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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1671 相談者 ニックネーム:ガルボ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

20年前手の小指をハサミで突き刺し腱を切り手術を受けました、リハビリに1年かかり何とか!しかし最近自転車で車に当たり又小指が痺れてきています!昔の腱の手術と何かしら関係がありますか?

A1671 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腱の再建術と痺れの関係はありません。
手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
Q1672 相談者 ニックネーム:y 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

先日我が家の飼い猫(室内飼い)に同僚が咬まれてしまいました。経過としましては、3日前、膝下横ふくらはぎ上辺りを噛まれ、すぐに止血消毒をしました。
3時間ほどは出血があったものの、すぐに受診を勧めましたがご本人が大丈夫だとおっしゃり、しばらくしたら出血も止まり腫れも痛みも現在までほとんどない状態であったため医療機関にかかっていませんでした。
しかし化膿や重症化が心配なので、昨日受診を勧めました。
その際、抗生物質の処方があり後日また受診の予定です。(皮膚科)
抗生剤の薬名は確認していません
気になるのは、噛まれた際に流水ではなく水に浸したガーゼで洗い絆創膏を貼ってしまったこと、咬まれてから2日後に医療機関にかかったのは遅いかということ、現在まで痛みや腫れはないものの考えられる感染症(パスツレラ症、カプノサイトファーガ感染症、破傷風など)の潜伏期間や発症までの期間にばらつきがあるためいつまで注意していたら良いのか、何年か経ってから発症することがあるのか、などです。

A1672 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
動物咬傷は刺入部の皮膚だけでなく創深部を洗浄することが重要なので、受傷直後に必ず形成外科などを受診するようになさった方がよいでしょう。
咬傷受傷から発症までの潜伏期は、パスツレラは数時間~2週間、カプノサイトファーガは1日~2週間、破傷風は3日~3週間とされています。
通常、猫咬傷の後4週間以上経過して発症する感染症は無いとお考えいただいて構いません。
バルトネラによる猫ひっかき病は比較的よく知られていますが受傷から1週間以上経過してリンパ節の腫れを自覚することが多いですし、パスツレラ感染は受傷から発症までは10時間程度でも軽い咳などの上気道炎症状のため猫咬傷との関連に気付かない場合もあります。
皮膚科、形成外科、感染症内科などの医療機関を受診の際には、必ず受傷した日と時間を医療機関に伝えるようにしてください。
Q1673 相談者 ニックネーム:マキ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

自転車で転けて上唇を切り、鼻の下にあった膨らんだほくろ(5ミリくらい?)も皮が剥けてしまいました。近所の皮膚科で上唇は縫合、ほくろは戻す?切るのどちらかになると言われました。以前から気にしてたほくろだったのできれいに切って欲しいと言ったのですが、今日は隆起してる部分を切る治療しかできないとのことで、隆起部分の切除をしました。傷パワーパッドにはアレルギーなのでテープとガーゼとワセリンの処方で一週間後に抜糸しました。先生曰く、ほくろを取るとなると切って縫わないといけないのでそのままの方がいいと思うと言われました。私も傷跡のことを考えるとその場ではきれいに取りたいという返事が出来ませんでした。今後はテープもワセリンも塗っても塗らなくてもどちらでもいいと言われました。約一か月が経過、ワセリンからドルマイシンを自分で買って塗布してますが、何だか元のほくろに戻っていくようです。隆起した部分だけを取った後のほくろは元に戻ってしまうのでしょうか?この後隆起しなければ、レーザー等などで色を消すことができるのでしょうか?

