Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2421 相談者 ニックネーム:miii 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

アキレス腱の手術のためかかりつけの整形外科から、総合病院へ行き術後かかりつけの整形外科に戻ったんですけど、術後次の日から微熱が1週間続き総合病院に連絡したら、かかりつけの整形外科の指示にと言われ、整形外科は消毒はしてくれるけど、熱は内科へと言われ困ってます。微熱は37℃から37.4℃位です。他に症状はありません

A2421 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「アキレス腱の手術」の「次の日から」「37℃から37.4℃位」の「微熱が1週間続」いている状態で、「かかりつけの整形外科」を受診して「消毒はしてくれるけど、熱は内科へと言われ」たならば、「微熱」と「手術」は関係ないと診断したということでしょう。
手術部位の感染ならば、手術創付近の熱発、発赤、腫脹、痛みが必発で、1日中全身の「微熱」が続くのでなく短時間に熱が上昇し下降するスパイク状の熱形になることが少なくありません。
「かかりつけの整形外科」の主治医にお尋ねになって手術が原因の「微熱」でないことをご確認いただき、紹介された内科で「微熱」の原因を精査して貰ってください。
Q2422 相談者 ニックネーム:しんた 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

5か月ほど前に、2歳の娘が額を挫傷し3針縫いました。傷跡は、1cm程度で、割れたというよりは穴が開いたような状態でした。救急外来で処置をしていただきました。 現在、 傷跡は、中心部に赤みがあり、その周辺は、 白く光沢のある状態です。額を動かすと、その分がへこんで見えます。今後、傷跡の色とへこみは、どのように変化していくのでしょうか。目立たなくなるのでしょうか。また、当時は気が動転しており、形成外科を受診するという選択肢が頭に浮かびませんでした。仮に形成外科を受診し、真皮縫合といった専門的な処置をしていれば,傷跡の状態は変わったのでしょうか。

A2422 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「額」の外傷で「1cm程度で、割れたというよりは穴が開いたような状態」だったなら、硬い角にぶつけた割創でしょう。
創縁にも皮下組織にも挫滅があったでしょうから、当日に「形成外科」が「専門的な処置」をしたとしても瘢痕は残ります。
受傷後「5か月ほど」で瘢痕に「赤み」があるのは通常で、お風呂に入ったり泣いたりして身体が温まるたびに一時的に「赤み」が強くなる症状は更に数か月~数年続きますが、徐々に消褪します。
「白く光沢のある」「周辺」部位は成熟瘢痕になりつつあるので、顔の成長とともに時間をかけて目立たなくなります。
「へこんで見え」るのはある程度まで目立たなくなるのが通常ですが、皮下で癒着しているならば額に皺を寄せるなどの表情によって気づかれる程度の状態が残るかもしれません。
外傷の治療は、抜糸あるいは上皮化した時点から瘢痕の治療に移行します。
目立たなくなり気にならなくなるまで瘢痕の治療は継続するのですから、受傷初期に形成外科にかかることと同じくらい、定期的に形成外科で経過を診て貰うことが大切です。
今からでも遅くないので形成外科を受診して、信頼できるとお感じになる医師におかかりになり、現在の瘢痕の評価と今後の経過予測をお尋ねになり、治療および自己ケアの方法などを指導して貰ってください。
Q2423 相談者 ニックネーム:ピーコ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

2週間ほど前にカッターで思いっきり深めに親指の腹を切ってしまい、少し大量の血が出てしまいました。 30分ぐらい圧迫止血し続け、やっと止まり、そのまま絆創膏を2、3日に1回貼り替えし続けて、現在に至ります。
2週間後の現在の傷跡なのですが、ちゃんと絆創膏をしていたにも関わらず、傷口がくっつかずに裂けてる状態で治りかけてしまいました。今は表面を触っても、痛みもほとんどありません。 (傷口の深さ、約1mm以下)
なにかのちょっとした事や、髪の毛を洗う時に引っかかったりして、この傷口が開いたりするのではないかと思うととても不安です。。。。
この傷口は自然に放置しても、一生塞がる可能性は無いのでしょうか。
また、治りかけてしまっているのですが、傷口を塞ぐ方法は無いのでしょうか。指先を使う仕事が度々あるので、早く傷がくっつき、塞がって欲しいと思うばかりです。

A2423 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「裂けて」見えているのは表皮だけです。
「引っかかったりして」も「傷口が開いたりする」ことはありません。
「放置しても」「自然に」「塞が」ります。
受傷後「2週間ほど」経過しているなら、「引っかかったりしないように」「裂けて」見えている表皮を削ってしまっても構いませんし、それが怖いなら「裂けて」いる部位にテープを貼っておけば2~4週で「傷がくっつき、塞が」ります。
Q2424 相談者 ニックネーム:キミ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

