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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1921 相談者 ニックネーム:ケイ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

生まれた時脳天に傷がありそのまま様子を見ていたら瘡蓋になり剥がれたら毛根がなくまだ小さかったので放置しておいたらやっぱり学校で友達に言われ外科で縫い合わせてもらいましたが歳と共に成長し皮膚が広がりまた目立つようになりなんとかしないとと思い美容外科受診したいと思いネットで検索しているところです

A1921 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭頂部の禿髪瘢痕は、切除縫合だけでは術前と同程度の大きさの瘢痕になってしまうことも少なくありません。
皮弁形成術など専門の技術と経験が必要なので形成外科を受診して相談するか、植毛専門病院で自毛植毛を計画してもらってください。
Q1922 相談者 ニックネーム:りょう 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

1歳の子どもがブロック塀にぶつかり、おでこをぱっくり深く切りました。外科で5針縫う処置を受け、顔の怪我なので今後のケアも考え形成外科にセカンドオピニオンに行き、受傷から10日後に抜糸しました。3針は抜けましたが、残り2針?が「前医の結び目がきつくて抜糸できない。そのうち出てきたら抜こう」と言われ、また1ヶ月後に再診予定です。糸が出てくるものと思い、半月ほど経ちましたがその気配もなくむしろ埋もれていってる感じです。傷も赤みがつよく、糸が残っているところは横に線がついてる変な傷跡になり、触ると中が硬いです。
現在の処方は、リザベンドライシロップとヒルロイド、マイクロポアロです。
こんなに抜糸を待って良いのか、埋もれてる糸はどうなるのか、1ヶ月も糸が残って傷跡の経過に支障はないのか、お尋ねしたくメールしました。

A1922 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
額の縫合創は4~7日程度で抜糸するのが通常です。
きつく縫合されている場合、縫合糸痕が残ることを避けるため、早めに抜糸してテープで固定します。
おかかりになった「形成外科」の担当医が、「抜糸」を「10日後」にしたこと、「残り2針」を「抜糸」しないで「そのうち出てきたら抜こう」と判断した理由があるはずです。
推測するなら、打撲による割創で創縁が挫滅されており幅広い瘢痕が残ることは明確で、後に瘢痕を切除して縫い直す瘢痕形成術をするという計画を立てて、今後も嫌がることなく定期的に受診して経過を見せてもらうため、お子さんに精神的な負担をかける(抑えつけて抜糸する)処置を避けたのかもしれません。
最初の創処置で拒絶反応が起きにくい素材の縫合糸を使っているでしょうから、糸が「埋もれて」いても「1ヶ月も糸が残って」いても問題はありません。
「1ヶ月後に再診予定」とのことですが、1か月後でなければ来院してはいけないということではないのですから、直ちに「形成外科」を再受診して、現在の瘢痕の状態と今後の治療方針を判断の根拠も含めて説明してもらうことをお勧めします。
Q1923 相談者 ニックネーム:なお 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

家の中で飼っている猫を庭に出したら、リードに慣れないせいか、急にパニックになりひっかかれました。まあまあ深くやられました。ポタポタ血が出ましたが、水で洗い天然塩を塗って血は止まりクイックパットをはりました。
手の甲のひっかかれてない場所が一部分黒っぽくなっていたので、ぶつけた記憶はないのですが猫を止めるのに必死で、どこかにぶつけて内出血しているのかなと思いました。2日経って手の甲を見ると、黒っぽい範囲が手の甲の半分くらいに広がっていました。 痛みなどは全くないです。
このまま様子を見て大丈夫でしょうか?

A1923 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「黒っぽい範囲が手の甲の半分くらいに広がって」いるのは、皮下出血でしょう。
治療は必要ないかもしれませんが、猫による感染症などが発症することもあるので形成外科や皮膚科を受診なさることをお勧めします。
Q1924 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

一月前に電動ノコギリで手の指に怪我をし、救急搬送されて入院しています。
人差し指は切断面を縫合、中指は靭帯を繋げる手術をし経過を見ながら、固まらないように動かす手当を受けています。
薬指が骨が見えるほどえぐれていたため、切り落とした指の皮膚を移植しましたが一部しかくっつかず、再度、指の側面を取りそれを移植、側面には足のくるぶしの側の皮膚を切り取り移植、足の傷は縫合という手術を受けました。2週間しても一部しか繋がらないため、再度手術の話が出て、これから相談することになっています。このような場合、どんな治療方法が考えられるのでしょうか?
また、実家の近くに転院することもできると言われていますが、このような状態で電車で3〜4時間の移動をしても大丈夫なのでしょうか?

