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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q201 相談者 ニックネーム:わたし 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

ポテンツァを赤み治療目的で受けました。
2日経っても赤みと痒み、腫れがまったく治まらないので、皮膚科にかかり火傷だろうと、ステロイド剤と親水クリームを出されました。
塗って2日目、良くなっている時もありますが、暖かい室内に入ったり、ご飯を食べたりすると一気に顔が赤くなったりします。
また、ヒリヒリ感や痒み、熱感もなかなか減りません。
顔なので心配です。跡などは残るのでしょうか。さらに、赤ら顔のように体温が上がると赤みが浮きでる、ようになってしまうのでしょうか。

A201 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ヒリヒリ感や痒み、熱感」は日々軽減しますが、完全に消失するには3週間程度必要でしょう。
血管の拡張と新生血管による赤み」なので、「暖かい室内に入ったり、ご飯を食べたりすると一気に顔が赤くなったり」する症状は、少なくとも3~6か月程度継続します。
熱傷の「跡」は残りません。
お掛かりになっている「皮膚科」あるいは形成外科で、定期的に経過を診て貰ってください。
Q202 相談者 ニックネーム:ぴっ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

10年ほど前にリストカットをした跡が左腕手首から肘前まで、ぐるっと、範囲にすると20×15cmほどあります。
傷は全て白くなっており、2〜3ミリの太さで、100本くらいあります。
子どもたちが大きくなる前にリストカットと分からないように、できればできるだけ綺麗に修正しておきたいです。どのような方法がありますか?大体の金額も知りたいです。又、妊娠中で産後半年までは施術を受けに行けないと考えており、それまでにセルフダーマペンをして少しでも薄くした方が良いのかなとも思っています。セルフでダーマペンを行う場合に使うべき成長因子やポイントなどお教えいただけたら幸いです。

A202 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕が全く無くなることはありませんが、フラクショナルレーザー、表皮剥削型レーザー、マイクロダーマセラピー、瘢痕形成術、植皮手術などの治療が可能です。
植皮手術に関しては、瘢痕部分の表皮を正方形に剥離して、真皮の瘢痕を削り、剥離した表皮の瘢痕の方向を横から縦にするよう90°回転して再植皮すれば、治癒後の瘢痕は縦方向になるのでリストカットと思われない様になります。
リストカットの瘢痕の治療は、瘢痕治療を専門にしている形成外科におかかりになってご相談いただくことをお勧めします。
申し訳ありませんが、医師以外がご自身の判断で行う医療施術について、アドバイスは出来ません。
Q203 相談者 ニックネーム:うさぎ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

4ヶ月前にチョコレート嚢胞のため、卵巣は残しながら、嚢胞のみを摘出する腹腔鏡手術を受けました。手術痕は臍と鼠径部左右1ヵ所ずつです。
主治医より、傷の経過とエコーによる卵巣の状態は良好と言われています。
ですが、手術後から胸下から鼠径部にかけて軽く押すと痛みがある状態が続いています。痛みは下に行くほど強くなり、手術痕の鼠径部あたりが一番押すと痛いです。手術前から便秘ぎみなのですが、排便が1日ないと痛みが強くなる傾向があります。
主治医にも伝えていますが、卵巣はエコーで問題ないので癒着かもしれないが癒着の場合調べることも対処もなにもできないと言われています。
腹腔鏡手術後このように広い範囲で癒着が起こることはあるのでしょうか?

A203 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腹腔鏡手術」の術直後から「胸下から鼠径部にかけて軽く押すと痛みがある状態が続いて」いるが、少しずつ症状は軽減しているなら、二酸化炭素で腹腔を膨らませたための筋肉痛、腹壁に二酸化炭素が入ったための皮下気腫の可能性があります。
腹壁の「痛み」ではなく「主治医」の推測通り「癒着」が原因の「痛み」とすれば、「胸下から鼠径部にかけて軽く押すと痛みがある」のも「排便が1日ないと痛みが強くなる」のも、「癒着」で腸管の動きに制限が起きて腸内にガスが溜まってしまい牽引痛などが起きると考えられます。
「癒着」が原因で「胸下から鼠径部にかけて」「広い範囲」に「軽く押すと痛みがある」としても、腸間膜の一部が癒着しているだけで、「広い範囲」に「癒着」が起きているわけではないので、重度の便秘を繰り返すとか腸閉塞を起こすというようなことが無い限り、侵襲的な治療をしないのが通常です。
また、「痛み」の程度が常に一定で、「胸下から」左右どちらかの「鼠径部にかけて軽く押すと痛みが」あって、「痛みは下に行くほど強くなり」左右どちらかの「手術痕の鼠径部あたりが一番押すと痛い」ならば、腹壁神経など知覚神経の症状かもしれません。
時間の経過とともに症状が軽減するのが通常ですが、慢性疼痛になることもあるので、「主治医」と相談して鎮痛剤などの服用を検討してください。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは詳細が把握できないので、診断・経過予測および治療方針の検討には診察が必要です。
婦人科の「主治医」の診察で不安なら、消化器科や形成外科で一度診て貰ってはいかがでしょう。
Q204 相談者 ニックネーム:小僧のママ 患者様(相談対象者) 年齢:4歳1か月 性別:男性

