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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2651 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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8月に9歳の娘のホクロを4箇所、レーザーで除去しました。
そのうち1つは再発し、2箇所はほぼ目立たない程度まで落ち着いてきました。
ですが、もう1箇所だけ未だに茶色く色素沈着みたいに残ってしまってます。
これはもう少し時間が経てば薄くなりますか?
ホクロがあった時よりも目立つので気になり、皮膚科に相談したら時間が経てば大丈夫とは言われたのですが、心配です。
- A2651 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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炎症後色素沈着ならば、時間の経過とともに徐々に薄くなっていきます。
母斑除去のレーザー照射も含め整容面に関する治療は、施術が終わったら終了ではなく、患者さんやご家族が気にならなくなった時点が治療の終点なのですから、術後の経過を納得がいくまで施術した病院で診て貰ってください。
診察の際には、主治医に大丈夫かどうか答えて貰うだけでなく、現状の説明と評価、(何もせずに経過を観るということでも構わないので)今後の治療方針、予想される経過をしっかりとお訊きになることが必要です。
- Q2652 相談者 ニックネーム:あちゃりん 患者様(相談対象者) 年齢:0代前半 性別:女性
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3ヶ月前に、MP関節の固定術と、CM関節の靭帯再建術をしました。
創の癒着がなかなか剥がれず、毎日リハビリで温めて超音波かけて動かしていただいていますが、中の方が剥がれていないのか、皮膚がつっぱりIP関節も動かし辛いです。ピンチ力は0.5でした。(健側は3.8程でした)
また、指を背屈するとCM関節の靭帯がまだきしむ感じでスムーズではありません。
明日から仕事復帰です。固定術部は外からのマッサージしかないのかもしれませんが、皮膚が炎症起こしているのでなかなか強く頻回にはできません。どうしたら、癒着は剥がれますか。固定されているので日常動作では剥がれにくいとは言われましたが剥がれてくれないと、せっかく手術したのに動かすたびに痛すぎます。
- A2652 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「MP関節」「固定術部」の「皮膚が炎症起こして」というのが、瘢痕と瘢痕周辺の表皮の赤みとテカリのことならば、術後「3ケ月」なので、組織量に十分な余裕がある場合を除けば通常の経過の想定範囲内でしょう。
「IP関節も動かし辛い」とすれば、「MP関節」部で腱の「癒着」があるのか、表皮瘢痕拘縮のためなのか、あるいは表皮組織量が足りないのかが原因ではないでしょうか。
そうであれば、「IP関節」および「CM関節」の動きに関して、「MP関節」固定部の「マッサージ」は必ずしも有用ではないかもしれません。
また、「CM関節の靭帯再建術」が腱脱臼に対する偉功手術だったとすれば、「指を背屈するとCM関節の靭帯がまだきしむ感じでスムーズでは」ないという状態は、リハビリでは改善されないかもしれません。
「ピンチ力」が「健側は3.8程」に比べ「0.5」とすれば、拇指丘の萎縮も考えられます。
申し訳ありませんが、基礎疾患や術前の状態、手術法の詳細が無いため、具体的なアドバイスが出来ません。
主治医に、現状の評価(癒着しているかどうか、痛みの原因は何かなど)と、リハビリや自宅ケアも含めた今後の治療方針、予想される経過と最終目標状態をお尋ねになれば不安は解消されるのではないでしょうか。
- Q2653 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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煙突の断面に額を激しくぶつけてしまい、額に切り傷ができました。
煙突の壁は薄く、断面は刃物に近い形状です。
少しですが出血したので、すぐさま止血し、絆創膏を貼りました。
傷口はそう時間はかからず塞がりました。
しかし、傷跡が黒い筋になって残っております。
当初よりは色が薄くなったように思えますが、なかなか消えません。
このような傷跡は時間とともに消えていくのでしょうか。
また、医療行為によって消すことはできるのでしょうか。
- A2653 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「煙突」の煤が外傷性刺青として残ったのかもしれません。
