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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2461 相談者 ニックネーム:KK 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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3歳娘が壁の角に頭をぶつけ、額に縦に傷がついてしまいました。皮は切れずに中の肉だけ切れ、血は表面からは出ず溜まってる様子です。実は前にも同じようなことがあり、念のため絆創膏を貼って過ごしたところ、カサブタになりそれが取れたら、カサブタの分が凹んだ形状になって少し目立つようになってしまいました。これ以上娘の顔に傷を残したくなく、どのように処置するのが最善でしょうか?
- A2461 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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血腫を除去し、創縁を寄せて血腫が出来る腔を閉鎖するようにテープ固定してください。
直ちに形成外科受診をお勧めします。
- Q2462 相談者 ニックネーム:k 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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3週間前に手の指を3針縫う怪我をしました(鋭利な物が上から落ちてきて左人差し指を強打)
出血や内出血、腫れがひどかったもののレントゲンでは骨に異常はなく、1週間前に抜糸をし少しずつ動かして大丈夫とのことでした
ですが、抜糸後1週間たっても腫れは引かず縫った裏側(手のひら側第一関節)に骨のような硬いしこりがあり指を曲げるのを妨げている状態です。その部分の内出血も残っています
主治医の先生に診てもらっても「なんだろうねー。骨は大丈夫だったもんねー」と流されて、原因もその後どうしたら良いのかも分からず診療が終わりました
時間が経てば腫れもしこりのようなものも治るのでしょうか
- A2462 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後3週間ならば、浮腫みが強いままか皮下血腫があるため、「硬いしこりがあり指を曲げるのを妨げている」ように感じると考えられます。
受傷直後に「レントゲンでは骨に異常は」なかったということですが、「手のひら側第一関節」の「骨のような硬いしこり」が関節脱臼による骨頭でないことを再度確認した方がよいかもしれません。
視診、触診、レントゲン、超音波、CT、MRIで診断が可能なので、再診して、「主治医の先生」に「原因」を質問し、説明して貰ってください。
「診療が終わりました」という記載が、今後の受診は必要ないので自分でリハビリをするようにという指示だったならば、手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談になるとよいでしょう。
- Q2463 相談者 ニックネーム:たんたんさん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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昨年末に脾動脈瘤の摘出手術を施行しました。経過は良好で術後15日で退院し、手術創は大体15cm程です。主治医から毎日創部洗浄するように指示があったので、退院後は清潔を保っていました。その2日後に創部の一部に2cm程のニキビのような腫れが見られ、痛みはなかったですが痒みがありました。洗浄後は市販の滅菌パッドで保護していましたが、気が付くと腫れ上がっていたものが破れてピンク色の液体が出てきました。すぐに主治医に入電し指示を仰ぎ、関節圧迫で創部を押さえて1時間程で液自体は勢いが止まりましたが、完全には止まりませんでした。痛み、発熱もありません。退院後の経過観察が1週間後にあったので、自宅で経過を見ました。翌日には黄色っぽくなり、当日の診察では半透明の液でした。主治医は脂だと思うということで、イソジン軟膏を処方され1週間後に再診察で様子を見ました。再診でも液が止まらないので、急遽4cm程縫合しました。軟膏を継続して添付しました。更に1週間後の再診でなんとか液も止まり抜糸しました。継続して創部には軟膏を塗りましたが、その2日後に1cm程の穴が空いて主治医に入電。また液が出だしたことを伝えて、再診することになり、再度4針ホッチキス縫合しました。添付薬がゲンタマイシン軟膏に変わり、現在に至ります。まだ液は完全に止まりません。強いて言うなら、ホッチキス針がズレてきているように見えます。主治医もなぜだかわからないということです。術後1ヶ月半程経過して止まらない液に不安を感じます。何か他に原因があると考えられるでしょうか。ちなみに、脂とおっしゃる液は滲出液と思ってもよいのでしょうか。
- A2463 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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脂肪融解による膿瘍から排膿があったのでしょう。
膿瘍の内腔を閉鎖することなく表皮創を閉じれば、膿瘍腔に浸出液が貯留しするため、浸出液は止まりません。
主治医とご相談のうえ、創を開いて膿瘍の内腔を洗浄し改めて創を閉じるか、明確な対処法が提案されないなら形成外科を紹介して貰っては如何でしょう。
- Q2464 相談者 ニックネーム:ぽっぽこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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先週の日曜日に昼過ぎに起き足首を触ったら「ズキ」としたのでズボンを上げたら足首のところに丸く火傷ができていました。水ぶくれも一緒にできていたのですが触った時に潰れていました。その時は、ただ大きいサイズの絆創膏を貼っていました。その後、買ってきたキズパワーパッドに張り替えました。
