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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2071 相談者 ニックネーム:ばぶばぶ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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1歳の時に額に2mm×5cm程縫った傷が白く残っています(少し盛り上がり)。
高校生になり、とても気にして前髪が上がらないよう常に触っています。
近医を受診し、フラクショナルレーザーを一年受けました。
縫合後は目立たなくなりましたが、傷に改善はありません。
担当医からは5回で治ると説明でしたが、先日見込みを聞いたところ、首を傾げるだけで答えも頂けませんでした。
続ける意味があるのか、別の方法があるのか教えてください。
既にかなりな費用がかかっています。
- A2071 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に瘢痕にフラクショナルレーザーは有効ですが、使用する治療器によってレーザー光の種類も出力も異なるうえ治療する医師の経験と的確な判断が求められます。
「縫合後は目立たなくなりましたが、傷に改善はありません」とはどういうことでしょうか?
瘢痕は目立たなくなったがまだ気になるということならば、これまで通り「フラクショナルレーザー」を繰り返せばさらに目立たなく可能性はあるでしょう。
「盛り上がり」は減ったが瘢痕の幅は変わらないということならば、瘢痕形成術(Z形成)で目立たなくすることが出来るでしょう。
また、フラクショナルレーザー以外に、マイクロニードルセラピーの適応もあるかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ症状とご希望の詳細を把握することが出来ないため、具体的なアドバイスができません。
ほかの形成外科、美容皮膚科を受診して、セカンドオピニオンを貰ってみてはいかがでしょう。
- Q2072 相談者 ニックネーム:葵 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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1年前に指を鉄板に挟んでしまい、数日経っても痛かったため、病院に行きレントゲンを撮ったのですが異常無いと言われそのままにしておけば治るよと言われたのでそのままにしていたのですが、数週間経ち、指がビリビリと痛みだし指を真っ直ぐにできなくなってしまいました。一時期接骨院で電気を流して貰っていたのですが、改善しませんでした
この指は治すことは出来るのでしょうか?
それとも後遺症となってしまってずっとこのままなのでしょうか
- A2072 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「数週間経ち、指がビリビリと痛みだし指を真っ直ぐにできなくなってしまいました」という記載がありますが、
①現在も痛いのか、現在痛みが無いとすればいつ痛みは治まったのか、
②痛くて真っ直ぐにできないのか、痛みはないが真っ直ぐにできないのか、
③DIP関節、PIP関節、MP関節のどの関節が真っ直ぐにできないのか、
④屈曲・伸展はどちらもできるのか、屈曲はできるが伸展動作ができないのか、
⑤伸ばそうとしても伸びないが反対の手で伸ばせば伸びるのか、関節がロックして伸びないのか、
⑥指や手に浮腫みはないか、
⑦知覚異常はないか、
などの情報が無いため、申し訳ありませんが具体的な診断ができません。
「ピリピリと痛みだ」す前は伸ばすことが出来たが「痛みだし」てから「真っ直ぐにできなくなった」なら、屈筋腱の腱鞘炎が起きて屈筋腱がスムースに動かなくなったためにばね指が発症したということなのかもしれません。
また、DIP関節だけ伸びないなら、外傷性マレットフィンガーの可能性もあります。
既に「1年」経過しているのですからおそらく自然に治癒することはないので、手の外科を標榜する整形外科を受診して、現在の状態と治療方針、どの程度まで回復するのか、手術するとすればどんな瘢痕が残るのかなどを説明してもらってください。
ご自身で、担当医の説明をしっかりと聞いて理解し、治療をするかどうかはゆっくりと検討すればよいでしょう。
- Q2073 相談者 ニックネーム:はるちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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内反尖足で下足装具つけていますが、傷口できてかかりつけ医師相談したら、難治性潰瘍と説明を受けました。
半年間、軟膏で治療していますがなかなか皮膚が塞がりません。良いアドバイスお願いします。
- A2073 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に下腿は血流やリンパ流がよくない傾向があるため、「潰瘍」が「難治」のことも少なくありません。
補正「装具」が当たって圧挫創(褥瘡)ができたなら、装具を作り直して圧がかからないようにしなければ肉芽形成および上皮化は難しいと考えられます。
既に「半年間」「皮膚が塞が」っていないのですから、形成外科で定期的に創状態を診てもらい、適時・適当な軟膏を選んでもらったり、局所陰圧閉鎖療法の適応を検討してもらったりしてはいかがでしょう。
また、糖尿病や閉塞性動脈硬化症などが基礎疾患としてあると下肢に難治性潰瘍が生じやすいので、精査も必要でしょう。
- Q2074 相談者 ニックネーム:りんご 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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子供が階段の角に唇の下をぶつけ3針縫ってもらいました。
ジグザグに切れていて浅い傷との事でした。
軟膏だけで治療しても、縫っても、傷跡の大きさはあまり変わらないが、縫ったほうが少しだけ傷跡が小さくなるとの事で縫って頂きました。
現在、抜糸から1週間経ち、膨らみ等は無く傷跡が赤い線になっています。
赤いのは気にならないのですが、その赤い傷跡に小さくポツポツと白くなって膨らんでいる部分が有ります。3日前に見つけました。
これは何でしょうか?縫い痕でしょうか?