A1924 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは現在の「薬指」の状態が把握できないため、具体的なアドバイスではなく一般論でお答えします。
指外傷で「骨が見えるほどえぐれていた」場合、保存的療法で肉芽の増生を待って局所皮弁あるいは全層植皮で創を閉鎖します。
治療経過が思わしくなかった場合も、同様の治療を計画するのが通常です。
手指の外傷だけならば必ず入院が必要というわけではないので、「転院」の際に「電車で3~4時間の移動をしても大丈夫」です。
ご心配ならば、「移動」中は胸に手を当てるなどして手指を心臓より高い位置に置いておくと浮腫みや痛みを防ぐことが出来ます。
Q1925 相談者 ニックネーム:かこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1ヶ月程前に仙骨の辺りに表皮剥離が出来てしまいました。訪問看護師の指示のもとでメロリンを傷の大きさに切ってワセリンを塗りマルチフィックスロールと言うテープを貼るとゆう処置を繰返しおこなっています。1日二回替えていますが、よくなる気配が有りません。薬をイソジンシュガーのような物に変えた方が良いのではないかと思っていますが、いかがなものでしょうか?元々腰椎破裂骨折をしてから寝返りが出来ずに同じ体制で寝たきりだったものですから、仙骨の回りに出来たのだと思います。今回の事でベッドも介護用に買い替えて体制を変えるようにもしてます。どの様な治療方法が良いか教えてください。

A1925 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「表皮剥離」だけならば、「ワセリンを塗り」「メロリン」を「マルチフィックスロール」で固定する「処置」が適しています。
しかし、「1ヶ月」の間「よくなる気配」が無いということは、真皮まで到達した潰瘍が生じているのでしょう。
また、「1日二回」処置が必要ということから、浸出液も少なくないと推測します。
褥瘡の重症度を治療するため、DESIGNおよびDESIGN-Rという評価ツールがあります。
褥瘡治療は、詳細に観察をして症状に合わせた治療法の決定が必要なので、明確なアドバイスはできませんが、以下に外用の選択の例を示します。
浅い潰瘍だけなら、①酸化亜鉛、②ジメチルイソプロピルアズレンが一般的ですが、上皮化を促すため③アルプロスタジルアルファデクス、④ブクラデシンナトリウム、⑤リゾチーム塩酸塩を用いることもあります。
滲出液が多ければ、浸出液吸収のため①カデキソマー・ヨウ素、②ポビドンヨード・シュガー、③デキストラノマー、④ヨウ素軟膏を選択します。
滲出液が少なく創面が乾燥傾向ならば、水分含有率の高い乳剤性基剤の軟膏を選択し、感染していれば①スルファジアン銀、感染が無ければ②トレチノイントコフェリルを用います。
感染制御を目的とするなら、①カデキソマー・ヨウ素、②スルファジアン銀、③ポビドンヨード・シュガー、④フラジオマイシン硫酸塩・結晶トリプシン、⑤ポピドンヨード、⑥ヨウ素軟膏、⑦ヨードホルムなどがよいでしょう。
処置の際には創部をよく洗浄して、創面とその周囲に圧がかかったり、創面が擦れたりしないように保護してください。
Q1926 相談者 ニックネーム:サトミン 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

昨年の7月の終わりに階段を踏み外し左足腓骨(踝に近い部位)を骨折しました。手術は必要なくシーネと包帯で固定し1ヶ月後に装具装着し歩行。その後2週間後に仕事復帰しました。骨折の治癒の3ヶ月半を過ぎた頃、時々歩行中にズキッと痛みが走り足を少し引きずって歩かなければならない状態もありました。一時的なものだったのですが気になり整骨院を受診しました。先ずは整形外科で診てもらってと言われましたが、一応診てくれて少し捻れた状態(真っ直ぐではない)のまま治っているからと骨接ぎをしてくれました。その後もう一度整形外科を受診しましたが骨はくっついているから痛みの原因は不明だと言われました。それからも整骨院に通い電気治療をしていました。電気治療も足の痛みがなくなり初診から1ヶ月半で終了しました。現在気になるのは左右の足の色の違いです。骨折した左足の甲は内出血が治った後も指の付け根にかけて肌の色がやや黒っぽく足を洗う時、鈍い痛みがあります。内出血をあまり冷やさなかかったから内出血の治りが遅かったのでしょうか?この皮膚の色は治らないんでしょうか?そして何からくる痛みなんでしょうか?

