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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2081 相談者 ニックネーム:I 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

1歳5ヶ月の息子です。1歳4ヶ月(8月)に転んだ際、家のローテーブルに強打し、額を縦2㎝パックリ切れてしまいました。救急外来に行き、夕方だったので当直脳外科ドクターに診てもらいました。傷のことを相談して翌日に形成外科に受診し、縫っていただきました。1ヶ月間はテープで保護し、9月半ばに通院とテープ保護が終了しました。経過は良好で傷の赤みは減り、だんだん白くなるとも言われました。
そこで質問があります。
・傷はしっかりと、残りますか?
・傷が少しでも残らない方法やケアはありますか?

A2081 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
顔の外傷を治療する「形成外科」医師は誰も皆、なるべく瘢痕を残さないために治療法を工夫し、患者さんの特性や生活環境をみて自己ケア法を教授し、創閉鎖後も瘢痕が残らないようにフォローアップするのが通常です。
担当の「形成外科」医師は、「傷はしっかりと、残」ることはないと確信して「通院」の終了を告げたのではないでしょうか。
また「テープ保護」も終了してよいと指導があり、その後のケアも指示されていないならば、時間の経過とともに自然に「傷の赤みは減り、だんだん白くなる」と推測したということでしょう。
「額」の打撲による「縦」方向の割創は、一般的に瘢痕が残りやすいものです。
日中に保湿と紫外線対策をして、夜間就眠時はシリコンジェルシートを貼付しては如何でしょう。
ご心配なら「形成外科」で定期的に経過を診て貰ってください。
Q2082 相談者 ニックネーム:tomi 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

お世話になります。3日前、中1息子が風呂場で怪我をしました。右人差し指、第二関節を横12ミリ深さ2〜3ミリほど切ってしまいました。すぐに病院に行きましたが、ステリーテープを縦に3枚貼るだけで縫いませんでした。昨日とれてしまいましたので、今日は家にあったビジダームを貼って学校に行かせました。昨日には腫れがひきましたが、指先の感覚が鈍いといっています。
どこか病院に連れて行こうと思いますが、やはり形成外科ですよね?病院でできることはあるのでしょうか。神経の回復に良いとのことで家にあるB12を昨晩から飲ませました。

A2082 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
知覚神経末梢枝の損傷あるいは多少なりとも残っているリンパ浮腫によって「指先の感覚が鈍い」のでしょう。
外科的処置はなくビタミン剤などの投与だけになる可能性は高いでしょうが、直ちに手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診して診断して貰い経過を診て貰ってください。
Q2083 相談者 ニックネーム:きーちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳4ヶ月の娘なのですが、1週間ほど前公園で遊んでいるとき砂利の上で転びました。
家に帰って手を洗うとき、右手のひらの真ん中下ら辺に0.5cm程度の切り傷?があるのを発見し、砂利のような物が入ってるのが見えたので石鹸洗浄しました。
血も出てなくこの程度の傷だからと思って砂利が少し残っていたのですが、そのまま放置してしまいました。
1週間ほど経って、傷が赤色から紫に変色しタコやうおの目の様に硬くなっています。
ピンポイントで触ると痛がります。医療機関を受診した方が良いのでしょうか。また、何科にいけば良いのでしょうか

A2083 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
既に創閉鎖していれば、直ちにしなければいけない処置はありません。
「1週間ほど経って、傷が赤色から紫に変色し」たのは皮下出血があったせいでしょうし、「タコやうおの目の様に硬くなって」いるのは「手のひら」の創周囲の表皮のターンオーバーが早くなって角質が厚くなっているのでしょうから、いずれも徐々に改善します。
「手のひら」に「硬く」なったものがあれば、「1歳4か月」の幼児なら触れられれば嫌がるでしょうし、母親などから痛いか尋ねられれば「ピンポイントで痛が」るのは通常の反応です。
本当に痛いのかどうかを見分けるには、おもちゃなどで遊ばせて無意識のうちに「右手のひらの真ん中下ら辺」を使っているかどうかを観察すればよいでしょう。
「砂利が少し残って」も「痛」みに繋がることはありませんし、浅い部位のものならばいずれ自然に排出されます。
直ちに処置が必要になる可能性は低いと考えますが、一度形成外科を受診してご相談なさることをお勧めします。
Q2084 相談者 ニックネーム:にしこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

指先を機械に巻き込まれて、第1関節ぐらいまでえぐれ、指先の先端から縫合して、先月の17日に抜糸したんですが、今もズキズキ痛んだりチクチク痛んだりして腫れもあります。傷口には黒い塊だらけで、傷口に埋まってる感じです。先月の終わりに診察してもらったんですが、傷口はくっついてるし骨は折れてないと言われ、化膿止めの薬とあと2種類もらいました。縫合した皮膚は固いんですが、この先も固いまんまなんでしょうか?黒い汚れ?塊は取れるんでしょうか?塊のせいで傷口が開いたりしないんでしょうか?今は絆創膏を貼ってるんですが、汚すぎで見るのが怖いです。綺麗に治るまで?目立たなくなるまではどれぐらいかかりますか?

