Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q211 相談者 ニックネーム:タマ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

臍ヘルニアになりメッシュを入れる為、腹腔鏡手術を2年前に受けまして半年くらいは手術跡に痛みがありましたが治りました。
しかしながら今になって外見では分かりませんが傷跡が硬くなり触ると軽く痛みがあります。
放置しても良いのでしょうか?

A211 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕によるしこりでしょう。
また、皮下膿瘍の可能性も否定は出来ません。
手術をなさった病院、あるいは形成外科を受診して診断して貰ってください。
Q212 相談者 ニックネーム:ちょこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

半年以上前から鼠径部付近に粉瘤が繰り返しできたため、形成外科で切開手術をしました。3センチ未満です。
その10日後くらいに、しこりのようなものができ、少し痛く粉瘤が再発したのかと不安です。
形成外科医から、妊活は抜糸後からしていいと言われたため、前日に性行為をしました。
またさらにしこりが出来てからの翌日、お風呂上がりにティッシュを当てたら少し血がつきました。さらに翌日は出血はなく、しこりのようなものは健在し、少さ痛みはあります。
それは傷の皮膚再生の経過の流れなのか?粉瘤が取れてなくて再発したか?手術後のケロイド系なのか?鼠径部付近のため、常に陰毛が当たりそれが原因なのか?性行為による刺激が原因か?分からなくて不安です。
形成外科が遠く診察時間もなかなか合わずに行けてません。
原因と、その時の対処法を教えていただきたいです。

A212 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
粉瘤は皮膜を完全に摘除しなければ、比較的早期に再発することがあります。
診察をしなければ確定は出来ませんが、粉瘤の再発の可能性があります。
緊急を要するわけではありませんが、形成外科を受診してご相談なさってください。
日常生活に制限はありません。
Q213 相談者 ニックネーム:NU 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

8年前に右前腕部、橈骨尺骨ともに開放骨折しプレート接合術を受け、2年後に抜釘手術を受けました。抜釘後に気になる症状が2つ現れるようになりました。

①10センチ程の縫合部の一部(毎回同じ箇所)が猛烈に痒くなり、掻いていると熱を持ち、白く盛り上がってきます(直径1.5センチ程。蚊に刺されたような感じ)痒み止めの塗り薬はほぼ効かず、保冷剤で冷やしてしのいでいます。数時間(3〜5時間程度)で痒みも腫れも引いていきます。

②右前腕部全体が痛くなります。痛みは表面ではなく中の方(筋とか)が痛いイメージで、締め付けられるような、痺れるような痛みです。骨折していない手首の辺りも痛く、痛みの程度は10のうち4程度でしょうか。
縫合部は痒みもあり表面の痛みも伴います。(痒いけど掻くと痛い)痒みは①の時とは違って縫合部の周囲全体が痒く、赤くなります。(赤くなるのは掻く為かもしれません)
こちらは症状が2〜3日続きます。痛みが強いので何となく湿布(モーラステープやロキソニンテープ)を貼っています。湿布の効果か時間経過によるものかわかりませんが少しずつ痛みは軽減していき、3日目にはほぼ治ります。

①も②も発生する頻度は年に1〜2回程度で、突然起こります。
何かした、食べたなど原因となりそうなことも思い当たりません。また縫合箇所は腕の内側と外側の両方にありますが、痒くなるのは内側の方だけです。

傷痕は最初の手術後、肥厚性瘢痕のようになっていましたが抜釘手術の際にその部分を切り取ってもらい、現在は傷痕としてはハッキリわかるものの白くなっていて膨らみもありません。

それぞれ年に一度程度ですが、何が原因なのか気になります。手術を受けた病院は現在の住まいからは遠いため受診するのは難しい状況です。

A213 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
① 刺激誘発型蕁麻疹かもしれません。
縫合瘢痕の周囲で汗腺の機能低下があり、肌の乾燥が原因で痒みが生じ、掻爬刺激により膨疹が形成されるのではないでしょうか。

