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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1991 相談者 ニックネーム:りんご 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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子供が階段の角に唇の下をぶつけ3針縫ってもらいました。
ジグザグに切れていて浅い傷との事でした。
軟膏だけで治療しても、縫っても、傷跡の大きさはあまり変わらないが、縫ったほうが少しだけ傷跡が小さくなるとの事で縫って頂きました。
現在、抜糸から1週間経ち、膨らみ等は無く傷跡が赤い線になっています。
赤いのは気にならないのですが、その赤い傷跡に小さくポツポツと白くなって膨らんでいる部分が有ります。3日前に見つけました。
これは何でしょうか?縫い痕でしょうか?
無くなりますでしょうか?
また、無くならなかった場合、レーザー等で消す方法は有りますでしょうか?
- A1991 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ぶつけて生じた割創の周辺表皮に浅い擦過傷が生じ、修復される際に発症した稗粒腫でしょう。
皮膚科や形成外科で治療ができます。
- Q1992 相談者 ニックネーム:ゆんこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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産まれた頃につけられた傷みたいで縦に5センチほどで横は2センチほどの傷があり髪の毛も生えててこないです。ずっとコンプレックスで隠すのに必死でした。美容室も選びも大変でした。どうにか治る方法などありますでしょうか?費用など保険適用でできるものなでしょうか?
- A1992 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕性禿髪です。
瘢痕を切除して縫合する瘢痕形成術が有効ですが、頭皮は伸展しにくいので皮弁形成やTissue Expander挿入など専門的な手技が必要になることも少なくありません。
また、禿髪部分に自身の毛根を移植する自毛植毛手術も可能です。
整容面の治療なので保険適応にはならない可能性は高いのですが、実際に治療をするかどうかは治療方針を提案してもらってから検討すればよいので、まずは形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1993 相談者 ニックネーム:うさ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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4日前に包丁で人差し指の付け根をかなり深く切りまったく血が止まらず近くの整形外科に行きました。
40分ぐらい血が止まらずその場で縫合していただきました。その時先生から指先に触られてる感覚がないことを確認され神経も切っていると言われ後日神経つなぐ手術しないといけないと言われましたがその後消毒にいった際また指先の感覚を確認され痺れていてまだ麻酔が効いている感覚のようと説明したらもう神経切ったんだから一生このままだと覚悟しなさいと言われました。
抜糸がまだすんでいない今の状態で違う病院にいった方が良いのか今の病院で抜糸がすんでからセカンド・オピニオンするのが良いのか悩んでいます。
抜糸がすんでないのに違う病院に行くとこは可能なのでしょうか?
- A1993 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いただいた情報だけではおかかりになっている整形外科が手指の神経損傷の治療に長けた病院かどうか判断ができません。
現在おかかりの整形外科で、今後の治療方針をお尋ねになってください。
神経断裂があるなら知覚は自然に回復しないので神経縫合が必要なため、早期治療をお勧めします。
現在の主治医の言葉に不安があるなら、今後どこの施設で治療をするかはともかく、まだ抜糸前でも構わないので、手の外科を標榜する病院で診察をしてもらい意見を求めるとよいでしょう。
- Q1994 相談者 ニックネーム:Ichigo 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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3日前に左人差し指の爪の部分を包丁で一部切り落としてしまい、血も出で痛みもありましたが、
止血したあとは何もせず痛いながらも普段通りに生活していました。怪我の部分は良くなっているように見えるのですが、未だに痛みは取れず、指全体に熱を持っています。また昨日から左肘が痛み始め、痛みがどんどん増しており、今は何かを掴んだり持ったりすることが痛くてできません。肘の痛みと指の怪我は何か関係があるのでしょうか。
- A1994 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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指尖部感染症あるいは感染性筋膜炎や感染性腱鞘炎が進行している可能性があります。
直ちに手の外科を標榜する整形外科、形成外科などを受診してください。
- Q1995 相談者 ニックネーム:せいこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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上唇に歯が貫通して、深さ6ミリで近所歯科口腔外科で3針縫いました。2ヶ月たちましたが、上唇のしこりが痛く、顔も洗えません。上唇と下唇があたる場所なので、食べたり飲んだりは痛みが強く、ひきつれがあり、上唇にのり?みたいに異物がのってるような不快感で、食欲が全くなくなり、5キロ痩せました。日々、イボのようなしこりで気になるばかりで、精神的にも鬱状態です。外見にも落ち込むます。少しでも早く良くなる事を願い、形成で、リザベンや紫苓湯を飲んだり、一度だけステロイド注射しました。が、びっくりするほど痛くて、半年間毎月?うつらしく、怖いです。このままなら、一年から三年以上かかるとも言われますが、もう何も自分でできる事や形成外科や口腔外科でできる事はありませんか?しこりのマッサージはやってもひどくなったり、固くなったりは大丈夫でしょうか?
