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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q21 相談者 ニックネーム:Mi 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

3か月以上前に指を機械で切断し、再接着手術をしました。
まだ治療中なんですが、ピンを入れて固定していてピンの先が多分切りっぱなしで尖っています。
切りっぱなしは普通ですか?
尖っていて自分の皮膚や友達等相手の皮膚をたまに傷つけてしまいます。先を少し削っても大丈夫ですか?
また、大丈夫な場合自ら削ってくる患者さんはいますか?

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ピン」の先端をカットしても、「先を少し削っても」構いませんが、ご自身で作業をすると「固定」が緩くなる可能性があるので、「治療中」の病院に依頼することをお勧めします。
「ピン」の先が出ていることは、注意をしつつ日常生活を送ることになるというメリットがあります。
一方で、「ピン」の先が長いと「自分の皮膚や友達等相手の皮膚をたまに傷つけて」しまうというデメリットもありますが、「切りっぱなしで尖って」いる先端にキャップをしたりアクリル樹脂やニトロセルロース(ネイルの材料)でカバーしたりすれば対応できます。
どうぞ、ご検討ください。
ご質問の趣旨からは外れますが、そもそも、「指」の「再接着」術後「3か月以上」経過しているなら、近いうちに「ピン」は抜釘するのではないでしょうか。
主治医に、現在の状況の説明と今後の治療方針、経過予測をお尋ねになるとよいでしょう。
Q22 相談者 ニックネーム:YOSHI 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

咬傷(猫)皮膚科受診済み
昨晩飼い猫に指を咬まれ、2時間後に腫れと疼痛、患部の曲げづらさが続いています。(翌朝には患部を摘まむとピンク色の液体が出てきました)

皮膚科を受診しましたが、目視のみの診療でアモキシシリンとマスキン水を処方されました。
充分な洗浄無しに塗り薬など使うことは推奨しないという話も聞きます。
洗浄については受傷直後に数秒行ったのみですが、上記の症状がある中で処方薬を使っても大丈夫でしょうか?

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
猫の牙は細く長いため、猫咬傷の多くは牙が到達した最深部まで洗浄や消毒をする必要があります。
「目視のみの診療で」処置が無かったのは、洗浄の必要が無いと判断するだけの材料があったということでしょう。
処方された抗菌剤内服も消毒薬も「使っても大丈夫」です。
ただし、腫脹と浸出液があるのですから、感染を合併していないことの確認が必要です。
おかかりになった病院で、翌日の再診の指示も、発赤・腫脹・疼痛の増強やリンパ節の腫れなど直ちに再診すべき症状の説明も無なかったならば、猫咬傷の治療に精通していない可能性も否定できません。
念のため、形成外科など動物咬傷を専門にする病院におかかりになることをお勧めします。
Q23 相談者 ニックネーム:メガホン 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性

右示指圧挫創で5針程縫って2週間後に抜糸
その後右人差し指の第一関節より先の半分だけが麻酔を打ったかのような痺れ感覚がありまた傷跡に何か触れると一瞬だけピリッと痛みが その後指で押さえても痛みは無し
抜糸後3週間程経過してますがこれは時間経過とともに治るものなのでしょうか?
傷はすっかり塞がり跡もほとんど残ってないです

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢知覚神経の損傷が推測されます。
完全に断裂しているか、不全断裂か、浮腫による圧損傷かは、頂いた情報だけでは判断できません。
一般的に、末梢神経損傷による症状は時間の経過とともに消褪し、軽快します。
後遺症が残るかは診察をしなければ判断ができないので、手外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してください。
Q24 相談者 ニックネーム:もぐりん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

一年半前に美容整形でフェイスリフトとネックリフトをしました。

現在も剥がした頬から首のピリピリする痺れとたまにあるピリッとした痛みで悩んでいます。主治医は温めたら良くなるかも?とこ事。

薬も出なかったので他の形成外科病院でメコバラミン500を出してもらっています。これが効かなかったら漢方にするか?神経痛の薬にするか?と悩んでいます。

術後も3ヶ月はメコバラミン飲んでいたけど効かないのでやめてましたがシビレがひどいので昨日よりまた飲みはじめました。

この薬が効かない場合、他に試してみる価値のある薬がありますか?

