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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2031 相談者 ニックネーム:Yuki 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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6年前におでこにたんこぶができたのですが全く治らず困っています
- A2031 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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打撲に伴ってできたなら皮下血腫の線維化が残っているのでしょうが、外傷の記憶がなく「たんこぶ」になっているなら外骨腫の可能性があります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q2032 相談者 ニックネーム:やまさん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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1ヶ月前に、ハサミで左中指を深く切ってしまい、傷パワーパッドを貼り、1週間くらいで傷が塞がりましたが、中指の痺れがひどく、手のひらまでじんじんしてとても不安で夜起きると掌が痺れています。
バイ菌が入ったのでしょうか?
毎日不安です。
痺れがあったので、整形外科で診ていただいたら首から痺れがきてるのではないかと言われ、メコバラミンとノイロトロピンを飲んでますが痺れは一向に良くならずひどくなってる感じです。
- A2032 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた情報だけで状態を推測しているので、実際に診察をなさった「整形外科」の診断が正解に近い可能性が高いことをご了承のうえ、あくまでも参考にお読みください。
「左中指を深く切って」「1週間くらいで傷が塞がり」「1ヶ月」経過して、「中指の痺れ」だけでなく「夜起きると掌が痺れて」いるなら、外傷そのものが原因の「痺れ」ではないように考えます。
「左中指」の外傷による腫れを契機に発症した手根管症候群の可能性があります。
手の外科を得意とする医師ならば神経所見から痺れの原因を特定できるので、手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してください。
- Q2033 相談者 ニックネーム:ぽぽ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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20代前半の頃から顔全体がヒリヒリしだしたのですが、見た目は変わらなかったのでずっと化粧をしていました。20代半ばの頃ストレスで悪化し、痛みが酷くなり暖房の部屋に行ったり気温差があると赤くなり痛みも酷くなるようになりました。
ここまでになるまで気づかなかったのですが振り返れば化粧品をコロコロ変えていたことが主な原因だと思います。
おそらくバリア機能がなくなりかなり肌が薄くなっているようです。
パッと見はそんな肌に見えないのですが、もう8年くらいずっとヒリヒリしています。
いろいろ病院(地元の皮膚科や大学病院)にも行き、東洋医学(漢方薬局)や栄養面からの体質改善なども行っているのですがなかなか成果が見られません。
同じような症状の人にも出会ったことなくどこを頼ればいいのかわからない状態です。
薄くなった肌を治療する場合、顔の皮膚移植などをすれば良くなることはあるのでしょうか?
- A2033 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮の厚みや角質の厚さは肌の「バリア機能」の重要なポイントではなく、落屑した角質と皮脂および常在菌によって作られた天然の保湿クリームが肌の「バリア機能」を構成します。
おそらくおかかりになった「いろいろ」な「病院(地元の皮膚科や大学病院)」の全てで保湿を勧められたのではないかと推測しますが、先ずは保湿をして肌を刺激しないことが絶対で、まさにただそれだけで日時の経過とともに症状は軽快します。
化繊のマスクや洋服は頬に触れるだけでも水分を獲ってしまうので、避けてください。
熱いお風呂やシャワーはもちろん、化繊のタオルもいけません。
表皮のターンオーバーはおよそ6週間なので、ワセリンベースの刺激の少ない保湿剤を12週間程度継続していただければよいでしょう。
今のところ、「顔の皮膚移植など」に限らず外科的な治療の適応はありません。
実際の診察をしないでアドバイスをさせていただいたのですが、これまでにおかかりになった「いろいろ」な「病院(地元の皮膚科や大学病院)」で皮膚疾患や全身疾患を指摘されていないのならのでしょうから、ご自身の肌の回復力を信じて回復の邪魔をしないことに気を配ってください。
- Q2034 相談者 ニックネーム:たー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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約2ヶ月前、形成外科で鼻の頭の血管拡張性肉芽腫を摘出、縫合手術をしました。
今は赤みはなく、傷あとの真ん中が凹んでいて光の加減で目立つ感じでです。また傷あとの横が少し盛り上がってる感じで段差があります。中縫いの糸は吸収糸です。傷用のテープは抜糸後は3週間で終了しました。何度か診てもらいましたが、まだ1ヶ月2ヶ月だからね。だんだん平らになってくるよ。とおっしゃってました。凹みの解消や横の盛り上がりとの段差の解消にはやはりしばらく様子見するしかないでしょうか。中縫いの糸が弱くなる、吸収されたらいくらか変化はあるでしょうか。あまり最近変化がなく、顔の目立つところなので悩んでいます。