A1673 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ほくろ」(母斑)除去は整容に関する治療なので、外傷の治療と同時に施術しなかったのは正しい判断です。
「約一か月が経過」して「ほくろ」の「隆起部分の切除」をした部位が上皮化完了しているなら、「ドルマイシン」は必要ありません。
今後、切除するにしろレーザー蒸散するにしろ、メリット・デメリットを十分に理解して施術するかどうか決定すべきです。
母斑細胞は真皮層まで存在するので、一度ですべて除去するとすれば、切除して一本の線状に縫合するか皮弁形成が必要でしょう。
炭酸ガスレーザーで処置した場合は、一度に母斑細胞をすべて蒸散させれば凹んだ瘢痕が残ってしまうでしょうし、細胞を残せば母斑が再度大きくなる可能性があります。
ご自身で母斑および母斑除去法についてお調べになったうえで、形成外科、皮膚科、美容外科あるいは美容皮膚科を受診して治療法を提案してもらってください。
Q1674 相談者 ニックネーム:お湯呑み 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

3週間前に飼い犬に人差し指とその指の付け根を噛まれました。噛まれた瞬間から指自体は噛まれていないのですが、中指の人差し指に近い側面が常に痺れ、熱い冷たいなどの感覚も鈍い状態が続いてます。
外傷はよく手を洗った上で、ワセリンとガーゼで表面を保護していたところ傷もふさがりましたため、しばらく様子を見ていましたがどうしても痺れが取れない状態です。時間が経てば治りますでしょうか。

A1674 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
神経切断の可能性があります。
知覚が全く無い状態ではないので、部分損傷か浮腫みによる神経圧迫でしょうから、神経縫合までは必要ないと推測されます。
神経回復を助けるため、ビタミン剤などの服用が有用かもしれません。
手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
Q1675 相談者 ニックネーム:や 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3歳7ヶ月女児です。
1ヶ月程前にスーパーのカートから落ちてしまい顔面を強打しました。右頬の頬骨周辺とこめかみを強く打ってしまい、こみかみからは丸一日少量の出血がありました。すぐに皮膚科・形成外科の先生に診てもらいこめかみは処置をして頂いて、あとは様子見となりました。
2週間程でこめかみと右頬の広がっていた部分は綺麗になってきたのですが、(赤→青→紫→黄と色の変化をして現在は黒)
本人は押すと痛いと言う日もあれば痛くないと言う時もあります。このまま放置して様子を見ていてもよいのでしょうか。
又、ぶつけた日から3日後に原因不明の蕁麻疹が全身に出ました。2日程で消えましたが、関係あるのでしょうか。

A1675 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頬付近を強打した場合、頬骨骨折や頬骨弓骨折、眼科底骨折などが起きることがあるのですが、頬の変形や複視が無かったならば骨折はないのでしょうから、不幸中の幸いでした。
「右頬骨の部分」が「赤→青→紫→黄と色の変化」をしたのは、皮下出血が吸収される通常の経過です。
「現在は黒」とすれば、「右頬骨の部分」の打撲と擦過傷による炎症後色素沈着でしょう。
「押すと痛いと言う日もあれば痛くないと言う時も」あるのは、小さなお子さんなので繰り返し訊かれれば痛い気がするというだけで、実際の痛みはないと考えて構いません。
「ぶつけた日から3日後に原因不明の蕁麻疹が全身に出」て「2日程で消え」のは、抗生物質の経口投与があったなら薬剤性のアレルギーの可能性も否定できませんが、食事など全く別の原因かもしれないので、気にする必要はありません。
「右頬骨の部分」の炎症後色素沈着で「黒く変色」している部分は、日中は紫外線対策をしっかりして、就寝時はヒルドイドソフト軟膏などのヘパリン類似物質クリームを塗りこんでおくとよいでしょう。
おかかりになった病院の担当医が形成外科医ならば、外傷の上皮化で治療が終了したとは考えずに、瘢痕や色素沈着が目立たなくなるまでの治療計画を立てているはずですので、定期的に経過を診て貰い適時・適当なアドバイスを求めることをお勧めします。
Q1676 相談者 ニックネーム:ジン 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:   