A1926 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血のためではなく、血流が悪くなっているための皮膚色と考えます。
痛みは筋肉や腱を使い始めたためのものでしょう。
完全整復されてないまま骨折が治癒したなら、動作開始時や筋肉疲労時に痛みが生じることの説明が付きます。
筋力をつけることが血流改善に繋がりますし、骨の変形は滑らかになるので痛みは無くなります。
筋肉を使わなかった期間が極めて長かったのですから、時間をかけてトレーニングなさってください。
Q1927 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1ヶ月前に眉下切開をしました。目頭側の眉下に小指の頭くらいのしこりが両目とも出来きてしまっていて触れるたび痛いです。
切開ラインと瞼も触れると痛みがあり、赤みも未だにすごいあります。
1週間後の抜糸、一ヶ月健診時に担当医に診てもらいましたが、治るから後一ヶ月様子見てばかりです。一ヶ月健診で抗生物質を処方されましたが、痛み赤みの軽減は一切なく変わらずです。しこりも小さくなる様子がありません。しこりが出来ること、赤み、痛みが一ヶ月以上続くのは通常のことなのでしょうか。しこりの原因は何でしょうか。このまま様子見で本当にシコリはなくなるのでしょうか。もう手はいれたくないので、薬や塗り薬などで治す方法はありませんでしょうか。様子見期間が長く処置が遅くなり元に戻らなかったらと思うと不安でたまりません。

A1927 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
50代前半
Q1928 相談者 ニックネーム:みーみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

約6年前に緊急帝王切開で出産し、その一年後から傷口がじゅくじゅくし出して、数カ所から8本程の結ばれた糸が出てきました。色は白で、輪っかで結ばれた凧糸のような物で、半年ほどかけて8本、最後に一本黒い糸が出てきて、黒い糸は出るのに時間もかかり、痛かったです。はじめの数本が出た時に、出産した病院に行ったのですが、たまにこういう事がある、との事でした。
そして、出産の5年後に、また白い糸が出てきました。(全く溶けていない状態でした)傷口を触るとしこりの様な物があり、明らかにまだ中に糸がある感触がします。
この様子だともっと中の方にも糸が残っているのでは?と不安で、次の子供を作るのが怖くて悩んでいます。再度開腹して、糸を取り出してもらう事は可能なのでしょうか?

A1928 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下縫合は生体が異物(抗原)として認識しない素材で作られた縫合糸を選択するのが通常なので、基本的に抜糸の必要はありません。
「帝王切開で出産」して「一年後」に「傷口がジュクジュクし出して」「輪っかで結ばれた凧糸のような物」が「出てき」たなら、合成素材の編糸を使ったか、絹糸など天然素材の縫合糸を使ったと考えられます。
「黒い糸」は、表皮縫合の縫合糸が残っていたのでしょう。
皮下縫合の縫合糸を中心に線維化が起きているので、「傷口を触るとしこりの様な物があり、明らかにまだ中に糸がある感触が」あります。
わざわざ「開腹して、糸を取り出してもらう」必要はありませんし、今のままで「次の子供を作る」ことも全く問題はありません。
今後も皮下縫合糸が排出されることがあるかもしれませんが、その度に抜糸をすればよいでしょう。
どうしてもご心配なら、形成外科でご相談いただければ、「帝王切開」の瘢痕を切除する瘢痕形成術が可能ですし、同時に皮下の縫合糸も排除してもらえます。
Q1929 相談者 ニックネーム:外国人ママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

息子4歳です。2週間前にベッドの角に落ちて上口右側が当たってしまって穴が開いたみたいに傷になりました。血もいっぱい出ました。
コロナ中で夜9時に休日だったので色々救急に電話しましたがすぐに受け入れるところなくて
血が止まっているなら大丈夫と言われて、そうなの縫って欲しいといっぱいいましたが誰も聞いてくれなかったです。
次の日に小児科行ったがやっぱりすぐに縫った方が良かったと言われて だってどこも受け付けてくれないのにって思って嫌になりました。
見るたびに目立つので今も2週間たっていて傷がすごく気になります。どうしたら目立たなくするのでしょうか?
大きくなるともっと大きくなって目立つと思って心配です。顔なので整形とかするのでしょうか?保険大丈夫でしょうか?

