Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2491 相談者 ニックネーム:あやめ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

3日前に、ハサミで手の爪の根元付近を約1cmほど、深く切ってしまいました。
胸より上で圧迫し、30分ほど傷がくっ付くように抑え続けて、大体止血出来たので、キズパワーパッドをつけました。
昨日キズパワーパッドが捲れてしまったので、新しいものに交換するために剥がしたら、傷がまだ普通に開いたままの状態でした。断面はまだ赤く濡れている感じです。
今日で受傷して3日目ですが、今からでも病院に行った方が良いでしょうか?また、病院に行った場合、どんな処置になりますか

A2491 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
直ちに受診してください。
創部の状態にもよりますが、縫合処置をした方が治癒は早いでしょう。
形成外科におかかりになることをお勧めします。
Q2492 相談者 ニックネーム:けーこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

1週間前に眼科にて眼瞼下垂の手術を受けました。手術で腱膜を縫ってもらっている時から右目は楽に開眼できるようになったのですが、左目は少し重い感じでしたが、どちらが通常なのか分からずに何も言わずにそのまま手術を終えてしまいました。
元々腫れぼったい目をしていたので、手術中も目の脂肪が多めだねと言われていたのですが、まだ若いからねと仰って、そのまま脂肪を残したままで手術を終えました。
ここで、2点のご質問なのですが、術後からずっと左目の重さがあるのは修正してもらえる事はありますか?
現時点では両目とも黒目がしっかり見えている状態にはなっていますが、左目と右目の開ける時の重さが違うので、違和感があります。
もう一点は、目の上の脂肪の量を減らして欲しいのですが、術後にそれをお願いする事はできるのでしょうか?
腫れぼったい目だとは思っていましたが、いざ眼瞼下垂の治療をした後にこんなにも瞼が引き上がると思わなかったので、10ミリほど腱膜を短縮したので、瞼が異様に厚くなってしまい、殴られたような目になっています。
まだ術後1週間と言うこともあるので、3ヶ月ほどは様子を見ようと思っているのですが、保険治療的に出来ないのであれば、諦めなければいけないと思いご質問させて頂きました。

A2492 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眼瞼挙筋腱膜短縮量の不足分を前頭筋の収縮で補って開瞼するため、「両目とも黒目がしっかり見えている状態にはなっていますが、左目と右目の開ける時の重さが違う」と感じるのではないでしょう。
もちろん修正手術は可能ですが、挙筋腱膜短縮量が過剰だと閉眼時に瞼裂を完全に閉鎖することが出来なくなるために、出来る限りの短縮量で眼瞼下垂手術を済ませたのかもしれません。
また、「瞼が異様に厚くなってしまい、殴られたような目になって」いる状態の修正の際に、「目の上の脂肪の量を減ら」すのか、余剰皮膚の切除をした方が良いかは、詳細な診察と的確な判断が必要です。
「まだ術後1週間」ということですが、経過を見つつ修正手術の予定を立てるので、自己判断で「3ヶ月ほどは様子を見」ると決めるのではなく、直ちに主治医を受診して、気になっている点をお伝えになることをお勧めします。
Q2493 相談者 ニックネーム:ゆき 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

5年前、中学3年生の時に、同級生に眉の上当たりを強く殴られ、たんこぶができ、診察は受けていません。今はたんこぶもなく、普通の状態なのですが、たまに5年前の殴られた場所や、その付近がズキズキしたり、ガンガンするような痛みが起きます。
なぜ起きるのか、その理由が知りたいです。
対処法などもあれば知りたいです。

A2493 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
片頭痛ではないでしょうか。
「5年前」の外傷と、「殴られた場所や、その付近がズキズキしたり、ガンガンするような痛み」は、関係ない可能性が高いと考えます。
顔面神経の損傷があったとすれば、症状は徐々に軽減し、症状の悪化と改善を繰り返すことはありません。
内科や頭痛専門外来におかかりになって、片頭痛が発症する前に鎮痛剤を飲んでいただくとよいでしょう。
Q2494 相談者 ニックネーム:りえ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