レーザー照射または瘢痕切除術の適応です。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q2654 相談者 ニックネーム:ゆち 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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12月後半に、1歳の娘が家の中を歩き、転んでしまった時に暖房に右目横を擦ってしまいました。
1歳になったばかりだったので、塗り薬を塗るのを躊躇してしまい、何もせず、触らないようにだけさせて、乾かすかたちになってしまったため、1ヶ月半程たった今も、傷自体は治っていますが赤みが消えません。皮膚科に行くべきか迷っています。
- A2654 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷は上皮化後3か月までは赤みが目立ち、6か月に向けて徐々に目立たなくなっていきます。
直ちに治療が必要ということでもないのですが、経過を診て貰い、必要に応じて適時、自己ケアの具体的なアドバイスを貰えれば安心できるのですから、形成外科を受診していただくとよいでしょう。
- Q2655 相談者 ニックネーム:きらら 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1か月半前にブランコから落ちておでこに3センチほどの怪我をしました。すぐに小児科に受診し塗り薬をもらいました。擦り傷かと思っていたのですが線状の切り傷のようになってしまい傷跡だけが未だに残り赤く目立ってしまいます。もう傷は治ったので塗り薬もやめて日焼けに注意して今は経過観察してますが‥傷跡が残るか心配です。形成外科にいくべきなのでしょうか?
- A2655 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「おでこ」をぶつけてできた割創は、創縁に挫滅部分があるため、受傷直後に的確な処置をし、創縁を慎重に合わせ閉創しても、ある程度幅のある線状の瘢痕になってしまいます。
通常、外傷の瘢痕は創閉鎖後3か月までは赤く硬くなる傾向があり、6か月に向けて赤みが消褪し、その後も体が温まるたび赤みが出現しますが時間をかけて症状は無くなり徐々に目立たなくなっていきます。
外傷の治療は、創処置をして上皮化が完了したり、縫合して抜糸を終了したりした時点が治療の終了ではなく、ご自身が見て瘢痕が気にならなくなった時が治療のゴールなのですから、「傷跡が残るか心配」で「形成外科にいくべき」か迷っているなら、直ちに治療をしないとしても早期に形成外科を受診して、その後も定期的に経過を診て貰うことをお勧めします。
- Q2656 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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3日前にパン切り包丁で左手の人差し指第二関節を斜めに2センチほど裂傷しました。
結構深い傷です。すぐに水で洗い流し、傷パワーパット(昨日交換)してます。
出血は止まり、外見的には化膿もしてないのですが、痛みが強いのです。ずっとというより、断続的で、寝てる時に目が覚めるほどです。バファリンを飲んだら和らぎ昨夜は寝れましたが、神経の裂傷とかあるのでしょうか?裂傷した傷口以外からも痛みが来ます。よく手を切るのですが、ここまでジンジン痛いのはなく相談させてもらいました。
- A2656 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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指神経損傷があれば、受傷部位より指尖部に近い部位の知覚低下が起こります。
示指の指尖部に、痺れ(知覚低下)が無いか確認してください。
また、念のため、示指DIP関節の動きに制限が無いことも確かめてください。
ジンジン痛くて就眠中に目が覚めるほどならば、手を心臓より高い位置(仰臥位ならお腹の上、側臥位なら枕や畳んだ毛布の上)に置くようにすれば、痛みは軽減します。
知覚や動きに異常があったり、創の熱感、腫脹、発赤が出現したりするようなら、直ちに手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診しなくてはいけません。
- Q2657 相談者 ニックネーム:Kyonkyon 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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4年前に腹腔内膿症の手術を受けました。その傷跡が非常に醜く、コンプレックスです。かつ弛んだお腹の皮も共に切除、修正は可能でしょうか?このような修正は美容外科になりますか?あるいは形成外科でも可能でしょうか?