A1929 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合しなくとも、段差がなく創縁が合わさっているなら1週間で創閉鎖・上皮化は完了するでしょう。
創が治癒した後、2~3週程度浮腫みが継続します。
浮腫みが消褪した後はしこりが生じ、3か月経過するまで弾性硬の状態です。
3か月経過するころからしこりをマッサージしてほぐすと、軟らかくなるまでの期間が短縮されます。
親指と人差し指で皮膚側と口腔側からしこりを挟んで潰すようにしてマッサージします。
しこりの外側からわずかずつ解すようにマッサージしますが、強く押し潰すと痛いので、短い時間でさっと終わらせるようにしなければ、触らせてくれなくなります。
無理をしないで、3か月以上の日数をかけて少しずつほぐすようにしてください。
マッサージで軟らかくなった気がしても、翌日にはまた硬くなっていますが、根気よく続けるとよいでしょう。
表皮側の瘢痕が目立っていずれご本人が気にするようなら、形成外科や美容皮膚科で瘢痕を目立たなくする治療が可能です。
ご心配でしょうから、直ちに形成外科で診てもらい、定期的に受診して、適時・適当なアドバイスをもらってください。
Q1930 相談者 ニックネーム:けい 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

一昨日、飼い犬に右手甲を噛まれました。傷は2ヶ所で、とても小さいものでした。流水で洗い流し、イソジンをジャブジャブかけて消毒しましたが、その夜中からジンジン痛みだし翌日(昨日)に皮膚科を受診しました。中指と薬指の付け根に受けた傷が腫れ出していて『血管の細かい部だから菌が広がった』という説明を受けました。抗生物質の『ロキシスロマイシン錠150mg』7日分を処方され飲んで2日目の夜ですが、中指、薬指が赤くパンパンに腫れ酷い突き指をしたような状態です。不安で自分なりに検索したのですが、特に犬に噛まれた時に使われる抗生物質があるようで、処方された抗生物質がそれに該当するのかどうか気になっています。破傷風についての話もいっさいしていただいてなくて不安です。抗生物質の効き目は何日目くらいからあるのでしょうか。1週間後にコロナワクチン接種の予定をお話したところ『別物だから接種は大丈夫』と言われましたが、副反応で発熱した場合、傷(化膿部)があれば酷く痛むことが想像され、心配です。

A1930 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下深部まで到達している犬咬傷は、感染を起こすことも少なくありません。
表皮の損傷が小さいため、「流水で洗い流し、イソジンをジャブジャブかけて消毒」しただけでは深部損傷部の洗浄は出来ません。
受傷直後に抗生剤の予防的投与がなされることも少なくありませんし、ご相談のように翌日以降に感染兆候が確認された場合は通常より多い用量の抗生剤服用や点滴投与が必要です。
ただし、いずれの抗生剤を使ったとしても全ての感染を簡単確実に予防、感染制御できるものではありません。
マクロライド系のロキシスロマイシンは犬咬傷の感染予防投与として選択肢のひとつです。
感染症を合併した際は、原因菌を特定し、投与する抗生剤を抗菌スペクトルを顧慮して選択しなおす必要があります。
感染兆候があるのですから、しばらく連日の受診は必要でしょう。
受診翌日に「中指、薬指が赤くパンパンに腫れ酷い突き指をしたような状態」になっているならば、感染のコントロールが出来ていないのでしょうから、おかかりになった皮膚科を直ちに再診するか形成外科を受診してください。
破傷風トキソイドの接種もしておいたほうがよいでしょう。
犬咬傷の治療中という要件はCOVID19コロナワクチン接種の禁忌事項にはなっていませんが、全身症状と局所症状を接種前の予診担当の医師に相談していただければ接種の可否を判断してもらえます。

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