A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢神経障害治療剤としてのビタミンB12製剤は、即効性の鎮痛剤ではなくご自身の神経再生を手助けする薬なのですから、「効かない」と自己判断して「やめて」しまうことなく長期間にわたり服用する必要があるでしょう。
術後「1年半」も「ピリピリする痺れとたまにあるピリッとした痛みで悩んで」いるのですから、「効かなかったら漢方にするか?神経痛の薬にするか?」ではなく、「漢方」も「神経痛の薬」も「温め」も全て試してみるべきでしょうし、併用してはいかがでしょう。
Q25 相談者 ニックネーム:にに 患者様(相談対象者) 年齢:9歳0か月 性別:女性

胸、太もも、陰部にラーメンの汁をこぼしてしまい2度熱傷と診断され入院中です。
今日先生からシャワーの許可がでたのですが、シャワーにはいると痛がり上手に洗うことができません。上手に洗う方法やスキンケアの方法があったら教えてください。また胸、太もも、陰部に熱傷ができた場合に瘢痕が残らないようにするためにはどのようなケアや対応をしたら良いでしょうか。着る服などもなにか気をつけたほうが良いのでしょうか。

A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「入院中」ならば、「シャワー」の際に「上手に洗う方法やスキンケアの方法」は、担当医に具体的に指導して貰ってください。
一般的に、Ⅱ度SDBの部位は通常の水圧でシャワーを当てると痛みが強いので、ガーゼやタオルハンカチなどでシャワー部分を覆ってぬるま湯を滴らせるように熱傷部を洗い流します。
通常のボディソープを使っても構いませんが、痛みがあるなら中性石鹸など肌への刺激の少ない石鹸を選んでいただくとよいでしょう。
「9歳」の「女性」の「胸、太もも、陰部」など特殊部位の「熱傷」は、形成外科など熱傷治療を専門にする病院におかかりになって、治療の初期の段階から、将来出来るだけ「瘢痕が残らないようにするため」の治療計画をたてる必要があります。
Ⅱ度SDBなら、擦れや感染を併発しなければ、瘢痕を残さずに治癒も可能です。
患者さんとご家族にとって必要なのは、熱傷治療の一般論ではなく、診察をして詳細に状況を把握したうえでのご自身の状態にあったアドバイスです。
出来る限り慎重に治療をして速やかに上皮化を完了させることが重要なので、ご家族で入浴ケアするよう指示されたなら、細部にわたり主治医にご確認いただくことをお勧めします。
Q26 相談者 ニックネーム:零 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

中1です。7月下旬に右の太ももに、いつもより深めにリストカットした後に、かさぶたをはがしてしまって、跡が残って色素沈着?のようなものを起こしてしまいました。前にも何回かリストカットした跡にかさぶたをはがしたことがあるのですが、色素沈着?は起こりませんでした。父親にはバレないように治したいです。

A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後3~6か月の期間炎症後色素沈着が残ります。
その後徐々に薄くなるでしょう。
リストカットの痕は全く無くなることはないので、将来的に色素沈着や瘢痕の形で必ず残ります。
とくに10歳代の女性の大腿の外傷の多くは、幅のある瘢痕になる傾向があります。
色素沈着を少しでも早く薄くするには、ビタミンCなどの美白成分を積極的に摂取して、ハイドロキノンなどの美白外用剤を長期に使用するより方法はありません。
自傷行為がご家族にバレないことも大切なのでしょうが、瘢痕が残って悔やむのは将来のご自身であることを理解して、ご自身の人生に損になることはおやめください。
Q27 相談者 ニックネーム:ムイ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は虫垂炎の腹腔鏡手術をした後、5日後にへそに貼っていた防水シールとガーゼが取れてしまいました。担当の医者から外れた際の対処法を聞かされておらず、とりあえず石鹸で優しく洗ってぬるま湯ですすぎ、軽く乾かした後に家にあった傷用のシリコンシールを臍を塞ぐように貼っています。ガーゼは今ないのでそれを使わず対処したのですが、これからどうすればいいのか分からなくて不安です。

A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腹腔鏡手術」の術後「5日」経過していれば、創は閉鎖しています。
「石鹸で優しく洗ってぬるま湯ですすぎ、軽く乾かした後に家にあった傷用のシリコンシールを」貼った処置で問題はありません。
一般的に、これ以降は、術後創のケアは必要ありませんし、日常生活で気を付けることは何もありません。
Q28 相談者 ニックネーム:まろすけ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

劇症型溶血性レンサ球菌に感染し手指と足指の一部を切断しました。同時に踵の壊死もあり土踏まずを踵へ移植する手術を受けました。その後退院して自宅にて療養をしていると土踏まずのくり抜いて縫った一部にポツっとしたシコリのようなものができそこから若干浸出液が出ていたのですが手術をして頂いた主治医に相談してステロイド入りのテープと絆創膏などを貼って様子をみていました。このときは押すと電気の走るような痛みはあるものの歩行や運動はできていました。
半年もすると段々大きくなってきて歩行時に当たるようになりネットで見つけた形成外科にて昨日切除してもらい中の異物を取り出してもらいました。
1.5cmくらいはあろうかと思われる白い石ころみたいな長細い塊でした。
生検に出すと医師は言っていましたがやはり土踏まずの傷を大きく縫った時に中に残っていた異物が悪さをしたのでしょうか?
昨日摘出してもらい縫合してもらったのですが軟膏処置をして大きめの絆創膏を貼っていますが血が滲んできていますが大丈夫なのでしょうか?
出血は数日もしたらおさまるのでしょうか?
極力歩かないようにしていますが足裏なのでどうしてもトイレなどでつかないわけにはいかず。明日からお盆休みで病院がお休みに入るためとても不安です。
ちなみに抜糸は術後10日後の予定です。

