- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q1651 相談者 ニックネーム:まる 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
現在5歳の男の子の傷跡についての相談です
この子が1歳ぐらいの時、私の不注意で首の後ろのところに引っかき傷をつけてしまいました
キズパワーパッドを貼って、なるべく綺麗に治るように保護していたのですが5歳の現在でも白く跡が残ってしまいました
膨らんでいるとか凹んでいるとかはないのですが、光の加減で見える感じです
身体が成長し、傷の長さが長くなっていることや本人には見えないとはいえ、白く残ってしまったことが気がかりでなりません
とても遅くなってしまったのですが、来月末に形成外科の受診予約をしました
治療を受ければ多少の改善はみられるのでしょうか
- A1651 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
白色平坦な成熟瘢痕ですから、フラクショナルレーザーや瘢痕形成術の適応でしょう。
瘢痕の治療は、診察する医師によって提案する治療法が異なることが少なくありませんし、瘢痕が全く無くなることは無いのでどの程度目立たなくなれば治療の終了と考えるかは患者さんによって異なるのが通常です。
複数の形成外科や美容皮膚科を受診して、提案される全ての治療法のメリット・デメリットを十分に理解して、患者さんご自身とご家族が信頼できると感じた医師を主治医として、焦ることなく主治医とともに時間をかけて治療方針を検討することをお勧めします。
お子さんの将来を考えてご家族が気になさることは当然でしょうが、ご本人が見えない部位なら、ご家族の一存で治療を決定することなく、ご本人が気にして治療を希望するまでお待ちになってもよいのかもしれません。
- Q1652 相談者 ニックネーム:りお 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
8年前に娘が校庭で昇り棒から落ちて、鼻の下に約1㎝の傷をつくりました。今も白い傷跡があります。(真っ平ではない。ほんの少しだけ凹凸があるように感じる。)
傷跡が気になり、6年前に皮膚科でみてもらったのですが、砂利のところで転んでいるので、傷の奥にとれきれてない砂利に反応するかもしれないのでレーザーは当てれないといわれました。
フラクショナルレーザーなどは、あてるのは無理なのでしょうか?
レーザーやステロイド注射などの治療を希望です。形成外科、美容外科どちらがおすすめですか?
- A1652 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
具体的に治療を提案するには、瘢痕の詳細な情報が必要です。
肉眼的に確認できるほどの外傷性刺青が無ければ、一般的に、フラクショナルレーザーは照射可能と考えます。
瘢痕の向きや大きさによっては、フラクショナルレーザーやステロイド注射では瘢痕は目立たなくなっても大きさや幅が小さくなることはないので、瘢痕形成術の方が目立たなくなることもあります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
また、美容外科におかかりになる際は、ホームページなどで担当医師の経歴を確認して、形成外科の経験が十分にある医師をお選びいただいた方がよいかもしれません。
- Q1653 相談者 ニックネーム:ともみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
1週間前に小指の手術をしました。
バスケで骨折をし6ヶ月前にプレートをいれる手術の後、指が曲がった状態で固まってしまい伸びなくなってしまったので、今回は小指の背中に針金をいれてまっすぐに固定しています。指先にかけて、血が溜まりパンパンに腫れてしまっていて、昨日病院に行った際は針で血を抜きました。しかし、1日たった今もまたパンパンになり自分で血を抜こうかと思っています。もちろん針は消毒します。病院は1週間後とのことですが、このまま壊死してしまわないのか不安です。
- A1653 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「1週間後」ではなく、直ちに病院を受診してください。
ご自身で診断、処置をすべきではありません。
手を体側の方に置くなどして、指を心臓より高くしておいてください。
受診した際には、どうして「パンパンに腫れて」いるのか、「1週間後」までにどうしておけばよいのか、何があったら直ちに受診しなければいけないのかを尋ねてください。
「パンパンに腫れてしまっていて、昨日病院に行った際は針で血を抜」く処置をなさったということですが、「指先」に「血が溜まりパンパンに腫れて」いるという説明を受けたのでしょうか。
「指先」に「血が溜まりパンパンに腫れて」いるため「針で血を抜」いたのかもしれませんが、浮腫みによって血流障害が起きていないかを調べるために「指先」に「針」を刺して出血を確認したのかもしれません。
また、「針」を刺した際に、血液の色も担当医は確認しているはずです。
専門医師は短時間の診察でも、微細にわたり多くの情報を収集し判断を下しています。
見様見まねで同じ処置をしてよい場合とそうでない場合があるので、安易に自己判断をすべきではありません。
また、再診までに間隔が開くときは、為すべきことの指示を貰うだけでなく、してはいけないことと再診予定日まで待たずに受診しなければいけないのはどういうときかを確認しておくとよいでしょう
