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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1761 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

息子が粉瘤の摘出手術を行い何針か縫いました。ちょっと早いなと思ったのですが5日後に抜糸をした際、傷口がついておらずまた縫ったそうです。そして5日後消毒に行ったときに、傷口を見たらまだくっついておらず、再び縫い直したそうです。傷口がくっつかないのは何か原因があるのでしょうか?つかないからと何度も縫い直して大丈夫なんでしょうか?

A1761 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
部位にもよりますが、「粉瘤の摘出手術」から「5日後」の「抜糸」は必ずしも「ちょっと早い」ことはありません。
何度か「縫い直して」も問題はありませんが、術後「5日」経っても「傷口がくっつかない」とすれば、血流の悪い部位、糖尿病の合併、表皮の層を見誤って表皮を巻き込んで縫合している、感染の合併、「粉瘤」を完全に摘出できていないなどの原因が考えられます。
主治医は治癒遷延の原因を了解したうえで治療をしているでしょうから、創の状態の評価と今後の治療方針および予測される治療経過をお尋ねになってみればよいでしょう。
Q1762 相談者 ニックネーム:しずえ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小さい頃(5歳ごろ?)から四肢と背中の一部にポツポツと痒みを伴う疾患があります。何年も皮膚科に通っていますが、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。痒み止めも出ていますが、それほど痒みはおさまらず、痒くなくてもイライラしてかいてしまうこともあります。また、ここ数年メンタルクリニックにて抑うつ状態と診断され、ストレスでかきむしってしまうこともあると思っています。血だらけは日常茶飯事です。今後どのような治療をすればよいでしょうか。

A1762 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
必要なのは、診断名をはっきりさせることです。
診断がつかないままの治療は対症療法(症状を抑えるだけの治療)なので、治癒するかどうかは不明のまま治癒を期待して投薬しているということです。
「良くなったり悪くなったりを繰り返」す「ポツポツと痒みを伴う疾患」が手の届く範囲だけならば、基礎に皮膚の乾燥があるかもしれません。
先ずは、おかかりになっている皮膚科で診断名をお尋ねになってください。
診断がつかないなら、総合病院などの皮膚科を紹介してもらってもよいでしょう。
Q1763 相談者 ニックネーム:たまねぎ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

2ヶ月程前に深めのリストカットをしました。
今は傷はほぼ治っています。
たまにしびれや痙攣(?)が起こります。
傷の表面は赤ピンク色になり、少しだけ盛り上がっています。
これから半袖になる機会が多くなるので、オロナインH軟膏やニベアクリームを使って傷を薄めようと試みています。
絆創膏にオロナインH軟膏を塗って傷口に貼りました。
オロナインH軟膏やニベアクリームで傷は薄くなるでしょうか。
今度中学に進学する身です。あまり高い薬は手に入りません。

A1763 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「しびれや痙攣(?)」が「たまに」「起こる」とすれば、神経損傷は原因ではありません。
保湿効果という点から「オロナインH軟膏やニベアクリーム」も無効ではありませんが、薬局などで市販されている傷跡改善薬をお使いになっていただいた方がよいでしょう。
Q1764 相談者 ニックネーム:まーぼ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

約2ヶ月前に眉下切開をしました。
左右にそれぞれ目頭にドックイヤーと思われる大きな硬い膨らみがあり、その膨らみから目頭に向かって深いシワのようにひきつれ線が左右違う位置で入ってるので見た目もすごく目立つ上、左側のみですがドックイヤー付近の縫合一部、すごく深く食い込んでます。
目の形的には左右差など含め許容範囲です(満足できるものではないですが。)
左右高さ形違いで出来てしまったドックイヤーは執刀医より3ヶ月経てば注射で様子見ますと言われ注射の種類は聞いてもいないのですが、注射でドックイヤーを無くすことなどできるのでしょうか?
また、ドックイヤーさえ修正すれば、それにともなっての目頭への深いシワのようなひきつれ線もとれるのでしょうか?
また、一部深く食い込んだような縫合部分は他の縫合と馴染む事はあり得るのでしょうか?

