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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2091 相談者 ニックネーム:aki 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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半年前に左手に母子CM関節症を庇う為にコーヒーカップを人差し指第2関節で持っていたら赤く腫れて膿がたまり皮膚科で何度も膿を抜いたが治らず外科で局所麻酔して切開して膿の袋がらなど指の中に何度も化膿した分が溜まっていて取り除いて縫合して貰った。
抜糸して3ヶ月経つが指の感覚もあり力ははいるが第1関節あたりまでピリピリが治らず縫合後を触ると痛いが放っておいて治りますか。
- A2091 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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通常は、指関節に負荷をかけても皮下に膿が溜まる膿瘍が形成されることはないので、基礎疾患が関係しているかもしれません。
また、指神経の損傷や神経断端種の可能性もあります。
手指の医療は、手指の繊細な知覚と機能を保存あるいは回復するために専門的な知識と技術が必要です。
手の外科を標榜する整形外科か形成外科におかかりになってください。
- Q2092 相談者 ニックネーム:taka 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性
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直腸ガン手術後の縫合箇所の痛みについてのご相談です。
直腸ガンの手術を受けました。肛門は温存し、一時的な人口肛門を増設してます。手術後10日位から肛門の辺り全体が痛み、黄色がかった液体が肛門から染み出してきました。現在手術後1ヵ月半経ち、肛門一帯の痛みは大分引いたのですが、縫合箇所と思われる辺りにチクチクと針で刺されている様な痛みが(時々強く)あります。体液もまだ肛門から染み出してます(以前よりは茶色がかってます)。歩いたり、座ったりすると痛みが増長されるのでベットでじっとしてます。これ以上、痛みが改善される感じが全くしません。
主治医の先生からは縫合箇所に問題はなく、痛みは治るまで待つしかないと言われてますが、ここまで痛むのであれば何かしら原因があるのでは?と思ってます。原因がわかれば自分としても我慢もできるのですが。
どの様な原因が考えられますか?
- A2092 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、手術の詳細が判らないので「原因」に関する回答はできません。
「直腸ガン手術」で「肛門は温存」しても、多くの場合、術後に肛門括約筋の筋力低下のため便などが漏れやすくなるようです。
「主治医」は診察をして「縫合箇所に問題は」ないということを確認しているのですし、「痛みは治るまで待つしかない」と明確にアドバイスしているのですから、現在の症状は「主治医」の予想する範囲内の経過ということでしょう。
また、症状の改善の速度がご相談者様ご自身の期待よりも遅いため、「これ以上、痛みが改善される感じが全くしません」と感じるのではないでしょうか。
「手術後10日位から」出現した「肛門一帯の痛みは大分引いた」が、「縫合箇所と思われる辺りにチクチクと針で刺されている様な痛みが」「時々強く」あって、「座ったりすると痛みが増長されるのでベッドでじっとして」いるというふうに、何に悩んでどう対処しているかを具体的に「主治医」にお伝えになってください。
「ここまで痛むのであれば何かしら原因があるのでは?」などと不安が募る原因の一つは、ご自身の病気の経過を理解し納得していないからなのですから、「主治医」の指示を聞くだけでなく、ご自身のお尋ねになりたいことを「主治医」に質問し、説明してもらうことが大切です。
- Q2093 相談者 ニックネーム:よっしー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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私は膠原病のSLEを発症して10年くらいで脱毛、湿疹の跡が残っていて今は膠原病に詳しいところでuvA治療していて
頭が瘢痕の部分があり毛根が死んでいるみたいなので生えてはこないと言われましたが
そちらのホームページをみて頭の瘢痕のとこ最先端治療を受けてみたいのですが形成外科で診てもらったらいいですか?
治療してもどーしても生えてこないのでしょうか?