3ヶ月くらいで凹みが解消されなければ、フラクショナルレーザーも考えてます。
- A2034 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「血管拡張性肉芽腫」は皮膚の良性腫瘍ですから、「摘出、縫合手術」は術後の整容面まで考えて設計・計画しているはずです。
つまり、ご相談の症例は、手術をして治療が終了したのではなく、瘢痕が目立たなくなるまでを一連の治療としてまだ治療継続中ということなので、手術をしてくださった「形成外科」の担当医が「だんだん平らになってくる」と「おっしゃって」いるならば、「しばらく様子見する」のが最も正解に近いのではないでしょうか。
ご自身だけで今後の経過や治療法を悩むのではなく、定期的に経過を見て貰い適時アドバイスを貰いながら必要に応じて治療計画を立ててください。
必要に応じて、「フラクショナルレーザー」に限らず、マイクロニードルセラピー、サブシジョン、フィラー注入、GF注射、脂肪移植などの治療法も検討するとよいでしょう。
既に術後「約2ヶ月」ならば、既に「中縫い」の「吸収糸」は皮下で切れて「吸収され」つつあるので、「凹みの解消や横の盛り上がりとの段差の解消」と関係はありません。
- Q2035 相談者 ニックネーム:プリン 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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2020年5月に初めての帝王切開で出産しました。未だに赤く腫れているような感じなのですが、そういうものなのでしょうか?糸も抜いてないので、この先どう対応していけばいいのか教えていただきたいです。
- A2035 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後1年半以上経過して「未だに赤く腫れているような感じ」が、縫合糸膿瘍による炎症か肥厚性瘢痕のことか、ご相談の記載だけでは判断が出来ません。
縫合糸膿瘍ならば、赤みと熱感、ときには圧痛や腫れが生じます。
また、手術痕が幅広く赤く硬く盛り上がっているなら肥厚性瘢痕で、痒みや圧痛が生じることがあります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q2036 相談者 ニックネーム:花さん 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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50年前にナイロンタイツをはいた大腿部に熱湯で大火傷、18歳の時にひきつれのある部分だけお尻から皮膚移植。ずっと太もも全体に火傷の跡がひどいです。
機能的にも生活にも困らないですが、常に隠して足を出すことがてきないのです。
できることであれば、一度見ていただいて少しで綺麗にならないかと思っています。
年齢もあり最後のチャンスだと思いよろしくお願いします。
- A2036 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創傷治癒センターでは実際の診療は行っておりません。
形成外科を受診して相談なさってください。
瘢痕を全く無くすことは出来なくても、部位と症状によりさまざまな施術を組み合わせて治療すれば、現状よりも目立たなくすることは可能でしょう。
形成外科の再建および整容の治療だけでなく美容皮膚科の最新機器に関する知識を持った医師とともに、治療方針をじっくりと検討する必要があります。
複数の形成外科を受診し、信頼できる主治医を見つけてください。
- Q2037 相談者 ニックネーム:よなみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1歳半の娘です。目尻をぶつけて2mmほど切れてしまいました。その後傷が跡になってしまいその上に白いぷつぷつとしたものが出来ています。ヒルドイドで保湿したりしていますがこのまま傷跡は残ってしまうのでしょうか。
- A2037 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ぶつけて」受傷した割創は創縁を開く方向に緊張がかかることが多く、開いた創を線維組織が埋めて瘢痕になります。
瘢痕は長期間の経過で目立たなくなることはあっても、全く無くなることはありません。
「その上に」「出来て」いる「白いぷつぷつとしたもの」は、稗粒腫でしょう。
受傷からの日数、現在の瘢痕の向きや状態などの情報がないため、申し訳ありませんが、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q2038 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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埋没の修正を何回もしてて1ヶ月前に埋没の修正をしたのですがダウンタイム1ヶ月過ごした結果また幅が広く形が変になってしまったので先生に相談した所とった方がいいねとなって6日前に抜糸をしました。全部取りたかったんですが低い位置にある目頭側の一点だけ見つけれずとれなかったんですが高い位置にある糸を全部抜糸しました。
まだ6日ってゆうのもあるんですが、糸をとった上のラインがかなりきつく結んでたので癒着が凄いの
か変わらず糸が入ってるかのようにくい込みがあります。目をつぶって瞼を触っても糸をとったのにラインが分かるくらいまぶたの中で傷としてラインが作られてる感じがします。
また糸をとった場所からラインを少し下げて埋没する予定を立てようと思うのですが自分で少し触るとどーしてもとった上のラインが勝ってしまってどうにもできません。癒着は自然に治ればいいのですが、、
糸を取ればある程度ラインは消えるとおもってました。
もし癒着のラインが無くならない場合どのような施術がありますか?切開での二重を作る方法が考えてないです。それか時間とともに癒着のラインは自然に治るものですか?
