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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1961 相談者 ニックネーム:しお 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

一週間半前にガラスで切った傷による痺れについて質問です。
場所は手の甲側、親指の付け根から1cm下の位置に水平に、2cmほど。深さは不明。
医者へは通院済み、整形外科。縫合はしておらず、レントゲンでガラスが埋没していないことは確認済み。
1週間後に傷口は塞がったためもう通院は不要とされ、僅かな痺れがあったものの切り傷だからという話で終わりました。
その1日後、手を手前に下ろした際に傷口よりも指先に渡るようにして痺れが強く出るようになってきて3日経てどなくならず。激痛ではないのですが、1度痺れると数分続きます。
神経を傷付けてはいないようですが、余りにも痺れがなくならないため、この痺れが回復中に起きるものなのか、それとも別の要因があり再診が必要なものなのか、を知りたく質問させていただきました。

A1961 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ガラスで切った」外傷による神経損傷なら、治癒経過中に悪化することはあり ません。
おそらく局所浮腫による「痺れ」ではないでしょうか。
常に心臓より高い位置に手指を置くようにしていただくと「痺れ」は出現しなく なるでしょう。
念のため、手の外科を標榜する整形外科で神経損傷がないことを確認してもらっ てください。
Q1962 相談者 ニックネーム:て 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

2日前に部活でジャンプをした時に着地に失敗して膝で着き,擦りむきました。5cm程の大きさで皮が無く,膨らんで青地になっています。傷口に少し熱もあります。今は絆創膏を付けて処置しています。足を曲げたり伸ばしたりして動かすと傷口が痛みます。どうしたら早く治りますか。

A1962 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
シャワーで創を洗い、湿潤療法専用の創傷被覆剤を貼付しておくのがよいでしょう。
擦れるので痛みが生じます。
擦れは治癒が遅延する原因になるので、安静がお勧めです。
形成外科や皮膚科を受診して、創状態と感染が無いことを確認してもらい、具体的に自己ケアの方法を指導してもらってください。
Q1963 相談者 ニックネーム:ゆん 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

80代の母の足ですが、子どもの頃に骨髄炎になり、骨が盛り上がって、肉がうすいです(すね)。そこに9月26日にいつの間にか5ミリほどの傷ができました。近所の整形外科で、マキロンで消毒しといて、といわれ、オキシドールしかなかったのでオキシドールで消毒しました。泡は次第に出なくなったものの、クレーターの様になり、変化がなくなりました。かかりつけ医の内科から10月22日にゲンタシン軟骨を処方され、消毒して軟骨を塗るようにいわれました。10日程は肉が盛り上ってきて傷も小さくなりました。が、11月上旬頃からは変化がなくなってきました。11月17日に皮膚科で亜鉛華軟骨をぬられ、処方されました。シャワーで流してから塗るように、言われました。18日の夜、シャワーで流すと、皮のような物がはがれ、体液?が出て、傷がへこんでいるように見えます。そこに亜鉛華軟膏を塗ると、へこんだ傷に亜鉛華軟膏が入り込み、洗い流せません。ほじくるわけにもいかず、このまま上から亜鉛華軟膏を塗っても、古い軟骨が邪魔をしそうです。傷の穴から古い亜鉛華軟膏を取り除くにはどうしたら良いでしょうか。

A1963 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
脛の創が浸る深さのバケツを使い、ぬるま湯で足浴(薬浴)をしていただければ軟膏が軟らかくなり洗い流しやすくなります。
薬浴が難しければ、石鹸で洗った後ぬるま湯のシャワーの水圧で洗い流してください。
ご心配ならば、おかかりになっている病院で、処置の指示をしてくださった医師にご確認いただいた方がよいでしょう。
Q1964 相談者 ニックネーム:ロク 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

9月に直腸がんで腹腔鏡手術を受けました。術後1週間たった頃から腹痛が酷くなり、オヘソの傷口周辺が赤くなってきたので先生がゾンデて傷口に穴を開けたら大量の膿が出てきました。その時に絞り出したことで腹痛も和らぎ、傷口をシャワーで綺麗にしておいて下さいと言われて洗う度にガーゼを取り替えていました。しかし、この膿は退院する時もした後も今だに出続けています。時折左脇腹が痛くなったりしています。先生は腹の中に溜まるより出てる方が良いんですよって言われますが、心配です。先生はこの膿は脂肪が溶けて出てきていると思います。って本当なんでしょうか?この膿はいつまで出続けるのでしょうか?