3日経って新しく張り替えたのですがその時水ぶくれがまたできていて絆創膏に水ぶくれの皮が張り付いていたのでハサミで切ってしまいました。
今度は、少し位置をずらし張り替えました。
その後から火傷の周りが赤く腫れ歩くと痛く、座ると収まり、立っている時は動いていないと痛い感じです。今でも火傷のところからは、膿や水が出ています。まだ、病院には行っていません。
- A2464 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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浮腫みによる痛みの可能性が高いように考えますが、感染による痛みを否定できません。
また、下肢の外傷は治癒に難渋することが少なくないうえ、いただいた情報だけでは熱傷の原因もわからないため、経過予測も困難です。
申し訳ありませんが、詳細な情報が無ければ具体的なアドバイスが出来ません。
直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
- Q2465 相談者 ニックネーム:けい 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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談内容はやけど跡の盛り上がりについてです。
当方28歳女ですが、7年程前に熱湯が首後ろの下部分にかかる出来事がありました。
数ヶ月ほどで患部は完治しておりますが、皮膚の盛り上がり(縦約5cm、横約1cm、厚さ約1mm、赤みなどの色はほぼなし、皮膚感は周りの皮膚と同じ、痛みなし)が残っています。
日常生活に支障はありませんが、首・肩回りの開いた服を着たりした時など未だに気にしてしまいます。
そこで、もし適した治療方法などございましたら、ご教授いただけると幸いです。
また、治療の可能性としてフラクショナルレーザーの繰り返し照射があると思いますが、あまり色や厚みのない瘢痕を更に目立ちにくくすることは可能なのでしょうか。
- A2465 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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健常な皮膚と肥厚性瘢痕は、基本的に細胞や線維組織に違いはありませんが、創の治癒過程で線維組織が過剰に産生されると肥厚性瘢痕が形成されます。
時間の経過とともに、血管の拡張が治まったり新生血管が委縮したりすると赤みが消褪し、徐々に線維組織の活動性が落ち着くと白く平らな成熟瘢痕になるのです。
積極的な治療として、やはりフラクショナルレーザーを選択します。
フラクショナルレーザーは機器によってレーザー光の種類が異なるため、拡張した血管や新生血管に効く治療、線維組織の新陳代謝を早めて盛り上がりの改善を得意とする治療などさまざまなので、複数の医療機関で治療目的、期待できる治療効果、治療に伴うリスクなどをしっかりとお訊きになって施術をお決めください。
- Q2466 相談者 ニックネーム:わらびもち 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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顔のホクロ除去後、肥厚性瘢痕になった部分を手術で摘出。するとドッグイヤーになりフェイスラインが凹んでしまいました。摘出する前よりもひどく目立ち精神的に辛いです。セカンドオピニオンとして様々な病院に相談しに行っていますが、どこに行っても難しいと言われてしまいます。何か手立てはないでしょうか。
- A2466 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「様々な病院に相談しに行っていますが、どこに行っても難しいと言われて」いるならば、『「ドッグイヤー」だけを修正するのではなく切除した組織分の補充をお望みになっている』と判断されているということではないでしょうか。
ご相談の通り「フェイスラインが凹んで」いる状態とすれば、6か月程経過して瘢痕が軟らかくなるだけで症状は軽減しますし、それ以降も徐々に目立たなくなるのが通常です。
どうしても「フェイスライン」の「凹」みが気になるならば、瘢痕の両端のドッグイヤー修正に加え、フィラー注入あるいはGF注射や脂肪移植・脂肪弁形成で目立たなくなる可能性があります。
整容的な修正治療は、定型的な治療ではなく治療の基本術式から施術、術後ケアまで含めて治療設計しなくてはいけないわけですから、信頼できるとお感じになる形成外科医師を主治医として、時間をかけて納得のいく治療計画をたてなくてはいけません。
治療結果に後悔しないためにも、どんな治療法を選択するかは医師に任せるのではなく、ご自身も一緒に考え治療法のメリット・デメリットを理解する必要があるのです。
時間と手間はかかりますが、複数の形成外科を受診し、親身に相談に乗ってくれる医師をお探しください。
- Q2467 相談者 ニックネーム:まる 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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1ヶ月前に皮膚科で右手手のひらがわの手首の液体窒素の治療を受けた際、ビリッと親指にかけて電気がはしったようになり、その後もピリピリ違和感があり、さわると親指の爪のしたから第二間接にかけてビリッとした部分に感覚が麻酔をしたように鈍くなっていました。1ヶ月様子を見ましたが、感覚は鈍いままで、親指を曲げる際も突っ張った感じがします。
熱さにもにぶいため、料理などで湯気の感覚もなく、気を付けています。
神経にふれてしまったのでしょうか?
