Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q11 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

つい前初めてリスカをしました、全ての傷口から血が出ている状態で放置していたのですが感染のリスクも考えてちゃんとした処置をしたほうがいいのでしょうか

A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
シャワーなどの流水で切創部分を洗ってください。
カサブタが出来ているなら、ぬるま湯で優しく洗ってカサブタを除去してください。
洗い立てのタオルやペーパタオル、ガーゼなどで水分を取った後、創縁をピタリと合わせて湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ります。
疼痛の増強、発赤、熱感、腫脹のいずれかの症状があれば、感染の合併を疑って、直ちに形成外科など外科系の病院を受診する必要があります。
リストカットなどの自傷創は必ず瘢痕が残り、元の肌に戻ることはありません。
いずれ後悔することになるので、将来の自身の損になる行為はおやめになってください。
Q12 相談者 ニックネーム:mi 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

三ヶ月半前に頭を打って怪我して出血して病院に行きましたが縫うとかはしなくて良いとの事で何も処置はなくそのままでしたが5日〜6日後少し出血しました。
その後出血は無く痛みもそのうち良くなるとの事で様子をみてましたがずっと痛くて一応MRIを撮りましょうとの事で撮りましたが異常はない痛みもそのうち良くなると言われました。
三ヶ月半経ちますが触らなくても怪我した場所がズキズキと痛くて良くなるどころか痛みが強くなってます。
この痛みの原因はなんでしょうか? 様子をみていて大丈夫でしょうか?

A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「MRI」で「異常はない」という診断は、頭蓋および頭蓋内に「痛み」の原因となる所見は無いことを確認したということを意味するのでしょう。
受傷後「三ヶ月半」経過しても、「触らなくても怪我した場所がズキズキと痛くて良くなるどころか痛みが強くなって」いるなら、「痛み」は頭蓋の外側の表皮、真皮、皮下組織、骨膜、末梢神経など頭蓋骨より外側の組織の損傷に起因しているのでしょう。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは診断は困難なため、具体的なアドバイスができません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q13 相談者 ニックネーム:ちー 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

リスカしたところの傷1日過ぎても血が止まらないです、11/5日リスカしてしまって11/6日血止まらないです。
精神科では、躁鬱と診断されてて、最近メンタル崩壊してました。

A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創の圧迫で必ず止血できます。
切開創をシャワーなどの流水で洗い、創縁をピタリと合わせて、ガーゼやタオルなどを当てて圧迫止血してください。
血液サラサラなどの抗凝固剤を服用していなければ、5~10分で止血できるはずです。
それでも鮮やかな明るい赤色の出血が拍動性に続くなら、ご自身でケアすることは困難なので、形成外科など外科系の病院におかかりになってください。
Q14 相談者 ニックネーム:カズ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

一ヶ月前脳神経外科で脳バイパス手術を受けました
現在頭部の手術跡に薄い黄色い瘡蓋ができています。
担当医師は乾燥しているし大丈夫だろうと言っています。本当に大丈夫でしょうか
黄色い瘡蓋の周りは特に赤くもなっていなく腫れてもいません。
ただ念の為、抗生剤の塗布と内服をしています。
バクトロバン(鼻に塗る軟膏ですが医師の指示) セフカペン内服中
黄色い瘡蓋は1cm〜2cm程度 痛みはほぼなし

A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合創が完全に上皮化していないため、浸出液が乾燥して「手術跡に薄い黄色い瘡蓋ができて」います。
診察をしている「担当医師は乾燥しているし大丈夫だろうと言って」いるのですし、「赤くもなっていなく腫れても」いないのですから、感染の合併は否定的です。
感染が無い状況で「念の為」の「抗生剤の塗布と内服」が必要かは医師によって判断の分かれるところですが、次の診察まで「担当医師」の指示に従った方がよいでしょう。
術後「1か月」経過しているのですから、既に上皮化治癒しているのが一般的な経過です。
気になるなら、「担当医師」に相談して形成外科を紹介して貰ってください。
Q15 相談者 ニックネーム:きゅん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

約1年前の冬頃に熱々の湯たんぽを指で揉む事を毎晩していたら人差し指と親指の指紋が火傷をし赤く炎症を起こした様になりました。
数秒しかその時は指を水につけませんでした。当時やその数ヶ月後は火傷した人差し指と親指の皮が硬くなり皮がめくれた様な感じでもあり違和感があり、ヒリヒリが続いたりしました。
病院へも行き塗り薬も貰いましたがあまり変化はありませんでした。
しかし今年の夏2025年頃あまりその指2本の事が気にならなくなり治ったと思いました。

しかし、最近10月後半頃からまた治ったと思っていた人差し指と親指が火傷した当初の時の様に痛みも復活し
見た目も赤く当時火傷した時の様な赤く皮がめくれ一皮めくれた中の様なえぐれている?様な前の様な見た目にもなってきました。
もうこの指2本の皮膚は元に戻らないのでしょうか?
皮膚が厚くなっており感覚がありません。凄く気持ち悪いし不便で変な感じです。とても不安でたまりません。
もう一度違う病院へ行ったら治るのか? 家でできるケアなどありますか?

