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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2211 相談者 ニックネーム:ママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

1歳半の男の子です。大きいプラスチックのケースの縁に顔をぶつけ、目の下が赤くなりました。
その後気がつかなかったのですが、しばらくすると、目と目の間にあざができていて、目と目の間が凹んでいます。血はでていないので、打撲で凹んでいるような感じです。
まだ骨が柔らかい時期なので、骨や神経に影響ぐあるか心配です。
また、このあざと凹みは治らないのでしょうか?
凹みほ、プラスチックのケースの縁の跡が線になってくっきり映っているようなかんじです。何もしてなくても、凹みはわかり、笑うとさらにそこが凹みます。
治せる方法があればしりたいです。また、骨や神経は大丈夫でしょうか?

A2211 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷機転が、「大きいプラスチックのケースの縁に顔をぶつけ、目の下が赤く」なったということならば、「骨や神経に影響」が出るまでのことはないでしょう。
皮下出血のため「目と目の間にあざができて」しまったのですから、時間の経過とともに吸収され「あざ」は消褪します。
また、「打撲で凹んでいるよう」に見える「目と目の間」の「凹」みは、「何もしてなくても、凹みはわかり、笑うとさらにそこが凹」むことから皮下組織の損傷と浮腫みが原因と考えられるので、浮腫みの解消とともにある程度まで目立たなくなるのが通常です。
ご心配でしょうから、いちど形成外科で状態を診て貰い、必要ならば定期的に受診して適時適当なアドバイスを貰ってください。
Q2212 相談者 ニックネーム:みほ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

3週間前に3回目の帝王切開で出産しました。
2週間検診の時に内診で子宮に血が溜まってるってことで血を取り出したのですが退院後痛みがほとんどなくなってきていたのに内診をしてから痛みが増してしまい歩いたり立ったり寝たり起き上がったりする時が辛いほどの痛みでこれは内診の時影響なのでしょうか?
このままほっといても治るのでしょうか?

A2212 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
どの程度の処置をしたのか明確ではありませんが、「子宮に血が溜まってるってことで血を取り出した」とすれば子宮内膜を掻把したのでしょう。
子宮収縮に伴う「痛みが増して」いるのかもしれません。
主治医から、「内診」後に「痛みが増して」、「歩いたり立ったり寝たり起き上がったりする時が辛いほどの痛み」があると説明されていないなら、主治医の予測する経過とは異なる可能性もあるので、直ちに問い合わせて、再診なさることをお勧めします。
3人のお子さんを抱えて大変だからこそご自身のお身体を大切になさるべきで、「痛み」を我慢したり、「このままほっといても治る」か考えて受診を逡巡したりなさらないでください。
Q2213 相談者 ニックネーム:H 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

顔の同じ範囲に複数小さい肥厚性瘢痕があるんですけどステロイド注射をしたらその周囲の肥厚性瘢痕も平たくなるのですか?それとも注射をした肥厚性瘢痕だけが平たくなるのですか?

A2213 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ステロイド注射」は「肥厚性瘢痕」内に注入するのが原則です。
瘢痕外に漏れると脂肪萎縮の原因になるので、注入は慎重に行う必要があります。
したがって、「ステロイド注射をしたらその周囲の肥厚性瘢痕も平たくなる」ことはなく、「注射をした肥厚性瘢痕だけが平たく」なります。
Q2214 相談者 ニックネーム:るなみん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

6月27日に右手の甲の親指の付け根の少し下あたりを2cm程ガラスで切ってしまい、夜間救急に行き縫合してもらいました。翌日近くの外科を受診しました。
今月の6日に同病院へ行き抜糸をしてもらったのですが、今現在までその傷周辺から親指の爪下まで皮膚の感覚が鈍いです。
似ている感覚としては痺れて感覚の無くなった足を触られているような感じです。
箸を扱うのには支障ありませんが、ふとした時に電気が走ったような痛みがあります。  
1ヶ月も感覚が直らないのはもしかしたら神経をやってしまったのかなと思い、インターネットでいくら探しても似たようなことはなく、改めて受診したほうがいいのか迷っています。
夜間救急でも受診外科でも神経について何も触れられませんでした。