A1764 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「注射でドックイヤーを無くすこと」は出来ません。
「眉下切開」から半年ほど経過してもご相談の症状が目立つなら、「目頭への深いシワのようなひきつれ線もとれる」デザインで「ドックイヤー」の「修正」手術をします。
「一部深く食い込んだような縫合部分」はそのままか、周囲の瘢痕が幅広くなって「食い込んだような」「部分」が平らになるかいずれかでしょう。
診察をしないで回答しているので、上記は一般論です。
先ずは手術をした担当医に今後の経過予想をお尋ねになり、ご自身の疑問点をお尋ねになってください。
それでも不安ならば、他の形成外科や美容外科でセカンドオピニオンをお求めになるとよいでしょう。
Q1765 相談者 ニックネーム:サキ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

ここ2.3年埋没毛を無理矢理抜いて体に傷を作ってしまったり、色んなところに体をぶつけてしまってできた傷がなかなか消えません。(今は脱毛を始めて、埋没毛を抜いてしまう癖はほとんど無くなりました)
アットノンを1ヶ月ほど使用してみたのですが全く変化を感じられず、もし他に傷跡を無くす、もしくは目立たなくする方法があるのなら教えていただきたいです。

A1765 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
市販される殆どの傷痕ケア剤は有効成分としてヘパリン、ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸を配合しているので表皮のターンオーバーの促進、保湿、皮膚の修復、肌の炎症抑制などの効果が期待できますが、それらの有効性を実感するには長期間継続して使用することが必要です。
ご相談の「できた傷」が、色素沈着ならばピーリングやエレクトロポレーション、ハイドロキノンなどの美白剤、瘢痕ならばフラクショナルレーザーやマイクロニードルセラピーなどの治療が有効です。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは「できた傷」の評価が困難なため、具体的なアドバイスは出来ません。
美容皮膚科あるいは形成外科、皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q1766 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

生後4ヶ月の子供のことです。生後1ヶ月の時に、ほっぺたに不注意で携帯を10センチくらいの高さから落としてしまいました。その時、一瞬泣いたのですが、その後何事もないように過ごしていました。しばらくしてから、顔に凹み傷があることに気が付き、生後4ヶ月の今でも治りません。
普通にしている際には凹んではいないのですが、笑ったり、泣いたりした際に、凹みます。真皮の深いところに傷をつけてしまったのでしょうか。治す方法を探しています。

A1766 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮・真皮・脂肪・筋肉に瘢痕組織が存在しないので、「普通にしている際には凹んではいない」のでしょう。
先天的な『えくぼ』ということはないのでしょうか。
後天的にできたものとすれば、表皮と真皮あるいは真皮と脂肪または脂肪と筋膜のいずれかの部位で癒着が起きているのかもしれません。
皮下まで動かすマッサージで癒着が剥がれることもありますが、「生後4か月」ならマッサージによる刺激で顔の成長の左右差が生じる可能性もゼロとは言えないので、きつい「凹み」でないなら放っておくことをお勧めします。
ご心配でしょうから、一度、形成外科や小児科で診ていただいてはいかがでしょう。
Q1767 相談者 ニックネーム:ももはな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3歳の娘がティファールで沸かしたての熱湯をかぶり火傷をしました。左脛3分の2周くらいと、左腿裏に大人の手のひらほどの大きさです。救急病院含め3つの皮膚科等でワセリン+ガーゼの治療をしてもらもらっていたのですが、なかなか先が見えず、受傷後9日目に湿潤療法を掲げておられる形成外科に転院し、そこから2週間ほどで全て上皮化完了しました。大部分が受傷後2週間と少しで上皮化、白くなっていて深そうな部分が3週間ほどかかった感じでした。
受傷した日から2ヶ月たち、全体的には薄ピンク、深かった部分数カ所が茶色(赤黒?)のような色になっており、茶色の部分はまだ毛が生えてこず、ピカピカ(つるつる?)したような感じです。肥厚性瘢痕になるのかも…と様子を見ているのですが、今のところ盛り上がりはないです。でも指でなぞると少ししこりがあるような盛り上がるような感じはあります。

お聞きしたいのは以下2点です。
①今しているのはワセリンで保湿と遮光の2つのみなのですが、どこまで元の肌の近くまで色や肌質等もどりますか?また今茶色になっている部分は今後どの様な経過になりますか?(まだ肥厚性瘢痕になる可能性はあるか、ピカピカした感じのままなのか、毛は生えてくるか、色味はどれくらいかけてどこまで消えるのか)
②遮光するため長ズボンを常に履いているのですが、ズボンで傷跡が擦れるのが気になります。どこまで気にしていればいいですか?(スパッツの様なズボンは履かせているのですが、ジーパンは硬いのでだめかな…と避けています)

