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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2661 相談者 ニックネーム:イッチ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
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9月7日に負傷で足の親指の爪が、先端半分位割れて亀裂があります。今の所 痛みはあまりありません。
軟膏ドルマイシンを塗りバンドエイドのキズパワーパッドを貼っています。
爪が伸びるまでこのような処置で大丈夫でしょうか?
- A2661 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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爪の根元の爪母に損傷がなく爪甲の損傷だけなら、「ドルマイシン」「軟膏」は必要ありません。
「キズパワーパッド」でも構いませんし、シリコンシートで爪甲を押さえて剥がれないようにしておけば6か月以内に「爪が伸び」て「亀裂」は解消されます。
- Q2662 相談者 ニックネーム:45歳女 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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幅広平行二重にする二重切開手術を受け7週間が経ちました。まぶたのたるみ取りもしたので目尻の方まで切開線が長く、まぶたの脂肪も取ったそうです。切開線から睫毛にかけてのまぶたがカチカチに硬いまま改善しないで、二重の幅が広すぎるまま狭くなっていかないので不安な毎日を送っています。
①まぶたが硬くなった原因は何だと考えられますか?
②まぶたが硬いまま一生治らない可能性はありますか?
③まぶたが硬いのが治療なしで治るとしたら、どれくらいの期間がかかりますか?
④まぶたの硬さを治す治療法はありますか?(ステロイド注射など病院で受けられる治療法)
⑤まぶたの硬さが治れば二重の幅は狭くなっていくものですか?
⑥まぶたが硬い状態では術後6ヶ月経っていても二重修正手術は難しいですか?
⑦術後まぶたが硬くなるのは珍しい事なのでしょうか?
- A2662 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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浮腫みが原因で「まぶたが硬くなった」のではないでしょうか。
また、「二重の幅が広すぎるまま」なのも浮腫みのせいでしょう。
強く浮腫み症状が現れる症例は多くはありませんが、その場合でも、術後3週間までに浮腫みは軽減し、数か月間のうちに徐々に浮腫みは解消され、「二重の幅」も「まぶたの硬さ」も落ち着きます。
術後「7週間」を経過して浮腫みが残っているとすれば、アレルギー症状やリンパ滞留の有無の確認も必要でしょう。
浮腫みが解消されなければ「二重修正手術」はしないのが通常です。
形成外科を受診して、診察してもらったうえで治療法を提案して貰ってください。
- Q2663 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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昨年、人工股関節置換術(右)をした後、2か月後くらいから、皮膚が裂け黄色い膿のような水分が出づづけ、今年、縫い直しの手術をしました。
しかし解けない糸で縫った隙間からまた液が出始め、先月人工股関節置換術(左)と同時に右の縫い直しをしました。それでも治らないため、悩んでいます。先生も頭を抱えていて、糸が合わない人が稀にいると言っています。三回も縫い直しているのに、出続けるのはどうしてなのでしょうか、
- A2663 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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漿液腫、リンパ漏などが考えられますし、感染性膿瘍の可能性も完全には否定できません。
「左股関節」手術で同様の症状が生じていないなら、「糸が合わない」ことが原因ではないでしょう。
担当医とご相談のうえ、形成外科を紹介していただいてはいかがでしょう。
- Q2664 相談者 ニックネーム:M.I 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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鉛筆の跡をレーザーしてもらったが、逆に傷跡になり黒く濃くなってしまった。
どうにかしたい
美容形成外科で2ヶ月くらい前に治療