A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「約1年前」の熱傷で汗腺が損傷され、汗腺が完全に再生されていなかったと推測します。
汗の量が減っているので、「10月後半頃から」湿度が減って乾燥肌が生じたため進行性指掌角化症(慢性刺激性接触性皮膚炎、手荒れ、手湿疹、主婦湿疹とも呼ばれる)が生じているのでしょう。
指先を使う仕事やスマートホンの操作、除菌用アルコール、水仕事、洗剤なども原因になります。
指先の血行不良も関係しますが、皮脂、天然保湿成分、角質細胞間脂質が減少し指腹の皮膚バリア機能が低下して乾燥したことが主たる要因なので、治療は乾燥肌対策が基本です。
乾燥肌用の保湿クリーム、ワセリン、ヘパリン類似物質、尿素軟膏、ステロイド外用薬、非ステロイド性抗炎症外用薬、亜鉛華軟膏などで対症療法的な治療が為されます。
ビタミンAやビタミンEの服用も有効とされています。
薬局で相談してご自身でケアなさってもよいですし、皮膚科を受診して処方および生活指導をしていただいてもよいでしょう。
正しくケアや治療をして日常で手指への刺激を避けるようにしても、治癒には1か月程度必要です。
数年の経過を経れば、同様の症状は起きにくくなるでしょう。
Q16 相談者 ニックネーム:かなで 患者様(相談対象者) 年齢:2歳8か月 性別:女性

生後直ぐに、引っ掻き傷を目の下から頬にかけて、縦に2cm位の深い傷を作りました。
特に対処することなく瘡蓋となり、剥がれました。
傷が出来た時は、幅0.5mm程の細さでしたが、現在は1〜1.5mm程の幅になりました。
皮膚の色は他の顔の部分と変わりませんが、凹んでいます。
今後成長するにつれ、更に傷が広くなることが考えられるでしょうか。
また、凹みをなくすためには、美容皮膚科を訪れることしか方法はないでしょうか。

A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、10歳くらいまでは身体の成長に合わせ顔も大きくなるので、まだ2歳8か月なら今後も凹み瘢痕の幅は広くなる可能性があります。
一方で、幼児期から学童期には頬の肌に緊張がかかるようになるので、凹みが浅く見えるようになります。
また、日常の保湿が多少なりとも有効とも言われます。
今のところ凹みを著明に改善する市販薬や化粧品は無いので、凹み治療は美容皮膚科や美容外科におかかり頂く必要があります。
凹み瘢痕を目立たなくするための治療法はいくつもあるので、将来治療をご希望の際は、複数の美容皮膚科、美容外科、形成外科の意見を求めることをお勧めします。
Q17 相談者 ニックネーム:mochi 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

2015年5月、第一子を経膣分娩。2017年3月に、帝王切開にて第二子を出産致しました。(バンコクにて)第二子出産後、8年経過しておりますが、毎月、生理3日ほど前から開始日まで、傷口の内側が左側だけ痛みます。痛みの程度は、身体を横にしたり起こすのも大変な痛みです。くしゃみも傷に響きます。感覚的には、子宮が腫れて痛んでいる感じがします。生理が始まり2、3日経ち子宮が収縮しますと、痛みはなくなります。検査の必要はありますか。

A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
異所性子宮内膜症(稀少部位子宮内膜症)の可能性が高いように考えます。
発症に帝王切開が関与しているかもしれませんが、確定はできません。
挙児希望が無ければホルモン療法が可能ですし、症状が強ければ手術療法の選択もあります。
万一、悪性腫瘍との鑑別を必要とするなら、切除して病理検査がよいでしょう。
婦人科を受診してご相談なさってください。
Q18 相談者 ニックネーム:コアラ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

左中指伸筋腱の手術後2年が経った頃、突然、綺麗だった創部が離解し腱縫合糸が出てきて、形成外科にかかりました。
縫合糸を除去し皮弁形成までしましたがやはり、傷が10mm開いてます。
医師からは必ず閉じますと言われるのですが、1年以上良くなる兆候がありません。(基礎疾患ありません)
ちなみに傷は毎日流水洗浄し、イソジンゲルやゲンタマイシンを塗布した治療を継続しています。
創部の肉芽形成されず、周囲の瘢痕形成が目立ちます。
このまま今の治療を続けて良いのでしょうか。