A2214 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
橈骨神経末梢枝損傷の可能性があります。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
Q2215 相談者 ニックネーム:もち 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

20歳の頃に、かがんで立ち上がるとき職場のドアノブに左目を激しくぶつけて、38歳のころに仕事中に、エアコンの室外機を取り付けてある金具に、同じく左目を強打しました。目がえぐれたかと思うくらいの痛みで、どちらも内出血しました。今でも左目は右目に比べてウインクしたときに力が、入りにくいです。
後遺症で左目の涙袋のところが、盛り上がってたるみに見えます。
この場合治療は形成外科でしょうか?美容整形でしょうか?
治療すれば治りますか?

A2215 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
整容面の症状・お悩みは、「治療すれば」軽減するのが通常です。
「美容整形」を標榜する「形成外科」医におかかりになるのがベターでしょうが、美容皮膚科でも相談してみてください。

「美容整形」は「形成外科」の一分野です。
「形成外科」の中に、「美容整形」を得意とする医師もいればそうでない医師もいます。
一方、「美容整形」を標榜していても、「形成外科」としての基礎が無い医師もいます。
また、「美容皮膚科」でも、治療器に精通して多くの機器の中から適した治療器を選択し案内する医師もいれば、限られた治療器で出来る施術だけをなさっている医師もいます。
すなわち、何科を標榜しているかにかかわらず、それぞれの医師の知識、経験、技術、用意・使用できる医療機器や医療材料によって提案される治療法は異なるということです。
診察をしていないので具体的な治療法の提案は出来ません。
複数の医師の意見を訊いて、納得のいく治療をなさってください。
Q2216 相談者 ニックネーム:ノブ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

火傷にて両手植皮手術をしたんですが、左手は手の甲全体と全ての指の第一関節上部、右手は肘から手首と手の甲です。今年3月上旬に手術はしております。植皮した箇所は若干のこわばりとたまにチクチク、ピリピリ痛みます。左手、手のひらは手術はしてないんですが親指付け根が拘縮にて若干、可動域が狭まって手を広げると突っ張りがあります。今後時間と共に植皮箇所は柔らかくなり、色も落ち着いてくるんでしょうか?どうしても手の甲ということもありかなり人目がきになります。今は赤黒く、デコボコしてます。手のひらの拘縮部分も時間と共に柔らかくなるんでしょうか?必要なら再手術もと思い担当医に相談したら、再手術の必要はないとのことですがかなり見た目が気になります。今は外出時は手袋して生活しております。少しでも赤黒い植皮箇所、手のひらの拘縮箇所が改善する方があればと相談いたしました。セカンドオピニオンにて再手術の覚悟もあります。

A2216 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは全層植皮とも分層植皮とも判断がつかないため、具体的なアドバイスが出来ません。
いずれにしろ、「親指付け根が拘縮にて若干、可動域が狭まって手を広げると突っ張りが」あるならば拘縮解除のZ形成術や皮弁形成術あるいは植皮手術が必要なことが殆どですし、「赤黒く、デコボコして」いて「かなり見た目が気に」なるなら美容皮膚科的治療や「再手術」も検討すべきでしょう。
ただし残念ながら、今のところ、手指の植皮痕が完全に判らなくなるまでの治療は困難です。
実際に治療をするかどうかは患者さん自身が決めるものですが、今後どんな経過が予想されどんな治療が適しているかの判断は診察をする医師によって異なるので、手の外科・形成外科・美容皮膚科などの複数の医師の意見を訊いてみる必要がありそうです。
Q2217 相談者 ニックネーム:エン 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

3日前にガラスのカップを洗っているときにガラスが割れ、人差し指の第3関節付近を3ミリくらいの深さ縦1センチちょっと横5ミリくらいえぐってしまいました。
2日くらい経つと手の甲の半分くらいが赤く腫れて痛みがあったので病院に行こうと思ったのですが、翌日になって痛みが引いて触れたらすこし痛いくらいになり赤く腫れていたのも薄くなったのですがこの場合は、自然に治るのを待つのか病院に行って診察してもらったほうがよろしいのでしょうか?

