Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2241 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

主人のことですが、4~5歳位の頃櫛(ブラシ)で頭部に壁に血が飛び散る程の一撃をくらったらしいのです。
その傷痕は私が出会った頃には大きさもまさに梅干しの種の様な感じで膨らんでおり、そこだけ毛が生えてはいませんでしたが主人も私も笑っておりましたが、最近主人が『傷痕からウミが出てる』といい、こぶも大きくなってる気がします。
頭髪は剛毛な主人なのですが、こぶのせいでそこだけ常に10円ハゲの様な状態です。
このこぶを取ることを考えているのですが、安全にちゃんと取って、安心したいです。
どうしたらいいでしょうか?

A2241 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
骨膜肥厚や皮下血腫の線維化あるいは漿液腫の可能性を完全に否定することはできませんが、記憶にある外傷と関係のない外骨腫や粉瘤も考えられます。
特に、粉瘤の可能性が高いのではないでしょうか。
形成外科を受診してください。
瘢痕をすべて切除して縫縮する治療は更に大きな瘢痕禿髪になることがありますが、腫瘍だけを切除する処置ならば瘢痕が大きくなることはありませんし、毛根が完全に萎縮していなければこれまで発毛していなかった頭皮に発毛が見られるかもしれません。
Q2242 相談者 ニックネーム:海 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

包丁を研いでる時に指先、手の甲側を切ってしまいました。
すぐに圧迫止血をしましたが、傷口が黒くなってたため、砥石が入ったのか?と思い、また水洗をし、圧迫止血をしています。が、まだ傷口に沿って黒くなっております。
この黒いのは、次第にとれていくものでしょうか?それとも、やはり砥石が残って黒くなっているのでしょうか?
形成外科に行くのは2日後になってしまいますが、早さを重視して治療してくれる救急を探した方がいいですか?

A2242 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「砥石が残って黒くなっている」と考えます。
「砥石」の残が原因で感染に繋がることは殆どありませんが、細かい「砥石」の粒子は、真皮層に沈着すると外傷性刺青として残ってしまう可能性があります。
表皮に「砥石が残って黒くなっている」だけならば、いずれ排出されるので放っておいてもよいでしょう。
受傷「2日後」に切創はほぼ閉鎖してしまうので、可能ならば直ちに見て貰える病院を受診してください。
Q2243 相談者 ニックネーム:あんこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

2日前に技術の時間にはんだごての熱している部分に触れてしまい、左手の人差し指を火傷しました。第一関節より上です。火傷した瞬間は、皮膚が白くなっただけでしたが、後々膨らんできてしまいました。今はなんかプニプニしていて、膨らんでます。押したり、当たったりすると痛いですが、何もしなければ特に痛くありません。来週から体育でプールが始まるのですが、入っていいのでしょうか?それと、一応絆創膏をしているのですが、つけていても大丈夫なのでしょうか?

A2243 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察なしに頂いた情報だけで具体的なアドバイスはできません。
Ⅱ度SDB(真皮浅層までの熱傷)の水疱なので、水疱を破らないでください。
水疱が破れていなければ「プール」に「入って」も構いません。
赤み、腫れ、熱感、疼痛が出現するなら、直ちに病院を受診してください。
Q2244 相談者 ニックネーム:waku 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

婦人科手術について、ご相談させていただきます。
2021.5月中旬:腹腔鏡下両側付属器摘出術を大学病院婦人科にて施行されました。右卵巣が腫れていて、病理結果は粘液性腺腫(良性)。術後1ケ月内診、エコーも問題なく、癒着もそれほどあったわけでなく、生理的な癒着で問題なかった…とのことでした。 この1ケ月の間に、毎日ではないですが、右下腹のみ引っ張られるような痛みといいますか、違和感は感じておりまして、それを6月中旬の最終診察時、伝えるのをすっかり失念してしまったのです。 もともと近所医からの紹介で大学病院にかかったので、当院では診療終了、あとは近所医に戻ってほしい…というのを、とても強調されました。 このまま痛みが続くようでしたら……言われたとおり近所医に相談したほうがいいのか、あくまでの術後のことなので大学病院の主治医(兼執刀医)を再度尋ねたほうがいいのか、こういう術後の痛みは一般的にまだまだ続くようであれば、今の時点でまだ様子(どのくらい…?)みたほうがいいのか、どのタイミングでどうするのがよいでしょうか。

A2244 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
症状が続くかどうかににかかわらず、直ちに近医を受診してください。
瘢痕の牽引痛あるいは腹膜の癒着の可能性があります。
治療は必要ないことも少なくありませんが、症状が気にならなくなるまで近医で定期的に経過を診て貰うのがよいでしょう。
Q2245 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:男性

ゆずのトゲを指の爪付け根近くをお刺してしまい、水ぶくれになりました、皮膚科に見てもらい針で破り軟膏バンドエイドで治療しましたが、水ぶくれは治らず同じ処置を何回もして半年にもなりますが直りません、他の皮膚科で見てもらいましたが治療はしないで自然に治るまでだと言われました。どうしたら良いか教えて下さい。