又、自然に治るのを待つのであれば、どのぐらいの期間かかるのでしょうか?その間は少しずつでも良くなるのでしょうか?
- A1995 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後2か月ならばしこりが最も硬い時期です。
通常、3か月を経過したころからやや硬さは減り、6か月に向けて軟らかくなります。
ステロイド局注は6か月以上経過してからでなければ、痛みが強くて難しいでしょう。
6か月以上経過してからステロイド注射を再開する際も、必ずしも1か月毎に6回施術しなければいけないわけではないので、経過をみながら次回注射の計画を立てるくらいでよいのではないでしょうか。
3か月経過するまで待って、しこりを潰すようにマッサージを開始してください。
口唇の内と外からしこりを親指と人差し指で挟み、痛みがあるのでゆっくりと時間をかけて潰すように力を加えます。
一度に潰すのではなく、しこりを周辺から解すようにすると1分程度で多少軟らかくなるので、毎日1分間マッサージをするとよいでしょう。
翌日には硬さが戻っているようでも、毎日継続すれば軟らかくなるまでの期間が短縮されます。
- Q1996 相談者 ニックネーム:おっかー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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10年前程におでこの右部あたりを打ちました。その時にすぐ冷やして痛みは今もないのですが少し腫れています。またその頃から右目だけ一重になってしまい何かが溜まっているのかと心配しているところです。
- A1996 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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額を打撲したときに皮下に漿液が滲出して腫れ、それが重力で下方に移動し瞼が一重になります。
皮下の漿液種が線維化して額にふくらみが残ることがあります。
上眼瞼の一重への変化は皮膚の癖が残っただけで、異常ではありません。
- Q1997 相談者 ニックネーム:taka 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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先日25週で出産した赤ちゃんなのですが、もともと一卵性双生児(MD双胎)で羊水過少・過多の兆候があり、TTTSを実施。その後、羊膜穿破→羊膜索症候群および臍帯相互巻絡を引き起こし、一児死亡・一児のみ授かることができました。出生時、その子の左人差し指に羊膜索が巻きついており、第二関節ぐらいから上が壊死してしまっているような状況でした。まだ新生児ということもあり、NICUでは消毒しながら自然脱落してからその後の対応を考えるとのことでした。この場合、足の指を移植したりして再建することは可能でしょうか。また、何歳ごろから手術するのが良いのでしょうか。
- A1997 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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25週で出生した新生児ならば生命に関する手術以外は、直ちに手術することは避けることも少なくありません。
拇指と中指でつまみ作業は可能なので、示指の欠損があっても手指の機能として大きな不自由を感じることはないはずですが、可能ならば示指のPIP関節およびDIP関節を残したいですし、できるだけ示指を長く残すために湿潤療法で経過をみることはできないでしょうか。
脱落した示指の欠損を治療する際に、動く関節を有する再建を計画するか、関節を固定した形で整容的再建に留めるか、長い指はむしろ日常生活に邪魔になると考えて装飾用義指にするのか、ご家族の希望も含め治療を担当する医師とじっくり相談する必要があります。
乳児期に手術をすることはないでしょうが、早期に手の外科を標榜する整形外科や形成外科を紹介してもらい、現状の評価をしてお子さんの成長と未来を見据えた治療計画を立ててもらってください。
- Q1998 相談者 ニックネーム:ryu 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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DIYをしてたらハンマーで右の人差し指を思いっきり叩いてしまい皮がめくれて結構な血が出ました。怪我の直後は消毒した上でカット綿の上から絆創膏を貼りましたが、今は防水タイプの絆創膏を貼り菌が入らないようにしています。
絆創膏を貼り替える際に皮が広範囲でめくれそうで怖いんですが病院には行った方がいいですか?