3日前の金曜昼頃、階段を上がっていく途中でスリッパが滑り階段の角でオデコを強打しました。
血が滴り、横幅約3センチの切り傷を中心にオデコ全体が腫れ上がりました。
動揺しましたが、水道の流水で傷口を洗いながら、湿潤タイプの大判の絆創膏があったのを思い出したので…傷口は触らずにまわりをティッシュで拭き取ってから貼りました。
その後、絆創膏の上から湿布を貼って、さらに熱感が強かったので冷えピタを貼りました。
3日前の金曜夜はシャワーにして頭も洗わなかったのですが、傷口に貼った絆創膏が腫れが引いたためか、かなりシワがよっていたので剥がして貼り直しました。傷口はまだ血がかなり滲んでいましたが、できるだけ傷口を寄せて貼り直そうとしました。しかし傷口が膨らんでいてあまり寄せることができませんでした…
日曜夜は目視で傷口が縦幅約1センチ赤く滲んでいます。絆創膏が剥がれなければこのままま様子をみた方がいいのか…やはり縫合等の外科的処置が必要なのかを知りたくて、このサイトにたどり着きました。

A2494 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷を受傷した際に、完全に閉鎖できなかった隙間に瘢痕組織が形成されます。
したがって、受傷直後に創縁を合わせておくことが大切なのです。
受傷直後ではないので、受診したとしても、皮下血腫が無ければ、縫合することなく上皮化を待つことになるのではないでしょうか。
また、打撲による割創なので多少なりとも創縁に挫滅があるはずで、縫合処置をしても瘢痕は残りやすいと考えます。
受傷後に自宅でできる処置として間違いはなかったので、これからも感染を起こさないように湿潤療法専用の創傷被覆材を貼って上皮化を待ってください。
瘢痕が目立たなくなることを望むなら、上皮化後でも構わないのでなるべく早期に形成外科を受診して、以降の経過を予測して貰うとよいでしょう。
Q2495 相談者 ニックネーム:こっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

走ってる最中壁の角にぶつかって目尻の上の眉毛が縦一センチ深さ2ミリの切り傷になり血が止まらない状況です。周りがたんこぶもできていて、今はそこを押さえて血を防いでいる状況です。氷で冷やしたりもしていますが、病院に行った方がよろしいですか?絆創膏を貼って何か市販の薬を塗るだけでよろしいですか?

A2495 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
圧迫して止血してください。
「目尻の上の眉毛」部分に「縦一センチ深さ2ミリの切り傷」を受傷したなら、瘢痕が残ると眉の流れが途切れることになりますから、直ちに形成外科を受診して毛根を傷めないように縫合して貰ってください。
直ちに受診できなかったとしても、瘢痕の経過を診て貰い目立たない瘢痕にするため、なるべく早くに形成外科で診て貰った方がよいでしょう。
Q2496 相談者 ニックネーム:H 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

ニキビを潰してしまい傷になってしまったのでキズパワー パッドを貼っていたんですけど2日後外してみると傷は治っていたんですけどま た新しいニキビができてしまいました。キズパワーパッドは顔に貼らない方がい いんですか?

A2496 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常、尋常性痤瘡の治療は湿潤療法を選択しません。
もちろん創の湿潤療法のために貼っても構いませんが、思春期の尋常性痤瘡が多 い顔の皮脂分泌が多い部位ならば、ご相談のようなことは起きるかもしれません。
Q2497 相談者 ニックネーム:nao 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2週間ほど前にカッターで親指の先を深さ5ミリ切りました。30分程止血し化膿止めの塗り薬を塗り、絆創膏を貼って過ごしました。絆創膏は毎日変えました。
現在傷口はくっつかない状態で乾燥してしまってます。物が隙間に引っかかり痛みます。触らなければ痛みはありませんが違和感はあります。
このままくっつかないのでしょうか。
受診した方が良いでしょうか。

A2497 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮がササクレ立っているだけなので、引っかかる表皮のとがった部分だけを切って落としてください。
健常な表皮は28日周期で入れ替わりするので、4週間程度経過すれば、引っかかる部分は無くなります。
もちろん4週間、紙絆創膏などを貼って保護しておいても構いません。
Q2498 相談者 ニックネーム:ココ姫 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

先週椎間板ヘルニアの手術をしました。
日曜日にまだ腰にドレーンをしていてまだ血が出ていました。
月曜日にドレーンを抜きましたが出血が止まらずシーツも汚れる程で、毎日消毒しています。
昨日腰を触った時膨らんでブヨブヨしていました。
今日触ってみたら少し硬くなっていて月曜日に診ていただけるそうです。
看護師は身体の中で分散されると言っていましたが固まってしまったら分散できないのでは不安です。
どのような処置があるのでしょうか?