A2245 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「指の爪付け根近く」に「水ぶくれ」が出来て、「針で破」っても「水ぶくれは治らず同じ処置を何回もして半年にもな」っているならば、「トゲ」の一部が皮下に残っているか、外傷とは関係のない粘液嚢腫やガングリオンの可能性も否定できません。
先ず、おかかりの皮膚科で、診断名、現在の状態の説明、半年も治癒しない理由、今後の治療方針をご確認ください。
治癒しない理由は明確ではないかもしれませんが、担当医が推測すらせずに治療しているようなら、再度、別な病院でセカンドオピニオンを求めては如何でしょう。
Q2246 相談者 ニックネーム:かとう 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

13日前に6歳の子供に熱湯で火傷をさせてしまいました。全身の10%にギリギリ満たないくらいのII度の火傷で、水ぶくれだった所の下の皮膚が部分的に白くなっている状態です。

近所の皮膚科に毎日のように通院しているのですが、大きな綿棒のようなもので強く擦られ、毎回血が滲みます。古い皮膚が残るとバイ菌の温床になるとの事でした。
今日は黄色いかさぶたができ、これは悪いかさぶたなので放っておいても治らないとの事で、剥がされました。ゲーベンクリームで多少柔らかくはなっていましたが。

他の治療薬などに疑問はないのですが、これは一般的な治療なのでしょうか?

A2246 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「13日」ならば、Ⅱ度SDBはほぼ上皮化しているでしょう。
また、「部分的に白くなっている」Ⅱ度DDBは上皮化にまだ時間がかかりますし、いずれ植皮を検討する必要があるかもしれません。
「熱湯」で受傷した「10%」熱傷で外来通院で治療可能と判断された創ならば、まだ上皮化せずに残っている創面積は大きくはないでしょうから、処置時の疼痛管理のために自宅でシャワーのぬるま湯で創面を洗い、湿潤療法で治療が出来る状態ではないでしょうか。
創感染が無い状態なら、「ゲーベンクリーム」の必要はないかもしれません。
通院が必要ないということではなく、ご自宅での処置が正しく行われ順調に治癒傾向にあることを確認していただくため数日おきの受診はした方がよいでしょう。
創状態を診ずにお答えしているので、上記の回答は全く見当違いの可能性もあります。
治療が長引けば、患者さんご自身とご家族が不安になるのも当然ですから、主治医に創状態の評価、今後の治療方針と経過予測、上皮化後の瘢痕の長期的予測などをお尋ねになってください。
熱傷は上皮化が完了して創閉鎖することが目前の目標ですが、引き攣れなど機能的後遺症を残さないこと、いずれ瘢痕が目立たなくなることも重要なポイントなのですから、長期的な治療指針を持った医師を主治医とする必要があるのです。
Q2247 相談者 ニックネーム:アップル 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

3ヶ月前に鼻をドアに強打してしまい、その時に出来たしこりとたんこぶが今だに治らず悩んでいます。
打撲した直後には、痛みがひどく鼻血が出ました。痛みはすぐに無くなりましたが、夜間に打撲して翌日の正午頃まで鼻血が止まりませんでした。
青あざができ、しこりとたんこぶの様なものも同時にできました。
耳鼻科でレントゲンやCT検査をしてもらいましたが、骨には以上が見られないと診断されました。
2ヶ月たった時に形成外科にも行きましたが、まだ時間がかなり掛かると言われました。
今の段階で手術をしても逆にひどくなってしまう恐れがあるので一年ぐらい様子を見て、それでも治らない様であれば手術を考えて見ても良いと思うと言う診断でした。
他の形成外科でも診察してもらった方が良いのか悩んでいます。

A2247 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「しこりとたんこぶ」が、鼻軟骨の脱臼か血腫の線維化か、それ以外の原因か、判断が出来ません。
鼻軟骨の脱臼ならば直ちに矯正は可能かもしれませんが、皮下血腫の線維化やそれ以外の原因なら、症状の軽減があるか少なくとも6か月程度経過を待つことをお勧めします。
申し訳ありませんが、情報を詳細にお伝えいただくか、診断名を訊いてきていただかなければ、具体的なアドバイスが出来ません。
Q2248 相談者 ニックネーム:おぼろ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

二重の切開を10年以上前にしたのですが、去年、二重の線と重なるところから上瞼にかけてビーズくらいの大きさの赤みとしこりができて、美容外科で形成外科出身の先生に切開してもらい、しこり除去をしてもらいました。8針ぬって現在1か月たつのですが、
しこりはきちんと取れたそうですが、しこりのところが赤みは消えましたが、触ったらビーズみたいな硬さがあります。
①このしこりの硬さは傷跡で硬いのでしょうか?どれくらいで柔らかなり、治りますか?
②しこりの上に2ミリほどの変な二重線ができてしまいました。傷跡が治るときに癒着がおこりできてしまったんではとのこと、
癒着をはがす軽いマッサージなどは何かありますか?あれば教えてほしいです。
③この気になってる術後の状態にアットノンは効果ありますか?