全切開二重術後、5ヶ月目です。
術後からずっと気になっていることがあります。右の瞼のアイホールが、やけにボコっとしており、
触るともったりとして、眼球の感触があまりありません。
左は手術前と変わらずちゃんと眼球の感触があります。

A2424 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「全切開二重術」の「術後からずっと」「アイホールが、やけにボコっとしており、触るともったりとして、眼球の感触があまり」ないのは、「全切開二重術」で切開線より上側を操作することは無いので、浮腫が原因でしょう。
「左は手術前と変わら」ないのですから、右重瞼術中に広い範囲で電気凝固による止血を行ったため浮腫が強く残ったと推測されます。
温タオルなどで温めると、浮腫みが早く消褪します。
Q2425 相談者 ニックネーム:たなか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

鼻下に髭植毛してから半年が経ちましたが移植部の赤みが引きません。担当医はまだ様子を見てはとおっしゃるのですがどれ程改善していくのか不安です。また、突っ張り感も未だに残っています。これから他の肌と馴染んでいくのでしょうか?

A2425 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
顔面の手術で「赤み」が長く残る方がいますが、多くの場合「半年」経過以降、徐々に「赤み」は消褪します。
肥厚性瘢痕になっているのでなければ、特に治療をせずに時間の経過を待ってください。
「赤み」のレーザー治療などを検討する際は、移植した毛根に多少なりとも負荷をかける可能性があるので、担当医師とともに施術は慎重にお考え下さい。
Q2426 相談者 ニックネーム:ゆに 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3歳の娘がアスファルトで転んでこめかみ辺りに擦り傷ができてしまいました。
キズパワーパッドを貼っているのですが、寝ている間浸出液が溢れて目に入り目がくもってしまうようです。大丈夫でしょうか?なにか対処法はありますか?

A2426 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「浸出液」が「目に入」っても直ちに問題があるわけではありませんが、創の周辺皮膚が「浸出液」でかぶれてしまいます。
目の洗浄の際は、可能なら、水道水ではなく眼科や薬局で用意して貰う点眼液をご使用になってください。
「キズパワーパッド」に限らず湿潤療法用の創傷被覆材をお使いになる際は、「浸出液」の量のコントロールが重要です。
ぴったと肌に密着させて貼ることで「浸出液」の貯留を一定量で止めることが出来ればよいのですが、困難なら、創傷被覆材に穴を開けるか額側を一部カットして創傷被覆材を覆うようにガーゼを当てて瞼側に浸出液が流れていかないようにしてください。
瘢痕を目立たないものにするため、出来るだけ早期に形成外科を受診して自己ケアの方法を具体的に指導して貰い、上皮化後もご家族が気にならなくなるまで定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
Q2427 相談者 ニックネーム:エイミー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

3日ほど前にスライサーで親指を巻き込んでしまい、皮が向け皮膚がむき出しで酷く出血しました。すぐに流水で数秒流した後、ティッシュで引っ付かないようこまめに変えながら抑えて止血しました。出血が完全に収まるまで1時間程度かかり、止血後もズキズキと脈打つ痛みが続きました。
力を加えて何かをすると薄ら血がでてきて、力を入れると痛みが出ました。なるべく親指に力を入れ内容にして、蒸れないように家事と仕事以外は絆創膏を外して乾燥させていました。ですが、昨日寝る時にまた脈打つような痛みが何もしていないのにではじめ、気になって眠れませんでした。その時は少し冷やしましたが、痛みが増したような気がしてすぐにやめ、痛み止めを服用しました。すごい痛みではなかったのですが、ズキズキと痛むのが気になりました。このような場合は整形外科を受信した方が良いのでしょうか。

A2427 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
血流がよくなると「ズキズキ」と「脈打つような痛みが何もしていないのに」出現します。
就寝時は手の下に枕を敷くなど心臓より高い位置に手指を置いたほうが、痛みの程度が少なくて済みます。
形成外科か手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
Q2428 相談者 ニックネーム:な 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

ほくろ除去についての相談失礼します。
顔のほくろ除去をしてから1年半程経つですが、除去後の赤みが一向に消えません。ほくろの状態は膨らみが少しあります。
もう何度も形成外科でレーザー治療を月一でしていただいてます。どの様なレーザーかは分からないのですが、医師曰く赤みを消すレーザーだそうです。いつもレーザーを打って火傷のような跡になり、数日経つと普通の赤みになります。前に一度赤みが中々ひかないことを伝えたのですが、ちゃんとした返事が返ってこず…嫌ならやめますか?みたいなことも言われました。別にその形成外科は悪いということはないのですし、私も他に行くところがないので通ってしまってます。
お家でもシカクリームを塗ったり日焼け止めも欠かさず塗ってるつもりです。ハイドロキノンというお薬を使ってみるべきなのでしょうか。
このままこの赤みが一生消えなかったらどうしようという不安でいっぱいです。綺麗になるために除去したのにこれでは意味が無いです。2.3年もう少し気長に付き合っていくしかないのでしょうか?

