- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q1961 相談者 ニックネーム:adjp92 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
1ヶ月以上前に、腸閉塞のため腹腔鏡手術をしました。
今までは特に何も無かったのですが、昨日からおヘソから黄色い汁が出るようになりました。
服で擦れて少し痛いなというのはありましたが、薬を飲まなければいられないような痛みでは無く、ただこういうことはよくあることなのか心配になりました。
施術をした病院に行って、見てもらった方がいいのでしょうか?
手術後、2周間ほど前に、病院に行き、外科の先生には経過を見て頂き、経過良好でもう通院の必要は無いと言われています。
手術後、1ヶ月以上してからこのようなことはあるものなのでしょうか?
- A1961 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
脂肪の融解による膿瘍あるいは縫合糸膿瘍が破裂したため「おヘソから黄色い汁が出る」のでしょう。
「腹腔鏡手術」の術後に「よくあること」というほどではありませんが、「おヘソ」のカニューレ創は血流が悪いため稀には起こり得ます。
「施術をした病院に行って、診てもらった方がいい」でしょう。
- Q1962 相談者 ニックネーム:mimi 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
-
足の脛のに骨種ができ、除去する手術を受けました。2年半くらい経ちますが傷口の中央が塞がらず出血する事もあり、主治医から再掻爬してみるという提案がありました。
瘢痕は仕方ないと思っていますが、再掻爬で綺麗になるのか?形成外科に行った方がいいのか?迷っています
- A1962 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
下腿の創は他の部分に比べ治癒しにくいことも少なくありませんが、「10代後半」の年齢で「2年半」も創閉鎖できなかったとすれば、良性肉芽を増殖させる対策をしっかりと計画してから不良肉芽を「掻爬」すべきでしょう。
主治医に、現在の創状態の評価と掻爬後の治療を含めた今後の治療方針、経過予測をお訊きになって、明確な治療計画があるならお任せしてよいでしょうが、詳細に説明してもらえないようなら「形成外科」でセカンドオピニオンを求めてみてください。
掻爬の後に局所陰圧閉鎖療法で創閉鎖できるのではないでしょうか。
- Q1963 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
-
息子が粉瘤の摘出手術を行い何針か縫いました。ちょっと早いなと思ったのですが5日後に抜糸をした際、傷口がついておらずまた縫ったそうです。そして5日後消毒に行ったときに、傷口を見たらまだくっついておらず、再び縫い直したそうです。傷口がくっつかないのは何か原因があるのでしょうか?つかないからと何度も縫い直して大丈夫なんでしょうか?
- A1963 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
部位にもよりますが、「粉瘤の摘出手術」から「5日後」の「抜糸」は必ずしも「ちょっと早い」ことはありません。
何度か「縫い直して」も問題はありませんが、術後「5日」経っても「傷口がくっつかない」とすれば、血流の悪い部位、糖尿病の合併、表皮の層を見誤って表皮を巻き込んで縫合している、感染の合併、「粉瘤」を完全に摘出できていないなどの原因が考えられます。
主治医は治癒遷延の原因を了解したうえで治療をしているでしょうから、創の状態の評価と今後の治療方針および予測される治療経過をお尋ねになってみればよいでしょう。
- Q1964 相談者 ニックネーム:しずえ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
小さい頃(5歳ごろ?)から四肢と背中の一部にポツポツと痒みを伴う疾患があります。何年も皮膚科に通っていますが、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。痒み止めも出ていますが、それほど痒みはおさまらず、痒くなくてもイライラしてかいてしまうこともあります。また、ここ数年メンタルクリニックにて抑うつ状態と診断され、ストレスでかきむしってしまうこともあると思っています。血だらけは日常茶飯事です。今後どのような治療をすればよいでしょうか。
- A1964 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
必要なのは、診断名をはっきりさせることです。
診断がつかないままの治療は対症療法(症状を抑えるだけの治療)なので、治癒するかどうかは不明のまま治癒を期待して投薬しているということです。
「良くなったり悪くなったりを繰り返」す「ポツポツと痒みを伴う疾患」が手の届く範囲だけならば、基礎に皮膚の乾燥があるかもしれません。
