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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1681 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別: 

高校三年生の7~9月くらいにリストカットをしていて、今は大学一年生なのですが傷跡が6本ほど白く残っています。これ以外の傷は浅かったのかほぼ完全に消えましたが、隠すためにリストバンドをするのは正しい対処でしょうか?また、傷跡はこの後薄くなりますか?

A1681 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
白い成熟瘢痕なので、「傷跡はこの後薄く」なる期待はあまりしない方がよいでしょう。
「リストバンド」をしても瘢痕に変化はありませんが、フラクショナルレーザーなどの治療で目立たなくなる可能性があります。
瘢痕切除Z形成術、瘢痕剥削術、戻し植皮術などの手術療法は、「リストカット」の「傷跡」に見えないようにするだけの手術ですので、瘢痕はより大きくなります。
複数の形成外科や美容皮膚科でご相談いただき、信頼できる医師のもとで治療計画を立ててください。
Q1682 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

15年程前に首に5cmほどの腫瘍が出来、良性でした。
手術で取り除いたんですがずっと感覚が鈍く、それはあまり気にならないのですが最近やたらとジンジンと変な感覚があり、ジーンとなった時に気色悪い感じです。感覚としては、虫などがとまってるかな?服が擦れてるのかなという感じですがどういった事が原因でしょうか?
縫い目が首の筋の上にある感じです

A1682 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕が刺激を受けて線維芽細胞の増殖が始まったのかもしれません。
肥厚性瘢痕が形成される可能性を否定することが出来ません。
外的な刺激だけでなく妊娠なども契機になることがあります。
形成外科あるいは皮膚科を受診して診て貰った方が良いでしょう。
Q1683 相談者 ニックネーム:西宮 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

2か月半前に漏斗胸の手術をし、3センチ~5センチの傷が左右の脇下とその下胸骨の辺りに2か所ずつあります。
術後1か月から「アトファイン」と言う傷保護のテープを貼っていたのですが、1か所傷周りが赤くかぶれ、傷が化膿して広がったように見えたので、薬剤師の先生に確認し、皮膚科に行きました。

皮膚科では「化膿はしていない」「表皮(皮膚?)の下の肉が裂けて体液が溜まっているように見える」「傷が広がらないように裂けないように固定したほうが良い」と言われました。
表皮は破れていないため体液は漏れていませんが、これ以上広がれば破れそうで怖いです。

ただ、皮膚科では対応できないとのことで、整形外科形成外科、一番良いのは手術をした病院で診てもらうことだと言われました。
しかし、手術をした病院は自宅からかなり遠く、先生の意見を聞くこともできない状態です。
この病院は皮膚科も整形外科もなく、1か月検診では傷はもう治っていると言われました。ただし、1か月検診で手術の傷跡を見ることもありませんでした。

もともとこの1か所の傷は退院した時から傷に隙間があるように見えて気になっていました。
傷保護テープをはがしたら皮ふの裂けが進み、5日で傷の幅5ミリほどになってしまいました。
骨格が変わって力がかかっているのかもしれないとも言われました。

今は皮膚科で念のため頂いた化膿止めの飲み薬と軟膏を塗っています。
病院に行きたいのですが、どこにかかればよいのか分からず悩んでいます。

A1683 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合不全による表皮壊死でしょう。
通常の湿潤療法で上皮化が可能でしょうが、肉芽増生に時間がかかりそうなら局所陰圧閉鎖療法が有効です。
形成外科におかかりください。
Q1684 相談者 ニックネーム:めぇめぇ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

21歳の頃、胸腺摘出手術を受けたのですが、その際の手術痕(胸骨周辺)が、肥厚性瘢痕になってしまいました。
ほとんどの部分は赤みが取れているのですが、一部あかみが16年たっても消えず、未だにかゆみを起こしてしまう日があります。

痒みが辛いため、可能であれば治したいのですが、何科に受診すれば一番良いでしょうか?

