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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1731 相談者 ニックネーム:なこり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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2年半程前に自転車で転倒して頬にケガを負いました。
当時は骨に異常はないとの事で形成外科にて傷の治療のみをしたのですが、目尻下部に凹みが残り、笑ったり目を細めたりなどすると目立ちます。治療方法など対策できることはございますでしょうか?その場合何科に受診をするのが適切でしょうか?
- A1731 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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サブシジョン、フィラー注入、マイクロダーマニードル治療、炭酸ガスフラクショナルレーザー、GF注射などで凹みの治療が可能です。
美容皮膚科や形成外科でご相談なさってください。
- Q1732 相談者 ニックネーム:ラビ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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5歳の男の子ですが、1週間ほど前にサッカーで顔から転び、顔に擦り傷ができて、その後かさぶたができました。
かさぶたを自分ではがしてしまい、その後その場所(鼻の中心)が白く跡になって目立ちます。
この白みは通常の治癒過程なのでしょうか?そのままほっておいても治っていくのでしょうか?
跡が残ってしまったらどうしようとかなり心配で、今できることがあれば病院での治療も含め何でもしたいのですが、どうすればいいのかわからず心配で仕方がありません。
- A1732 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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真皮浅層までの擦過傷で、痂疲を剥がした際に表皮基底層のメラニン色素の欠損、あるいはメラニン色素とメラニン細胞の欠損が起きたのでしょう。
一時的な色素脱失か半永久的な色素脱失かは、診察をしなければ判断も推測も出来ません。
日常の紫外線対策と保湿を指示されるくらいで、時間の経過を待たなければいけないかもしれませんが、直ちに形成外科か美容皮膚科を受診して定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q1733 相談者 ニックネーム:みっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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0歳8ヶ月の子どもです。
3ヶ月前程に子ども自身の爪で目の横のあたりを引っ掻き、血が滲む程度の傷を作りました。
それからすぐに治らず、色は青黒くなっていて皮下血腫のようなしこり?こぶ?みたいなものになっています。
傷を作って2週間経過後くらいに他の病気で抗血小板剤を服薬していたので、小児科の先生に相談した時には、薬の影響で内出血のような状態になっているのかもしれない、しばらくしたら治ると言われました。(ちなみに薬は先日より医師の指示のもと、服用を中止しています)
本当にこのままで大丈夫なんでしょうか。
様子を見つつ、形成外科へ行った方がよろしいのでしょうか?
- A1733 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮のターンオーバーに伴い「青黒」い「皮下血腫のようなしこり?こぶ?みたいなもの」はいずれ脱落するでしょう。
軽度の凹みが出来る可能性がありますが、ほとんどの場合、成長とともに浅くなり目立たなくなります。
「皮下血腫のようなしこり?こぶ?みたいなもの」を積極的に除去するか、瘢痕の治療を必要とするかどうか、いつするかなどは、診察を受けて状況を説明してもらった後にゆっくりと検討すればよいのですから、直ちに「形成外科」で相談して、それ以降も定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q1734 相談者 ニックネーム:sky 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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今年(2022年)の1月初旬に、寝ながら本を読んでいたときに本が落下して頬(頬骨のあたり)にぶつかりました。簡易的に冷やした後、腫れを感じましたので、アロエ軟膏を1か月ほど縫っていました。盛り上がった箇所が小さくなっているようですが、半年たった現在(6月)も盛り上がりが気になっています。さわったかんじはぶよぶよしており、色味はあまり感じません。時間がかかっても、やがて吸収されて腫れはなくなるでしょうか。また、ヒルドイドを持っておりますが、こちらを塗ったほうが治りが早いでしょうか?あるいは、皮膚科受診したほうがよろしいでしょうか?