- A1998 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「絆創膏を貼り替える際」に水道水でカット綿を十分に濡らしてから剝がしてく ださい。
石鹼を使っても構わないので創部をきれいに洗い、湿潤療法専用の創傷被覆材で 覆います。
骨折がないことを確認するためレントゲン検査をしたほうがよいでしょうし、創 状態を正しく評価して適切な処置の仕方を具体的に指導してもらうため「病院に は行った方がいい」でしょう。
- Q1999 相談者 ニックネーム:のりぴー 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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9月始めから急に右足膝の痛みが治ったら後ろの太股の激痛となり、足が曲がらなくてじてんしゃに乗れなくなりました。以前から魚の目の傷があり、そこから血液にばい菌が入り足が曲がらなくなる事はありますか?行きつけの整形外科に通院数回してヒアルロン酸注射を五回してももとにはなりませんでした?明日脳ドックをして血液検査と照らし合わして貰いますが、右足が曲がるかどうか心配です。このまま曲がらないと仕事ができなくなります。治る治療方法はありますか?その方法を教えて下さい。
- A1999 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「魚の目の傷」から「血液にばい菌が入り足が曲がらなくなる事は」ありません。
また、筋肉あるいは腱による「後ろの太股の激痛」でしょうから、膝関節に「ヒアルロン酸注射を五回しても」痛みは軽減しません。
おそらく「脳ドックをして血液検査と照らし合わして」も、原因を特定することはできないでしょう。
「9月始めから」2か月程度続いた「膝の痛みが治った」が「自転車」に乗ったところ「太股」の「後ろ」に「激痛」が生じそれ以降は膝を曲げるたびに痛みが生じるならば、長期に安静あるいは膝屈曲を制限していたため筋肉量が減り急に負荷をかけたため筋肉の過収縮が起きて筋損傷を起こしたのではないでしょうか。
筋肉の痛みではなく、膝関節が屈曲の途中でそれ以上曲げれなくなり痛みを生じるならば、膝関節症でしょう。
申し訳ありませんが、ご相談いただいた情報だけでは診断ができません。
ご自身で、何をしていた時にどんな症状が発症して、その後どういう症状に悩まされているのか何をしたら症状が軽減するのかなどを、時系列を追って整理しメモして、整形外科の担当医にしっかりとお伝えいただければ診断が確定できるでしょう。
ご自身が何を不安に思っているかも含め相談すれば、治療法やリハビリ法を具体的に提案してもらえるはずです。
- Q2000 相談者 ニックネーム:ねこさん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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自転車で転んで、肘下のところに幅1.5センチ、深さ3,4ミリくらいのえぐれたような怪我をしてしまいました。2週間たってもかさぶたができず、膿が出できます。傷の外側は赤い粒のようなものが見えており、真ん中の1番傷が深いところはティッシュを当てると未だに少し血がつく状態です。
怪我をしたその日にファーストドクターというサービスで、抗生剤と軟膏を出してもらったのですが、1週間後くらいからはキズパワーパッドを貼っていました。
これは病院に行った方がいいのでしょうか?
- A2000 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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真皮層までの欠損なので、通常は、上皮化完了までに2週間以上かかります。
なるべく早く上皮化を誘導し総閉鎖したい、なるべく瘢痕を残したくないとお考えならば、直ちに形成外科を受診してください。
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