無くなりますでしょうか?
また、無くならなかった場合、レーザー等で消す方法は有りますでしょうか?
- A2074 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ぶつけて生じた割創の周辺表皮に浅い擦過傷が生じ、修復される際に発症した稗粒腫でしょう。
皮膚科や形成外科で治療ができます。
- Q2075 相談者 ニックネーム:ゆんこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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産まれた頃につけられた傷みたいで縦に5センチほどで横は2センチほどの傷があり髪の毛も生えててこないです。ずっとコンプレックスで隠すのに必死でした。美容室も選びも大変でした。どうにか治る方法などありますでしょうか?費用など保険適用でできるものなでしょうか?
- A2075 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕性禿髪です。
瘢痕を切除して縫合する瘢痕形成術が有効ですが、頭皮は伸展しにくいので皮弁形成やTissue Expander挿入など専門的な手技が必要になることも少なくありません。
また、禿髪部分に自身の毛根を移植する自毛植毛手術も可能です。
整容面の治療なので保険適応にはならない可能性は高いのですが、実際に治療をするかどうかは治療方針を提案してもらってから検討すればよいので、まずは形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q2076 相談者 ニックネーム:うさ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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4日前に包丁で人差し指の付け根をかなり深く切りまったく血が止まらず近くの整形外科に行きました。
40分ぐらい血が止まらずその場で縫合していただきました。その時先生から指先に触られてる感覚がないことを確認され神経も切っていると言われ後日神経つなぐ手術しないといけないと言われましたがその後消毒にいった際また指先の感覚を確認され痺れていてまだ麻酔が効いている感覚のようと説明したらもう神経切ったんだから一生このままだと覚悟しなさいと言われました。
抜糸がまだすんでいない今の状態で違う病院にいった方が良いのか今の病院で抜糸がすんでからセカンド・オピニオンするのが良いのか悩んでいます。
抜糸がすんでないのに違う病院に行くとこは可能なのでしょうか?
- A2076 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いただいた情報だけではおかかりになっている整形外科が手指の神経損傷の治療に長けた病院かどうか判断ができません。
現在おかかりの整形外科で、今後の治療方針をお尋ねになってください。
神経断裂があるなら知覚は自然に回復しないので神経縫合が必要なため、早期治療をお勧めします。
現在の主治医の言葉に不安があるなら、今後どこの施設で治療をするかはともかく、まだ抜糸前でも構わないので、手の外科を標榜する病院で診察をしてもらい意見を求めるとよいでしょう。
- Q2077 相談者 ニックネーム:Ichigo 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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3日前に左人差し指の爪の部分を包丁で一部切り落としてしまい、血も出で痛みもありましたが、
止血したあとは何もせず痛いながらも普段通りに生活していました。怪我の部分は良くなっているように見えるのですが、未だに痛みは取れず、指全体に熱を持っています。また昨日から左肘が痛み始め、痛みがどんどん増しており、今は何かを掴んだり持ったりすることが痛くてできません。肘の痛みと指の怪我は何か関係があるのでしょうか。
- A2077 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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指尖部感染症あるいは感染性筋膜炎や感染性腱鞘炎が進行している可能性があります。
直ちに手の外科を標榜する整形外科、形成外科などを受診してください。
- Q2078 相談者 ニックネーム:せいこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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上唇に歯が貫通して、深さ6ミリで近所歯科口腔外科で3針縫いました。2ヶ月たちましたが、上唇のしこりが痛く、顔も洗えません。上唇と下唇があたる場所なので、食べたり飲んだりは痛みが強く、ひきつれがあり、上唇にのり?みたいに異物がのってるような不快感で、食欲が全くなくなり、5キロ痩せました。日々、イボのようなしこりで気になるばかりで、精神的にも鬱状態です。外見にも落ち込むます。少しでも早く良くなる事を願い、形成で、リザベンや紫苓湯を飲んだり、一度だけステロイド注射しました。が、びっくりするほど痛くて、半年間毎月?うつらしく、怖いです。このままなら、一年から三年以上かかるとも言われますが、もう何も自分でできる事や形成外科や口腔外科でできる事はありませんか?しこりのマッサージはやってもひどくなったり、固くなったりは大丈夫でしょうか?