- A1734 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下血腫あるいは皮下漿液腫が存在するのかもしれません。
「ヒルドイド」を塗りながらマッサージをしていただくと、消褪までの期間が短縮できるかもしれません。
形成外科を受診して診断してもらい、治療法や自己ケア法を指導してもらってください。
- Q1735 相談者 ニックネーム:みみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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10日前に自分の飼い犬に噛まれ、人差し指と親指の間の手の甲の柔らかい部分と、手のひらの親指の付け根より少し下を噛まれました。手のひらの方は、横にシャッと線が入った浅い咬み傷で、かさぶたができたのですが、手の甲の方は深くはありませんが、ガタガタした咬み傷で、まだかさぶたができません。病院には行っていませんが、痛みは2日目までは腫れたり、親指の先しか動かせませんでしたが、3日目から全く痛くなくなり、腫れも引き、親指も動きます。手の甲の傷は、かさぶたができないので未だに毎晩風呂上がりに消毒し、軟膏塗布し、ガーゼで覆っています。痛みはないのに手の甲の傷にかさぶたができず、困っています。かと言って、病院で切開したり縫ったりは痛そうで、局所麻酔に関してはかなり痛かった思い出があるので、傷の痛みやひどい腫れが無いのにされたくないと思っています。自宅療養、自然治癒で済ませられるでしょうか。
- A1735 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「3日目から全く痛くなくなり、腫れも引き、親指も動」く様になっているのですから、幸いにも感染の合併はないのでしょう。
瘢痕が残っても構わないということなら、「毎晩風呂上がりに消毒し、軟膏塗布し、ガーゼで覆って」おけば、いずれ上皮化は完了します。
創縁が合わさっていないため「ガタガタ」しているのでしょうから、創縁を合わせ湿潤療法にした方が上皮化は早く、瘢痕も目立ちにくくなるでしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1736 相談者 ニックネーム:のりこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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2週間ほど前にドアに手を挟み、親指の第一関節を痛めてしまいました。負傷当日は指を曲げることは出来ず、少し腫れもありました。また、1センチ程度の内出血のようなものが見られましたが、2時間後には消失しました。負傷後、手に痺れがあり、時間を追うごとに段々と痺れが広がり、初めは手のひらだけだった痺れが3時間後には肩まで広がりました。
翌日、翌々日になるにつれ、痺れはなくなりましたが、手をピンと伸ばすと肘が痛み、腕全体に違和感が残りました。関係あるか分かりませんが、3日後には右足全体に痛みがありましたが、翌日には無くなりました。
現在、腕を上げると右肩に痛みがあります。今までに肩凝りの症状を感じたことはまったくありません。
神経を痛めてしまったのかとも思いますが、何科を受診すれば良いのか迷っています。
- A1736 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷による神経損傷は、損傷部より末梢の知覚鈍麻や運動障害が起こることがあっても、損傷部位より中枢に症状が広がることはありません。
また、外傷受傷時の状態から神経は再生されるため症状は軽減傾向に変化するので、日数の経過とともに症状が悪化することはありません。
ご相談の症状が出現は、手指の外傷と直接の関係はなく、末梢神経炎などが起きているのかもしれません。
症状の出現を、順を追って整理し、所見を詳細に検討する必要があります。
手の外科を標榜する整形外科や神経内科を受診して詳細に症状を伝え、考えられる原因を列挙してもらい、治療方針を提案してもらってください。
- Q1737 相談者 ニックネーム:ジャスミン 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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火曜の朝、踏み台から落ちて右脚のすねがえぐれ血が出たんですがすぐにマキロンで消毒して絆創膏し仕事だったのでしばらくし2時間くらいし痛いとは思っていたけど
ズボンあげたら出血していて止まってなかったから病院に行きそれからはお湯で消毒してからの診察で説明なく医療ホチキス2ヶ所今はシャワー浴びてオッケーなのでシャワーしたあとにシャワーで傷口を洗いガーゼで拭き大きい絆創膏を貼ってる状態です。
5日たち引っ張られる傷口がズキズキします。
あまりに痛いから周りを熱さまシート貼ってる状態です。
歩くとつっぱる感じはいつまで続くのでしょうか?
- A1737 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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赤み、腫れ、熱感、疼痛の増強は感染の兆候です。
それらの症状が無ければ、「シャワーで傷口を洗いガーゼで拭き」湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいていただければよいでしょう。
「医療ホチキス」の抜釘まで「歩くとつっぱる感じ」は続きます。
抜釘後も瘢痕の状態によって、日常生活に支障が無いほどの違和感は残るかもしれませんし、しばらくの間、強く触れると痛みがあるかもしれません。
- Q1738 相談者 ニックネーム:ラノリン 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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3週間ほど前、父親と4歳の娘が二人羽織のような姿勢で大きな滑り台から勢いよく滑り、そのままの勢いでバランスを崩し、娘が下になる形で転び、娘は顔の半分程を公園の地面で擦りむいてしまいました。
すぐに近くの水道で顔についた血と土を洗い流しましたが、鼻の下に砂利が入り込むほどの傷ができていました。
ちょうどその時は土曜日のお昼で、どこの病院もしまっており、開いていた皮膚科のある美容形成クリニックで診て貰いました。
