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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q11 相談者 ニックネーム:プルメリア 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

子宮全摘術後の膣断端の痛みについて質問です。
そろそろ術後5ヶ月がたつのですが、膣断端の痛みがあります。 検診では術後1ヶ月目傷は綺麗で問題なかったけど、その直後少量の出血やおりものがあり術後3ヶ月目の献身で左端に肉芽、右端が2ミリ位、離開してる可能性を指摘され、傷の状態がよくないと言われ抗生物質処方と膣洗浄をしてもらいました。肉芽があると言われた所は触れられると非常に痛く腰が跳ね上がるほどですが、主治医からは肉芽は本来痛くないはずと言われ、外部に相談した所、それは肉芽ではなく縫合不全による粘膜欠損創ではないかと言われました。常に痛いわけでなく、時々痛みに気づいたり、その時がなんとなく便秘気味の時が多い気がすると感じながら、今術後5ヶ月が経とうとしています。
2日前に薄いピンクのおりもの少量と膣断端の左端と右端がチクチクズキズキ痛みます。
発熱や生理の時のような出血は術後ありませんでした。5ヶ月たてば、創が閉鎖し上皮化が完了しているはずだと言われましたがまだ痛みがあるこの状態は異常ですか?
左端にある触れると痛い肉芽のような物は肉芽と粘膜欠損創以外に考えられるものはありますか?
また、便秘が原因で膣断端が痛むことってありますか?

A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「膣断端」形成「術後5か月」経過して「膣断端の痛み」が持続している状態を、慢性疼痛と呼びます。
神経因性疼痛と診断されることもありますが、原因は明確には判っていません。
「常に痛いわけでなく、時々痛みに」気づく症状なら「創」は「閉鎖し上皮化」も「完了している」と考えるのが通常ですが、「2日前に薄いピンクのおりもの少量」があったならまだ粘膜欠損部があるのか、膣粘膜に異常が生じているのか、診察をして貰う必要があります。
「子宮全摘」の際に子宮頚部を残しているなら、ホルモン周期による子宮粘膜の脱落の可能性もあります。
申し訳ありませんが、頂いた情報では詳細な症状の整理が出来ないため、診断が出来ません。
婦人科で内診して貰い、膣断端の状態を診て貰ってください。
慢性疼痛なら、必要に応じてペインクリニックを紹介して貰うとよいでしょう。
Q12 相談者 ニックネーム:まさ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

弁慶の泣き所を強打し、脛の下が腫れ上がり擦り傷ができました。
2週間近くたちますが、擦り傷もいまだに塞がらず血が滲み、腫れはましになりましたが、こぶのような固まりができてしまいました。擦り傷の治りが悪いのは、このこぶのようなものが原因でしょうか?

A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮まで到達した「擦り傷」は、上皮化までに「2週間」以上かかることも少なくありません。
また、「弁慶の泣き所」は皮下組織が薄いため、皮下血腫を覆う皮膚の血流が阻害され、皮膚の再生・修復が遅れているのかもしれません。
血腫を吸引して「こぶ」を小さくすると、治癒までの期間の短縮が期待できます。
形成外科などを受診して、今後の治療方針や湿潤療法など自己ケアの方法をご相談なさってください。
Q13 相談者 ニックネーム:りりこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

卵巣嚢腫のため腹腔鏡手術で片方の卵巣と卵管を切除しました。
術後、痛みが長引いていて、お臍の傷が激痛になったため1週間前にCTと血液検査をしましたが異常ありませんでした。
その後、ロキソニンとボルタレンサポで様子を見ていましたが、痛みが少しずつ良くなってきたかと思ったら、また3日前から激痛になっています。
痛い箇所は以前とは違い、お臍の下あたりです。
皮膚の下の腹筋あたりが痛いです。傷の場所ではない感じです。
背中をもたれて座っていたり、寝ている時は全然痛みません。
立ったり、歩いたり、背中を起こして座ったり、笑ったりすると、鋭いもので刺されているような激痛があります。
数年前に帝王切開をしたのですが、その時の痛みに似ています。
今回の痛みは、ロキソニンもボルタレンサポもほとんど効きません。
手で押さえながら動くと、少し痛みが緩和されます。
前回の受診で痛みは日にち薬と言われて、何とか我慢してじっとしていますが、この痛みは良くなるのでしょうか。
術後、痛みで何度も受診してるのですが、また受診すべきなのでしょうか?
2週間以上経つのに、こんなに痛みが続くのでしょうか。
お臍自体は、腫れたり膿んだりはしてなさそうですが、たまに滲出液のようなものは出ています。

