- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q1781 相談者 ニックネーム:晴 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
-
1ヶ月前に車のバックドアが額に当たり傷が出来ました。傷口は塞がったのですが指が触れたりするとその周りが痺れ痛いです。
これは正常でしょうか??
- A1781 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
瘢痕がしこりとして触れているため、「痺れ痛い」のではないでしょうか。
3か月程度同様の症状が継続する可能性はありますが、わずかずつでも症状は軽減しているのではないでしょうか。
時間の経過を待って頂いて構わないと推測しますが、念のため形成外科で診察をしてもらってください。
- Q1782 相談者 ニックネーム:c25 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
-
3か月前に包丁で左第2指先端の爪の一部を含め斜めに欠損しました。出血が止まらず、欠損部も洗浄して乗せて圧迫止血しながら外科を受診、欠損部は縫合せずに再生するとのことで剥がして止血を行い、圧迫固定で帰宅、翌日に再止血となり、3日目にほぼ止血したため洗浄保護の指示となり、炎症発生なければ通院なしで再生を待つこととなりました。毎日洗浄、プロペトガーゼ保護をし、翌週からディオアクティブ保護に変えました。2か月経過頃に表面がほぼ形成し3か月経過の現在は爪もほぼ形成されましたが、指先の欠損感と感覚鋭敏があり、時に疼痛や痺れが感じられます。関節の屈伸は違和感がわずかにありますが可能です。欠損部は中から盛り上がりが進まないものなのでしょうか?また、指先のマッサージ等をした方が良いのか、もしくは刺激せずに経過を見た方が良いのでしょうか?
- A1782 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
上皮化後は指先の変形は改善されませんが、知覚異常は徐々に軽減します。
指関節の運動制限は安静期間が長かったためなので、積極的に関節を動かしてください。
手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してご相談いただいたほうがよいでしょう。
- Q1783 相談者 ニックネーム:みーさん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
-
仕事で顔にスチームが当たり、まぶたと目の下、おでこに火傷をしました。
病院に受診し、軽度の火傷であると診断、ロコイドが処方され、痛み等引いたので、ロコイドは辞めて、保湿剤(ヘパリン類似物質クリーム)が処方されました。
痛みが引いた翌日には、火傷後がかなり出てしまい目立つ場所なのでどうしたものかと思っています。
目の周りなので、自然治癒しかないとの事ですが、なるべく跡が残らない様にしたいのですが、保湿剤を塗って日焼けに気をつけるぐらいしか対処法はありませんか?
- A1783 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
受傷後2日で「火傷後(熱傷痕)がなり出て」いるというのは、赤みがあるということでしょうか。
赤みは毛細血管の拡張で生じています。
今後、活性化したメラニン細胞がメラニン色素を多く作り出せば色素沈着が起きる可能性があります。
もちろん「保湿剤を塗って日焼けに気をつける」ことは大切ですが、状態によって美白剤やレーザー治療などが有効な場合もあるので、最も重要なのは、目立たなくなるまで定期的に経過を診てもらい、適時・適当なアドバイスをしてもらうことです。
おかかりになった病院でも構いませんが、形成外科や皮膚科あるいは美容皮膚科を受診して、親身になって相談に乗ってくれる信頼できる主治医を見つけてください。
- Q1784 相談者 ニックネーム:ケイ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
-
生まれた時脳天に傷がありそのまま様子を見ていたら瘡蓋になり剥がれたら毛根がなくまだ小さかったので放置しておいたらやっぱり学校で友達に言われ外科で縫い合わせてもらいましたが歳と共に成長し皮膚が広がりまた目立つようになりなんとかしないとと思い美容外科受診したいと思いネットで検索しているところです
- A1784 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
