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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2221 相談者 ニックネーム:ピーコ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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2週間ほど前にカッターで思いっきり深めに親指の腹を切ってしまい、少し大量の血が出てしまいました。 30分ぐらい圧迫止血し続け、やっと止まり、そのまま絆創膏を2、3日に1回貼り替えし続けて、現在に至ります。
2週間後の現在の傷跡なのですが、ちゃんと絆創膏をしていたにも関わらず、傷口がくっつかずに裂けてる状態で治りかけてしまいました。今は表面を触っても、痛みもほとんどありません。 (傷口の深さ、約1mm以下)
なにかのちょっとした事や、髪の毛を洗う時に引っかかったりして、この傷口が開いたりするのではないかと思うととても不安です。。。。
この傷口は自然に放置しても、一生塞がる可能性は無いのでしょうか。
また、治りかけてしまっているのですが、傷口を塞ぐ方法は無いのでしょうか。指先を使う仕事が度々あるので、早く傷がくっつき、塞がって欲しいと思うばかりです。
- A2221 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「裂けて」見えているのは表皮だけです。
「引っかかったりして」も「傷口が開いたりする」ことはありません。
「放置しても」「自然に」「塞が」ります。
受傷後「2週間ほど」経過しているなら、「引っかかったりしないように」「裂けて」見えている表皮を削ってしまっても構いませんし、それが怖いなら「裂けて」いる部位にテープを貼っておけば2~4週で「傷がくっつき、塞が」ります。
- Q2222 相談者 ニックネーム:キミ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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全切開二重術後、5ヶ月目です。
術後からずっと気になっていることがあります。右の瞼のアイホールが、やけにボコっとしており、
触るともったりとして、眼球の感触があまりありません。
左は手術前と変わらずちゃんと眼球の感触があります。
- A2222 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「全切開二重術」の「術後からずっと」「アイホールが、やけにボコっとしており、触るともったりとして、眼球の感触があまり」ないのは、「全切開二重術」で切開線より上側を操作することは無いので、浮腫が原因でしょう。
「左は手術前と変わら」ないのですから、右重瞼術中に広い範囲で電気凝固による止血を行ったため浮腫が強く残ったと推測されます。
温タオルなどで温めると、浮腫みが早く消褪します。
- Q2223 相談者 ニックネーム:たなか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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鼻下に髭植毛してから半年が経ちましたが移植部の赤みが引きません。担当医はまだ様子を見てはとおっしゃるのですがどれ程改善していくのか不安です。また、突っ張り感も未だに残っています。これから他の肌と馴染んでいくのでしょうか?
- A2223 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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顔面の手術で「赤み」が長く残る方がいますが、多くの場合「半年」経過以降、徐々に「赤み」は消褪します。
肥厚性瘢痕になっているのでなければ、特に治療をせずに時間の経過を待ってください。
「赤み」のレーザー治療などを検討する際は、移植した毛根に多少なりとも負荷をかける可能性があるので、担当医師とともに施術は慎重にお考え下さい。
- Q2224 相談者 ニックネーム:ゆに 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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3歳の娘がアスファルトで転んでこめかみ辺りに擦り傷ができてしまいました。
キズパワーパッドを貼っているのですが、寝ている間浸出液が溢れて目に入り目がくもってしまうようです。大丈夫でしょうか?なにか対処法はありますか?