その先生は、傷に入り込んだ砂利を取るために、麻酔の液を注射器から出して直接傷に塗り込み、ピンセットでとにかく砂利を取るために負傷した皮膚をえぐりとっているようでした。
その後エキザルベが処方され、家に帰って塗りました。それからもずっと乾燥させることなくエキザルベを塗っていました。
顔のほとんどの傷はすぐに瘡蓋になって綺麗に治りましたが、左の目の下の頬と、その鼻の下の傷はなかなか治らず、鼻の下はずっと膿んだままでした。傷から1週間後にまた美容形成に行くと、膿んでる場所をガーゼで擦って傷の状態を診られました。2週間経ちようやく頬と鼻の下の瘡蓋のようなものがとれましたが、頬のところは凹凸がほとんどありませんが赤黒い跡になってずっと治らなかった部分は白く薄い皮膚になりました。
鼻の下については、残念ながら白く盛り上がった跡になってしまいました。ずっと膿んでいたところと擦り傷の部分は白ピンク色でぷっくり盛り上がっており、その周りは色素沈着しています。まるで鼻クソのようでとてもかわいそうです。
今まで娘に怪我の跡が残ったことがなく、場所も場所なだけにとても悔しく、美容形成で、麻酔をふりかけたりピンセットで土のついた部分の皮膚を取られたり、薬としてエキザルベを処方されたり、膿をぬぐい取られたり、全て間違っていたのではないかと思い、苦しくて仕方ありません。しかし今もその美容形成の皮膚科に通っていて、白く盛り上がった跡が残って残念だけど、しばらくテーピングするしか方法がないと言われ、鼻の下だけは3Mのマイクロボアメディカルテープを貼っています。
まだ傷をしてから2週間半ですが、鼻の下の白く盛り上がった傷や、頬の赤黒と白がまだらになった皮膚は綺麗に治る可能性はあるのでしょうか。
- A1738 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷に入り込んだ砂などの異物は、そのままにしておくとタトゥーのように残ってしまうため、しっかりと除去する必要があります。
エキザルベを塗って創を乾燥させなかったのは、正しい処置でした。
2週間で上皮化が完了したなら、一時的に肥厚性瘢痕になってもいずれ白く平らな成熟瘢痕になる可能性の方が高いでしょう。
瘢痕が目立たなくなるまでは、様々なケアや治療が必要な可能性もあるので、ご自身とご家族が最も信頼できると感じる医師を主治医として、不安な点や疑問な点をご相談になって、主治医とともに今後のケア法や治療方針を検討してください。
- Q1739 相談者 ニックネーム:りゃ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2歳の娘が棚の角に勢いよくぶつかり、おでこに骨膜が見えるくらいの深い怪我をしました。
日曜の夜だったので救急で何科の先生に縫合していただいたのかわからないのですが、4センチくらいの傷跡で6針縫いました。
次の日に形成外科を受信し、縫合の日から8日後に抜糸をしようと言われ、仕事が入っていたので迷っていると、9日後でも大丈夫だと言われ抜糸の予約をして帰りました。
後で調べると、額の傷の抜糸は通常4〜7日後だと知り、9日後の抜糸でも大丈夫なのかと不安になり病院に電話しましたが、抜糸がその程度遅れることで悪影響があるなんて話は聞いたことないと看護師さんに言われました。
傷に影響があるようだったら初めに提案していただいた8日後の日に行きたかったのですが、その日はもう予約がいっぱいのようです。
9日後の抜糸、遅くないでしょうか。
- A1739 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に、顔の抜糸は4日目、躯幹なら7日目、四肢なら2週間が目安と言われますが、抜糸の時期は創により異なるので、何日目が正解と決まっているわけではありません。
外傷治療に慣れた医師なら、ほんの短い時間しか診ていないようでも、創と縫合の状況の詳細を観察し最適であろう抜糸時期を決めるので、通常の外傷ならば縫合の翌日からおよそ2週間までの間で抜糸しますし、一度に全抜糸せず何回かに分ける場合もあります。
額を棚の角に勢いよくぶつけて骨膜が見えるくらいの深い怪我をしたなら、創縁に挫滅があるので、丁寧に縫合しても比較的目立つ瘢痕になる傾向があります。
形成外科を受診したならば、担当医は、抜糸を外傷創の治療終了とはせずに、瘢痕が目立たなくなって患者さんもご家族も瘢痕を気にすることなく生活出来るようになったときを治療終了と考えているはずで、瘢痕の程度や瘢痕の経過、瘢痕治療までを予測して抜糸時期を決めたのでしょう。
形成外科医として、瘢痕が目立たなくなるまで責任をもって診てくれるはずです。
瘢痕が残るのを受け入れたうえで、確実に創が閉鎖することを重視するなら抜糸時期は遅くてもよいわけですし、8日目と9日目なら瘢痕に大きな差は出ないでしょう。
抜糸した後も、形成外科で定期的に瘢痕の経過を診て貰い、瘢痕を目立たなくなるまで適時適当なアドバイスを求めてください。
- Q1740 相談者 ニックネーム:A.K 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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現在3歳1ヶ月を迎えた娘の顔の傷跡についてです。1歳6ヶ月の時に目の下に引っ掻き傷を作ってしまい(保育園で友達にひっかかれてしまいました)、今まで引っ掻き傷も自然と治癒し跡が残らなかったため、受診をしませんでした。傷は治ったものの、赤みが残り、そのうち薄くなるだろうと思いながら、現在まで過ごしてきましたが、跡は消えず残っています。急に気になり出し、過去の写真を遡って見てみると、傷跡が茶色くなってきているような気がします。この先傷跡がが薄くなる可能性はありますか?また今からでもできるケア方法があれば教えてください。今更ですが形成外科を受診しても良いでしょうか?
- A1740 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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赤みは毛細血管の拡張や新生血管によるものなので、大人になれば消褪します。
瘢痕が茶色くなってきているような気がするのは、活動量が増えて紫外線を浴びる機会が多くなったからでしょう。
幅のある盛り上がりや、幅のある凹みとして瘢痕が残っているのでなければ、赤みも茶色もいずれ目立たなくなる可能性が高いでしょう。
保湿と紫外線対策をしておくことをお勧めします。
形成外科や美容皮膚科を受診して、アドバイスを貰ってください。
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