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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2211 相談者 ニックネーム:友 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

6月8日にアンテナ線作りをしていて銅線で親指の腹を1ミリくらい刺してしまいました
出血はすぐ止まりましたが6月11日現在腫れていて曲げると痺れる感覚があります
熱や膿等はありませんが仕事から指を使うので病院に行った方がいいのでしょうか?

A2211 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「曲げると痺れる感覚が」あるので、浮腫が比較的強い状態と考えます。
作業中の「銅線で親指の腹を1ミリくらい刺して」3日経過しても「腫れて」いるのですから、「熱や膿等は」無いとしても感染の可能性を完全に否定できません。
抗生剤の投与等が必要かもしれませんし、念のため「病院に行った方がいい」でしょう。
Q2212 相談者 ニックネーム:くりぱか 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

庭仕事で右親指をノコギリで切ってしまいました。腹ではなく、表の方を2〜3センチ切ってしまった為、救急外来を受診しました。縫わずに済んだのですが、当分消毒に通うように指示されました。ところが休みが思うように取れず、出血もしていないので、翌日一度行っただけで絆創膏だけで過ごしてきました。外見は傷痕はありますが、それほど腫れているというわけではありませんが多少赤い状態です。
一ヶ月経ちますが、傷痕がズキズキと痛むことがあって心配です。字を書く時に、ひどく痛むので、あまり力を入れずに書いています。
字を書く時以外はあまり痛みません。痺れたり、関節が曲がらないということもありません。
痛み止めと抗生物質を処方してもらいましたが、ほかに飲んでいる薬があったり、当初はそんなに痛まなかった為、飲んでいません。再度受診した方が良いでしょうか?再受診したところで、消毒だけなら行っても仕方ないかな?とも考えています。

A2212 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
知覚神経末梢枝の損傷でしょう。
知覚神経末梢枝の損傷ならば、放っておいても時間の経過とともに症状は自然に軽快することが殆どです。
1週間前と症状が全く同じならば、あるいは1週間後に症状が多少なりとも軽減していなければ、知覚神経末梢枝の損傷でない可能性もあります。
頂いた情報だけでは神経断端腫などを完全に否定することは出来ないので、一度、形成外科や手の外科を標榜する整形外科におかかりになることをお勧めします。
Q2213 相談者 ニックネーム:ゆき 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

5月18日に眉下リフトを施術しました。が、たくさん皮膚切られて吊り上げられ怖い顔になりました。どうしたらやり直しできますか、もう無理ですよね

A2213 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常に閉瞼が可能なら、必ずしも組織切除量が多すぎたということではないのかもしれません。
また、眉下の組織のボリュームが足りないのか、眉下で組織が固定されているだけなのか、詳細な診察が必要です。
皮下固定解除だけで良いかもしれませんし、組織の不足分を皮弁形成術などで解消できるかもしれません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2214 相談者 ニックネーム:ひよこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

6ヶ月前に両目の眼瞼下垂の手術をしました。
片眼の目頭よりの傷跡が1cmほど盛り上がっています。盛り上がっている部分の色は他の傷の部分と同じ肌色です。
その盛り上がっている傷跡のせいで、左右の二重の幅と形が異なっているので修正を考えています。
盛り上がっている方の眼は、二重の幅が目頭の方が広く三角目になっています。
このような場合、どういった方法で修正するのが望ましいと思われますか?
手術を行った形成外科では、盛り上がっている部分を切り取り、縫い直すとのことですがそれが最良かどうか不安です。

A2214 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「1cmほど盛り上がって」いるのは瘢痕ではなく、歪みにより「盛り上がっている」(いわゆるドッグイヤー)のでしょう。
「眼瞼下垂」手術で、余剰皮膚を切除して重瞼形成をした際に起こりうる状況です。
歪みなら、「形成外科」で提案されたのは「盛り上がっている部分を切り取り、縫い直す」手術(ドッグイヤーの修正)ではなく、縫合線を再切開して縫合し直す手術かもしれません。
どちらがよいかは、詳細に診察をして症状を的確に把握し、慎重に検討する必要があります。
主治医としっかりと相談し、十分に理解して納得のいく治療をお受けになってください。
Q2215 相談者 ニックネーム:なつ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

二年ほど前に階段から落ちたときに左足の外側を強く打ち付けてしまいました。
当時は青あざが出来たのですが3,4日であざは治ったのですが腫れは治らず、今でも直径5cmのしこりのような状態で残っています。
押しても全く痛くはないのですがこれはもう治らないのでしょうか?