内痔核と痔瘻の手術をして一月半が経過。
術後以降、便を整える為に食事規制されていますがなかなか便が整わないので肛門周囲がただれ、今は痛みを通り越し、ずっと強烈な痒みをともなっています。
掻ける場所ではないのでめちゃくちゃ我慢しながら痒みを耐えています。
肛門科の先生に訴えても、そこは手術のキズ跡じゃないからと向き合ってくれません。
なのに、先日受診したら「肛門の周りが赤くただれてますね。これは便が軟らかいからただれるんです。ただれたら次没食子酸ビスマスをガーゼであてといてね」と言われました。
術後ガーゼ交換でさんざんビスマスを常用しています。一月半経過した現在もです。
今までもただれの痛みや痒みを訴えてきてるのに、まるで初めてただれに気づいたかのような対応をされ、対処方法はビスマスをガーゼであてといてねと今までと同様の方法。
先生からしたら本人が、軟便にならないように食生活に気をつけることが第一なんでしょうが、硬便が出るようになるまでこの痒みを耐え続けないといけないのでしょうか?痒みはこれまで同様ビスマスしか対処方法ないのでしょうか?
いい加減軟膏とかべつの薬を処方して頂いて赤みと痒みを鎮めたいのですが…全然処方してくれません。軟膏くださいと強く訴えた方がいいのでしょうか?
肛門周囲のただれを早く治す方法や対処方法を教えていただきたいです。

A1676 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「内痔核と痔瘻の手術」は術式によって異なりますが、一般的に術後4週から8週程度で創は完全閉鎖し通院が必要無くなります(術後6か月間ほど通院が必要な術式もあります)。
「内痔核と痔瘻の手術」は手術が上手くいくことも大切ですが、むしろそれ以上に術後の便を緩すぎず硬すぎないようにコントロールすることが重要です。
つまり、術後の便を緩すぎず硬すぎないようにコントールできる病院が「内痔核と痔瘻の手術」が上手な病院といえます。
便の性状を主治医に伝えて、事細かく上手な食事指導をして貰ってください。
また、「ただれの痛みや痒み」が辛いので「ただれを早く治す方法や対処方法を教えて」くださいと、しっかりとお伝えになるとよいでしょう。
同時に、手術部位の経過が順調なのか、今後の経過予測などをしっかりと説明してもらってください。
主治医に、肛門の術後治療と一緒に肛門周囲の皮膚の接触性皮膚炎の治療をしてもらうのが最良の選択です。
主治医が接触性皮膚炎の治療に積極的でないなら、肛門の術後ケアと肛門周囲皮膚の接触性皮膚炎の治療は同一時期に必要な別の疾患とお考えになって、皮膚科を紹介して貰うとよいでしょう。
Q1677 相談者 ニックネーム:いけ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

足のつねを転けて怪我をし血が出るすり傷で水で流し傷口に薬を塗りガーゼをして治したのですが家にあった薬を塗り塗り薬かはっきりと覚えてないのですがステロイドの入ってたものやったのか?傷は治ったけど1ヶ月経つのですが紫ぽくなりなかなか跡が消えず目立ちます。治っていくものでしょうか?

A1677 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血によるヘモジデリン沈着と炎症後色素沈着でしょう。
6ヶ月から数年の経過を経て徐々に薄くなります。
皮膚科あるいは美容皮膚科を受診して経過を診て貰ってください。
ヘパリン類似物質クリームを根気よく使ってみてもよいでしょう。
Q1678 相談者 ニックネーム:モコ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

大きさは3mm程で、少し盛り上がりのある黒子が口の横にあったのですが、以前顔の医療レーザー脱毛を受けた際黒子に反応してしまったようで、黒子の色素だけが抜けてしまい、盛り上がりだけ残ったため、それを除去して頂きたくて5月下旬に「炭酸ガスレーザーCO2RE」にて黒子除去をして頂きました。