- A2224 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「浸出液」が「目に入」っても直ちに問題があるわけではありませんが、創の周辺皮膚が「浸出液」でかぶれてしまいます。
目の洗浄の際は、可能なら、水道水ではなく眼科や薬局で用意して貰う点眼液をご使用になってください。
「キズパワーパッド」に限らず湿潤療法用の創傷被覆材をお使いになる際は、「浸出液」の量のコントロールが重要です。
ぴったと肌に密着させて貼ることで「浸出液」の貯留を一定量で止めることが出来ればよいのですが、困難なら、創傷被覆材に穴を開けるか額側を一部カットして創傷被覆材を覆うようにガーゼを当てて瞼側に浸出液が流れていかないようにしてください。
瘢痕を目立たないものにするため、出来るだけ早期に形成外科を受診して自己ケアの方法を具体的に指導して貰い、上皮化後もご家族が気にならなくなるまで定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q2225 相談者 ニックネーム:エイミー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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3日ほど前にスライサーで親指を巻き込んでしまい、皮が向け皮膚がむき出しで酷く出血しました。すぐに流水で数秒流した後、ティッシュで引っ付かないようこまめに変えながら抑えて止血しました。出血が完全に収まるまで1時間程度かかり、止血後もズキズキと脈打つ痛みが続きました。
力を加えて何かをすると薄ら血がでてきて、力を入れると痛みが出ました。なるべく親指に力を入れ内容にして、蒸れないように家事と仕事以外は絆創膏を外して乾燥させていました。ですが、昨日寝る時にまた脈打つような痛みが何もしていないのにではじめ、気になって眠れませんでした。その時は少し冷やしましたが、痛みが増したような気がしてすぐにやめ、痛み止めを服用しました。すごい痛みではなかったのですが、ズキズキと痛むのが気になりました。このような場合は整形外科を受信した方が良いのでしょうか。
- A2225 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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血流がよくなると「ズキズキ」と「脈打つような痛みが何もしていないのに」出現します。
就寝時は手の下に枕を敷くなど心臓より高い位置に手指を置いたほうが、痛みの程度が少なくて済みます。
形成外科か手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
- Q2226 相談者 ニックネーム:な 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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ほくろ除去についての相談失礼します。
顔のほくろ除去をしてから1年半程経つですが、除去後の赤みが一向に消えません。ほくろの状態は膨らみが少しあります。
もう何度も形成外科でレーザー治療を月一でしていただいてます。どの様なレーザーかは分からないのですが、医師曰く赤みを消すレーザーだそうです。いつもレーザーを打って火傷のような跡になり、数日経つと普通の赤みになります。前に一度赤みが中々ひかないことを伝えたのですが、ちゃんとした返事が返ってこず…嫌ならやめますか?みたいなことも言われました。別にその形成外科は悪いということはないのですし、私も他に行くところがないので通ってしまってます。
お家でもシカクリームを塗ったり日焼け止めも欠かさず塗ってるつもりです。ハイドロキノンというお薬を使ってみるべきなのでしょうか。
このままこの赤みが一生消えなかったらどうしようという不安でいっぱいです。綺麗になるために除去したのにこれでは意味が無いです。2.3年もう少し気長に付き合っていくしかないのでしょうか?
- A2226 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ほくろ除去」の際の施術はくり抜きや切除縫縮だったのでしょうか、電気メス焼灼やCO2レーザー蒸散だったのでしょうか。
「ほくろ除去をしてから1年半程経つ」のに「膨らみが少し」あって「赤みが一向に消え」ないというのは、ホクロの取り残しか再生、あるいは肥厚性瘢痕なのでしょうか。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは、現症の把握も、「除去後の赤み」の原因の特定も困難です。
レーザー治療器は種類によって使用するレーザー光の波長が異なるうえ、担当医師が設定する出力によって、照射後の効果・効能が全く異なります。
ホクロの処置の内容、その後に使用したレーザー機器と、今後の経過予測などを担当医に確認してください。
治療内容などについて明確な説明がない医療施設は、お選びになるべきでないかもしれません。
また、「何度も形成外科でレーザー治療を月一でして」も有効でないとすれば、残念ながら診断もしくは治療法の選択が正しく無いのかもしれません。
他の形成外科や美容皮膚科でセカンドオピニオンを求めてみることをお勧めします。
- Q2227 相談者 ニックネーム:ふるふる 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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私の母84歳の足の傷についてのご相談です。母は現在老人ホームに入居しています。
2月頃から左足のふくらはぎ外側(だいぶ前に交通事故でぶつけた部分です)が痛み、よく電気ストーブに足を近づけている姿を見かけていました。
そのうちに左足ふくらはぎ部分に傷ができ、左足ふくらはぎ全体に血管が浮き出た感じになり、すごく痛がっていました。
皮膚科で抗生物質の飲み薬と塗り薬をもらい、いったん治りましたが5月に入ってからだんだん左足ふくらはぎから下が全部赤黒くぱんぱんに腫れ上がり、熱も出て歩けない状態になり、現在は外科で抗生物質の飲み薬と塗り薬をもらい、様子を見ている状態です。
現在は足の腫れもだいぶおさまり、足の甲の皮膚から膿が出ていましたが傷も小さくなり歩ける状態にはなりましたが、なかなか足の腫れが治らず足の甲にできた傷付近の皮膚が黒く変色しています。
又、足の甲にできた傷から少しですがまだ膿が出ています。
足の甲の皮膚が黒く変色しているのがとても気になりますが、回復しているのでしょうか?
又、外科以外の科を受診した方がよろしいのでしょうか?
