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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2391 相談者 ニックネーム:さくら 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

4日前、一歳半になる子どもが5段ほど階段から落ち、おでこの真ん中に階段の角でぶつけたであろう傷ができました。
幸い、割れるような傷ではなかったのですが、強く打ち、打傷というのでしょうか…スパッと擦り傷ができてしまいました。
すぐにワセリンを塗ってラップで蓋をしたので、傷口は塞がったのですが、しっかり3センチほど、傷跡が赤黒く残ってしまっています。
近くの皮膚科では取り合って貰えず、処置がありませんでした。
ただ、少しの引っ掻き傷や、瘡蓋も全て跡になってしまっていて、親の私もそうなので…跡になりやすいタイプだと思っています。
今後どのような対応をしていけばいいのでしょうか、、
それと、傷の治癒にもとかいてありますが、ヒルドイド軟膏は効果ありますか?

A2391 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「少しの引っ掻き傷や、瘡蓋も全て跡になってしまって」いる状態が、どの程度の外傷なのか、残っている「跡」が色素沈着なのか、肥厚性瘢痕なのか、ケロイドなのか、それ以外の状態なのか、情報が少ないので判断が出来ません。
また、まだ「一歳半」ならばいずれの外傷も1年半以上経過していないわけですから、長期的な経過の参考にはなりません。
受傷したのが「割れるような傷では」なく「擦り傷」で、受傷後「4日」で上皮化が既に完了しているなら、今後3か月から6か月程度の期間、保湿と紫外線対策に努めていただければよいでしょう。
ちなみに、「すぐにワセリンを塗ってラップで蓋を」なさったことは緊急的な処置として正しかったのですが、今後同様の外傷を受傷した場合に、万一の感染や不測の事態を想定するならば医療用材料をお使いになる方がよいと考えます。
Q2392 相談者 ニックネーム:やま 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

5歳の弟が家の中で足を滑らせ転倒した際に机の角に当たり左の鼻の穴の下に1cm程の深い傷を負いました。両親は傷を残したくないと病院へ行って糸で縫うと決断をし、病院の緊急外科にいったのですが、この場合この判断は正しかったのでしょうか?また、自然に治るようなものなのでしょうか?

A2392 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
開放創の隙間を、線維芽細胞が豊富な瘢痕組織が埋めることによって外傷後の瘢痕が形成されます。
したがって、創縁を完全に閉鎖して安静を保つことができるなら、縫合でもテープ固定でも大きな違いはありません。
よく動く部位など、創を開く方向に緊張がかかると判断した場合に、縫合を選択するのです。
また、「机の角に当たり」「糸で縫う」かどうか迷うほどの「深い傷を負」ったとすれば、硬いものにぶつかったための割創なので必ず創縁に挫滅部分が存在します。
創縁に挫滅がある創は、鋭利な刃物で切った創と違い、創縁を完全に閉鎖できないことも少なくないため、縫合しても瘢痕が残りやすい傾向があります。
病院で縫合処置をなさったなら、ご「両親」が「病院へ行って糸で縫うと決断」した「判断」が「正しかった」かどうかは関係なく、診察をした担当医師が縫合をした方がよいと判断したということなのでしょう。
おかかりになったのが「緊急外科」ならば、抜糸を待たず直ちに形成外科を紹介して貰うことをお勧めします。
Q2393 相談者 ニックネーム:なみき 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2020年11月に帝王切開をしました。16cm横切開です。
退院後の創部のケアは特に必要ないと担当医師から言われました。
創部は発赤腫脹ありましたが、術後だから仕方ないと、痛みを我慢して育児をしました。
退院一ヶ月検診時、産科医に上記症状を訴えましたが、経過観察と言われました。

しかし、創部の発赤腫脹疼痛は変わらず二ヶ月が経過しました。ケロイドか肥厚性瘢痕かもしれないと思い、ネットで対処法を検索し、シリコンテープで保護すると良いとのことでしたので、実行して過ごしました。

2021年4月、術後五ヶ月が経過しました。創部の中央部だけ肥厚軽減されません。
季節柄、かぶれたのか、発赤が増強しました。
創部に触れると疼痛はまだ残っています。周囲の皮膚5cm辺りまで圧痛もあります。
一旦シリコンテープの貼付を中止し、ワセリン塗布していますか、今度は衣類の擦れで痛いです。

術後五ヶ月経過しているのに創部の治癒は思わしくないと感じています。
創部の痛みはこんなにも軽減されず続くものなのでしょうか?
そして、創部周囲の皮膚と内臓まで痛くなるものなのでしょうか?
もしかして子宮や筋層の縫合部に原因があるのかとも不安です。
この場合は、産科医の退院後の対応を考えると、形成外科を受診したほうが良いのでしょうか?