現在5週間以上経ちましたが、除去した部分が凹んでおります。(ニキビ跡のクレーターのような感じです)

治療を受けたクリニックでは1~2カ月で凹みは改善するとの事で、まだ2カ月には達していませんので気長に待つべきなのはわかっているのですが、凹み具合に全く変化が見られなくなってきて、あと3週間で2カ月になるのに本当に改善するのだろうかと不安になってきました。

ネットで黒子除去後の凹みについて調べてみましたが、凹みは1カ月程度で解消すると書かれている先生もおられれば、3~6カ月かかると書かれている先生もおられて、凹み改善期間にも大きく差があり混乱しています。

また、先生によってはそもそも凹まない程度に削り、再発したらもう一度治療する方が凹むリスクが少ないと書かれている方もおられ、もしかすると深く削られすぎたのではないかと心配です。

(1)5週間経ってもまだ凹んでいるという事は、私の場合、深く削られすぎた可能性も考えられますか?
(2)凹みはどの位の期間で改善するものなのでしょうか?
(3)凹みが残ってしまった場合、目立たなくする治療法はありますか?

A1678 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ホクロ(母斑)の母斑細胞は真皮層まで存在するため、母斑を完全に除去するとすれば真皮層の深さまで削る必要があります。
真皮層まで到達した創は、真皮構造が完全に再生することはなく、瘢痕組織として治癒します。
母斑の除去は、母斑細胞がどの程度の深さまで存在するか、どの程度まで除去するか、どういう創処置をするか、どれくらいの期間で上皮化したかなど多くの条件で術後の状態が異なるので、それぞれの医師の治療方針も術後の経過も説明が異なるのです。
申し訳ありませんが、整容に関する具体的な治療を、診察をせずに一般論でお答えすることは出来ません。
施術を受けたクリニックは1~2カ月で凹みは改善するように施術をしたのでしょうから、2ヶ月まではお待ちになるべきでしょう。
また、整容に関する施術をするクリニックは、望まない結果になった時の対処法・治療法を用意しているのが通常です。
焦らずに、施術をなさったクリニックで経過を診て貰い、まんいち凹みが残ってしまった場合はフラクショナルレーザーやマイクロダーマニードル施術など次の治療方針を説明してもらってください。
Q1679 相談者 ニックネーム:あーみー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

おしりに粉瘤が出来、昨日手術しました。
手術前は座ることも困難だった為炎症性で直径6センチ程で大きめでした。
手術で皮膚も含めて取った為、縫うこともできず、かなりの範囲がえぐれている状態です。
粉瘤のことを色々調べてみましたが、このような処置が見当たらなかったので不安になりました。
このような処置の仕方もあるのでしょうか?

A1679 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染性粉瘤そのものと炎症で壊死した表皮を切除したのでしょう。
「直径6センチ程」なら、直ちに縫合をした場合10cm以上の長さの縫合線になるでしょうし、「おしり」の形が歪んでしまう可能性があります。
肉芽増殖を待って、縫合するかそのまま上皮化を待つ方針ではないでしょうか。
担当医に今後の治療計画と、予想される経過をお尋ねになってください。
Q1680 相談者 ニックネーム:meme 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

指に軽度の火傷をし自分で湿潤療法で治療中です。
当初から痛みは和らぎすぐに無くなりました。
火傷した時に部分的に皮が剥けた後、残った皮膚が1週間たちふやけてきています。
また、他の箇所が水膨れの後なのか、患部の皮膚が表層に一枚白くふやけて残っています。
まだ湿潤療法のバンドエイドを貼った方が良いのでしょうか?
貼るとしたらいつまで貼らないといけないのでしょうか?

A1680 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤み、腫れ、熱感、疼痛の増強が無ければ感染の合併は無いので、一般的な経過とすれば、2週間でふやけた皮膚の下で上皮化する可能性が高いでしょう。
上皮化が完了すれば、湿潤療法は終了してかまいません。

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