先ずは、おかかりになっている皮膚科で診断名をお尋ねになってください。
診断がつかないなら、総合病院などの皮膚科を紹介してもらってもよいでしょう。
- Q1965 相談者 ニックネーム:たまねぎ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
-
2ヶ月程前に深めのリストカットをしました。
今は傷はほぼ治っています。
たまにしびれや痙攣(?)が起こります。
傷の表面は赤ピンク色になり、少しだけ盛り上がっています。
これから半袖になる機会が多くなるので、オロナインH軟膏やニベアクリームを使って傷を薄めようと試みています。
絆創膏にオロナインH軟膏を塗って傷口に貼りました。
オロナインH軟膏やニベアクリームで傷は薄くなるでしょうか。
今度中学に進学する身です。あまり高い薬は手に入りません。
- A1965 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「しびれや痙攣(?)」が「たまに」「起こる」とすれば、神経損傷は原因ではありません。
保湿効果という点から「オロナインH軟膏やニベアクリーム」も無効ではありませんが、薬局などで市販されている傷跡改善薬をお使いになっていただいた方がよいでしょう。
- Q1966 相談者 ニックネーム:まーぼ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
-
約2ヶ月前に眉下切開をしました。
左右にそれぞれ目頭にドックイヤーと思われる大きな硬い膨らみがあり、その膨らみから目頭に向かって深いシワのようにひきつれ線が左右違う位置で入ってるので見た目もすごく目立つ上、左側のみですがドックイヤー付近の縫合一部、すごく深く食い込んでます。
目の形的には左右差など含め許容範囲です(満足できるものではないですが。)
左右高さ形違いで出来てしまったドックイヤーは執刀医より3ヶ月経てば注射で様子見ますと言われ注射の種類は聞いてもいないのですが、注射でドックイヤーを無くすことなどできるのでしょうか?
また、ドックイヤーさえ修正すれば、それにともなっての目頭への深いシワのようなひきつれ線もとれるのでしょうか?
また、一部深く食い込んだような縫合部分は他の縫合と馴染む事はあり得るのでしょうか?
- A1966 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「注射でドックイヤーを無くすこと」は出来ません。
「眉下切開」から半年ほど経過してもご相談の症状が目立つなら、「目頭への深いシワのようなひきつれ線もとれる」デザインで「ドックイヤー」の「修正」手術をします。
「一部深く食い込んだような縫合部分」はそのままか、周囲の瘢痕が幅広くなって「食い込んだような」「部分」が平らになるかいずれかでしょう。
診察をしないで回答しているので、上記は一般論です。
先ずは手術をした担当医に今後の経過予想をお尋ねになり、ご自身の疑問点をお尋ねになってください。
それでも不安ならば、他の形成外科や美容外科でセカンドオピニオンをお求めになるとよいでしょう。
- Q1967 相談者 ニックネーム:サキ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
ここ2.3年埋没毛を無理矢理抜いて体に傷を作ってしまったり、色んなところに体をぶつけてしまってできた傷がなかなか消えません。(今は脱毛を始めて、埋没毛を抜いてしまう癖はほとんど無くなりました)
アットノンを1ヶ月ほど使用してみたのですが全く変化を感じられず、もし他に傷跡を無くす、もしくは目立たなくする方法があるのなら教えていただきたいです。
- A1967 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
市販される殆どの傷痕ケア剤は有効成分としてヘパリン、ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸を配合しているので表皮のターンオーバーの促進、保湿、皮膚の修復、肌の炎症抑制などの効果が期待できますが、それらの有効性を実感するには長期間継続して使用することが必要です。
ご相談の「できた傷」が、色素沈着ならばピーリングやエレクトロポレーション、ハイドロキノンなどの美白剤、瘢痕ならばフラクショナルレーザーやマイクロニードルセラピーなどの治療が有効です。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは「できた傷」の評価が困難なため、具体的なアドバイスは出来ません。
美容皮膚科あるいは形成外科、皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q1968 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
