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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2061 相談者 ニックネーム:はるさめ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

フェイスラインの肥厚性瘢痕の治療でケナコルト注射を2回打ちました。
2週間前に2回目の注射を打った跡の周りが少し紫色になりました。赤みも多少残ってます。
正常な経過でしょうか?
瘢痕そのものは白く、ほぼ平坦になってきてます。
また若干凹んでしまった気がするのですが、時間経過で元に戻りますか?

A2061 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「注射を打った跡の周りが少し紫色になり」「赤みも多少残って」いるのは、皮下出血でしょうから、いずれ吸収されます。
「若干凹んでしまった」とすれば、瘢痕を超えて脂肪層に「ケナコルト注射」が広まったため脂肪萎縮が起きたためなので、「時間経過で元に戻」ることはありません。
Q2062 相談者 ニックネーム:スノウ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

左人差し指にすいばりがあり、抜いたところ、その人差し指から肘の辺りまで赤く(表側)線が出てます。肘は裏側の方に。まだ脇の辺りは赤くはなっていないけど腕を上げたりするといたみがあります。
全体的には押したり当たったりしない限りは痛くはありません。

A2062 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染症の可能性があります。
最悪の場合、腕を切断ということもあり得ます。
直ちに形成外科や外科などを受診してください。
Q2063 相談者 ニックネーム:まっきー 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

創傷治癒を応用した治療について質問です。
ニキビ痕と毛穴開きがひどく、創傷治療を活かしたダーマペン4 やピーリングの治療を進められました。
ホームページで創傷治癒の仕組みについて拝見しましたが、上記の治療は一時的なものであり、逆に将来傷跡を広げるきっかけになるのでしょうか。

A2063 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に日本で施術されるケミカル「ピーリング」やメカニカル「ピーリング」は、表皮層をある程度まで削り、外用剤の吸収を促進して真皮層に働きかけ引き締め、表皮のターンオーバーを整えます。
マイクロニードルセラピーの「ダーマペン4」は、真皮層を直接針で刺激すると同時に外用剤の吸収を促進し、真皮層の線維芽組織を増生して毛穴を引き締めます。
一度の施術で満足できる結果が得られるわけではありませんが、複数回施術を重ねれば「ニキビ痕と毛穴開き」は軽減されます。
「将来傷跡を広げるきっかけになる」ことはありません。
施術を勧める病院で十分に説明をお訊きになり、信頼できるとお感じになった医師のもとで納得して施術を受けてください。
Q2064 相談者 ニックネーム:抹茶 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

今回私がご相談したいことは手術の時に起きた体の傷による機能障害が原因で社会生活が出来ない状態となり悩み苦しんでいることです。
私は30年前の23歳の時に正式な病院ではない美容整形外科で唇の上下1周を切除し,口の内側で縫合して唇を薄くする手術を受けました。術後2週間後に抜糸に行った時も腫れた状態でしたが,そのうち引くと言われました。ですが,腫れは引かず今も違和感があり,以前の様に自由に喋ることが出来ません。喋るときに口唇が動かせず、他にも見ることや聴くことといった感覚、体全体の動かしにくさも、手術後から見られています。
これらの症状について周囲の人に相談し、脳外科と形成外科の病院でMRIやMRAをとって貰いましたが、異常無しと診断され、美容整形手術が精神的なトラウマになっていると判断され,細かい検査をしてもらえません。
他の病院で細部まで検査をして貰うにはどうすれば良いでしょうか?手術箇所の唇や,その周囲、顔や脳全体の精密な検査を受けたいのですが,整形手術を受けた病院はもう無いので紹介状等は書いて貰うことが出来ません。

A2064 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「唇の上下1周を切除」したならば、瘢痕拘縮が生じて「喋るときに口唇が動か」しにくくなることはあるでしょう。
しかしその手術で「見ることや聴くことといった感覚、体全体の動かしにくさ」が生ずることはないので、「美容整形手術が精神的なトラウマになって」症状が生じている可能性が高いと考えます、
「脳外科と形成外科の病院でMRIやMRAをとって」「異常無しと診断され」たなら、それ以上の「脳」の「細かい検査」はありません。
おかかりになった「脳外科と形成外科の病院」は症状を否定しているわけではなく、原因が心因的なものであると診断しているのですから、精神科等で安定剤などを処方して貰ったり心理療法を受けたりすることで症状が軽減するかもしれないので、精神科を紹介して貰ってもよいでしょう。
「手術箇所の唇や,その周囲、顔」の「精密な検査を受けたい」なら、やはり形成外科でしょうが、検査自体が自費診療になってしまうかもしれないので、納得して検査を受けてください。
Q2065 相談者 ニックネーム:誕生日さん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