A2428 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ほくろ除去」の際の施術はくり抜きや切除縫縮だったのでしょうか、電気メス焼灼やCO2レーザー蒸散だったのでしょうか。
「ほくろ除去をしてから1年半程経つ」のに「膨らみが少し」あって「赤みが一向に消え」ないというのは、ホクロの取り残しか再生、あるいは肥厚性瘢痕なのでしょうか。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは、現症の把握も、「除去後の赤み」の原因の特定も困難です。
レーザー治療器は種類によって使用するレーザー光の波長が異なるうえ、担当医師が設定する出力によって、照射後の効果・効能が全く異なります。
ホクロの処置の内容、その後に使用したレーザー機器と、今後の経過予測などを担当医に確認してください。
治療内容などについて明確な説明がない医療施設は、お選びになるべきでないかもしれません。
また、「何度も形成外科でレーザー治療を月一でして」も有効でないとすれば、残念ながら診断もしくは治療法の選択が正しく無いのかもしれません。
他の形成外科や美容皮膚科でセカンドオピニオンを求めてみることをお勧めします。
Q2429 相談者 ニックネーム:ふるふる 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

私の母84歳の足の傷についてのご相談です。母は現在老人ホームに入居しています。
2月頃から左足のふくらはぎ外側(だいぶ前に交通事故でぶつけた部分です)が痛み、よく電気ストーブに足を近づけている姿を見かけていました。
そのうちに左足ふくらはぎ部分に傷ができ、左足ふくらはぎ全体に血管が浮き出た感じになり、すごく痛がっていました。
皮膚科で抗生物質の飲み薬と塗り薬をもらい、いったん治りましたが5月に入ってからだんだん左足ふくらはぎから下が全部赤黒くぱんぱんに腫れ上がり、熱も出て歩けない状態になり、現在は外科で抗生物質の飲み薬と塗り薬をもらい、様子を見ている状態です。
現在は足の腫れもだいぶおさまり、足の甲の皮膚から膿が出ていましたが傷も小さくなり歩ける状態にはなりましたが、なかなか足の腫れが治らず足の甲にできた傷付近の皮膚が黒く変色しています。
又、足の甲にできた傷から少しですがまだ膿が出ています。
足の甲の皮膚が黒く変色しているのがとても気になりますが、回復しているのでしょうか?
又、外科以外の科を受診した方がよろしいのでしょうか?

A2429 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「2月頃から」の「左足ふくらはぎ」の症状は、軽度の熱傷にともなう表皮損傷と浮腫だったのかもしれません。
「5月に入ってから」の症状と、直接の関係はないと考えます。
足背の外傷が感染を起こしたために「5月に入ってからだんだん左足ふくらはぎから下が全部赤黒くぱんぱんに腫れ上がり、熱も出」たのでしょう。
創感染の制御が困難なため「なかなか足の腫れが治らず」、「足の甲にできた傷から少しですがまだ膿が出て」いるので、壊死して「黒く変色」した「足の甲にできた傷付近の皮膚」を外科的に切除する必要があるかもしれません。
症状の詳細が把握できないので、具体的なアドバイスは出来ません。
「外科」の担当医に、現状の評価と治療方針、予測される経過をお尋ねください。
同時に必要ならば、形成外科などを紹介して貰ってください。
担当医の予測通りに症状が軽快すればよいのですが、予測と異なった経過をたどったとしてもそれ自体は避けようのないことで、重要なのは主治医が明確な治療方針を持っていることなのです。
主治医と話し合って、納得のいく治療を受けてください。
Q2430 相談者 ニックネーム:もか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2年前に美容形成で目頭蒙古襞形成の手術を行いました。
両目ともその傷跡が凹み、幅が広くなって残ってます。
色は白色になりとても目立ちます。
プラズマネオジェンという傷を治癒するガス治療を数回受けましたが何の変化も見られませんでした。
全くの綺麗な状態に戻すことはできなくても傷を小さくしたり白い瘢痕を良くすることはできないでしょうか。

A2430 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、プラズマ治療器の効果については、詳細な知見を持ち合わせていません。
成熟瘢痕の治療にはフラクショナルレーザーや手術が有効ですが、眼裂の傍で比較的組織量が足りない状態でしょうから、治療は難渋するでしょう。
複数の形成外科、美容皮膚科、美容外科を受診して治療法を提案して貰い、提示された全ての治療法のメリット・デメリットを理解して、自身が最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともにじっくりと治療方針を検討し、納得のいく治療を受けてください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る