A2215 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷時の皮下血腫が線維化して「しこりのような状態で残って」いるのでしょう。
今後もそのままの状態で、著明な改善を期待できません。
形成外科などで、超音波検査やMRI検査で確認できるので、一度診察を受けてください。
Q2216 相談者 ニックネーム:なの 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳になる女児です。10日前に転んで砂利で目の横から頬にかけて5cm×5cm程度の擦り傷を負いました。夕方も遅く病院も開いてない時間だったので当日は水で洗い流しワセリンを塗って保護し、翌日病院に連れていきました。
傷用の塗り薬を貰い、日に数回塗ることと紫外線に気を付けて過ごすようにと言われたので、怪我をしてから日中は出来るだけの外出は控え、家に居る間も念の為にSPF35の日焼け止めを塗ってます。
最初の3日程は薬を塗ってもすぐにかさぶたができるので、お風呂の時や薬を塗った時にふやけたものを出血しない様に少しずつ取り、5日も経つ頃には瘡蓋もなく赤味だけになりました。現在はヒルロイドで保湿しながら日焼け止めでカバーしてます。
処方してもらった塗り薬を辞めてしまってるのですが、こちらは続けた方がいいのでしょうか?
今は4cm程度の丸く、赤味のある虫刺されのような肌の状態になっています。(凹みや盛り上がりはないです)
また、日焼け止めではなくカバーする様なものを直接貼っておいたほうがいいでしょうか?
時期的に日焼け止めを塗れば汗で流れるのでは?けどテープ負けを起こして新しい傷になるのでは?とあれこれ考えてしまい、中々外出も出来ません。
肌がやたらに白い事や、1年前お腹に出来たトビヒの跡もまだ消えていないこともあり(こちらは薄い茶色で痣のようになってます)、同様のものが顔に残ったらと思い心配してます。

A2216 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「1年前お腹に出来たトビヒの跡」と「同様のものが顔に残ったらと思い心配して」いるなら、直ちに形成外科におかかりになって現状と今後予想される経過の説明をして貰い、瘢痕が気にならなくなるまで定期的に受診して適時適当なアドバイスを求めてください。
外傷は、治療開始の時点から、瘢痕が目立たなくなることを目標とした治療をすべきです。
実際に診察をしないで具体的な回答は控えたいのですが、諸般の事情で形成外科などの専門家におかかりになることが出来ないことがあるかもしれないので、一般論としてお答えします。

既に上皮化しているので、出来るだけ保湿と紫外線防御をしてください。
厳重でなくとも構わないので、「ヒルドイドで保湿しながら日焼け止めでカバー」しておけば十分です。
まだ上皮化して日が浅いので「赤み」のある部位だけにワセリンを塗って一回り大きく肌の色によく似た紙絆創膏を貼っておくと、保湿と紫外線防御の両方が程よく可能です。
もちろん、家にいるときも外出も紙絆創膏は貼ったままです。。
紙絆創膏を毎日張り替えると粘着面で肌を傷めてしまうので、自然に剥がれてきたり見た目が汚くなったりする迄何日も貼りっ放しにしておいて構いません。
紙絆創膏を交換する際は、入浴時に紙絆創膏の粘着剤を充分に溶かしてから出来るだけそっと剥がすようにしてください。
可能ならば3~6か月程度、継続することをお勧めします。
Q2217 相談者 ニックネーム:コアラ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

数日前飼い猫に噛まれました。消毒と傷薬を塗りましたが、傷口が腫れました。 現在腫れは治りましたが、傷口が赤く虫に刺されたようで、少し痒いです。
実は海外から帰国して隔離中の為、病院に行けません。ワクチン接種を完了してきましたが、それでもだめだそうです。あと4日で隔離が終わりますが、それまでどうすればよいですか?昨日は自己判断でリンデロンを塗ってみましたが、このまま放置していたほうがいいですか?

A2217 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「飼い猫」による咬傷で、バルトネラ菌感染による猫ひっかき病が発症すること があります。
猫ひっかき病の一般経過は、受傷数日~1週間ほどで受傷部に虫刺されに似た赤 みを帯びた発疹が出現し、それから2週間ほど経過して全身の発熱と咬傷受傷部 位の所属リンパ節の腫脹と疼痛が出現します。
ご相談の咬傷の経過は、「嚙まれ」た直後から「傷口が腫れ」て「数日」で「腫 れは治」ったということなので、細菌感染を起こさずに治癒するのでしょう。
瘢痕の痒みなのでしょうから、「自己判断でリンデロン」などのステロイド外用 薬を1日1~2回程度なら塗っても構わないと考えます。
念のため、出来るだけ早期に形成外科や皮膚科あるいは外科を受診して、治療の 必要が無いことを確認して貰ってください。
Q2218 相談者 ニックネーム:さき 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