② 肘部管症候群、筋皮神経麻痺、橈骨動脈や尺骨動脈の狭窄による血流障害などなど、頂いた情報から様々な原因が考えられます。
骨折の直接の後遺症ではなく、骨折による軽度の変形が肘関節付近に負荷をかけて、症状が出現している可能性もあります。

どちらも、症状が出現しているときの診察が必要です。
皮膚科、整形外科を受診してご相談なさってください。
Q214 相談者 ニックネーム:tepyon 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性

3ヶ月前に手根管の手術をしました。15分位の手術と説明を受けましたが約1時間程の手術となりました。1ヶ月後に抜糸をしましたが術後の痛みと針を刺された様な痛みがあり腫れもありました。抜糸後2週間経っても痛みや腫れが治らず電話にて相談したところ直ぐに来院する様にとの事で急ぎ病院に行った所、抜糸が完全に出来ていないので少し切れ込みを入れて抜糸して頂きましたが全て取りきれず先生のご説明では暫くすると自然に抜けるとの事でした。術後3ヶ月が経ちますが針を刺す様な痛みと腫れは引かず再度来院しました。先生がピンセットの様なもので糸を抜く施術をしましたが抜けず麻酔を2回して切って抜こうとしましたが結局抜けず現在、手首の上あたりに糸が残ったままの状態です。先生の説明では別に問題はないとの事ですが痛みや腫れが残ったままなのですが?大丈夫なのでしょうか?

A214 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ナイロン素材の縫合糸でしょう。
ナイロン糸は最も組織反応の少ない縫合糸のひとつで、長期的に表皮や皮下組織に「残ったまま」でも「問題は」ありません。
一方、ナイロン糸は比較的硬いので、表皮や真皮浅層に存在すると「針を刺された様な痛み」を感じることがあります。
長期間の経過のうちに「自然に」排出されることもありますが、瘢痕の原因になる可能性もあるうえ、「痛みや腫れが残ったまま」の状態は気になるでしょうから、おかかりになっている「先生」にご相談いただき、形成外科を紹介して貰ってはいかがでしょう。
Q215 相談者 ニックネーム:夕波 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

私は産後10ヶ月目なのですが、帝王切開後の傷跡が酷い肥厚性瘢痕になり、1ヶ月程前に形成外科にて肥厚性瘢痕切除手術をしてきました。
肥厚性瘢痕切除から1ヶ月経過した現在、傷跡から真皮縫合の糸が2箇所ほど出てきてしまいました。
かかりつけの形成外科を受診したのですが、ほんの1~2mmだけ糸が出ているのでこのまま1~2ヶ月は様子見で、と言われました。
たった1~2mm飛び出した糸ですが、マイクロポアテープを付けたり腹帯を巻いたりするとチクチクして痛みます。化膿はしていないようですがこのまま放っておいてもよいか気になります。

今回の質問は以下の2点です。
①真皮縫合の糸が出てきた場合は、どのくらい出てきたら取り除いてもらえるのでしょうか。
②切除する場合は、出ている糸だけハサミ等で切ってもらえるのでしょうか。

A215 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合線を開く方向に緊張がかかると瘢痕が幅広くなる傾向があるので、縫合線への緊張を防ぐ目的で皮下縫合や真皮縫合をします。
「かかりつけの形成外科」は、縫合線にかかる緊張の程度を診察したうえで、縫合線の瘢痕が幅広くならない様に、術後3か月程度経過して瘢痕が落ち着くまでは真皮縫合糸を抜かない方がベターと判断したのではないでしょうか。
診察をしていないので一般論ですが、表皮外に排出された真皮縫合糸は、縫合線の緊張防止にはほとんど役立っていないでしょうし、表皮を刺激して瘢痕になりやすいので、速やかに抜糸してしまうことの方が多いでしょう。
手術をなさった「形成外科」と「かかりつけの形成外科」が異なるなら、手術をしてもらった「形成外科」にお問い合わせになってみてはいかがでしょう。
Q216 相談者 ニックネーム:マリ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