- Q1654 相談者 ニックネーム:さっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性
-
昨年11月夕刻転倒し、車止めに顔面を打ち付けた負傷しました。半年が経過し形成手術についてご相談をしたいです。
眼鏡をかけたままで眼鏡がずれた状態で負傷、救急外来(大学病院)に救急受診し応急処置を受けました。その後の処置はそこでは受け付けないと縫いっぱなしで放り出された印象でした。紹介されたクリニックで抜糸とテープを張り経過観察してきました。Yがたの傷跡と鼻隆部が左右非対称に変形しており、必須の眼鏡がどのメガネの鼻あてでも安定せず、生活に支障をきたしています。またYがたの傷跡も著名なため、何とか形成手術を受けたいと願っています。
現状の医療システムでは紹介状がなければ受診できにくくなっています。顔の傷であり、かつ生活に支障が生じているので何とか解決したいのですが、どんな治療が受けられるのか、もし結果が満足でない場合のことなども相談ができる状態で手術を受けたいと希望しています。今のクリニックは良い先生で、経験を基にしたおおよその説明はして手術もして頂ける見込みですが、踏み切れていません。客観的な診断評価による手術の回復の見込み等を知る手立てがないものかと思案しています。
- A1654 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「今のクリニック」は「経験を基にしたおおよその説明はして手術もして頂ける見込み」ということですから、形成外科の医師に診ていただいていると理解します。
診察をしなければ瘢痕の状態が把握できないので具体的な治療法の提案は出来ませんが、トラニラスト服用、ステロイド外用、ステロイド注射、フラクショナルレーザー、マイクロニードル施術などの適応も検討してもよいのかもしれません。
また、「どのメガネの鼻あてでも安定」しないほど「鼻隆部が左右非対称に変形して」いるならば、鼻骨の変形や鼻軟骨の脱臼の有無を確認する必要があるかもしれません。
現在おかかりの「今のクリニック」の主治医は最もよくなる方法として瘢痕形成術を提案してくださっているのでしょうが、素直に不安なお気持ちをお伝えになって、他医師のセカンドオピニオンを聞いてみたいとお願いしてみればよいでしょう。
セカンドオピニオンを聞きに行くのは転院を希望するのとは異なるので、快く希望の形成外科を紹介してくれるはずです。
なお、「紹介状がなければ受診できにくくなって」いるのは200床以上の規模の病院で、一般病院や診療所は紹介状をお持ちにならなくても受診できるので、主治医にお願いしにくいなら、通常どおり、形成外科クリニックや美容皮膚科クリニックを受診することも可能です。
- Q1655 相談者 ニックネーム:なこり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
-
2年半程前に自転車で転倒して頬にケガを負いました。
当時は骨に異常はないとの事で形成外科にて傷の治療のみをしたのですが、目尻下部に凹みが残り、笑ったり目を細めたりなどすると目立ちます。治療方法など対策できることはございますでしょうか?その場合何科に受診をするのが適切でしょうか?
- A1655 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
サブシジョン、フィラー注入、マイクロダーマニードル治療、炭酸ガスフラクショナルレーザー、GF注射などで凹みの治療が可能です。
美容皮膚科や形成外科でご相談なさってください。
- Q1656 相談者 ニックネーム:ラビ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
5歳の男の子ですが、1週間ほど前にサッカーで顔から転び、顔に擦り傷ができて、その後かさぶたができました。
かさぶたを自分ではがしてしまい、その後その場所(鼻の中心)が白く跡になって目立ちます。
この白みは通常の治癒過程なのでしょうか?そのままほっておいても治っていくのでしょうか?
跡が残ってしまったらどうしようとかなり心配で、今できることがあれば病院での治療も含め何でもしたいのですが、どうすればいいのかわからず心配で仕方がありません。
- A1656 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
真皮浅層までの擦過傷で、痂疲を剥がした際に表皮基底層のメラニン色素の欠損、あるいはメラニン色素とメラニン細胞の欠損が起きたのでしょう。
一時的な色素脱失か半永久的な色素脱失かは、診察をしなければ判断も推測も出来ません。
日常の紫外線対策と保湿を指示されるくらいで、時間の経過を待たなければいけないかもしれませんが、直ちに形成外科か美容皮膚科を受診して定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q1657 相談者 ニックネーム:みっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
0歳8ヶ月の子どもです。
3ヶ月前程に子ども自身の爪で目の横のあたりを引っ掻き、血が滲む程度の傷を作りました。
それからすぐに治らず、色は青黒くなっていて皮下血腫のようなしこり?こぶ?みたいなものになっています。
傷を作って2週間経過後くらいに他の病気で抗血小板剤を服薬していたので、小児科の先生に相談した時には、薬の影響で内出血のような状態になっているのかもしれない、しばらくしたら治ると言われました。(ちなみに薬は先日より医師の指示のもと、服用を中止しています)
本当にこのままで大丈夫なんでしょうか。
様子を見つつ、形成外科へ行った方がよろしいのでしょうか?