また、いちど手術後2年程で形成外科で手術痕を切除する手術をしておりますが、その傷跡も瘢痕になってしまいました。

A1684 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科を受診してください。
胸骨部は肥厚性瘢痕が生じやすい部位なので、瘢痕形成術をした際も術後の瘢痕を予防する対策が重要です。
手術をお望みでなければ、内服薬やシリコンジェルシート、ステロイド注射なども有効です。
瘢痕に常時緊張がかかることが肥厚性瘢痕悪化の要因のひとつですので、就寝時もブラジャーを装着して胸を寄せておくとよいでしょう。
Q1685 相談者 ニックネーム:トマト 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

今月23日に、犬に噛まれました。すぐに水筒の水で洗い流し近くの整形に行き治療をしてもらいました。噛みあとがあり内出血をしています。
ふくらはぎを噛まれ右足が全体的にジンジンします。少し張ってます。正座をすると痛みで出来ません。相談は、お風呂等日常生活や噛みあとが残るのか知りたいです。

A1685 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「犬に嚙まれ」た際は、感染予防のために牙先が届いた深部まで洗浄が必要です。
受傷後4日目に「ふくらはぎ」が「少し張って」いるのが、通常の経過としての 浮腫なのか感染が疑われるのか、診察をしなければ判断が出来ません。
浮腫ならば日数の経過に連れて症状は軽減しているでしょうし、感染ならば日数 の経過に連れて症状は悪化しているはずです。
感染が無ければ入浴は可能ですが、創が閉鎖するまで浴槽にお浸かりになるのは 避けてください。
瘢痕は目立たなくなっても、全く無くなることはありません。
Q1686 相談者 ニックネーム:アカトラ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

40日程前両手に火傷を負って入院し、現在は退院して自宅をで療養中です。左手は皮が張りつっぱり感もなく良くなりましたが右手は小指側の甲の火傷が少し深かったとの事で皮が張ってきましたが表面はザラザラした感じです。小指と薬指と中指が今はつっぱって曲げ辛いです。(漢方薬114を処方してもらってます)指にも赤い筋状の跡があり軟膏(デルモベート)を塗る治療とアズノールを塗っています手を下に下げたり広げたり 何もしなくてもジワジワとしたピリピリ感がありますがこれば血流の加減ですか?
良くなっていきますか? 指の可動域もまだ広がる可能性はありますか?動かさないと固まってしまうので手は動かしていく様にと言われましたが何かリバビリの方法とかありますか?又まだ何かに触ると敏感な感触があるので常に綿の手袋をしていますが大丈夫でしょうか?

A1686 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「手を下に下げたり広げたり 何もしなくてもジワジワとしたピリピリ感」が出現するのは、長期間安静にしていた手指への「血流の加減」と肥厚性瘢痕への血液の貯留が原因です。
手指を使うようになれば「ジワジワとしたピリピリ感」は徐々に改善します。
手を使っていないときは、心臓より高く手を位置させておくとよいでしょう。
瘢痕のため、「小指と薬指と中指が今はつっぱって曲げ辛い」症状があります。
瘢痕の治療をしなければ「指の可動域」は広がりませんし、肥厚性瘢痕が生じれば瘢痕拘縮が悪化する可能性もあります。
手指を使わずにおくと指関節の拘縮が起きるので、「動かさない」で「固まってしまう」前に積極的に手指のリハビリをしてください。
反対の手の掌で「小指と薬指と中指」を包み込むようにして手を握り込みます。
いずれ瘢痕拘縮解除の手術が必要かもしれません。
手指の「敏感な感触」は時間の経過とともに軽減します。
Q1687 相談者 ニックネーム:ほのまる 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

昨夜0時頃、細い歯垢除去用の針のついた器具を使い、日課のデンタルケアをしていました。
ケアを終えて器具を洗おうとした際、うっかり歯垢がついた針の部分で左手人差し指の腹を深く刺してしまいまいした。
鈍い痛みがありポツンと出血もしていましたが、眠かったこともあり水での洗浄はせず、マキロンを軽く吹きかけた処置だけでその夜は眠りました。

今日になって破傷風のことを調べていたところ、私は年齢的に破傷風ワクチンを一度も打っていないことに加え、ヒトの唾液にも破傷風菌が含まれていること等を知り、とても怖くなりました。
午後になってから近所の病院に行き、経緯を話して破傷風ワクチンのトキソイゾを打ってもらいました。薬は内服用(トミロン錠)と軟膏(バラマイシン)を出してもらいました。
ちなみにキズは赤い点のようになっており、まだズキズキと軽い痛みがあります。今は抗生剤の軟膏を塗りバンソウコウで押さえています。

今日ワクチンを打ったので、ひとまず感染のリスクは下がったと思ってもよいでしょうか?
まだ何かしたほうがいいこと、注意すべきことはありますか?