- A2664 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、いただいたご相談内容だけでは、処置前の状態、処置に使用したレーザーの種類、現在の状態、いずれも詳細が把握できません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q2665 相談者 ニックネーム:sakura 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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電気ケトルの沸騰したての熱湯を左手にかけてしまいやけどをしました。赤黒く腫れ、みずぶくれができました。
その後一週間で一番上の赤黒く厚い皮がシャワーで落ち、しわしわの薄い皮の下が薄ピンクになりました。その間抗生物質数日と、ゲンタシン軟膏を処方され使っています。
今やけどをしてから2週間たちました。
薄い皮は変わらず、その下の皮膚が真っ赤です。収まっていた痛みも出てきて、チクチクという痛みが時々します。熱も少し持っているようです。
ゲンタシンが終わってからはワセリンを塗るように言われ、変化が起きたらまたきても良いと言われました。
動かす指はガーゼにゲンタシン又はワセリン。手の甲はプラスモイストにゲンタシン、ワセリンをぬり、包帯を巻いています。
最近は心臓よりしたに持ってくるとどくどくと血流を感じ変な感じです。薄皮は数ヶ所破れてしまいました。
はじめてのことで色々と不安です。
あとどのくらいで治るのか、動かさない方がいいのかなど、色々考えてしまいます。
- A2665 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「熱湯」がかかったための熱傷ならば、擦れや感染など治癒を阻害する外的因子が無ければ「2週間」で上皮化が完了してもおかしくありません。
受診中の病院の治療方針を正確に推測することは困難ですが、「ワセリンを塗るように言われ、変化が起きたらまたきても良いと言われ」たなら、上皮化は完了したので保湿をしておくようにとの指示だったのではないでしょうか。
上皮化が完了していれば、「ゲンタシン軟膏」は必要ありません。
手指の動きで「ガーゼ」が擦れると「薄皮」が「破れ」る原因になります。
手指の熱傷は上皮化が完了すればよいだけでなく、整容面・機能面の両方の視点を持って治療し、最適なリハビリや日常生活の注意点を必要に応じて指導しなければいけないものなので、熱傷治療に精通する医療機関におかかりになるべきです。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
形成外科あるいは手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
- Q2666 相談者 ニックネーム:あんこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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13年程前に2人乗り自転車(坂道)にてスポークに左足首を挟みました。二ヶ所切れて出血しましたが、すぐに止血し、強い痛みもありましたが、歩けた為に安易に自己判断を行い受診しませんでした。10年以上経った現在も腫れは引かず、内顆が分からないほどに腫れています。また、当時切れて出血した二ヶ所は茶色く変色して跡が残って凹んでおり、触るとピリピリする、感覚が鈍い、皮膚が突っ張る感覚が残っています。更に、傷口付近は広く組織がゴツゴツした感じに固くなり、押すと痛みもあります。
現在遅ればしながら整形外科と皮膚科に受診し、メチコバールとノイロビタンを内服中です。触るとピリピリした感覚は薄れてきたように感じていますが、10年以上引かない腫れと、組織のゴツゴツとした固さが不安要素で、他にどのような治療方法があるか、また今後ガン化したりしないのかも含めて見解を伺いたいです。
- A2666 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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まず、「癌化」の可能性はありません。
また、「腫れて」いるのは、炎症後の浮腫みではなく、リンパ管損傷が原因かもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ、具体的な治療法の提案はできません。
形成外科を受診して相談してください。
- Q2667 相談者 ニックネーム:なか子 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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1週間前に飲食店のアルバイト中に強アルカリ性活性化洗剤の原液が誤って右太腿前面に火傷を負いました。できるだけはやく流水で洗い流しながら救急車を呼び病院に向かいました。診断としては深度一度と部分的に二度でした。現在では処方されくすりを塗り、赤みが引いた部分と皮が剥がれ赤くなっているところとまちまちになりました。今後も整形外科に受診していくつもりですが、今後の経過によって皮膚移植の可能性もあるとのことで正直不安です。火傷の面積が手のひら3つ以上の範囲なのでできるだけ薄くなって欲しいとは思っていますが、どの様な治療の可能性があるでしょうか。