A1964 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後脂肪融解ならば融解した脂肪組織を完全排出すれば、1か月以上にわたり連日排膿が続くことはありません。
皮下に感染性膿瘍が出来て排膿しているのではないでしょうか。
皮下縫合糸を核として膿瘍が出来ている可能性も否定できません。
また、治癒を遷延させる原因として糖尿病など基礎疾患があるかもしれません。
主治医に現在の状態を説明してもらい、経過予測と治療方針をお尋ねください。
感染性膿瘍を外科的にデブリッドメントしたり切除して縫合したりしたほうが早く治癒することもあるので、今後の治療の決定を医師任せにすることなく、ご自身で創状態を理解し、納得した治療を受けるようにしてください。
Q1965 相談者 ニックネーム:pomu 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

1週間前に子宮筋腫の摘出で、腹腔鏡下手術をしました。
傷口に、透明の医療用ボンド(ダーマボンド?)が塗られている状態なのですが、これは自分自身で剥がす必要はないでしょうか?自然に剥がれ落ちるまで放置して問題ないでしょうか?
傷口ケアのアトファインを購入して持ってはいるのですが、いつのタイミングで貼ったほうがよいのかわからず、現在はまだ防水の医療用ボンドがついている状態です。

A1965 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「透明の医療用ボンド」は、液状の接着成分が硬化して創部を被覆します。
形成された透明なフィルム層は、閉じた創縁を密着させたままの状態で創閉鎖環境を保持します。
つまり、皮下縫合で創縁を寄せた後に、表皮縫合の代わりに「透明の医療用ボンド」を使用しているのです。
表皮を隙間なく接着しておけば、1~2日程度で表皮創の修復は完了しています。
「透明の医療用ボンド」の透明なフィルム層」は傷痕ケア用のテープの役割も果たしているので、術後「1週間」経過しているなら、「自分自身で剥が」しても「自然に剥がれ落ちるまで放置して」も構いません。
Q1966 相談者 ニックネーム:なつめ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

2週間前にやや隆起した顔のホクロをレーザーで除去をしました。
昨日診察を受けたところ、もうテープをしなくて良いと言われたのですが、見た目が黒いホクロのままに見え紫外線を受けないか心配です。

黒い部分がかさぶたの場合、紫外線を受けても大丈夫なのでしょうか?
念の為にエアウォールUVを貼ろうかとも思っています。

A1966 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炭酸ガスレーザーで蒸散処置をなさったものとして回答いたします。
隆起した母斑は真皮層まで母斑細胞が存在することが多く、レーザーで除去する際にすべての母斑細胞を蒸散しようとすれば丸く凹んだ瘢痕が残ってしまいます。
表皮層だけかあるいは真皮浅層までレーザー処理をしたのでしょう。
狭い範囲の擦り傷と同じとお考え下さい。
上皮化後に炎症後色素沈着が起きる可能性はありますし、もちろん紫外線の影響も受けやすい状態です。
施術後2週間経過して既に痂疲(かさぶた)は脱落しているのでテープをしなくてよいよいと指導されたのでしょうが、母斑は完全に除去されていないので色素沈着に関しては紫外線対策をしてもしなくても大きな違いはないという判断があったのかもしれません。
申し訳ありませんが、整容に関する施術の術後ケアについて、診察をせずに具体的にアドバイスすることはできません。
施術をなさった病院で紫外線対策をすべきか確認していただいた方がよいでしょうし、今後の経過予測や追加の施術の必要性も併せてお尋ねになってください。
自己判断で念のためということなら、3か月間紫外線対策をお続けになるとよいでしょう。
Q1967 相談者 ニックネーム:あり 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

落ちていた針を踏んで、アキレス腱の近くからかかとにかけて針が中に入ってしまい折れたため手術をしました。
深く入ってしまい2箇所くらい切って2センチ2センチ位の傷です。アキレスあたりです。