又、自然に治るのを待つのであれば、どのぐらいの期間かかるのでしょうか?その間は少しずつでも良くなるのでしょうか?
- A2078 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後2か月ならばしこりが最も硬い時期です。
通常、3か月を経過したころからやや硬さは減り、6か月に向けて軟らかくなります。
ステロイド局注は6か月以上経過してからでなければ、痛みが強くて難しいでしょう。
6か月以上経過してからステロイド注射を再開する際も、必ずしも1か月毎に6回施術しなければいけないわけではないので、経過をみながら次回注射の計画を立てるくらいでよいのではないでしょうか。
3か月経過するまで待って、しこりを潰すようにマッサージを開始してください。
口唇の内と外からしこりを親指と人差し指で挟み、痛みがあるのでゆっくりと時間をかけて潰すように力を加えます。
一度に潰すのではなく、しこりを周辺から解すようにすると1分程度で多少軟らかくなるので、毎日1分間マッサージをするとよいでしょう。
翌日には硬さが戻っているようでも、毎日継続すれば軟らかくなるまでの期間が短縮されます。
- Q2079 相談者 ニックネーム:おっかー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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10年前程におでこの右部あたりを打ちました。その時にすぐ冷やして痛みは今もないのですが少し腫れています。またその頃から右目だけ一重になってしまい何かが溜まっているのかと心配しているところです。
- A2079 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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額を打撲したときに皮下に漿液が滲出して腫れ、それが重力で下方に移動し瞼が一重になります。
皮下の漿液種が線維化して額にふくらみが残ることがあります。
上眼瞼の一重への変化は皮膚の癖が残っただけで、異常ではありません。
- Q2080 相談者 ニックネーム:taka 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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先日25週で出産した赤ちゃんなのですが、もともと一卵性双生児(MD双胎)で羊水過少・過多の兆候があり、TTTSを実施。その後、羊膜穿破→羊膜索症候群および臍帯相互巻絡を引き起こし、一児死亡・一児のみ授かることができました。出生時、その子の左人差し指に羊膜索が巻きついており、第二関節ぐらいから上が壊死してしまっているような状況でした。まだ新生児ということもあり、NICUでは消毒しながら自然脱落してからその後の対応を考えるとのことでした。この場合、足の指を移植したりして再建することは可能でしょうか。また、何歳ごろから手術するのが良いのでしょうか。
- A2080 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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25週で出生した新生児ならば生命に関する手術以外は、直ちに手術することは避けることも少なくありません。
拇指と中指でつまみ作業は可能なので、示指の欠損があっても手指の機能として大きな不自由を感じることはないはずですが、可能ならば示指のPIP関節およびDIP関節を残したいですし、できるだけ示指を長く残すために湿潤療法で経過をみることはできないでしょうか。
脱落した示指の欠損を治療する際に、動く関節を有する再建を計画するか、関節を固定した形で整容的再建に留めるか、長い指はむしろ日常生活に邪魔になると考えて装飾用義指にするのか、ご家族の希望も含め治療を担当する医師とじっくり相談する必要があります。
乳児期に手術をすることはないでしょうが、早期に手の外科を標榜する整形外科や形成外科を紹介してもらい、現状の評価をしてお子さんの成長と未来を見据えた治療計画を立ててもらってください。
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