3年ほど前に炭酸ガスレーザーで3ミリほどのほくろを除去しました。もともと少し盛り上がっていたため担当医の方が深く削ったらしいのですが、それが影響してか、今になっても白い跡のまま残っています。なるべく周りの皮膚と同化させるには、どのような治療法が良いのでしょうか。

A2218 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
凹みが無い「白い跡」になっているならば、「炭酸ガスレーザー」で「少し盛り上がっていた」「3ミリほどのほくろを除去」して「3年ほど」経過した瘢痕として通常の所見です。
どんな方法でも「ほくろ」の除去は瘢痕が残るので、もし次に「ほくろ」の除去をすることがあるならば、それを充分に理解し検討してください。
「白い跡」の瘢痕を全く無くすことは困難ですが、フラクショナルレーザーやマイクロニードル、ダーマアブレージョンなどの治療で「周りの皮膚と同化」する可能性があります。
美容皮膚科を受診して相談し、担当医とよく相談のうえ「治療法」を選んでください。
Q2219 相談者 ニックネーム:miii 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

アキレス腱の手術のためかかりつけの整形外科から、総合病院へ行き術後かかりつけの整形外科に戻ったんですけど、術後次の日から微熱が1週間続き総合病院に連絡したら、かかりつけの整形外科の指示にと言われ、整形外科は消毒はしてくれるけど、熱は内科へと言われ困ってます。微熱は37℃から37.4℃位です。他に症状はありません

A2219 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「アキレス腱の手術」の「次の日から」「37℃から37.4℃位」の「微熱が1週間続」いている状態で、「かかりつけの整形外科」を受診して「消毒はしてくれるけど、熱は内科へと言われ」たならば、「微熱」と「手術」は関係ないと診断したということでしょう。
手術部位の感染ならば、手術創付近の熱発、発赤、腫脹、痛みが必発で、1日中全身の「微熱」が続くのでなく短時間に熱が上昇し下降するスパイク状の熱形になることが少なくありません。
「かかりつけの整形外科」の主治医にお尋ねになって手術が原因の「微熱」でないことをご確認いただき、紹介された内科で「微熱」の原因を精査して貰ってください。
Q2220 相談者 ニックネーム:しんた 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

5か月ほど前に、2歳の娘が額を挫傷し3針縫いました。傷跡は、1cm程度で、割れたというよりは穴が開いたような状態でした。救急外来で処置をしていただきました。 現在、 傷跡は、中心部に赤みがあり、その周辺は、 白く光沢のある状態です。額を動かすと、その分がへこんで見えます。今後、傷跡の色とへこみは、どのように変化していくのでしょうか。目立たなくなるのでしょうか。また、当時は気が動転しており、形成外科を受診するという選択肢が頭に浮かびませんでした。仮に形成外科を受診し、真皮縫合といった専門的な処置をしていれば,傷跡の状態は変わったのでしょうか。

A2220 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「額」の外傷で「1cm程度で、割れたというよりは穴が開いたような状態」だったなら、硬い角にぶつけた割創でしょう。
創縁にも皮下組織にも挫滅があったでしょうから、当日に「形成外科」が「専門的な処置」をしたとしても瘢痕は残ります。
受傷後「5か月ほど」で瘢痕に「赤み」があるのは通常で、お風呂に入ったり泣いたりして身体が温まるたびに一時的に「赤み」が強くなる症状は更に数か月~数年続きますが、徐々に消褪します。
「白く光沢のある」「周辺」部位は成熟瘢痕になりつつあるので、顔の成長とともに時間をかけて目立たなくなります。
「へこんで見え」るのはある程度まで目立たなくなるのが通常ですが、皮下で癒着しているならば額に皺を寄せるなどの表情によって気づかれる程度の状態が残るかもしれません。
外傷の治療は、抜糸あるいは上皮化した時点から瘢痕の治療に移行します。
目立たなくなり気にならなくなるまで瘢痕の治療は継続するのですから、受傷初期に形成外科にかかることと同じくらい、定期的に形成外科で経過を診て貰うことが大切です。
今からでも遅くないので形成外科を受診して、信頼できるとお感じになる医師におかかりになり、現在の瘢痕の評価と今後の経過予測をお尋ねになり、治療および自己ケアの方法などを指導して貰ってください。

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