7月に子宮全摘手術をしました。
術後初の検診8月では順調に治ってると言ってもらい、これからも重いものは持たないように…と言われましたが、1ヶ月半ほど経った昨日19日に4.5リットル程の水を持ってしまいました。
その後、お腹の中がちくちくと重く痛み、膣の縫合部分?がチクッと痛む感じがあったり、術後すぐのような状態になってしまいました。
8月の健診時には、がっつりと縫ってるから痛いよ。とは言われましたので、まだまだ痛みがあるのは分かるのですが順調に経過してたのに重い物を持ってしまったので縫合部分が裂けないか心配になっています。
次の検診は10月になります。

A2065 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後「1か月半ほど」経っているので、どこの部位であろうと「順調に治って」いた「縫合部分が裂け」ることはありません。
筋肉を寄せて縫合しているので、「重い物を持ってしまった」ときに筋肉あるいは筋膜にわずかな亀裂が入ったのかもしれません。
直ちに治療をせずとも、時間の経過とともに「痛み」は無くなるでしょう。
医療として経過観察するべき時期の指示が「次の検診」予定なので、不安や疑問を持ったときは予約日に関わらずおかかりになっている医療機関を受診して相談なさるようにしてください。
Q2066 相談者 ニックネーム:かみや 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

交通事故(歩行中に車と衝突)で膝を打ちつけました。左膝に1センチと4センチ、右膝に1センチの傷。4センチの傷は縫いました。
事故後8ヶ月経ちます。リハビリを続けて可動域に問題なくなりましたが、どの傷も軽いケロイド状になってしまい紫色です。また、傷周りに押すと鈍い痛みがあり、軽く触れたりズボンが擦れると、傷や傷周りにピリピリした痛みがあります。縫い傷のある左膝に痛みが強く、ネット包帯でカバーをしています。
病院で、赤みを抑える為にビーソフテンを処方して頂きましたが効果はあまり期待出来ない、また痛みに特効薬は無いという事でした。
赤み(紫)が引くにはどれくらい時間がかかるのでしょうか。また、痛みは自然に治るのを待つしか無いのでしょうか。

A2066 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
膝の「紫色」(赤み)と「痛み」のある肥厚性瘢痕は、ほとんどの場合、数年以上の経過を待てば白く平らで痛みのない成熟瘢痕になります。
「軽く触れたりズボンが擦れると、傷や傷周りにピリピリした痛みが」あるのは肥厚性瘢痕の症状でしょうが、「傷周りに押すと鈍い痛みが」あるのは膝を強く打撲にしたことが原因ではないでしょうか
レーザーで肥厚性瘢痕の赤みの治療が出来ます。
赤みの消褪とともに盛り上がりも痛みも軽減することが少なくありません。
また、就寝時だけでもシリコンジェルシートを貼っておくと、成熟瘢痕への移行が早くなるかもしれません。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2067 相談者 ニックネーム:ねんど 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

10日ほど前に、包丁で左手中指の爪と指の際を切ってしまいました。
膿んでしまったのか、少し腫れてしまったので、市販のテラマイシンを塗ってバンソコウを貼って数日様子を見ているのですが、腫れていた所の皮膚が盛り上がり爪の上に被さるようになってしまいました。そのせいか、傷がまだふさがりません。
この場合、何科の病院に行けば良いでしょうか?
それとも、傷パワーパッドで様子を見れば良いでしょうか?