- A2093 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕性禿髪は毛根を含む真皮層が瘢痕組織に置き換わっているため、外用薬や内服薬はいずれの発毛治療も有効ではありません。
瘢痕を切除して小さく縫縮することがで出来ますが、瘢痕が広ければTissue Expander法や皮弁形成など特別な術式が必要です。
また、健常な発毛部位から毛根を採取して禿髪部位に移植する自毛植毛手術も可能です。
先ずは、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q2094 相談者 ニックネーム:ふゆ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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3年前に靭帯と半月板を損傷し手術をしました。先日、手術した膝を強打した際に、変色や腫れるなどの目立った外傷は無いのですが、走ったり押したり、膝に振動が加わると手術跡が痛むようになりました。3年前の手術以降も部活動でバスケットに参加していたのですが、その時に膝をぶつけて手術跡が痛むことはありませんでした。
膝を強打したのは部活動を引退した後だったので手術跡が痛むのは運動不足や体重増加などにも関係あるのでしょうか?これはほっといても大丈夫なのでしょうか?
- A2094 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の線維組織の断裂のため疼痛物質が放出され、大きな刺激でなくとも痛みを感じるのでしょう。
放っておいても徐々に痛まなくなると考えますが、確認のため形成外科をして診て貰うことをお勧めします。
- Q2095 相談者 ニックネーム:3mama 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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子供の爪の引っかき傷による、凹んだ傷跡について教えて頂きたい事があります。
当時1歳の下の子に、6歳の子供が爪で引っかかれた傷跡が、凹んで跡になって残っています。もう10か月がたちますが、跡の色素沈着も薄くならず、凹んでしまったままですが、以前アドバイス頂いたように、目立たなくなる事を気長に頑張って待っているところです。
そこで質問なのですが、傷を負ったとき、私に知識がなかったため、出血もなく、皮膚がめくれて赤くなっているだけのように見えたので、なにも処置をしてあげませんでした。
この時しゃんと知識があり、キズパワーパッドなどをすぐに張ってあげて、張りつづけて、乾燥をさせず、紫外線も阻止できていていたら、このような凹んだ傷跡は残らなかったのでしょうか?
- A2095 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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真皮層まで到達した創は、真皮および表皮の欠損部分に肉芽が盛り上がりますが、平らになる前に表皮細胞が増殖し修復されると凹みが残ったままになります。
肉芽は線維組織に置き換わり瘢痕が形成され、徐々に萎縮します。
日数が経過し目立たない成熟瘢痕になっても、瘢痕組織が全く無くなることはありません。
また瘢痕が形成された後も、瘢痕にかかる外力の強さと方向によって、残る瘢痕の状態と経過は異なります。
最適と考えられる治療をしたとしても瘢痕は必ず残るのですから、「キズパワーパッドなどをすぐに張ってあげて、張りつづけて、乾燥をさせず、紫外線も阻止できていていたら、このような凹んだ傷跡は残らなかった」かなどと悔やむ必要はありません。
成長して瘢痕の治療をなさる方もおられますが、全く気になさらない方も多くおられます。
お子さんが顔に怪我をすることは当たり前のことで、どなたも幼少期に多少の怪我はなさっているものです。
一般的に、6歳の男の子ならば外で遊びまわる機会も多く、どんなに気を付けても紫外線の影響はあるでしょうし、自身で積極的に保湿もなさらないかもしれません。
数年以上の経過のうちに徐々に目立たなくなるのが通常ですから、お母様もあまり気になさらないで気長に待ってください。
- Q2096 相談者 ニックネーム:まゆ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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3ヶ月前に美容目的で眉下切開と小鼻縮小術をしました。
眉毛の下は大丈夫ですが眉の端の縫った跡が凹んで残っています。
小鼻の横に薄ら傷跡が分かります。
ダーマペンやフラクショナルレーザーをしたいのですが、術後いつくらいから可能でしょうか?