A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腹腔鏡手術に伴う横隔膜刺激症状や腹壁の伸展が原因の筋肉痛ならば、「痛みは日にち薬」と言えます。
「痛みが長引いていて」「痛みが少しずつ良くなってきたかと思ったら、また3日前から激痛」に変わって、「たまに滲出液のようなもの」があるなら、皮下膿瘍の可能性も否定できません。
「CTと血液検査をしましたが異常」なかったということですが、「痛み」は通常の術後経過のうちの症状という判断が為されたのか、その時点で原因を見つけることは出来なかったということなのか、頂いた情報だけでは主治医の見解が把握できません。
「浸出液」があることも含めて「痛み」が続いていること不安を感じていることを主治医に伝えて、今後の経過を予測して説明して貰うとよいでしょう。
Q14 相談者 ニックネーム:いか 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

15年前と10年前の2回帝王切開をしました。術後の経過は良好でした。
5年程前から天気や生理などの体調の為か、太ったからか、時々傷跡がチクチクすることがありましたが、見た目に変化はありませんでした。時々だったので、こんなものかー位にしか思っていませんでした。
昨年位から、帝王切開の跡の左端が赤く盛り上がり、皮が剥けていますが、痛みなどはなく、こんなものかと思っていましたが、昨日違和感が少しあり、よくみてみたら、赤く盛り上がった所の真ん中が切開方向に少し切れた様になっていました。
違和感はほんの少しなので、引き続き様子見でいいのでしょうか?
太ったからかなぁとも思ったりしています。

A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
下着や洋服で擦れている可能性はないでしょうか。
形成外科におかかりになってください。
Q15 相談者 ニックネーム:マノン 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

22年前に脳動静脈奇形による脳内出血のため、右上斜め2本及び後頭部真ん中縦1本の開頭手術をしました。
後遺症として左側1/2視野欠損が残りました。
気圧頭痛(こめかみがズキズキ、ぎゅーっと締め付けられる痛みや目の中二針を刺したような痛みあり)が未だにあり、ひどい時は視野が狭くなったり見え方もおかしくなり、文字も読めなくなります。
また、2年前くらいから開頭手術痕の傷部分の右上後頭部がズキズキ痛むようになりました。
MRI検査はしておりません。
帯状疱疹もありません。
たまに左後頭部上の方もズキズキと痛みます。傷はないところです。
気圧頭痛に関しては、通院中で漢方薬を処方してもらっていますが、痛みは継続しています。
薬を飲まないと痛みはもっとひどくなることは経験済みです。
手術痕の傷の痛みは触っても痛い時があります。傷は右上後頭部、管を抜いた頭頂部のみ、触ると盛り上がっています。
後頭部真ん中の縦の傷は綺麗で痛みもありません。
どのように対処したら良いでしょうか?

A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
漢方薬で治療しているのには理由があるのでしょうか。
頭痛発症のコントロールや鎮痛が出来ていないのですから、漢方薬にこだわることは得策ではないように考えます。
アセトアミノフェンや非ステロイド系の抗炎症剤など通常の頭痛の治療薬を試すのは勿論ですが、それらが効かなければトリプタンを試してみてはいかがでしょう。
重要なのは、頭痛がひどくなってから服用するのではなく、頭痛を予感した時点で服用することです。
頻回に頭痛があるとか長く頭痛が継続するなとから、バルプロ酸やプロプラノロールなどによる予防療法も検討すべきかもしれません。
また、気圧の変化で誘発される頭痛なら血管性の偏頭痛と捉え、抗CGRPモノクロナール抗体薬の適応を検討して貰ってもよいかもしれません。
抗CGRPモノクロナール抗体薬は、比較的高価で経済的負担は小さくありませんが、高い予防効果が期待でき、日常生活の質の改善に繋がります。
頭皮の痛みは血管拡張によるものなので、頭痛の軽減とともに解消される可能性があります。
頭痛の治療も進歩しているのですから、現在の治療効果に満足していないことを明確にお伝えになって、専門医師と治療法をご相談なさることをお勧めします。
Q16 相談者 ニックネーム:ぽん 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

2021年7月敗血症(DIC)発症により左右足趾壊死。投薬治療で経過観察していましたが、これ以上の効果は期待できないと判断。同年10月に左側は壊死した先端のみ切断、右側は足趾切断(右太ももから皮膚移植)しました。4年経過後の今でも切断部位の傷口が靴を履くときや、保湿剤を塗る等触ると痛く、室内でも靴下着用しています。施術した形成外科にその旨伝えましたが、術後と比べてに悪化していないようであれば心配ないと回答されました。歩けるようにと最小限の切断を施してくださり、皮膚移植も最小限にとどめたためか、傷口の先端が出っ張っています。このまま我慢すべきでしょうか。

A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
日常生活に不便があるなら、「このまま我慢すべき」とは考えません。
基礎疾患があるなら手術は難しいかもしれませんが、例えば、「切断部位」を十分な組織で覆う手術で痛みの解消は可能です。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、「切断部位の傷口」の痛みが血流障害によるものか、「傷口の先端が出っ張って」擦れるために痛いのか、断端神経腫などが生じているのか、判断ができないため、具体的な治療法の提案は出来ません。
形成外科主治医に、これ以上「悪化」するか「心配」なのではなく、痛みを解消したいとはっきりとお伝えになって、治療法や対処法を提案して貰ってください。
Q17 相談者 ニックネーム:うち 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