A2393 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おかかりになっている「産科医の退院後の対応」から、無事に「帝王切開」を終え産褥期を過ごせれば「産科医」の使命は完了とお考えになっているのでしょう。
腹部の症状は「子宮や筋層の縫合部に原因がある」のではなく、「肥厚性瘢痕」に原因するものでしょうから、形成外科におかかりになってご相談なさってください。
Q2394 相談者 ニックネーム:春の風 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

4日程前に5歳の娘が顔面から転んで、床に落ちていたプラスチック製のおもちゃで頬を打ちました。箱のような形のおもちゃの縁の部分で打ったようで、細い線のように内出血が見られました。すぐに頬を触って骨に異常がないかなど確認しましたが、特に痛いと言うところはなく、頬の皮膚が毛羽だったような擦り傷のような痕が見られましたが、内出血ならそのうち治るかと様子を見ていました。ところが2日前から頬の一部が赤くなってきて、赤みは引くことなくどんどんひどくなっているように思います。本人も痛いと言うようになりました。受診すべきは皮膚科でしょうか、形成外科でしょうか。またこの怪我は治り、傷はわからなくなるのでしょうか。

A2394 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下の血腫が吸収される過程で赤みが出現しているのかもしれません。
特殊な場合を除き、外傷の症状が、受傷後「2日」経過して悪化することはありません。
また、触りすぎ、痛いか尋ねすぎで、「赤くなってきて」「痛いと言うように」なっているのかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をせずに具体的な回答やアドバイスは出来ません。
特に治療はなく経過を診るだけの指導かもしれませんが、形成外科を受診して相談してください。
Q2395 相談者 ニックネーム:かず 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性

右足の壊死性筋膜炎の手術を受けた後の症状についての相談、二点です。
①一件目は、足の皮膚の感覚がなく、痺れた様な状態で、今後回復可能かどうかについての相談です。
具体的には、8か月ほど前に、緊急で右足付け根の鼠径部に沿って、長さ約15cm切る外科手術を行いました。壊死性筋膜炎という感染症と診断されました。その治療自体は順調に進み、回復したのですが、術後しばらくたっても、右足の手術を行った鼠径部の下側、ざっと直径10cm程度の範囲円状にわたり、皮膚表面の神経、感覚がないというか、軽い痺れの様な状態が、術後より続いています。いずれ快復すると思っていたのですが、術後半年以上たっても変化はありませんでした。
手術を行った病院の主治医に相談したところ、縦切りではなく、鼠径部に沿って、横切りの様な手術を行ったため、おそらく神経が切断され、その場合は回復は難しいとの話でした。
確かに、今回の手術は、もう一ヶ所太ももの外側も、10cm程度縦に手術を行ったのですが、そちらは、切った周辺含め、全く問題ありません。
右足の前側の太もも広範囲に渡っての感覚のなさと痺れ、違和感となるため、もし薬や治療で回復できる方法、可能性が少しでもあれば試してみたいのです。又、痛みはないのですが、このまま放置していて良いのかも気になります。
②二件目は、手術で切った傷から5cm程度離れた、ちょうど右の腰が張りだしている尾てい骨のあたりが、固く直径5cm程度おわん型に腫れあがっています。触っても痛くはなく固いです。
これも主治医に相談したのですが、リンパか何かが腫れていて固いし痛くもないのであれば、問題ないとの事で、治る事はないだろうといわれました。
こちらも、治す方法はないのか、放置していても問題ないのかが気になっています。

A2395 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
鼠径部から大腿前面あたりに痛みを伴うことのない「直径10cm程度の範囲」の「軽い痺れの様な状態」ならば、大腿神経本幹あるいは閉鎖神経の損傷でなく、知覚神経末梢枝の損傷でしょうから、長い時間はかかりますが徐々に知覚が回復する可能性はあります。
ビタミンB群配合剤などの投与が有効とされます。
知覚低下があっても、「このまま放置していて」も問題はありません。
「手術で切った傷から5cm程度離れた」腸骨稜「あたりが、固く直径5cm程度おわん型に腫れあがって」いるのは、「リンパか何かが腫れて」いるのではなく、皮下組織の偏りではないでしょうか。
超音波検査で確認ができます。
形成外科を受診して診察をしてもらい、現状の評価と今後の経過予測を説明して貰ってください。
Q2396 相談者 ニックネーム:まんまる 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

7日前に2歳の息子が眉間に2針縫合とその少し下はテープで止めるケガをしました。
6日後に抜糸をして今1日たったところですが下の傷がもう盛り上がってきています。
テープを貼るように医師からは言われてずっと貼っているのですが、上の傷は少し血が出ることもあり、湿潤療法の方が良いのかなとか、テープで角質が剥がれるとかいろいろ心配です。
傷跡を残さない様にするには今の治療法がベストでしょうか?
母親がケロイド体質なので眉間や鼻はケロイドになりやすい位置でしょうか?
ケロイドにならないようにするにはどうしたら良いでしょうか?