A2084 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷口はくっついてるし骨は折れてない」のですから、「傷口に埋まってる感じ」の「黒い塊」と「固い」「皮膚」は、おそらく痂疲と剥がれ落ちるべき角質でしょう。
ぬるま湯に手を付けて指先の皮膚が軟らかくなるのを待って石鹸で洗ってください。
ガーゼを使って優しく擦っていただくとよいでしょう。
見た目が「綺麗」になるのに数日~数週間、「腫れ」や「ズキズキ痛んだりチクチク痛んだり」する症状は数か月継続します。
「指先」の外傷は縫合・抜糸して治療が終了するわけでなく、治療の目的は日常生活や仕事で手指を実際に使えるようになることなのですから、自宅ケアの指導も含め経過を診て貰った方がよいでしょう。
形成外科や手の外科を標榜する整形外科におかかりになった方がよいかもしれません。
Q2085 相談者 ニックネーム:みずき 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

1週間程前に転倒して顎を切り縫合しました。
縫合から6日で抜糸をしたのですが、顎にしこり?のようなものがあり、まだ麻酔が効いているような感覚で顎を伸ばしたりすると固く突っ張っている感じがします。
これは放置していて治るものなんでしょうか?

A2085 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下の硬結と縫合線の瘢痕によって「顎にしこり?のようなものがあり、まだ麻酔が効いているような感覚で顎を伸ばしたりすると固く突っ張っている感じ」がするのでしょう。
時間の経過とともに解消されることが殆どですが、3か月ほど経過して「しこり?のようなもの」が残っていたらマッサージをすると消褪までの期間が短縮されます。
Q2086 相談者 ニックネーム:リョウヤ 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:20代後半

2017年の4月に左手の薬指の手の甲側の第2関節を深く切手しまい指と腱の縫合手術をしました、手術後指もしっかり動くようになり痛みなかったのですが最近になって手術した部分がポッコリと赤く腫れるようになってしまいました、動かす分には痛みないのですが腫れている部分を触ると少し痛いです、お医者さんに行った方が良いでしょうか?
仕事は良く手を使う仕事ではあります。

A2086 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは診断は困難です。
「赤く」「腫れている部分を触ると少し痛い」のは炎症のサインですが、「動かす分には痛みないのですが腫れている部分を触ると少し痛い」のですから、原因として関節炎、指伸筋腱停止部炎、皮膚感染症、皮膚腫瘍、疲労骨折、骨腫瘍などの可能性があります。
形成外科あるいは手の外科を標榜する整形外科にお掛かりください。
Q2087 相談者 ニックネーム:たらこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

一月前にフックで右手中指の指の腹を深くえぐる怪我をして縫い、現在も整形外科に通院していますが、指の腫れ、関節の変色とこわばりが治まりません。
怪我当日からフロモックス、27日目からプレドニゾロン これらの薬を服用しました。
知り合いの元看護師より、ステロイドが処方されるなんておかしいから他の病院に行くよう勧められました。
主治医からは、怪我で体がショックを受け、過剰に反応している。リウマチに近い状況となっていると説明され、納得してプレドニゾロンを服用したものの、状況に変化が無く不安になっています。知り合いの言う通り、セカンドオピニオンを求めた方が良いのでしょうか?
お風呂などでふやけた際に腫れている箇所を擦ると、消しゴムのカスのように皮膚が剥がれるのも気になっています。

A2087 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
指の外傷治療として1か月は、一般的に長すぎると考えます。
「指の腹を深くえぐる怪我」で腱や関節包、血管、神経が損傷されていたか、治療経過中に感染を併発したか、情報が足りないため具体的な回答が出来ません。
関節周囲の浮腫を改善するため、あるいは関節法の炎症を抑制するためステロイドを投与したのかもしれません。
「お風呂などでふやけた際に腫れている箇所を擦ると、消しゴムのカスのように皮膚が剥がれる」のは炎症で表皮のターンオーバーが早くなったために、角質が剥がれ落ちているのでしょう。
他の医師の意見としてセカンドオピニオンを求めることで、おかかりになっている医師のもとで安心して治療を継続できるようになるかもしれませんし、おかかりになっている医師とは異なった創評価と治療方針の提案が得られるかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科で相談してみてもよいのではないでしょうか。
Q2088 相談者 ニックネーム:のりこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