- A2657 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「傷跡」の「切除、修正」は、瘢痕形成術です。
また、「弛んだお腹の皮も共に切除」は切除範囲を慎重に決定し、術後に引き攣れが起きないようにデザインする必要があります。
整容に関する治療ですので自費診療の適応になるかとは存じますが、先ずは形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q2658 相談者 ニックネーム:カリスマ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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小さい頃からすでになっていたのですが 鼻の真ん中が凹んでいて鼻呼吸がしづらいです
小さい頃は気にしていませんでした
思春期の頃周りを気にしながら生活をしてました
成人になり徐々に鼻呼吸がしづらく 鼻詰まりで起きたりしますん
アレルギーとかは血液検査しましたがありません
顔を上げたり下から人に鼻を見られるのが嫌です
奇形だと思うのですが 親や親戚から奇形だから国が負担してくれと聞きました
奇形でなら無料で手術してもらえるのでしょうか
今は生活保護を受けています
どこに診てもらえば良いのかを教えて下さい
- A2658 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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顔面正中低形成や顔面正中裂の治療は、医療費補助が受けられる可能性があります。
お住まいの地区の行政機関にお問い合わせいただくか、病院におかかりになって医療相談室などでご相談いただくとよいでしょう。
形成外科を受診してください。
- Q2659 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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9歳の男児です。
以前に前頭部を二センチほど手術して縫った場所が強い炎症をおこしその部分一体にに髪が生えなくなってしまいました。その時は傷口から吸収糸が飛び出していましたが糸を切る程度しか処置はありませんでした。炎症は3ヶ月ほど続きました。二センチ×二センチくらいです。
その1年後に、形成外科にかかり、髪の無い部分を縫い縮める手術をしました。
しかし、また前と同じように炎症がおき、縫合糸膿瘍との診断でした。
今は生理食塩水と抗生剤の軟膏で炎症の様子を見ているところです。
炎症がおさまらないのなら、原因の吸収糸を除去する予定です。
その後、また髪が生えない箇所があるようであれば再び手術するかもしれません。
バイクリルという縫合糸が合わなかったようで、2回ともこの糸を使っていたようです。
縫合糸が合わないとはどういうことでしょうか
産まれ持ったアレルギーのようなものでしょうか
だとすると、今後、外科の手術を受けるときに、必ず申告しないといけないし、他の糸でもこういう事が起きるのでしょうか
- A2659 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合糸の選択は術前、術中に術者が判断しているはずですが、成長期男児の頭髪部位に拠り糸の吸収糸バイクリルは適していなかったということでしょう。
前頭部の瘢痕性禿髪部位の切除縫合は、相当大きな範囲を皮下剥離して縫合部に盛り上がりが出来るくらいに皮膚に余裕を持たせるか、縫合線に緊張がかからないように切開線をデザインして皮弁形成をしなければ、手術前と同じくらいの禿髪瘢痕になってしまうことが少なくありません。
再度手術が必要になるとすれば、術前に瘢痕形成術や皮弁形成術、自毛植毛術など手術法だけでなく手術の時期も併せてしっかりと手術計画をたてる必要がありそうです。
ただし「縫合糸が合わない」という医師の言葉は「アレルギー」とは異なるので、今後手術することがあったとしても特に意識する必要はありません。
- Q2660 相談者 ニックネーム:きゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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2週間前、野菜をすりおろす金おろしで、手の親指の関節部分をすりおろしてしまいました。
かなり力が入っていて、ガッツリ下まで削ってしまいました。
キズパワーパッドを貼り今は、皮膚は閉じたのですが、皮膚がつっぱった感じで曲がりにくいです。
受診した方がいいでしょうか。
- A2660 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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2週間以内に上皮化が完了しているので、指を使って問題ないと考えます。
通常、次第に「皮膚がつっぱった感じ」は軽減されます。
いずれ肥厚性瘢痕が形成され指の動きに支障が生じる可能性もあるので、念のため、一度形成外科で診て貰うとよいでしょう。
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