A2217 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷「2日」目で「手の甲の半分くらいが赤く腫れて痛みがあった」のに、「翌日になって痛みが引いて触れたらすこし痛いくらいになり赤く腫れていたのも薄くなった」とすれば、特に治療をせずとも「自然に治る」ことも少なくありません。
ただし、診察をしなければ感染を否定出来ないので、通院加療が必要か自宅ケアで治癒可能かを判断して貰うために、一度、形成外科などを受診することをお勧めします。
Q2218 相談者 ニックネーム:たんとん 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:男性

30年以上糖尿病の治療をしています。
足の指が壊死し、4月に大学病院の整形外科で右足の小指を切断しました。
それから退院をして2ヶ月、傷口が塞がらないまま自宅で過ごしました。
毎週のように傷口を診てもらってますが、なかなか塞がらないのでMRIを撮り、まだ菌が残っているとのことで、7月頭にもう少し指を削って今2週間経ちましたが、今回も傷口が塞がらずに抜糸ができない状態で入院したままでいます。
糖尿病だし高齢だし、再生する力がないのでしょうか?
傷口が塞がる方法は何かありませんか?

A2218 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
基本的に、血糖のコントロールが必要です。
創処置として陰圧閉鎖療法を検討しては如何でしょう。

患者さんとご家族が少しでも多く組織を残したいと望むのは当然のことですが、30年以上糖尿病の治療が続いていて足趾の壊疽まで起きているということから治療・手術が非常に困難であろうことは容易に予想できるのですから、詳細に術前検査をして、術後に順調な創閉鎖が可能で、ある程度のリハビリで日常生活に戻れることまでを想定して切断部位を決定し、手術に臨むべきでした。
また、患者さんとご家族は、計画通りにいかないことも少なくないことも踏まえたうえで、主治医に今後の治療方針と経過予測をお尋ねになる必要があると考えます。
主治医に相談して、形成外科を紹介して貰ってもよいのではないでしょうか。
Q2219 相談者 ニックネーム:えい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

歳の娘が水いぼになりました。
塗り薬で治ってはきていますが、痒いのか、かいて血が出て陥没してしまって治らない箇所があります。
なんとかして治したいのですが、方法はありませんか?

A2219 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に水イボと呼ばれる伝染性軟属腫は、皮膚の傷口や毛穴にポックスウイルスが感染を起こしイボを形成します。
皮膚科で指導されているでしょうが、イボを引っ掻かないように爪を短く切り、手袋をつけたり長袖のシャツを着せたりする対策をしてください。
イボの周辺が湿疹のようになった場合は、保湿剤や非ステロイド系抗炎症剤を塗布します。
ステロイドを含有した外用剤は、水イボが増えてしまう可能性があるのでお勧めしません。
乾燥気味の肌やアトピー性皮膚炎があると痒みが強くなることが多いので、皮膚科主治医に相談して痒み止めの内服薬も検討してください。
瘢痕の多くは時間の経過に伴って凹みは軽減するので、保湿に努めて成長とともに目立たなくなるのを待つのが通常です。
瘢痕が気になるなら、皮膚科あるいは形成外科で定期的に診て貰うとよいでしょう。
Q2220 相談者 ニックネーム:きら 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

25年ほど前に靭帯縫合手術をして、足に4センチほどの傷があります。
3年ほど前にその数から白い糸が出てきて、身体に溶け込むはずの糸が残っているとのことで、局所麻酔で抜糸いたしました。
最近になって同じ場所に白い膿のようなものが見られ、痛み、腫れがあります。近所の形成外科にかかったら傷の中で化膿している、局所麻酔で切って膿を出すとのことでした。
25年も前の傷がこのように何度も不具合が出るものなのでしょうか。根本的な原因などがないのか、今後再発させずに治す方法はないのでしょうか。

A2220 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下の縫合糸を核として感染した縫合糸膿瘍は、術後数年を経過してから生じることがあります。
縫合糸は自然に排出されることもありますが、感染の原因の縫合糸が残存する限り瘻孔は閉鎖しません。
経過が長引くと炎症性肉芽腫を形成し、有痛性のSchloffer腫瘍を発症します。
形成外科を受診してご相談なさってください。

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