- A2227 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「2月頃から」の「左足ふくらはぎ」の症状は、軽度の熱傷にともなう表皮損傷と浮腫だったのかもしれません。
「5月に入ってから」の症状と、直接の関係はないと考えます。
足背の外傷が感染を起こしたために「5月に入ってからだんだん左足ふくらはぎから下が全部赤黒くぱんぱんに腫れ上がり、熱も出」たのでしょう。
創感染の制御が困難なため「なかなか足の腫れが治らず」、「足の甲にできた傷から少しですがまだ膿が出て」いるので、壊死して「黒く変色」した「足の甲にできた傷付近の皮膚」を外科的に切除する必要があるかもしれません。
症状の詳細が把握できないので、具体的なアドバイスは出来ません。
「外科」の担当医に、現状の評価と治療方針、予測される経過をお尋ねください。
同時に必要ならば、形成外科などを紹介して貰ってください。
担当医の予測通りに症状が軽快すればよいのですが、予測と異なった経過をたどったとしてもそれ自体は避けようのないことで、重要なのは主治医が明確な治療方針を持っていることなのです。
主治医と話し合って、納得のいく治療を受けてください。
- Q2228 相談者 ニックネーム:もか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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2年前に美容形成で目頭蒙古襞形成の手術を行いました。
両目ともその傷跡が凹み、幅が広くなって残ってます。
色は白色になりとても目立ちます。
プラズマネオジェンという傷を治癒するガス治療を数回受けましたが何の変化も見られませんでした。
全くの綺麗な状態に戻すことはできなくても傷を小さくしたり白い瘢痕を良くすることはできないでしょうか。
- A2228 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、プラズマ治療器の効果については、詳細な知見を持ち合わせていません。
成熟瘢痕の治療にはフラクショナルレーザーや手術が有効ですが、眼裂の傍で比較的組織量が足りない状態でしょうから、治療は難渋するでしょう。
複数の形成外科、美容皮膚科、美容外科を受診して治療法を提案して貰い、提示された全ての治療法のメリット・デメリットを理解して、自身が最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともにじっくりと治療方針を検討し、納得のいく治療を受けてください。
- Q2229 相談者 ニックネーム:くぅ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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1か月程まえ、飲食店での仕事中に油が入ってる間の切口に手がぶつかり人差し指の親指側の側面を切ってしまい、翌日皮膚科に行ったところ10針程度縫いました。今は傷口は塞がってきたのですが指が第二関節は少し曲がるのですが第一関節が曲がらず力も入れることできず、指を曲げれません。傷口をテープで固定していたのとまだちょっと晴れがある?とのことで後1週間様子見ることになりました。
今行ってるところは深い傷はみれない皮膚科らしく、形成外科など別の病院を受診した方がよいですか?
曲がらない状態を調べると腱が切れてるかもしれないと出るのですが、手術になる可能性はありますか?
- A2229 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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切創の受傷部位が「指の親指側の側面」の場合、通常ならば屈筋腱の損傷は起きません。
受傷後「1か月程」の期間を通じて伸展位を保ったため、「第一関節」および「第二関節」の屈曲制限が残っているのでしょう。
「腫れ」は関節可動域の制限の原因になるので「皮膚科」主治医の指示通り「あと1週間様子」をみる選択肢もあるでしょうが、もともと手指の外傷は創閉鎖・創治癒だけでなく手指の機能がかかわるので手の外科におかかりになるべきと考えます。
可能な限り早く、形成外科や手の外科を標榜する整形外科で相談なさってください。
- Q2230 相談者 ニックネーム:ごん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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婦人科形成手術にて、中縫いのときに、溶けない糸を用いるとのことで、それは抜糸せず、一生体内に残ると言われました。少し怖いのですが問題ないのでしょうか?
- A2230 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合線の瘢痕を幅広くする方向に緊張がかからないよう「中縫い」(埋没縫合)を行います。
吸収糸(溶ける糸)は緊張がかかると数日~3か月程度で切れてしまい瘢痕を細くする目的の「中縫い」としては適していないので、「中縫い」には通常、非吸収糸を使用します。
非吸収糸は皮下の深い部分に使えば、後に排出されることもありませんし、肌にも健康にも影響はありません。
手術部位が、緊張のかからない部位なら「中縫い」は必要ないかもしれません。
担当医が、手術と使用する縫合糸について十分な知識を持って施術なさっているならば、あなたの不安が解消されるよう、しっかりと説明してくれるはずです。
手術内容の決定は担当医に任せるものでなく、患者さん自身と担当医が相談して決めるものです。
どうぞ安心して治療を受けるため、不安な点は担当医にお尋ねください。
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