A1767 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「薄ピンク」の部分は毛穴に一致して色が付き始め、徐々に広がってまだらになる可能性があります。
「ピカピカ(つるつる?)したような感じ」の「茶色の部分」は瘢痕なので著明な変化は期待できませんし、「毛が生えて」くることもないでしょう
上皮化完了から3か月程度は衣服の擦れにも気を付けてください。
擦れや乾燥で痒みが出現すると、掻爬して出血させてしまうことが少なくありません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ません。
熱傷は上皮化で治療が終了したのではなく、上皮化したときから瘢痕や拘縮の治療と整容面の治療が開始しているのですから、形成外科で定期的に経過を診てもらい、適時適当なケアや治療を提案してもらってください。
形成外科だけでなく美容皮膚科でも相談なさるとよいでしょう。
Q1768 相談者 ニックネーム:どむ 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:男性

父親が乾燥肌で脚のすねがかゆくなりよくタオルでこするのですが、先日、何分経ってもかゆみが止まらず長い時間こすりすぎてしまいました。
1日たつと擦り傷の様な傷がすねに出てきました。この場合大きなばんそうこうなどを貼った方がいいのかアズノールの様な薬を塗った方がいいのか市販のムヒの様な薬がいいのかがわかりません

A1768 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「擦り傷の様な傷」ならば、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいてください。
高齢者の下腿は乾燥傾向が強いので、通常の保湿クリームや「アズノールの様な薬」でも構わないので1年を通して保湿に努める必要があります。
Q1769 相談者 ニックネーム:ラーミア 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

2週間前に夫が勃起した状態の上に私が跨り、体重を乗せて動いた所、夫の陰茎小帯と亀頭冠が重なった部分に傷をつけてしまいました(お互い着衣のままで、私のズボンの縫い目が当たりました)。最初、傷は見えませんでしたが、受傷から1週間過ぎてから切り傷だったのではないかと思うような傷口が見えて、中の方から肉が出てきました。今は、中から出てきた肉に白っぽい目脂のような物が付着している事があります。
夫は陰茎の痛みが未だに続いており、感染予防のため家にあったゲンタシンを塗って、痛止めと抗炎症効果を期待してロキソニンを内服していますが、傷が塞がらず、ロキソニンで少し痛みは和らぐものの、常に痛みを感じ、特にシャワー後痛みが激しくなり、傷周りだけではなく、亀頭全体が赤くなり、皮も一部腫れています(毎日ではなく、腫れ・赤みが引いているときもあります。)トイレに行くと傷の滲出液なのか、陰茎に水分が付いている事があるようです。
デリケートな場所なので、回復までに時間がかかるのでしょうか?

A1769 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
海綿体や海綿体を包む白膜の損傷による陰茎折症ではなく、陰茎表皮の裂傷のようです。
「常に痛みを感じ、特にシャワー後痛みが激しくなり、傷周りだけではなく、亀頭全体が赤くなり、皮も一部腫れて」、「白っぽい目脂のような物が付着している事が」あったり「傷の滲出液なのか、陰茎に水分が付いている事がある」ならば、感染を併発しているのかもしれません。
「毎日ではなく、腫れ・赤みが引いているときも」あるのは、感染のある陰茎が血管拡張によって症状が悪化するということでしょう。
放っておくと蜂窩織炎などに進行する可能性も否定はできませんし、陰茎海綿体に異常がないことも確認した方がよいでしょう。
形成外科あるいは泌尿器科や一般外科病院におかかりになることをお勧めします。
Q1770 相談者 ニックネーム:豆腐 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

丁度一週間前に皮下脂肪が見えるほど深くレッグカットをしてしまい、止血をした後に何枚か絆創膏を貼って1〜2日毎に貼り替えていたのですが、未だに傷口が塞がりません。恐らく少し化膿もしていると思います。
同居している家族には知られたくないので自宅で完全に直したいのですが、これは時間経過で自然治癒するものなのでしょうか。

A1770 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤み、腫れ、熱感、疼痛の増強が感染の兆候です。
いずれかの症状があるなら、創状態が悪化する可能性があります。
直ちに形成外科あるいは外科系病院を受診してください。
どうしても受診できないなら、石鹸を使って強めのシャワーで創を洗浄してください。
洗濯したてのタオルかティッシュペーパーやキッチンペーパーなどで繊維を残さないように水気を取り、創縁を寄せて創を完全に閉鎖するように合わせて絆創膏で固定します。
必ず毎日、感染兆候が増強したり浸出液が増えたりしていないかを確認してください。
順調に改善するなら2週間程度で創閉鎖・上皮化完了するでしょう。
繰り返しますが、最良の選択は、直ちに形成外科を受診することです。

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