- A2667 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「アルカリ性」剤による化学熱傷は受傷時に熱傷の重症度が決定するのではなく、時間をかけて熱傷深度が進行することがあるため、初見の印象より重症化することも少なくありません。
おかかりになっている病院の担当医が、熱傷創の状態を診て「皮膚移植の可能性」が高いと言ったのか、Ⅱ度DDBに進行するならば「皮膚移植」が必要になることもあると言ったのか明確に推測することが出来ません。
2週間以内に上皮化が完了した部位は色素沈着あるいは色素脱失が起きるかもしれませんし、2週間経っても上皮化が完了しなければ植皮もあり得ますが、「大腿前面」だけの熱傷なら瘢痕は残るでしょうが植皮手術は必要ないのではないでしょうか。
申し訳ありませんが、創状態の詳細を把握しないで具体的な治療法をアドバイスすることは出来ません。
また、おかかりになっている病院を評価するわけではありませんが、一般論として、「整形外科」は骨疾患や骨折を主として治療する診療科で、熱傷治療に精通しているのは形成外科です。
熱傷創の治療はもちろん、保存的治療・外科的治療など治療方針の検討、さらに整容面も含めて相談したいとお考えならば、形成外科への転院を担当医にお願いなさってもよいかもしれません。
- Q2668 相談者 ニックネーム:しほ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2歳の男の子がいます。
保育園でひっかかれてしまい、傷が半年たっても、消えません。いまは茶色の傷がが残っています。
ヒルロイドと、日焼け止めクリームはかかさずにしています。
本人は全く気にしていないようですが、早いほうが受診はいいのでしょうか?
またこのままにしておいて今後傷がなくなる可能性はありますか?
- A2668 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後「半年」経過しているならば、保湿のための「ヒルドイド」、紫外線対策としての「日焼け止めクリーム」の継続は、必ずしも重要ではありません。
時間の経過とともにある程度目立たなくなるのが一般的ですが、美白剤やレーザー照射も有効なので、気になるなら早めに形成外科あるいは美容皮膚科を受診して、定期的に経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを求めるとよいでしょう。
- Q2669 相談者 ニックネーム:ハナ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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一か月半前に転倒しまして、顔と膝を擦りむき怪我しました。
湿潤療法上皮しましたが、鼻の下1ヶ所と膝の傷1ヶ所が肥厚性瘢痕になってしまいました。
ケロコートも2本使いきりましたが、気持ち小さくなったようにも見えますが…..
中々赤みがとれず平にもなりません。
まだ結果を出すのは早い時期でしょうか。
ちなみにリザベンは、二日前に処方してもらいました。
ステロイド剤局所注射もしてもらった方が良いですか?
- A2669 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に受傷上皮化後3か月までは、「肥厚性瘢痕」の「赤みがとれ」たり「平」らになったりしません。
申し訳ありませんが、整容に関する治療は診察をしなければアドバイスが出来ないので、形成外科を受診して主治医とともに治療方針を検討し、具体的に治療法を提案して貰ってください。
- Q2670 相談者 ニックネーム:たけ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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粉瘤についてです。皮膚が7センチほど赤く腫れ上がり 切開して ガーゼを詰め 1ヶ月経ち いざ 摘出かと思われましたが そのまま縫合して 縫合から3日ほど経ち 汁のようなものが出てきて なぜ 1ヶ月も通院したのに そのまま縫合したのか 意味が分かりません 先生が言うには、また切開すればいいとのこと 病院を変えた方がいいのでしょうか
- A2670 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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感染・炎症を起こした「粉瘤」は被膜が融解した状態なので、治療として「摘出」手術は第一選択にならないことが少なくありません。
「切開して」被膜らしきものを掻把し「ガーゼを詰め」て炎症が治まれば、そのまま粉瘤が再発しないこともあります。
「粉瘤」が再発して「摘出」手術をするとしても、周辺組織の硬結がなくなってからの方が、小さな手術で済みます。
どうぞ形成外科を受診してください。
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