半年程前に手根管手術を受けましたが、かなり拘縮が強くてものが上手く持てない。
曲げ伸ばし、親指も内側に曲げるところで、かなり硬い物にひっかかり、外転も困難です。しこりのような、瘢痕のかたまりも感じます。
術後翌日よりリハビリは続けてますが、変化なく困ってます。
日常生活が困難になっており、このままリハビリだけで、改善されていくのか、不安です。
原因が、ここだ!とはっきり検査でより鮮明にわかる検査はないのでしょうか?MRI.エコー以上の検査。また、瘢痕拘縮などは形成の手先生にみていただく方が治療があるのでしょうか?
はっきりせず、時間が過ぎてっていいものなのか、分かりません。

A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「手根管手術」が、手根管症候群の手根管開放術のことなら、皮膚を切開する切開法でも内視鏡下手術でも、通常、術後にご相談のような「拘縮」は生じません。
拇指球の萎縮まで生じているため「外転も困難」で、「日常生活が困難」なら、積極的な「リハビリ」が必要です。
「しこりのような、瘢痕のかたまりも感じ」るなら、拇指の「拘縮」は珍しいのですが、デュピュイトラン拘縮の可能性はないでしょうか。
申し訳ありませんが、頂いた情報では、状態の把握ができません。
主治医に現在の状態の評価をして貰い、今後の経過の予測をお尋ねになってください。
手外科の専門病院におかかりになっていないなら、手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科におかかりになってください。
Q18 相談者 ニックネーム:えま 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

腕(中学1年生〜2年にかけて)、左肩(中1〜3年)、太ももの上側(座った時に、上になる面と外側)(中2〜現在)を切っています。現在高校2年生です。
最近、授業中、普通に椅子に座っていても、太ももが痺れてしまいます。立てなくなるほどではありませんが、ピリピリします。正座をすると立てなくなるほど足が痺れます。
これは自傷行為が関係しているのでしょうか?また、痺れにくくする方法や対策などありましたら、教えていただきたく存じます。

A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腕(中学1年生〜2年にかけて)、左肩(中1〜3年)、太ももの上側(座った時に、上になる面と外側)(中2〜現在)を切っています。現在高校2年生です。
最近、授業中、普通に椅子に座っていても、太ももが痺れてしまいます。立てなくなるほどではありませんが、ピリピリします。正座をすると立てなくなるほど足が痺れます。
これは自傷行為が関係しているのでしょうか?また、痺れにくくする方法や対策などありましたら、教えていただきたく存じます。
Q19 相談者 ニックネーム:きた 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

今産後4ヶ月です。
初めての出産で帝王切開でした。
傷口は横向きです。
産科医が2人で施術してくれたのですが、傷口の縫合は1人の医師がするのが当たり前ですか?
場合によっては半分ずつ縫合する事はありますか?
傷口を見ていたらちょうど半分の位置で縫合の跡が左右違う気がして…たまたまですかね…?
気になって仕方ないので教えて頂きたいです。

A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
2人の医師が手術に立ち会う場合、多くは、1人が術者(執刀医)、もう1人は助手(前立ち)をします。
そのほかに麻酔を専門に担当する麻酔医が同席する場合と、術者あるいは助手が看護師に指示して麻酔をかける場合もあります。
皮膚の切開から皮膚の縫合終了までを術者が担当するのが一般的ですが、事情によって手術の途中で術者が交代したり、術者と助手が同時に手術をしたりすることもあり得ます。
下腹部の横切開による帝王切開は、陰毛にかかる部位で縫合線が肥厚性瘢痕になることも少なくないうえ、妊娠により皮膚や皮下組織が伸展されているため、1人の術者が施術しても瘢痕に左右差が生じることもあります。
Q20 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

1年ほど前に自転車で転倒し、膝を怪我。皮膚がえぐれ、一部縫合。治療後、腫れと赤みがあり、今少し小さくはなり、赤みも最初のころに比べれば少し落ち着いたけれど、まだ少しピンクがかった感じと、膨らみがあります。
このままほっておいても腫れは引いていき、傷跡は、小さくなるのでしょうか。

A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
「1年ほど」で「膝」の肥厚性瘢痕が「少し小さくはなり、赤みも最初のころに比べれば少し落ち着いた」ならば、長期間の経過で白く平らな成熟瘢痕になると推測します。
膝をついた際に痛みがあったり赤みが強くなったりすることがあっても、それらの症状も思春期を過ぎるころには無くなるでしょう。
ご心配ならば、形成外科で経過を診て貰ってください。

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