その後傷は問題ないのですが歩いていいのかわからず安静にしております
ちなみに反対の足は捻挫をして一ヶ月以上立っております
捻挫はもう歩かないと歩けなくなると先生に言われております。

松葉杖を使って抜糸した方をかばいながら歩いていいのか
すこし歩く練習をしてもいいのか
もしくはなるべく歩かないように安静にしていたほうがいいのか
ちなみに家では膝で歩いたりして足はつかないようにしております
歩いたりするのはどうかお伺いしたいです

A1967 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
具体的には手術をした病院でご確認いただくべきですが、一般論としてお答えいたします。
下腿の創は比較的治癒に時間がかかるので、手術創は歩行を前提として縫合します。
日常生活で歩行する程度なら問題ないと考えます。
術後安静が重要なら、施術後に足をつかない様にきつく指示される筈でしょう。
歩かないように言われた記憶がないなら、歩いてよいということです。
Q1968 相談者 ニックネーム:よし 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

ロボット手術にて単純子宮全摘と付属器摘出をして、術後2週間が過ぎました。
お腹に5箇所術創がありますが、そのうちの2箇所が治りが悪いのか、開放していると、カサブタのように硬くなっていますが、シャワー浴後は白っぽくなります。
退院後、その2箇所が気になり、かかりつけ医(近医の内科です)に相談すると、リンデロン軟膏を処方されました。
付けて、ガーゼを貼っていると、白っぽくじっとりした状態です。

乾燥させて、カサブタのようにしている方がいいのか、軟膏を塗り続けてじっとりしていた方がいいのか、かつ絆創膏などの被覆剤も貼っていた方がいいのか、わかりません。

A1968 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
角質の肥厚が起きているのでしょうから、「リンデロン軟膏」を塗って開放にしておいて構わないのではないでしょうか。
「かかりつけ医」が「リンデロン軟膏」を処方した際に、「ガーゼを貼って」おくようにと指示をしていないなら、「ガーゼ」も「絆創膏などの被覆剤」も必要ないということです。
「内科」ではなく形成外科を受診してください。
Q1969 相談者 ニックネーム:りんご 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

両側口唇口蓋裂の2歳の子をもつ母です。
口唇形成の傷跡に関して教えていただけましたら幸いです。

現在口唇形成後1年半を過ぎたところです。傷の赤みはほぼ消えていますが、鼻の下から唇にかけて傷跡が膨らんでいます。
両側ですが片側が不全だったため左右差がひどく、それに加えて傷跡の周囲が膨らんでいる(ケロイド状ではなく、縫い合わせた周囲が膨らんでいる状態です)ため凹凸が気になります。

形成外科の主治医には、もともと組織量が少ないから就学前の口唇修正はしない方向でいこうと言われていますが、この凸凹が目立つ状態で思春期を過ごさせることに抵抗があります。
このような傷跡周囲の膨らみは成長により馴染んでいくのでしょうか?
また手術以外にこの膨らみを軽減させる方法はないのでしょうか?