神経にふれた可能性があるというお医者様と、液体窒素ではふれないというお医者様がいらっしゃり、どちらを信じれば良いか困っています。
皮膚科を受診する際、ペンで治療希望の場所に書き込んだりする際にはきちんと感覚があり、治療後ビリッとしてからしびれが続きさわったら感覚があまりなく、ペンで同じように書いても明らかに感覚が変でした。
神経を傷つけた場合、感覚はもどるのでしょうか?どのくらいの期間がかかるのでしょうか?
- A2467 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「液体窒素」は表皮の処置なので知覚神経を損傷する可能性は極めて低いのですが、症状は正中神経末梢枝の障害(手掌側の知覚低下)か橈骨神経末梢の障害(手背側の知覚低下)のようです。
「神経を傷つけた場合」でも神経は緩徐に伸びるので、発症時の症状以上に悪化することはなく日々改善傾向にあるので、原因が何であっても徐々に「感覚はもど」ります。
むしろ、「液体窒素」の処置をするときの手首の角度により手根管症候群の症状が出現したなどというように、原因疾患があるならその治療が必要です。
手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
- Q2468 相談者 ニックネーム:コロ助 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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現在一歳7ヶ月の子供が生まれつき太田母斑があるためレーザー治療をしています。紫外線防止のためエアウォールを貼っていていつもはお風呂ではがしていたのですが、10月末にわたしが目を離している隙に本人が剥がしてしまいました。
頬の部分が赤くなってしまい保湿してればいずれ治るだろうと思っていましたが治らず、自己判断でオロナイン軟膏を塗ってしまいました。
その後、ひどく赤くなりブツブツが出来てしまったため小児科を受診し、ロコイドをもらい薄く赤いくらいまで治りました。12月にはいり寒くなってきたらまたその部分が赤くなり皮膚科を受診し弱いステロイドを塗り、現在は保湿で落ち着いています。ですか、まだ赤みは残っています。
この赤みは半年くらいしたらなくなるでしょうか。現在はエアウォールではなく日焼け止めを塗っています。
- A2468 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「半年」までに「赤み」は薄くなりますが、その後もしばらくの間は、泣いたり、いきんだりすれば一時的に赤みが強くなります。
保湿と紫外線対策をしておけばよいでしょう。
- Q2469 相談者 ニックネーム:ヒロ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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3ヶ月前に 腹腔鏡補助下腟式子宮全摘術で 子宮筋腫 子宮 卵管を全摘出しました。
お臍の傷なのですが お臍周りが 固くなり 手のひらくらいの範囲が しこりになっていて お臍の上の部分も 固く 盛り上がって お腹が出て 張った感じです。食事をすると 胃が膨れますが その時 その上の部分も同じように お腹が出て 苦しくなります。便通は毎日あります。 腸閉塞ではないと思います。腸閉塞は経験していますので。
この手術の時 腸閉塞だった癒着部分を 剥がしてもらったので。
お臍の中をカメラが通ったので その傷のせいで 治る過程で 固く しこりの様なものができたのでしょうか?
- A2469 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「お臍周り」の「固く しこりの様なもの」は皮下の瘢痕を想像させますが、一般的に「腹腔鏡補助下腟式子宮全摘術」の術後に多い症状ではありません。
「腹腔鏡」により皮下出血が起きて、「しこり」が残っているのかもしれません。
申し訳ありませんが診察をしなければ診断が出来ないので、「食事をすると」「お腹が出て 苦しく」なるなら、放置しておいてよいか何らかの処置をすべきかの判断が必要ですから、手術をした婦人科でご相談なさってください。
触診や超音波検査などで診断が可能です。
- Q2470 相談者 ニックネーム:ゆーこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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鼻の右側少し上にあった、黒子を手術で除去しました。
縫合してもらい、鏡を見たときに、右目の目頭瞼がすごく引っ張られ、筋のようなものが出来ています。
このまま傷が治るにつれて、瞼も元の位置に戻るのでしょうか?
目を整形したかのような、左右が全く違う瞼になってしまい、とてもショックを受けています。
- A2470 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後6か月に向けて瘢痕が軟らかくなると引き攣れ感は無くなります。
再診あるいは抜糸の際に、気になっていることをしっかりとお伝えになって、現状の説明を訊いて、今後の経過も定期的に診ていただくとよいでしょう。
どうしても必要ならば、修正も可能です。
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