A2498 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
椎骨に近い部位で血腫や漿液腫による神経の圧迫が起きないように「ドレーン」を挿入し、深部からの排液が減ったことを確認して「ドレーン」を抜去したのでしょう。
「ドレーン」を抜去しても、「ドレーン」の通り道の真皮層からの出血や浸出液は直ちに止まらないことも少なくありません。
「腰を触った時膨らんでブヨブヨして」いるとすれば、皮下の比較的浅い層の血腫を触れたと考えられます。
一般的に、血腫は一度「固まって」しまっても、再度融解して徐々に吸収されますし、血腫が大きい場合は切開して内容を掻把することも、血腫を除去することも可能です。
Q2499 相談者 ニックネーム:パオ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

1ヶ月前 食器を洗っていた時に食器が割れて 右手 親指の第1関節のすぐ下を切ってしまい 近所の救急整形外科を受診して 6針縫いました。
家事の最中に どうしても患部を包帯の上からぶつけてしまい 治りかけた傷がなかなか塞がらずでしたが なんとか塞がり 17日後に抜糸しました。
動かさずにいたので 関節がかたくなり 第1関節が 45度ぐらいしか曲がらなくなりました。
なるべく 曲げるようにしていますが 傷がまたぺりっと開いてしまいそうで 怖くてしっかり動かせません。まだ傷の痛みと 傷と爪の間の部分が 感覚がなくなっています。傷も赤く盛り上がり ミミズ腫れのようになっています。
今後 適切なリハビリをすれば 元のように90度ぐらいまで曲がるようになるのでしょうか?
傷もこのまま様子見で大丈夫でしょうか。

A2499 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
拇指はつまみ動作のためにぜひとも必要な指で、利き手の拇指ならば、日常生活で手指を使うことがリハビリになります。
一方、利き手でない方の手指は、細かく使わなくとも何とか家事が出来ることが少なくないため、積極的にリハビリをしなければ関節可動域が拡大されないままになることがあります。
拇指IP関節の伸展・屈曲が多少なりとも出来ていれば、腱の損傷は無いので、手指をお使いになっていただいて構いません。
受傷後2週間以上経過しており、担当医が縫合創の状態を診て抜糸の判断をなさったのですから、創は閉鎖しているでしょう。
なんとなく怖いという気持ちももっともなので、おかかりになっている整形外科やほかの形成外科などを受診して瘢痕の状態を確認していただくとよいのではないでしょうか。
Q2500 相談者 ニックネーム:toto 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

約4年前に他県の耳鼻咽喉科で甲状腺癌手術を受け、甲状腺全摘、リンパ節への転移18箇所摘出をしました。
癌が取り切れなかったということで、手術後約2ヶ月後から他県の癌センターで放射線科治療を受けました。
放射線治療が終わり1ヶ月たたないぐらいから、首の壊死がはじまり、止まるのに3~4ヶ月かかったと思います。
その後、鼻、口、食道、声帯等が、癒着、肉芽ができ閉じてしまい、食べれなく、話せなく、匂いなどもかげなく、鼻水は外に出す、唾も外に出すしかなく胃瘻からの径腸栄養、気管孔からの呼吸になっています。
手術から1年2ヶ月後位から、他県の病院で1ヶ月おきに高気圧酸素治療を始めました。
現在もその治療は続けていますが、いまだに首が腫れる症状、それに伴い、顎下から首にかけて酷い痛みが出てきます。それは「オキノーム」使用で和らげています。又首から鎖骨辺りまでの左側に痺れ、感覚があまりない等があります。
手術した病院には2ヶ月に1度経過観察で診察受けに行っていますが、今の状態では何も出来ない。と、以前言われました。痛みは治まらないし、このまま何もできないまま、食道や気道も治らないままなのでしょうか?

A2500 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
放射線による急性障害で生じた皮膚潰瘍は、肉芽の血流や壊死組織と健常組織の境界を見極めて、不良肉芽と壊死組織のデブリッドメントが必要です。
そのうえで、筋皮弁や健常組織の移植などで組織欠損部を覆う手術を計画します。
腫瘍の拡大は抑制できていても、腫瘍の再拡大や再発の懸念があるので、次の再建治療の検討が困難なのかもしれません。
経過観察で受診した際に、現在の状態の詳細な評価、今後の治療方針、予測される経過をしっかりと説明して貰ってください。
根治のための治療も大切ですが、痛みや不安が無い状態で社会復帰のための治療も同じくらい大切です。
耳鼻科と形成外科の連携を強化して貰い、再建計画をたてて貰いましょう。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る