頭頂部の禿髪瘢痕は、切除縫合だけでは術前と同程度の大きさの瘢痕になってしまうことも少なくありません。
皮弁形成術など専門の技術と経験が必要なので形成外科を受診して相談するか、植毛専門病院で自毛植毛を計画してもらってください。
- Q1785 相談者 ニックネーム:りょう 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
1歳の子どもがブロック塀にぶつかり、おでこをぱっくり深く切りました。外科で5針縫う処置を受け、顔の怪我なので今後のケアも考え形成外科にセカンドオピニオンに行き、受傷から10日後に抜糸しました。3針は抜けましたが、残り2針?が「前医の結び目がきつくて抜糸できない。そのうち出てきたら抜こう」と言われ、また1ヶ月後に再診予定です。糸が出てくるものと思い、半月ほど経ちましたがその気配もなくむしろ埋もれていってる感じです。傷も赤みがつよく、糸が残っているところは横に線がついてる変な傷跡になり、触ると中が硬いです。
現在の処方は、リザベンドライシロップとヒルロイド、マイクロポアロです。
こんなに抜糸を待って良いのか、埋もれてる糸はどうなるのか、1ヶ月も糸が残って傷跡の経過に支障はないのか、お尋ねしたくメールしました。
- A1785 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
額の縫合創は4~7日程度で抜糸するのが通常です。
きつく縫合されている場合、縫合糸痕が残ることを避けるため、早めに抜糸してテープで固定します。
おかかりになった「形成外科」の担当医が、「抜糸」を「10日後」にしたこと、「残り2針」を「抜糸」しないで「そのうち出てきたら抜こう」と判断した理由があるはずです。
推測するなら、打撲による割創で創縁が挫滅されており幅広い瘢痕が残ることは明確で、後に瘢痕を切除して縫い直す瘢痕形成術をするという計画を立てて、今後も嫌がることなく定期的に受診して経過を見せてもらうため、お子さんに精神的な負担をかける(抑えつけて抜糸する)処置を避けたのかもしれません。
最初の創処置で拒絶反応が起きにくい素材の縫合糸を使っているでしょうから、糸が「埋もれて」いても「1ヶ月も糸が残って」いても問題はありません。
「1ヶ月後に再診予定」とのことですが、1か月後でなければ来院してはいけないということではないのですから、直ちに「形成外科」を再受診して、現在の瘢痕の状態と今後の治療方針を判断の根拠も含めて説明してもらうことをお勧めします。
- Q1786 相談者 ニックネーム:なお 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
-
家の中で飼っている猫を庭に出したら、リードに慣れないせいか、急にパニックになりひっかかれました。まあまあ深くやられました。ポタポタ血が出ましたが、水で洗い天然塩を塗って血は止まりクイックパットをはりました。
手の甲のひっかかれてない場所が一部分黒っぽくなっていたので、ぶつけた記憶はないのですが猫を止めるのに必死で、どこかにぶつけて内出血しているのかなと思いました。2日経って手の甲を見ると、黒っぽい範囲が手の甲の半分くらいに広がっていました。 痛みなどは全くないです。
このまま様子を見て大丈夫でしょうか?
- A1786 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「黒っぽい範囲が手の甲の半分くらいに広がって」いるのは、皮下出血でしょう。
治療は必要ないかもしれませんが、猫による感染症などが発症することもあるので形成外科や皮膚科を受診なさることをお勧めします。
- Q1787 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
-
一月前に電動ノコギリで手の指に怪我をし、救急搬送されて入院しています。
人差し指は切断面を縫合、中指は靭帯を繋げる手術をし経過を見ながら、固まらないように動かす手当を受けています。
薬指が骨が見えるほどえぐれていたため、切り落とした指の皮膚を移植しましたが一部しかくっつかず、再度、指の側面を取りそれを移植、側面には足のくるぶしの側の皮膚を切り取り移植、足の傷は縫合という手術を受けました。2週間しても一部しか繋がらないため、再度手術の話が出て、これから相談することになっています。このような場合、どんな治療方法が考えられるのでしょうか?
また、実家の近くに転院することもできると言われていますが、このような状態で電車で3〜4時間の移動をしても大丈夫なのでしょうか?