A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診てくださっている「形成外科」の「医師」の言う通り「必ず閉じ」るとしても、「皮弁形成までしました」が「1年以上良くなる兆候が」見られないとすれば通常の経過ではないので、「毎日流水洗浄し、イソジンゲルやゲンタマイシンを塗布した治療を継続」すべきとは考えません。
ポビドンヨード剤は「肉芽形成」や上皮化を阻害する可能性があり、抗菌外用剤は深部組織の感染には効果的ではありません。
先ず、「基礎疾患」も含め、縫合糸などの異物、血流不全、低病原性細菌によるバイオフィルム、瘢痕など、局所の「肉芽形成」と上皮化を阻害する因子や治癒を遷延させる原因を検討する必要があります。
他の「形成外科」で診察して貰い、セカンドオピニオンを求めてはどうでしょう。
外用剤の変更や陰圧閉鎖療法、あるいは再縫合などを提案されるかもしれません。
しっかりと説明をお訊きになって、納得のいく治療をお受けください。
Q19 相談者 ニックネーム:rose 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

右鎖骨より首側に鶏卵大の脂肪腫があり本年9月16日に摘出術をうけました。
場所が場所だったため、縫合はせず接着剤にて終了として、経過観察もおわり診療中止となっております。
現在キズテープにて保護中ですがキズより内側だけ部分部分に盛り上がりが認められて部分部分がボコボコしている状態です。切開部分より数ミリはなれた位置でありただいずれも首側の方にボコボコしたまるで空気がはいったかのようなボコボコがあります。みためケロイドとはちがうようですが片側だけしかも何個かにわかれてボコボコしているのでどうしたらよいのかわかりません。
空気だとしたらいずれは吸収され平坦になるのかはたまた治療が必要なのか、また平坦になるのかがわからず悩んでおります。
切開部分は盛り上がりなどはないのですがこの線に数ミリずれてある片側だけの盛り上がりはなんでしょうか
このまま放置でよいか治療が必要か、また平坦になるのかが知りたいです。接着剤での縫合で空気がはいったりするのでしょうか?

A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後6週以上経過して「キズより内側だけ」「ボコボコしている」状態から変わらないなら、「空気がはいったり」しているのではありません。
表皮縫合はせず「縫合はせず接着剤にて終了」としたこととは、関係ありません。
比較的軟らかく「ボコボコしている」なら、「脂肪腫」を取り囲んでいた脂肪など皮下組織を寄せた際の偏りの可能性があります。
また、切開線が波打つように「ボコボコして」いて指で押すと弾力を感じるなら、真皮縫合の際の歪みかもしれません。
いずれの場合もその状態より悪くなることはないので、特に治療は必要ありません。
完全に「平坦になる」ことは無いとしても、通常、時間の経過とともに目立たなくなります。
Q20 相談者 ニックネーム:優子 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

約1ヶ月前に子宮腺筋症、多発性子宮筋腫にて子宮全摘、卵管切除の腹腔鏡手術を受けました。

術後3週間位からお臍の左横5cm位の所がズキズキ痛く、動くと特に痛くて受診しました。
内診の結果、縫合部分も異常なく膿や血溜まりもなし、その痛みは自然に治るはずとの事でロキソニンの処方で様子見る様に指導がありました。
今回の手術や婦人科には関係ない痛みかもと言われとても不安です。

痛みで思う様に動けず生活に支障が出て来て困っています。発熱はなく患部も見た目は変わりありません。

暖めたりコルセットで固定すると痛みは少し楽になります。
手術前に主治医からは腸と子宮の癒着が2ヶ所あるかも知れないと言われましたが術後に主治医は他病院へ転勤となり詳しく話せていない状況です。
毎日、痛みと不安で過ごしています。
検査方法や治療方法はありますか?
早く社会復帰がしたいです。

A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
残念ながら、「痛み」の原因の診断がついていない状況では、「その痛みは自然に治るはず」かどうか判りません。
「腹腔鏡手術」後に起きる可能性のある「お臍」の「痛み」の原因として、縫合糸膿瘍、脂肪融解による皮下膿瘍、感染、筋膜癒着、腸間膜癒着、瘢痕痛、遷延性術後疼痛などが考えられます。
もともと「子宮腺筋症、多発性子宮筋腫」にホルモン療法をしていて、「腹腔鏡手術」の「術後3週間位から」「痛み」が発症したならば、可能性は低いかもしれませんが臍部子宮内膜症も完全には否定できません。
また「腹腔鏡手術」が直接の原因でなくとも、術後に瘢痕による前皮神経絞扼症候群の「痛み」が生じたとの報告もあります。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは診断が出来ないので、具体的なアドバイスができません。
婦人科で診断がつかないなら、消化器外科、形成外科などでご相談いただくより方法は無いでしょう。
超音波検査、CT、MRIなどの検査と視診、触診による診断が有用かもしれません。
診断がつかないうえ「今回の手術や婦人科には関係ない痛みかもと言われとても不安」でしょうし、日常生活に支障があってお困りでしょうが、症状が日々強くなっているのでなければ、緊急を要するものではないことが殆どです。
受診の際に、ご自身の痛みの性状(いつ生じるか、どの程度の痛みか、どれくらい続くか、他の症状はあるかなど)を診察医に上手に伝えて、対処法や治療法を指示して貰うだけではなく、しっかりと診断をお訊きください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る