4日前にテレビボードに左後頭部をぶつけ、救急で病院を受診し、ホチキスで3カ所処置されました。
搬送時は意識あり、言葉も正常、痙攣や嘔吐もなし。血は頭だったこともあり最初は結構出血しておりましたが、数分で止血致しました。
外傷部分だけ診てもらい、脳などの異常については調べていません。
たまに痛い?と聞いてみるのと痛くないと言いますし、普通通り元気すぎるくらいであります。
ですが、ここ2日間たまにですが左耳の上あたり、こめかみ辺りも、痛いと言う時があります。
これはまた何かの予兆として病院を受診した方が良いのでしょうか?
様子を見てて大丈夫なものでしょうか?

A204 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭部割創を「4日前」に受傷して、「普通通り元気すぎるくらい」で、「痛い?と聞いてみる」と「たまにですが左耳の上あたり、こめかみ辺りも、痛いと言う時があります」が「2日間」訴えが変わっていないのですから、「何かの予兆」ではなく、訊かれたから無理に答えているだけではないでしょうか。
ご家族が見て普段と違った様子があるとか、物忘れや意識の混濁があるとかでなければ、一般的に、急いで受診する必要は無いと考えます。
受傷後4~7日で抜鉤のために受診なさるでしょうし、その際に異常がないことを確認して貰ってください。
Q205 相談者 ニックネーム:ゆか 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性

母が2日前に、棚にぶつけて、眉毛と目の間の中間あたりで骨がある所のあたりを6ミリほど切りました。それから2日キズパワーパッド を貼って剥がれることなく使えていました。
形成外科受診したところ、「深い傷ではないので4.5日で治る。縫うほどではない。ただ傷は残る。キズパワーパッド は高いでしょ、ゲンタシン軟膏塗ってカットバン貼るね」との対応だったそうです。
この場合【ゲンタシン軟膏塗って絆創膏】と【キズパワーパッド を貼る(つまり湿潤療法をする)】どちらがいいのでしょうか。
キズパワーパッド には目の周りには使うな、と書いてありますが、眉毛と目の間の中間あたりの骨があるあたりはキズパワーパッド はダメなのでしょうか。
頻回にワセリン塗るのはどうでしょうか。
なるべく傷跡目立たないようにしたいそうです。

A205 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷から2日経過しているなら、既に創は閉鎖しているでしょう。
どちらの処置でも構いません。
どちらの処置でも治癒後の瘢痕に違いが無いと判断したので、形成外科の診察医は費用面の比較だけで処置法を選択したのでしょう。
形成外科は、外傷などの治療に際し、初診の段階から、創治癒後の瘢痕の経過を想定して、出来るだけ瘢痕が目立たなくなるように処置法を選択します。
なるべく傷跡目立たないようにしたいとお望みなのですから、具体的な回答には診察が必要です。
お掛かりになった形成外科の指導に従い、定期的に経過を診て貰うことをお勧めします。
Q206 相談者 ニックネーム:シェリー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1週間前に左手人差し指の腹を包丁でざっくり切ってしまいました。すぐに止血したのですがなかなか止まらず、次の日に止血したまま仕事に行き、夕方病院を受診しました。
軟膏をもらい塗るとすぐに血は止まったのですが、指の関節が曲げづらい状態です。
このまま軟膏を塗りながら様子を見ても大丈夫ですか?それとも、再度受診した方がいいですか?

A206 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、切創の部位が示指の末節か中節か基節かが判りませんし、曲げづらい関節がDIP関節かPIP関節かも判らないため、お答えが出来ません。
末節の指腹部の切創で受傷2日目にDIP関節が曲げづらいだけならば、浮腫みが原因でしょうが、感染の有無や関節損傷の有無も診察をしなければ判断できません。
診察を受けた病院が手指の外傷治療にどの程度詳しいかも判りませんし、念のため再度受診することをお勧めします。
Q207 相談者 ニックネーム:moa 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

粉瘤が膿んでいたので応急処置で膿みだししてもらいました、ガーゼを替えにに来てと言われたのですが、海外に行くので通院できません、自分で替えてもよいのでしょうか?
医師は傷にガーゼが詰めてあるので医者しかできないと言ってます、通院があると思わず処置してしまいました。
二週間で戻るのですがその間ガーゼ替えないと問題ですか。