大学病院婦人科で子宮卵巣全摘、子宮筋腫摘出手術をしました。縦に16センチの開腹手術です。かれこれ2ヶ月以上経つのですが、下の方の傷口が未だ閉じてません。浸出液のようなものが出ています。担当医に相談したところゲンタシン軟膏とガーゼ貼っておいてくださいとのことなんですが。閉じる気配もありません。日常生活は近所を歩いたり自転車にのったりという感じです。この傷口の手当て本当にこれで閉じるのでしょうか。閉じない傷口のおかげで未だ痛みありです。

A216 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ゲンタシン軟膏とガーゼ貼って」おく処置でも、長期間継続すれば上皮化は可能でしょうが、早期の上皮化・治癒をお望みなら、主治医にご相談いただくなりして、形成外科を受診していただくとよいでしょう。
Q217 相談者 ニックネーム:あき 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

消化器外科で胆嚢摘出手術を1ヶ月前にしました。
傷痕が今も赤くなりビリビリした痛みが続いています。
病院では特に問題なしとの事で傷痕もそのままの状態です。
市販の塗り薬を塗ろうか形成外科を受診してみようかとも考えてます。
まだ暫く様子を見た方が良いのかどの選択が良いのか教えて頂けたらと思います。

A217 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の痛みです。
形成外科を受診して、自己ケアの方法を指導して貰ってください。
Q218 相談者 ニックネーム:301 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

昨朝、パン切り包丁で誤って人差し指の腹先を切りつけました。
皮膚科の整形外科のある病院に駆け付けたところ「縫うべき皮膚が切り落としてなくなっている状態なので縫合はできない」と説明を受け、止血処置とガーゼに包帯を巻く処置をしていただきました。
1日に1回ガーゼと包帯を変えるよう説明を受けましたが、交換しようにも傷口にしっかり癒着して外すことができません。水を含ませてみたのですが、がっちり固定され動く気配もありません。
このまま粘って外せないと、かえって雑菌を増やすばかりか傷口を開いてしまうことになりそうで怖いです。通常の切り傷より明らかに深い傷なので、返って悪化するのではないかと。
明日病院で直接見ていただくまで触らない方が良いのか、無理にでも剥がすべきなのか、ご指示をいただきたいです。

A218 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
清潔なボウルなどにぬるま湯を溜めて、しばらくガーゼがくっついたままの指をぬるま湯に浸けておいてください。
時間を掛ければ、必ずガーゼを剥がすことが出きます。
剥がれたら、シャワーの流水で創部を洗ってください。
洗い立てのタオルやティッシュなどで水分を拭いた後、軟膏が処方されているならガーゼが固着しない様に軟膏をたっぷり塗ってガーゼを当ててください。
ただし、翌日に受診可能なら、無理にガーゼ交換しなくても構いません。
指導されている治療法は創傷治癒センターがお勧めする湿潤療法とは異なるので、具体的な創処置法のは診察を担当してくださる医師に詳細にご確認なさってください。
Q219 相談者 ニックネーム:エコ 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性

29年前にクモ膜下出血で開頭手術しクリッピングして貰いました。頭蓋骨にその時のホチキスのような金具があります。医師からこの金具が露出したら脳感染の心配があると聞かされていて 何カ所もあるうちの二カ所抜去手術しました。まだある所の皮膚も薄くなって心配です。万が一露出感染してしまったら どんな症状が現れるのでしょうか?

A219 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「頭蓋骨」を固定した「金具」が「露出」しても、直ちに感染することは無いのが通常ですし、万一、感染が成立したとしても「脳」に「感染」が及ぶことはありません。
「感染」すれば、膿が排出されますが、自身で感じる症状はありません。
「金具」が「露出」してもシャンプーなどを使って洗髪してかまいませんが、直ちに脳外科や形成外科を受診してください。
Q220 相談者 ニックネーム:犬 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

10歳の頃おでこを事故でぶつけ大きなたんこぶができる怪我をしました。傷はもうないのですがおでこが直径3センチ程へこんで前髪で隠してますが、安全に直す方法はありませんか。

A220 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「へこんで」いる部分は周堤が出来て凹んでいるように見えるということでしょうか、骨の形に異常があるということでしょうか。
申し訳ありませんが、詳細が把握できないため、具体的な治療法の提案が出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る