A2396 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷から「6日後」に「抜糸」して「上の傷は少し血が出る」とすれば、創閉鎖と上皮化が順調に完了していないということです。
また、「下の傷がもう盛り上がってきて」いるということですが、受傷「7日」で「ケロイド」が出来始めているということはないでしょう。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
「眉間や鼻」は必ずしも「ケロイドになりやすい位置」ではありませんが、ご家族が「ケロイド体質」で「傷跡を残さない様に」お望みならば、直ちに形成外科におかかりください。
今後の経過予測と為すべきことの理由まで理解すると不安が軽くなるのが通常ですから、指示を受けるだけでなく、治療方針と現在すべきケアの意味を担当医にしっかりとお尋ねになってください。
Q2397 相談者 ニックネーム:Love 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

10歳の時に脛を縫う怪我をしました。
皮膚がめくれて脂肪や少し骨が見えるような状況でした。
それから中学生になった頃から2ヶ月に一度脹脛の辺りから指先まで痛みが出て寝るのも大変です。
2日くらいすると痛みはなくなります。なぜ痛むのでしょうか

A2397 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
下腿外傷の治癒後2年ほど経過してから、下腿に眠れないくらいの痛みが2か月毎に生じるようになり、その痛みは2日ほど継続して解消されるとすれば、リンパ流や血流の障害あるいは外傷とは関係のない鵞足炎や腸脛靭帯炎が考えられます。
もちろん他の疾患の可能性もあります。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは、具体的な診断が出来ません。
整形外科や形成外科で診断して貰い、必要に応じて適切な診療科を紹介して貰ってください。
Q2398 相談者 ニックネーム:あろは 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

約6年前に転んでできた膝の傷跡が気になります。傷ができてから少しして、市販の薬を塗ったりしましたが消えませんでした。色が変わって、少し膨らんでいます。この場合、どうすれば目立たなくすることができますか。

A2398 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。更に数年を経て、白く平らな成熟瘢痕になっていくでしょう。
シリコンシート貼付やステロイド注射、レーザー照射などの治療を組み合わせて治療が出来ます。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2399 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

自転車で転倒し鼻の下と唇を縫合しました。左顔面に数ヶ所擦過傷があります。
抜糸も終わり、鼻の下はマイクロポアテープを貼ってます。抜糸後10日ほどなのですが、鼻の下の縫合部分が赤くボコボコしています。
早めに形成外科を受診したほうが良いのか、まだ経過を見た方がよいのか。因みに経過を診てくれているのは整形外科医です。あと、頬の擦過傷部分なのですが、湿潤療法し上皮化されてます。紫外線と乾燥に気を付けていますが、仕事時にマスクをしなくてはなりません。マスクの上部が患部に当たり、前よりも赤くなっています。ワセリンを薄く塗りテープを貼ったりもしましたが、患部にくっつき赤くなります。何かよい方法はありますでしょうか?

A2399 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕が完成されてから修正するのではなく、最初から目立たない瘢痕にすることが大切です。
顔面の外傷は顔面骨も含め、形成外科の領域です。
直ちに形成外科を受診してください。
マスクは、柔らかいスポンジマスクをして、その上からゴムが緩めの不織布マスクをしてください。
Q2400 相談者 ニックネーム:Kei 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:無記入

生後直ぐ開腹手術をしてその後傷跡が癒着しました。12歳になって傷跡が大きくなり太ってしまい、癒着のところがシワのようになりました。
広げてみると「これで良いのか?」と疑問に思うようになりました。
感覚過敏があるせいか、あまり触らせてくれません。
感覚鈍麻もあるので、痛むのかもわかりません。
この様な場合、ほっておいても良いものか悩みます。
皮膚科で診てもらうのが良いか、手術した病院へ相談したら良いものか…
又傷跡を治す場合、保険適用なのか実費なのか…
癒着のあとが12年以上経って開いたり痛むことはありますか?
大きさは小腸を切ったのでお腹の上の方で横にめいっぱいありその半分が癒着しています。
どのような対処が望ましいですか?

A2400 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
動いて瘢痕が癒着によって引き攣れれば痛みが出ることがありますが、ほとんどの場合問題はないはずで「開いたり痛むことはあり」ません。
瘢痕を切除し縫い直すことが出来るので、形成外科を受診してご相談なさってください。

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