A2067 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
直ちに形成外科を受診してください。
自宅でのケアを指示された場合は、必ず具体的に処置をやって見せて貰ってください。
Q2068 相談者 ニックネーム:ちょうちょ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

包丁で指のてっぺんの皮膚を削いでしまいました。幸運にも全てではなく途中までで、皮膚で蓋をする感じで現在ゲンタシン軟膏を塗って経過を見ています。一つ心配なのが、外れかけている皮膚の部分の感覚が戻るかどうかです。ちょんちょんと切ってしまった皮膚の部分を触ると感覚がない感じがします。この感覚がない感じはずっと続くのでしょうか?普通の指の感覚は戻ってくるのでしょうか?

A2068 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく「削いでしま」ったのは表皮あるいは真皮浅層までの深さでしょうから、表皮のターンオーバーに伴い角化し剥落します。
6週以上かかりますが、いずれ「普通の指の感覚は戻」ります。
形成外科を受診して確認していただくとよいでしょう。
Q2069 相談者 ニックネーム:ぽぽ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

鼻の下、人中を横断する形で傷があり白くつるつると膨らみとひきつれがありました。
瘢痕拘縮形成術を形成外科にて今年3月にしていただきました。主治医の指示通りテープでの保護を3か月行い、指示通りテープを外しました。その後、術後半年ほど経過した現在、傷跡が再度膨らんできている状態です。
すべてきれいになるわけではない、と理解しています。しかし、手術跡が一本の線になるわけではなく、形は微妙に違うものの手術前と同じような白くつるつるし少し盛り上がった傷に変化しつつあります。
術後、指定されたテープは鼻の下に貼るには粘着力が弱かったのかもしれない、そのせいかもしれない…と悔やんでおります。定期的な観察は12月にあります。
本人も気にしており、アトファインを張り付けて生活しております。
・瘢痕拘縮形成術の傷跡の経過を教えてください。
・この観察時に主治医に伝えてもよいものでしょうか?
・再度同じ個所を手術は可能なものでしょうか?
・テープを外す指示を受けてから、数週間のちにアトファインを貼りだしました。今更貼っても意味ないのでしょうか?

A2069 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合痕は伸展刺激や摩擦刺激によって幅の広い肥厚性瘢痕になってしまいます。
いったん肥厚性瘢痕が形成されても6か月以上経過して赤みや盛り上がりは軽減することも少なくありませんが、瘢痕の幅が狭くなることはありません。
瘢痕が幅広くなったり肥厚したりすることを防ぐため、伸展刺激対策として「テープ」や「アトファイン」などが使用されます。
上口唇の「人中を横断する」瘢痕の瘢痕形成術後の「定期的な観察」を術後9か月後の「12月」に指定したということは、「形成外科」の担当医は肥厚性瘢痕の再発を想定していなかったということではないでしょうか。
「12月」の「定期的な観察」を待っていただいても構いませんが、担当医が推測する理想的な経過ではないのですから、「12月」まで待たず受診してご相談なさってもよいでしょう。
術後9か月経過しているので「テープ」や「アトファイン」などは必要ありません。
今回の経験を踏まえて、再度、瘢痕形成術をすることは可能ですし、レーザー治療で盛り上がりを軽減することが可能かもしれません。
担当医とよく話し合って治療方針を検討してください。
Q2070 相談者 ニックネーム:いっつ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

ガラステーブルの角で、おでこを強打しました。
その日は、痛み、腫れはあるものの、特に切れたり出血したり等はありませんでした。
それが次の日から、直径5ミリくらいのおできみたいになりました。
ゲンタシンを塗っているのですが、2週間たっても、おできのようなものは盛り上がったままで、小さくもならなければ、平に引っ込みません。
これは、中で血が固まったりしているのでしょうか?
ヒルドイドを塗ればよいでしょうか?
内出血を起こしている感じではなく、おできのように盛り上がったままです。
触るとまだ痛いです。
時間が経てば引っ込むのでしょうか?

A2070 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
強い打撲によって真皮層が裂け、皮下漿液腫が出来ているのかもしれません。
「触るとまだ痛い」ということは炎症が治まっていないのでしょうから、「おできのよう」な「盛り上が」りも炎症の終息とともに「時間が経てば引っ込む」可能性があります。
「ゲンタシン」も「ヒルドイド」も、有効ではないでしょう。
診察をしなければ確定診断が出来ませんし、治療が必要かどうかも判断できません。
直ちに形成外科を受診してご相談なさってください。

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