A1687 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
破傷風菌は日本の土壌に珍しい菌ではないため、家庭内でも学校のグラウンドなどでの外傷でも感染成立の可能性はあります。
日本では1968年から破傷風トキソイドを含む3種混合ワクチンの定期接種が始まりました。
しかし、ワクチン接種で生涯免疫が得られるわけではないため、大きな外傷の場合、予防的に追加接種を行います。
ただし、破傷風トキソイドを準備していない医院も少なくないため外傷治療に伴い注射をしていない例は多数あると推測されますが、実際の発症数は年間100人程度で、発症率は極めて低いのが事実です。
ご相談の例は、小さな外傷ですし、破傷風トキソイドを注射したならば感染成立のリスクは殆んど無いとお考えいただいてよいでしょう。
Q1688 相談者 ニックネーム:いちご 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

段差のある所を飛び越えようとしたところ踏み外し付近にある金属製の手すりに頬を強打し、さらに後ろに倒れ頭も打ちました。
頬のぶつけた箇所を確認するとすでに青あざができていてすぐに冷やそうとしましたが嫌がった為、30分後くらい経って眠りについたタイミングで頭を心臓より高くして10分程冷やし1時間後にまた冷やしまた1時間後に冷えピタを貼っている状況です。
特に長泣きもせずその後寝るまでも元気でしたが、骨が折れていないか、ジョイントマットの上ではありますが頭も打ったので心配です。
明日起きてからどのようになっていたら受診した方が良いか、受診するなら何科なのか、また今後の処置はどうするべきか教えてください。

A1688 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
骨折があるか、眼窩下神経が骨折線に挟まれていないかなどの判断は、触診とX線検査、CT検査などが必要です。
また、ジョイントマットの上などの軽微な頭部外傷でも、頭蓋骨の下の硬膜と脳の隙間にじわじわと血液が溜まり血腫が脳を圧迫して様々な精神症状・身体症状を呈する慢性硬膜外血腫などは、受傷から1か月以上経過して症状が出現することも少なくありません。
形成外科を受診してご相談なってください。
Q1689 相談者 ニックネーム:ひろ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2年前娘が8歳の時にホクロを炭酸ガスレーザーでとりました。
その傷跡が皮膚が少し凹んでしまい、色もうす茶色のままで消えません。
皮膚科さんには徐々に消えますと言われましたが、2年も経ちますがこの先消えるのでしょうか?

A1689 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
成長に伴い緊張がかかる部位ならば凹み多少解消されるでしょうが、凹みが全く無くなることはないでしょう。
うす茶色の色調も、薄くはなっても周囲と全く同じになることはありません。
ただし、一般的に、ご本人もご家族も気にならない程度までは改善します。
ご本人が成長後も気になるようなら、美容皮膚科でご相談いただければ治療が可能です。
Q1690 相談者 ニックネーム:ぽよ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

6歳の息子です。
友人とカラオケに行った際、友人が持ってたマイクがおもいっきり息子の左目の目頭の横、眉間より下側に直撃しました。3分後には青紫のたんこぶができました。
#8000に電話をし、病院の受診はしなくても大丈夫という事で1週間様子を見ましたが1週間経ってもまだ青く残ってますし硬いしこりが残ってます。
これはちゃんと病院を受診してみてもらった方がいいでしょうか?

A1690 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしないで具体的なアドバイスはできないのですが、一般的に特に治療をせずとも時間の経過を待てば皮下出血は吸収され硬いしこりも気にならなくなります。
気になるならば、今からでも形成外科を受診してください。

#8000は緊急の受診は必要ないという正しい判断をしたのでしょう。
おそらく当日あるいは翌日に形成外科を受診しても「様子を見」ることになったのでしょうが、可能ならば受傷翌日に形成外科で鼻骨などの精査をしてもらうべきでした。
外傷は必ず形成外科におかかりになるようにしてください。

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