A2248 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「去年、二重の線と重なるところから上瞼にかけてビーズくらいの大きさの赤みとしこりができて、美容外科で形成外科出身の先生に切開してもら」ったのは、霰粒腫(ものもらい)あるいは感染性粉瘤でしょうか。
「切開」して内容物を排出したならば「しこり」は腫瘤の残りかもしれませんし、腫瘤の被膜まで摘出したならば瘢痕が「しこり」として触れるのかもしれません。
申し訳ありませんが、手術の詳細が把握できませんし、診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
「美容外科で形成外科出身の先生」が処置してくださったならば、「しこり」を「切開」しただけでなく、瘢痕が目立たなくなるまであるいは気にならなくなるまでの治療方針を検討なさっているはずですから、不安な点は処置をしてくださった「先生」にお尋ねになり、定期的に経過を診て貰ってください。
一般論としてお答えするなら、眼瞼は組織が薄いので、眼瞼挙筋や眼球への影響を考慮すると、「マッサージ」はお勧めできません。
また、短期間で著明な効果を期待しないことが前提なら、傷跡を目立たなくするための市販薬をお使いになっても構わないでしょう。
Q2249 相談者 ニックネーム:ほたる 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

ロサンゼルスで学校教員をしていますが、新校舎に引っ越してすぐ、教室の新しい窓、上下に開閉する窓ですが、新品のせいか開けていたものがなかなか閉まらず思いっきり押して閉めようとしたところスピードが加速し、ものすごい勢いで下がったところに左手があり、中指の腹を指先から第一関節の中ごろまで削ぎ落としてしまいました。爪はそのままついていて問題はないということです。

中指の腹は骨の先端が少し露出しているということです。怪我をしてちょうど2週間と2日経ちます。毎日傷口を洗い、拭いてから抗生物質の軟膏を塗り、その上から軟膏のついたベトベトの黄色いガーゼをつけてから乾いたガーゼで覆う、という処置をしています。手の整形外科医週一のペースで受診しています。怪我当日にERで手当てを受け、翌日に一般医、2日目に手の整形外科医を受診しました。整形外科医には、毎日の処置で傷口に白い皮膚が出来てきたらできるだけ取り除くようにと言われています。

実は自分では怖くて出来ずに夫に処置をしてもらっているのですが、ガーゼでこすっただけでは白い皮膚は到底取れないということです。(私が痛がるので。)先日3回目の整形外科医通院があったのですが、その時はクリームで指先の感覚をなくしてもらい、白い部分はほとんど取れたと言われたのですが、それから2日また白い皮膚のようなものに覆われているようです。次の外科医の通院まで丸々1週間あるので、このままでいいのかとても不安です。自分ではまだ怖くて傷口を見ることができないのですが、外科医にはこの白い部分をほっておくと、skinだけ回復して、tissueが回復しないため、指の形が元に戻らない、と言われています。

職場で起こった事故で、労災扱いのため普段通い慣れている医者に相談ができずに、そしてその系列の整形外科医にも通院できないためとても不安です。このような怪我の通常の治療法と、”白い細胞の切除”について説明していただけましたら嬉しいです。

A2249 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切断された指尖の再生に重要な役目を果たすシグナルの伝達に、爪の根元にある上皮組織(爪母)が深く関与するという研究があります。
担当の「手の整形外科医」は、爪母が保たれていることを確認して、指先の血管や神経を含む肉芽を増生させるため、創部の湿潤環境を保つ「軟膏」処置を指示したのではないでしょうか。
また、上皮化が完了した時点で指尖の組織再生が止まってしまうことを懸念して、「傷口に白い皮膚が出来てきたらできるだけ取り除くように」したのでしょう。
担当の「手の整形外科医」は再生医療に関する新しい情報をお持ちで、新しい治療にトライなさっているのでしょう。
時間がかかっても元の形に近い指尖形成を望むか、早期に上皮化を完了させ創閉鎖を望むか、決断は難しくとも患者さん当人に判断は任されるものと考えます。
1週間で上皮化はかなり進むでしょうから、短期的・長期的視点からどちらがご本人取って有利か十分に理解・検討して治療方針を選択してください。
Q2250 相談者 ニックネーム:ひろ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

昨年末に、右足の甲の部分を怪我をしてしまい、とある病院に救急車で行ったのですが、傷口からの出血も多かったのですが、何の検査も無く、只、傷口を縫われました。その後、足がおかしい、痺れてる、足の指が動かないと、医師に伝えたら、細かい所までは出来無いと言われギプスを嵌められ、後は、抜糸した後からリハビリだと言われました。抜糸は、近くの病院でしてもらいました。抜糸後は、病院に行かれて無いです。今現在は歩行困難で、少し歩くと可なりの痛みや痺れが有る為、なるべく、歩く事を控えてます。

A2250 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
足背の外傷で足趾伸筋腱を損傷することがあります。
完全に断裂すると足の趾は屈曲した状態になり、自力で足の趾を伸ばすことが出来なくなります。
腱の損傷の程度に依って、保存的療法や腱の再建手術が行われます。
治癒後は荷重や運動の負荷を考慮しつつ、リハビリテーションが必要です。
先ずは、整形外科でX線検査やMRI検査をして診断して貰ってください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る