- A1787 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは現在の「薬指」の状態が把握できないため、具体的なアドバイスではなく一般論でお答えします。
指外傷で「骨が見えるほどえぐれていた」場合、保存的療法で肉芽の増生を待って局所皮弁あるいは全層植皮で創を閉鎖します。
治療経過が思わしくなかった場合も、同様の治療を計画するのが通常です。
手指の外傷だけならば必ず入院が必要というわけではないので、「転院」の際に「電車で3~4時間の移動をしても大丈夫」です。
ご心配ならば、「移動」中は胸に手を当てるなどして手指を心臓より高い位置に置いておくと浮腫みや痛みを防ぐことが出来ます。
- Q1788 相談者 ニックネーム:かこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
1ヶ月程前に仙骨の辺りに表皮剥離が出来てしまいました。訪問看護師の指示のもとでメロリンを傷の大きさに切ってワセリンを塗りマルチフィックスロールと言うテープを貼るとゆう処置を繰返しおこなっています。1日二回替えていますが、よくなる気配が有りません。薬をイソジンシュガーのような物に変えた方が良いのではないかと思っていますが、いかがなものでしょうか?元々腰椎破裂骨折をしてから寝返りが出来ずに同じ体制で寝たきりだったものですから、仙骨の回りに出来たのだと思います。今回の事でベッドも介護用に買い替えて体制を変えるようにもしてます。どの様な治療方法が良いか教えてください。
- A1788 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「表皮剥離」だけならば、「ワセリンを塗り」「メロリン」を「マルチフィックスロール」で固定する「処置」が適しています。
しかし、「1ヶ月」の間「よくなる気配」が無いということは、真皮まで到達した潰瘍が生じているのでしょう。
また、「1日二回」処置が必要ということから、浸出液も少なくないと推測します。
褥瘡の重症度を治療するため、DESIGNおよびDESIGN-Rという評価ツールがあります。
褥瘡治療は、詳細に観察をして症状に合わせた治療法の決定が必要なので、明確なアドバイスはできませんが、以下に外用の選択の例を示します。
浅い潰瘍だけなら、①酸化亜鉛、②ジメチルイソプロピルアズレンが一般的ですが、上皮化を促すため③アルプロスタジルアルファデクス、④ブクラデシンナトリウム、⑤リゾチーム塩酸塩を用いることもあります。
滲出液が多ければ、浸出液吸収のため①カデキソマー・ヨウ素、②ポビドンヨード・シュガー、③デキストラノマー、④ヨウ素軟膏を選択します。
滲出液が少なく創面が乾燥傾向ならば、水分含有率の高い乳剤性基剤の軟膏を選択し、感染していれば①スルファジアン銀、感染が無ければ②トレチノイントコフェリルを用います。
感染制御を目的とするなら、①カデキソマー・ヨウ素、②スルファジアン銀、③ポビドンヨード・シュガー、④フラジオマイシン硫酸塩・結晶トリプシン、⑤ポピドンヨード、⑥ヨウ素軟膏、⑦ヨードホルムなどがよいでしょう。
処置の際には創部をよく洗浄して、創面とその周囲に圧がかかったり、創面が擦れたりしないように保護してください。
- Q1789 相談者 ニックネーム:サトミン 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
-
昨年の7月の終わりに階段を踏み外し左足腓骨(踝に近い部位)を骨折しました。手術は必要なくシーネと包帯で固定し1ヶ月後に装具装着し歩行。その後2週間後に仕事復帰しました。骨折の治癒の3ヶ月半を過ぎた頃、時々歩行中にズキッと痛みが走り足を少し引きずって歩かなければならない状態もありました。一時的なものだったのですが気になり整骨院を受診しました。先ずは整形外科で診てもらってと言われましたが、一応診てくれて少し捻れた状態(真っ直ぐではない)のまま治っているからと骨接ぎをしてくれました。その後もう一度整形外科を受診しましたが骨はくっついているから痛みの原因は不明だと言われました。それからも整骨院に通い電気治療をしていました。電気治療も足の痛みがなくなり初診から1ヶ月半で終了しました。現在気になるのは左右の足の色の違いです。骨折した左足の甲は内出血が治った後も指の付け根にかけて肌の色がやや黒っぽく足を洗う時、鈍い痛みがあります。内出血をあまり冷やさなかかったから内出血の治りが遅かったのでしょうか?この皮膚の色は治らないんでしょうか?そして何からくる痛みなんでしょうか?
- A1789 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
皮下出血のためではなく、血流が悪くなっているための皮膚色と考えます。
痛みは筋肉や腱を使い始めたためのものでしょう。
完全整復されてないまま骨折が治癒したなら、動作開始時や筋肉疲労時に痛みが生じることの説明が付きます。
筋力をつけることが血流改善に繋がりますし、骨の変形は滑らかになるので痛みは無くなります。
筋肉を使わなかった期間が極めて長かったのですから、時間をかけてトレーニングなさってください。
- Q1790 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
1ヶ月前に眉下切開をしました。目頭側の眉下に小指の頭くらいのしこりが両目とも出来きてしまっていて触れるたび痛いです。
切開ラインと瞼も触れると痛みがあり、赤みも未だにすごいあります。
1週間後の抜糸、一ヶ月健診時に担当医に診てもらいましたが、治るから後一ヶ月様子見てばかりです。一ヶ月健診で抗生物質を処方されましたが、痛み赤みの軽減は一切なく変わらずです。しこりも小さくなる様子がありません。しこりが出来ること、赤み、痛みが一ヶ月以上続くのは通常のことなのでしょうか。しこりの原因は何でしょうか。このまま様子見で本当にシコリはなくなるのでしょうか。もう手はいれたくないので、薬や塗り薬などで治す方法はありませんでしょうか。様子見期間が長く処置が遅くなり元に戻らなかったらと思うと不安でたまりません。
- A1790 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
- 50代前半
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side