A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「絆創膏」の上から押さえて圧迫止血してください。
止血後は、「形成外科」で指導された通りに処置していただければよいでしょう。
摘出された「1.5cmくらいはあろうかと思われる白い石ころみたいな長細い塊」は、「ポツっとしたシコリのようなものができ」、「半年もすると段々大きくなってきて歩行時に当たるように」なった経過から、「土踏まずの傷を大きく縫った時に中に残っていた異物」ではなく、外傷性アテロームが徐々に大きくなった可能性も否定できませんが、確定診断は病理検査の結果を待つことになります。
これから必要なのは、「劇症型溶血性レンサ球菌」感染症の治療ではなく、「手指と足指の一部を切断」した後の、通常の日常生活に復帰するための治療であることを理解して、手外科を標榜する整形外科や「形成外科」で治療計画をたてて貰い、自己ケアの方法を指導して貰うとよいでしょう。
Q29 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

貧血で意識が飛び、右後頭部から倒れました。
コンクリート床に右後頭部を強打し、12センチのたんこぶができ救急車で運ばれましたがCT異常なし。
4ヶ月経った今でも5センチくらいの幅でたんこぶだったところが少しボコボコして触れると痛みます。
何もしなくてもジーンとした痛みがあり、痛みレベルを10段階にするなら4くらいあります。
また急にズキーンと頭痛があります。

また、打ちつけていない頭のてっぺんあたりを触るとなぜか打撲したところあたりがピリピリと痛みます。

関係ないかもしれませんが、頭を打ってから頭痛が続き、5月にMRI撮ったところ外傷性硬膜動静脈瘻が見つかり6月にカテーテル検査をしたところ消滅しており、もう一度MRIを撮ってもやはり見つからず元のルートに戻ったから硬膜動静脈瘻は治ったと言われました。

ですが、打ちつけた箇所のボコボコや痛みや頭痛は治る気配がありません。寝返りを打っても痛くて起きます。これはいつまで続くのでしょうか?

A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「硬膜」は頭蓋骨の内側の組織なので、「たんこぶだったところが少しボコボコして触れると痛」むこと、「何もしなくてもジーンとした痛みが」あること、「頭のてっぺんあたりを触るとなぜか打撲したところあたりがピリピリと痛」むことと「外傷性硬膜動静脈瘻」の既往は関係ありません。
「打ちつけた箇所のボコボコや痛み」は、皮下血腫や浮腫が原因の可能性があります。
外傷後の筋肉のコリや筋膜の癒着が「頭痛」の原因かもしれませんし、外傷は関係のない「頭痛」の可能性もあります。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは診断の絞り込みが出来ないため、具体的な回答ができません。
形成外科と神経内科におかかりになってご相談なさってください。
Q30 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

現在12歳の娘ですが、生まれつき首にあった平坦な黒子の切除を4年ほど前に行いました。
今では横2センチ、縦3 .5センチほどの肥厚性瘢痕になってしまいました。現在傷痕修正を検討していて、いくつかの形成外科のカウンセリングを受けているのですが、先生によって、「完全に成長が止まるまで待った方がいい」という方、「上半身はもうそんなに変わらないから手術しても大丈夫」という方がいて、実際どちらを信用したらいいのか分からず困っています。
体格的には大きい方で、両親の身長からしても伸びてあと3センチくらいかな、といったところです。
また、抜糸してからどのくらい固定をしっかりしていれば、手術の傷口が広がらないのでしょうか?来年中学になったら、運動部に入ろうと思っているので、小学生の冬くらいには手術したいなと思っていたのですか、先の心配もあり、修正手術のタイミングで非常に悩んでいます。

A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「完全に成長が止まるまで待った方がいい」という意見も「上半身はもうそんなに変わらないから手術しても大丈夫」も、まだ身体が大きくなる時期の手術を避けるという点で同じ提案です。
身体が大きくなるに伴い手術瘢痕を幅広くする方向に緊張がかかることを避けるために手術時期を選ぶ目的ですから、「伸びてあと3センチくらい」ならば、いつ手術をしても構わないでしょう。
「形成外科」で手術をなさるなら、瘢痕が目立たなくなるように手術をデザインするのが通常ですし、術後3~6か月程度、瘢痕への外力を回避するために伸縮性のないテープなどで固定します。
いつ手術なさるにしても、瘢痕が全く無くなるわけではありませんし、肥厚性瘢痕の再発の可能性が全く無いとは言い切れないのですから、ご家族の意見よりご本人の気持ちを重視すべきと考えます。
ご本人が信頼できると感じる「形成外科」をお選びになってください。

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