鋭い包丁で逆向きに切っていたところ左手親指の上から付け根にかけて1.5cmほど深く切ってしまい皮と肉の部分は一部くっついているのですが、医者に行ったところ、結構深く切りましたね、と言われたように、出血もかなり多く、30-45分ずっと心臓の上で右手で止血をしていました。幸い止血は無事できて、翌日に皮膚科へ行って、そこでは私があまり体調が良くなかったため、麻酔で縫合せずにハイドロロコイドで様子を見ることになりました(抗生物質と)。ただ、傷は汚くなると言われました。気になっていることは傷の汚さよりもむしろ切った部位が、親指の関節の上にあたり、このまま真っ直ぐにしていてこのまま固まってしまった場合、動かせなくなるのではないかということなのですが、音楽家なので、動かせなくなることは致命的なのですが、いつの段階でどのようにリハビリをどうやったらいいのでしょうか。縫合した方が良かったのでしょうか(今の段階で縫合することは可能なのでしょうか)。今後、可動域が制約されないように回復させていくには、どのような手順を踏んだらいいのでしょうか。

A2088 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合してもしなくても隙間なく創縁を閉じておけば創は1日~数日で癒着するので、外力がかからない部位ならば簡単に創が開くことはありません。
受傷から数日経過していても縫合は可能ですが、縫合の代わりにサージカルテープなどで創を固定しておけば、直ちに指を動かしてもよいでしょう。
また治癒後に瘢痕が指関節の動きに影響するなら、屈曲伸展を阻害しないように瘢痕切除やZ形成術などで瘢痕を横方向に作り直すことも出来ます。
手指の外傷は見た目と機能を重視した治療が必要なので、治癒までの処理もリハビリも手の外科に精通した医師におかかりになった方がよいでしょう。
手の外科を標榜する整形外科もしくは形成外科を受診してください。
Q2089 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

乳ガン全摘手術と同時に、下腹部穿通枝皮弁による再建手術を受けました
術後2ヶ月くらいにお腹の張りがひどく、診察を受け、その時は水が溜まっていたとのことで抜いてもらいました
その1週間後の診察では、水は溜まってないとのこと
しかしその後もお腹の張りを強く感じます
特に立ち上がり歩き始めた時や、物を持って歩いている時にお腹が締めつけられるような感覚(妊娠中のお腹の張りに似ています)
傷の下側の皮膚は引っ張られてパンパンな状態です
お腹の張りはしばらくあるとは聞いていますが、辛いので大丈夫でしょうか?

A2089 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下組織中に線維組織のカプセルが出来て「水が溜まって」いる状態を、漿液腫と呼びますが、漿液種のせいで「お腹の張りを強く感じ」ることは多くありません。
「術後2ヶ月くらいに」、「溜まっていた」「水」を「抜いて」もらって「お腹の張りが」消失したのならば「張り」の原因は漿液腫だったということですが、「抜い」た瞬間に症状が著明に軽減したのでなければ「水が溜まっていた」ことと「お腹の張りがひど」かったことに関係はないということでしょう。
また漿液種の場合体動によって「お腹の張り」が増すことは殆どありませんが、「術後2ヶ月くらい」に漿液を「抜い」た直後より現在の方が「お腹の張りを強く感じ」るなら再度漿液が溜まっている可能性も否定できません。
採取した皮弁の面積が大きかったため、創閉鎖後の「傷の下側の皮膚は引っ張られてパンパンな状態」なのかもしれません。
日常生活に困るほどの痛みで「辛い」のですから直ちに手術をしてくださった病院を受診して、現状の評価と今後の経過予測、治療が必要ならば治療方針を説明して貰ってください。
Q2090 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

6歳の娘ですが、先日あやとりの紐を口にくわえ左右に動かし、両口角に摩擦で傷がついてしまいました。口裂け女みたいに…皮膚科にも行きましたが軟膏だけ処方され、紫外線に当てないようにといわれましたが、傷痕残ったりしないか心配です。ほかに傷痕残らないようにするには、どんな事すればいいのでしょうか。

A2090 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「あやとりの紐を口にくわえ左右に動かし、両口角に摩擦で傷がついて」しまったとすれば、表皮層内あるいは真皮浅層までの損傷です。
大きく口を開けて創を広げたりしなければ1日から2週間以内に創閉鎖・創治癒するので、保湿と紫外線対策をしておいてください。
あやとりの紐などによる同様の口角の外傷は昔から比較的多いのですが、成長後に瘢痕や色素沈着が目立っている人を見たことはないでしょう。
お子さんのことで気にはなるでしょうが、それほど心配なさる必要はありません。

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