眉の凹んでいるところの赤みはありませんが、眉下の凹んでいないところは、温まったりすると少し赤くなります。
小鼻の傷はいつもほんのり赤みです。
- A2096 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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美容整形治療は、手術をして治療が完了するのではなく、手術をしてから少なくとも半年~1年程度経過して満足する状態が得られていることを確認して終了します。
まだ術後3ヶ月ですから、手術をなさった病院で経過を診て貰い、具体的なアドバイスや追加の治療をしてもらってください。
一般的に「ダーマペンやフラクショナルレーザー」の施術は術後6か月以上経過してからで、「赤み」に対するロングパルスYAGレーザーなどは直ちに開始することもできますが、個々の症例で最適な時期は異なるので、ご自身だけで判断なさるのではなく主治医とよく相談して治療方針を決定してください。
- Q2097 相談者 ニックネーム:ちあ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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スライサーで指を切ってしまいました。1時間ほど血がとまらなかったです。形成外科や外科が近くで観てくれるところがなく皮膚科でも大丈夫でしょうか?
- A2097 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮膚科を標榜していても外傷治療に詳しい先生もいます。
ご自身が不安なくおかかりになれるなら、形成外科でなくともよいでしょう。
手指の動きに制限があるなら腱損傷も疑う必要があるので、手の外科を標榜する整形外科や形成外科におかかりになってください。
外傷は創閉鎖すれば良しとするならどこで治療なさってもよいでしょうが、整容的回復や機能的回復(手指ならつまむ・握る)を重視するなら外傷治療を得意とする医師に診て貰いうべきと考えます。
- Q2098 相談者 ニックネーム:Sa 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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小学一年生の時、左目の上瞼を机に強打して傷がついてしまいました。それ以来、傷跡がずっと残っている状態で、両目のバランスが悪くなってしまっています。傷跡を治して左目の開き具合を改善したいのですが、この場合どのような処置を受ければ良いのでしょうか。また、金額はどれくらいになるのでしょうか。
- A2098 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術でよいか、皮弁術などで組織の補充が必要か、眼瞼挙筋まで操作が必要か、症状の詳細が判らないので具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科や眼科形成を受診してご相談なさってください。
- Q2099 相談者 ニックネーム:my 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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5年ほど前に脇に細菌が入り腫瘍ができたため、近所の病院で処置をしてもらいました。
しかし、腫瘍そのものは無くなったと思うのですが、しこりらしきものが残りたまに痛みが出たり腫れたりします。
見た目も少しぽこっと出ていてとても気になります。
見た目もですが、痛みや腫れはどうにかなりませんでしょうか。
- A2099 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「5年ほど前」の「脇」の「腫瘍」は化膿性粉瘤だったのではないでしょうか。
「近所の病院」の処置が排膿だけだったか腫瘍摘出だったかはわかりませんが、粉瘤の被膜が完全に切除できていないため「たまに痛みが出たり腫れたり」します。
また、皮下組織の線維化のため「しこり」が触れます。
形成外科を受診して皮膚腫瘍切除・瘢痕形成術をしてもらってください。
- Q2100 相談者 ニックネーム:はむ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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3~4年前に、自宅で立ち眩みがして真後ろに倒れました。倒れた際サイドテーブルに頭をぶつけたようなのですが記憶にはありません。どのくらい気を失っていたのかもわかりません。
起きたときに横になって寝ていたこと、サイドテーブルの位置がずれていたことは覚えています。起き上がるときはぼんやりしていて、なんで横になって寝ているんだろう?と思いました。
気温が下がったりすると、ぶつけた所がひんやりズキズキします。
病院には行っていません。気温が下がるとたまにズキズキします。我慢できない程ではありませんが、仕事や食事などに集中できない程度には痛みがあります。
病院に行くべきでしょうか?こぶなどはありません。
最近になってわかったのですが、起立性調節障害でした。立ち眩みはこのせいかもしれません。
- A2100 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕らしきものがないのでしょうから、打撲とは直接の関係のない片頭痛の可能性が高いように考えます。
もちろん、「気温が下がると」「ぶつけた所がひんやりズキズキ」というキーワードからは、瘢痕の血流低下による冷感を痛みとして感じていることも完全には否定できません。
異常がないことを一度調べておけば安心でしょうから、形成外科、内科頭痛外来などでご相談なさってください。
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