A1969 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
歯槽骨が口唇を押し上げて「左右差がひどく」見えているとすれば、口唇形成したことで成長とともに歯槽骨の前方への突出が抑えられ歯槽骨アーチの歪みが小さくなるため「左右差」は目立たなくなるでしょう。
縫合線を頂点に「膨らんでいる」なら、口唇の動きと成長に伴い口唇が横方向に引っ張られて瘢痕が幅広いものにならないよう敢えて「傷跡の周囲が膨らんでいる」ように縫合したのでしょうから、時間の経過とともに徐々に「膨ら」みは解消されるはずです。
縫合線は凹んでその左右が「膨らんでいる」なら、縫合線の瘢痕が収縮しているので、瘢痕を切って縫い直す瘢痕形成術が必要です。
「形成外科の主治医」の「就学前の口唇修正はしない方向でいこう」というのは、保育所や幼稚園までは子供の成長を優先させ、小学校に入ってから「思春期」を迎える前に修正術を計画しましょうという提案ではないでしょうか。
口唇裂・口蓋裂の治療は、初診から哺乳、成長、初回手術(口蓋形成・口唇形成)、摂食、発語・構語、歯列矯正、咬合矯正、瘢痕修正、鼻修正(鼻柱矯正・鼻柱形成)、お化粧(カバーメイク)などなど、多岐に長期にわたるものです。
大まかな治療計画はあっても、成長に伴い変化する口唇・口蓋の状態と生活の不便を見極めつつ、それぞれの症状に合わせて治療方針や対処法を補正していきます。
例えば、成人式を目標に定め、骨切りや骨移植などで顔面の骨格を整えたり、上口唇の「組織量」(ボリューム)を増やす手術を計画したりすることもあるのです。
もちろん、ご家族の不安を取り除くため、口唇口蓋裂についての書籍や医学書、同じ症状に悩む家族の会などで一般的な情報を得ることも有用でしょう。
しかし、お嬢さんとご家族にとって大切なのはお嬢さんの症状とお嬢さんの口唇口蓋裂の治療なのですから、信頼していつでも何でも相談できる主治医を見つけることが最重要なのです。
お嬢さんとご家族が将来に不安を持たず笑顔で生活できるように、ご家族の思いを主治医にしっかりとお伝えになって、主治医の考えを具体的に言葉にしてもらいそれを十分に理解なさってください。
Q1970 相談者 ニックネーム:紅 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2年前に乳癌と診断され、右乳房全摘、広背筋皮弁法による一時同時再建を行いました。センチネルリンパ節への転移はなく、よってリンパ節郭清も行っていません。
術後、乳房切除部より乳糜漏が発生し、その後も排液がなかなか無くならずに20日ほど入院したところで乳房のドレーンはペンシーブドドレーンに付け替え、背中のドレーンは外して退院しました。退院時はどちらも1日に70〜80ccほど排液がありましたが、乳房の排液は1週間ほどで急速に減り、止まりました。しかし、背中は現在も10cc程度 溜まっており、2〜3ヶ月に1度の割合で穿刺しています。ドレーン跡から背中の傷跡の内側全体に漿液は溜まっている感じです。
穿刺した漿液は赤色透明で、血液が混じっているように思います。傷の下部がしこりになっていて、触ると炎症のような感覚があり、痒みと鈍痛があります。
背中から脇にかけて湿ったゴムの帯のような物で常時締め付けられているような感じで、とても不快です。このままずっとこの状態なのでしょうか。傷の状態について詳しく知りたいのですが、主治医は問題無いとし、検査をしたり詳細を話したりしてくれません。
私は漿液が無くなるよう積極的に治療を続けたいと伝えましたが、主治医は経過を静観し、積極的な治療は行わない意向です。今後回復は見込めるのでしょうか。何か効果的な治療法は有りませんでしょうか。

A1970 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「広背筋皮弁」の採取部に術後一時的に漿液が溜まることは比較的頻繁に起こります。
殆どの漿液腫は貯留液を穿刺吸引して圧迫しておけば、癒着して漿液の溜まるスペースが無くなります。
穿刺後に厳重に圧迫・安静を保ってみてください。
タルクやテトラサイクリン系抗菌剤、ピシバニール、自己血、50%ブドウ糖液、ポピドンヨード、フィブリン糊などを漿液腫に注入して内腔を癒着させることも可能ですが、熱発や疼痛などの副作用が起きることもありお勧めしません。
「傷の下部がしこりになっていて、触ると炎症のような感覚があり、痒みと鈍痛が」あるのは皮下組織が薄くなっているためですし、「背中から脇にかけて湿ったゴムの帯のような物で常時締め付けられているような感じ」は皮膚の緊張が強いためで、漿液が貯留していることと直接の関係はないと考えます。
気にはなるでしょうが、「10cc」の漿液は自然に吸収され溜まらなくなってもおかしくない量ですし、漿液腫が無くなっても「不快」な症状は消失しないと推測しているので、「主治医は問題無いとし、検査をしたり詳細を話したり」なさらないのかもしれません。
再建手術後「2年」経過しているのですし、「主治医」に、漿液を抜くための定期的な通院も疲れたので積極的に漿液腫根治の治療を試みたいと、再度お伝えになってみてもよいかもしれません。

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