- A2038 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「埋没」法による重瞼形成術の「1か月」後ならば、「抜糸」をして「6日」経過しても重瞼線は簡単に解消されないのが通常です。
また、抜糸の際に「目頭側の一点だけ見つけれずとれなかった」のですから少なくとも2~6か月程度は浮腫みが残るため、新しい重瞼線のプランを建てることは困難でしょう。
浮腫みが解消されても一度出来た瞼の癖が完全に無くなる可能性は低く、「糸をとった場所からラインを少し下げて埋没する」手術では綺麗な重瞼にはならないかもしれません。
信頼できる形成外科や美容外科で、「切開」法で重瞼形成なさることをお勧めします。
- Q2039 相談者 ニックネーム:たな 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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皮膚科のビーソフテンで顔の肌が赤くなりました。肌が弱くなり マスクをすると発疹ができ素顔では外に出られず。
レーザー等美容皮膚科へ行きましたが 炎症があるので 出来ないと言われています。
治療方がないのです。細胞再生医療でなおせませんか?お化粧でも隠せません。本当に真っ赤です。これは 美容の悩みのレベルではなく病気です。酷いです。血管拡張しています。また肌が弱くなったことで敏感肌用でもかぶれる事もあります。限られたもので対応しています。ビーソフテンを使わなくなって 半年ほど経ちます。
- A2039 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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保湿を目的としてビーソフテンなどのヘパリン類似物質を使うことは少なくありませんが、ヘパリン類似物質は血行を促進するので炎症がある部位(真っ赤な状態)に塗布すると症状が悪化してしまうことがあります。
先ず表皮の再生を待つため、白色ワセリンで保湿・肌保護をしてください。
表皮の厚みが回復したら血管拡張・赤みを解消するためレーザー治療が可能です。
申し訳ありませんが診察をしなければ具体的・詳細な治療プランを提案することが出来ないので、美容皮膚科ではなく皮膚科を受診して現在の肌状態を評価して貰い、正しく診断して貰ったうえで対処法を検討してください。
- Q2040 相談者 ニックネーム:まろん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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現在抗がん剤を飲んでいるものですが、3週間前に中指を火傷しまして水疱などはできてなくて、少し赤くなっただけなのですが赤みはすぐとれ痛みは1週間で引いたのですが、ピリピリとしたしびれがなかなかとれません。内科では治りにくいのでしょうと言われたのですが、時間がたてば症状がとれるのか大変気になるので心配です。見た目には火傷の跡はないのでこのまま放っといて大丈夫でしょうか?
- A2040 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察をしなければ「このまま放っといて大丈夫」かどうか、明確な判断が出来ないことをご了承のうえ以下をお読みください。
手指の熱傷で知覚異常が生じても、通常なら「ピリピリとしたしびれ」は日数の経過とともに速やかに消褪します。
化学療法で投与される「抗がん剤」は、癌細胞を傷害したり癌細胞の増殖を抑えたりすると同時に正常な細胞にも作用し創治癒が遅くなることがあるため、「内科」の先生がおっしゃる通り「抗がん剤」の影響で「治りにく」く長引いているのかもしれません。
熱傷は「少し赤くなっただけ」で「赤みはすぐとれ痛みは1週間で引いた」ということですが、皮下膿瘍が生じて「ピリピリとしたしびれ」が継続している可能性もあります。
また、「抗がん剤」の副作用として、手足症候群という手足の知覚異常があります。
手足症候群の原因の詳細は不明なのですが、手指や手掌、足趾や足底の見た目の異常はないのに「しびれ」や「ピリピリ」するような知覚異常や熱傷の様な痛みが起こります。
受傷後「3週間」の間に「ピリピリとしたしびれ」が少しずつでも軽減傾向にあるならば、熱傷治癒が長引いていると考えて、ビタミンB12の服用と保湿で経過を見ていただければよいでしょう。
症状が軽減傾向でないなら手足症候群や皮下膿瘍の関連も否定できないので、化学療法の担当医に症状を伝えアドバイスを貰うか、皮膚科を紹介して貰ってください。
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