- A1657 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
表皮のターンオーバーに伴い「青黒」い「皮下血腫のようなしこり?こぶ?みたいなもの」はいずれ脱落するでしょう。
軽度の凹みが出来る可能性がありますが、ほとんどの場合、成長とともに浅くなり目立たなくなります。
「皮下血腫のようなしこり?こぶ?みたいなもの」を積極的に除去するか、瘢痕の治療を必要とするかどうか、いつするかなどは、診察を受けて状況を説明してもらった後にゆっくりと検討すればよいのですから、直ちに「形成外科」で相談して、それ以降も定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q1658 相談者 ニックネーム:sky 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
今年(2022年)の1月初旬に、寝ながら本を読んでいたときに本が落下して頬(頬骨のあたり)にぶつかりました。簡易的に冷やした後、腫れを感じましたので、アロエ軟膏を1か月ほど縫っていました。盛り上がった箇所が小さくなっているようですが、半年たった現在(6月)も盛り上がりが気になっています。さわったかんじはぶよぶよしており、色味はあまり感じません。時間がかかっても、やがて吸収されて腫れはなくなるでしょうか。また、ヒルドイドを持っておりますが、こちらを塗ったほうが治りが早いでしょうか?あるいは、皮膚科受診したほうがよろしいでしょうか?
- A1658 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
皮下血腫あるいは皮下漿液腫が存在するのかもしれません。
「ヒルドイド」を塗りながらマッサージをしていただくと、消褪までの期間が短縮できるかもしれません。
形成外科を受診して診断してもらい、治療法や自己ケア法を指導してもらってください。
- Q1659 相談者 ニックネーム:みみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
-
10日前に自分の飼い犬に噛まれ、人差し指と親指の間の手の甲の柔らかい部分と、手のひらの親指の付け根より少し下を噛まれました。手のひらの方は、横にシャッと線が入った浅い咬み傷で、かさぶたができたのですが、手の甲の方は深くはありませんが、ガタガタした咬み傷で、まだかさぶたができません。病院には行っていませんが、痛みは2日目までは腫れたり、親指の先しか動かせませんでしたが、3日目から全く痛くなくなり、腫れも引き、親指も動きます。手の甲の傷は、かさぶたができないので未だに毎晩風呂上がりに消毒し、軟膏塗布し、ガーゼで覆っています。痛みはないのに手の甲の傷にかさぶたができず、困っています。かと言って、病院で切開したり縫ったりは痛そうで、局所麻酔に関してはかなり痛かった思い出があるので、傷の痛みやひどい腫れが無いのにされたくないと思っています。自宅療養、自然治癒で済ませられるでしょうか。
- A1659 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「3日目から全く痛くなくなり、腫れも引き、親指も動」く様になっているのですから、幸いにも感染の合併はないのでしょう。
瘢痕が残っても構わないということなら、「毎晩風呂上がりに消毒し、軟膏塗布し、ガーゼで覆って」おけば、いずれ上皮化は完了します。
創縁が合わさっていないため「ガタガタ」しているのでしょうから、創縁を合わせ湿潤療法にした方が上皮化は早く、瘢痕も目立ちにくくなるでしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1660 相談者 ニックネーム:のりこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
2週間ほど前にドアに手を挟み、親指の第一関節を痛めてしまいました。負傷当日は指を曲げることは出来ず、少し腫れもありました。また、1センチ程度の内出血のようなものが見られましたが、2時間後には消失しました。負傷後、手に痺れがあり、時間を追うごとに段々と痺れが広がり、初めは手のひらだけだった痺れが3時間後には肩まで広がりました。
翌日、翌々日になるにつれ、痺れはなくなりましたが、手をピンと伸ばすと肘が痛み、腕全体に違和感が残りました。関係あるか分かりませんが、3日後には右足全体に痛みがありましたが、翌日には無くなりました。
現在、腕を上げると右肩に痛みがあります。今までに肩凝りの症状を感じたことはまったくありません。
神経を痛めてしまったのかとも思いますが、何科を受診すれば良いのか迷っています。
- A1660 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
外傷による神経損傷は、損傷部より末梢の知覚鈍麻や運動障害が起こることがあっても、損傷部位より中枢に症状が広がることはありません。
また、外傷受傷時の状態から神経は再生されるため症状は軽減傾向に変化するので、日数の経過とともに症状が悪化することはありません。
ご相談の症状が出現は、手指の外傷と直接の関係はなく、末梢神経炎などが起きているのかもしれません。
症状の出現を、順を追って整理し、所見を詳細に検討する必要があります。
手の外科を標榜する整形外科や神経内科を受診して詳細に症状を伝え、考えられる原因を列挙してもらい、治療方針を提案してもらってください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side