A207 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切開排膿してガーゼを詰める処置をしたなら、毎日ガーゼ交換が必要です。
自己治療を前提とした処置法を求めるなら、形成外科でご相談いただいた方が良いでしょう。
診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ませんが、形成外科で抗生剤の服用と毎日の自己処置の指導を適切にして貰えれば、2週間の渡航は可能でしょう。
Q208 相談者 ニックネーム:ゆうこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

約1ヶ月前に転倒が原因で頬骨骨折し、3週間前に手術をしました。口腔内から血腫を掻き出し、吸収性プレートで固定、神経に当たるため全部は治せないということでした。
その後腫れはだいぶ引き、痛みもないのですが、手術から2週間経った頃から顔の浮腫(特に手術した左側)がひどくなってしまい、朝は特にパンパンになります。
食事も普段気をつけているので、塩分や水分に問題があるとも思えません。
受診の際主治医に相談したのですが、「血腫を掻き出してプレートを入れた所がくっついているせいかな?放置して大丈夫だと思うけど…とりあえず様子を見ましょう」としか答えてもらえませんでした(確かにプレート部分は触ると硬くなっています)。
術後の経過に関しては個人差があるのは理解していますが、顔の浮腫が心配になり相談させていただきました。

A208 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上肢、下肢に浮腫は無く、起床時に顔の浮腫がある、顔の浮腫は右側(健側)より左側(患側)が重症ということでしょうか。
浮腫が顔だけに限局していなければ、血漿浸透圧の低下など全身的な原因を疑います。
顔面の患側(左側)だけに浮腫があるなら手術が関係していると考えるべきでしょうが、手術自体が原因なら、術直後に最も浮腫が強く、日数の経過とともに浮腫の程度が軽減するのが一般的です。
手術から2週間経過してから浮腫が出現し始め、それから1週間経過して浮腫の程度が全く軽減する様子が無いなら、極めて可能性は低いでしょうが吸収性プレートの異物反応なども疑う必要があるかもしれません。
消炎薬を服用する、入浴で身体を暖め過ぎない、高めの枕で就寝するなどの対策をしても、さらに浮腫が酷くなるか熱感を帯びるなら、主治医に精査を求めた方が良いでしょう。
少しずつでも浮腫が軽減しているなら、まさに個人差と考えて、時間の経過を待ってください。
Q209 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

美容整形後の傷跡の相談です。約6か月前に下唇の口唇縮小術を受けました。2ヶ月ほど経過した時は、傷跡が白い線状になりかなり目立っていましたが、現在は傷の白さが消えて傷跡の赤みが目立ちます。(縫い目に沿って傷跡が赤いです。)もう少し下唇の色と自然に馴染んでほしいのですが、これ以上の改善は見込めませんか?傷跡の赤みの原因や改善方法などについて教えて頂きたいです。

A209 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合部の治癒に伴う血管新生のため、赤みが強く見えます。
自然に目立たなくなるので、時間の経過をお待ちください。
下口唇の口唇縮小術は、口腔側で手術を行うのが通常ですので、口の開け閉めに関わらず他人からは瘢痕は見えないはずです。
Q210 相談者 ニックネーム:なでしこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

昨年12月中頃に某クリニックの小外科(皮膚科)で顔の目頭寄りにある少し盛り上がったほくろを切開法で除去しました。抜糸も済み現在1カ月ほど経過しました。傷の治りは順調と思われます。しかし、目頭と縫った患部の間の皮膚がわずかながら引っ張られたように目頭の形に合わせてやや陥没しています。影がくの字にでている感じです。患部の治りは順調なのですがこのまま目頭の近くの陥没が治らないのか不安です。手術をしたところは「ただの母斑でした」とのことでおしまいになり、この陥没の件でまたこのクリニックを受診してもらちがあきそうにありません。不安に思いながら過ごしています。まわりの人からの指摘はないので、気にしすぎかもしれませんが、何十年と見てきた自分の顔の異変は気になります。

A210 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑を含め楔状に皮膚を除去して縫縮するので、楔状皮膚欠損の大きさと向きと皮下剥離の広さおよび皮膚の伸展具合によって小さな歪みが生じます。
瘢痕が柔らかくなれば、「やや陥没」している状態は軽減するでしょうが、どの程度まで目立たなくなるかは時間が経過してみなければ判りません。
2年程お待ちになることをお勧めしますが、どうしても気になるならサブシジョンや脂肪移植などの対処法があるので、形成外科や美容外科を受診してご相談なさってください。

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