生後4ヶ月の子供のことです。生後1ヶ月の時に、ほっぺたに不注意で携帯を10センチくらいの高さから落としてしまいました。その時、一瞬泣いたのですが、その後何事もないように過ごしていました。しばらくしてから、顔に凹み傷があることに気が付き、生後4ヶ月の今でも治りません。
普通にしている際には凹んではいないのですが、笑ったり、泣いたりした際に、凹みます。真皮の深いところに傷をつけてしまったのでしょうか。治す方法を探しています。
- A1968 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
表皮・真皮・脂肪・筋肉に瘢痕組織が存在しないので、「普通にしている際には凹んではいない」のでしょう。
先天的な『えくぼ』ということはないのでしょうか。
後天的にできたものとすれば、表皮と真皮あるいは真皮と脂肪または脂肪と筋膜のいずれかの部位で癒着が起きているのかもしれません。
皮下まで動かすマッサージで癒着が剥がれることもありますが、「生後4か月」ならマッサージによる刺激で顔の成長の左右差が生じる可能性もゼロとは言えないので、きつい「凹み」でないなら放っておくことをお勧めします。
ご心配でしょうから、一度、形成外科や小児科で診ていただいてはいかがでしょう。
- Q1969 相談者 ニックネーム:ももはな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
3歳の娘がティファールで沸かしたての熱湯をかぶり火傷をしました。左脛3分の2周くらいと、左腿裏に大人の手のひらほどの大きさです。救急病院含め3つの皮膚科等でワセリン+ガーゼの治療をしてもらもらっていたのですが、なかなか先が見えず、受傷後9日目に湿潤療法を掲げておられる形成外科に転院し、そこから2週間ほどで全て上皮化完了しました。大部分が受傷後2週間と少しで上皮化、白くなっていて深そうな部分が3週間ほどかかった感じでした。
受傷した日から2ヶ月たち、全体的には薄ピンク、深かった部分数カ所が茶色(赤黒?)のような色になっており、茶色の部分はまだ毛が生えてこず、ピカピカ(つるつる?)したような感じです。肥厚性瘢痕になるのかも…と様子を見ているのですが、今のところ盛り上がりはないです。でも指でなぞると少ししこりがあるような盛り上がるような感じはあります。お聞きしたいのは以下2点です。
①今しているのはワセリンで保湿と遮光の2つのみなのですが、どこまで元の肌の近くまで色や肌質等もどりますか?また今茶色になっている部分は今後どの様な経過になりますか?(まだ肥厚性瘢痕になる可能性はあるか、ピカピカした感じのままなのか、毛は生えてくるか、色味はどれくらいかけてどこまで消えるのか)
②遮光するため長ズボンを常に履いているのですが、ズボンで傷跡が擦れるのが気になります。どこまで気にしていればいいですか?(スパッツの様なズボンは履かせているのですが、ジーパンは硬いのでだめかな…と避けています)
- A1969 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「薄ピンク」の部分は毛穴に一致して色が付き始め、徐々に広がってまだらになる可能性があります。
「ピカピカ(つるつる?)したような感じ」の「茶色の部分」は瘢痕なので著明な変化は期待できませんし、「毛が生えて」くることもないでしょう
上皮化完了から3か月程度は衣服の擦れにも気を付けてください。
擦れや乾燥で痒みが出現すると、掻爬して出血させてしまうことが少なくありません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ません。
熱傷は上皮化で治療が終了したのではなく、上皮化したときから瘢痕や拘縮の治療と整容面の治療が開始しているのですから、形成外科で定期的に経過を診てもらい、適時適当なケアや治療を提案してもらってください。
形成外科だけでなく美容皮膚科でも相談なさるとよいでしょう。
- Q1970 相談者 ニックネーム:どむ 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:男性
-
父親が乾燥肌で脚のすねがかゆくなりよくタオルでこするのですが、先日、何分経ってもかゆみが止まらず長い時間こすりすぎてしまいました。
1日たつと擦り傷の様な傷がすねに出てきました。この場合大きなばんそうこうなどを貼った方がいいのかアズノールの様な薬を塗った方がいいのか市販のムヒの様な薬がいいのかがわかりません
- A1970 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「擦り傷の様な傷」ならば、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいてください。
高齢者の下腿は乾燥傾向が強いので、通常の保湿クリームや「アズノールの様な薬」でも構わないので1年を通して保湿に努める必要があります。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side








閉じる