Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1641 相談者 ニックネーム:K 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

約2年半前にカッターでつけた傷が腕の外側にあり、赤く少し腫れています。深さは0.5cmくらいです。この傷は放っておけば薄くなるでしょうか。それとも、レーザー治療などをしないと薄くならないでしょうか。

A1641 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
多くの場合、数年以上の経過で赤みは消褪します。
更に期間を経て白く平らな成熟瘢痕になる場合もありますが、盛り上がったままのことも少なくありません。
診察をしなければ具体的な回答が出来ません。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q1642 相談者 ニックネーム:K 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

約3年ほど前のボディーステッチの傷が残っています。腕の外側に糸を通した刺繍針を貫通させて2、3日くらい放置してから糸を抜きました。糸と針を消毒してなかったせいもあるのか段々とぷくっと腫れてきて赤くなり、今もその状態です。この傷は自然に消えるのでしょうか。また、消えないならどうやって薄くすれば良いでしょうか。

A1642 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肘の屈曲や腕に力が入ったときに瘢痕に緊張がかかるため、肥厚性瘢痕が生じています。
数年以上の経過で赤みは消褪するでしょうし、盛り上がりもやや軽減します。
十年以上待てば、白く平らな成熟瘢痕になることもあります。
診察をしなければ明確なアドバイスはできませんが、YAGレーザーやDyeレーザーで赤みの治療が、フラクショナルYAGレーザーで赤みと盛り上がりの両方の改善が可能かもしれません。
形成外科や美容皮膚科を受診してください。
ご自身でケアをなさるなら、ヘパリン類似物質クリームなどで保湿をするとよいでしょう。
Q1643 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

私は今16歳の男子高校生なのですが1年前に病んでしまってリストカットをしてしまいました。
リストカットをし始めたのは1年前の夏だと思います。そのリストカットの跡のせいで夏でも長袖で、もし腕を見せたら友達からも絶交されるのでは無いかとすごい恐怖とストレスを抱えています。
傷跡は白い線が腕の広範囲にあり、すこし黒い落書きのようなリストカットの跡があります。
これは治すことは出来るのでしょうか?ネットで調べてみると軟膏で治るというものやレーザー手術が必要という記事もありよくわかりません。
どういう病院でどのような相談をすればいいのか教えて欲しいです。

A1643 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「白い」成熟瘢痕が「軟膏で治る」ことはありません。
「腕の広範囲」に存在する「リストカットの跡」は、複数の治療法を組み合わせて目立たなくすることになります。
ただし、どんな治療をしても瘢痕が全く無くなることはありません。
形成外科や美容皮膚科を受診して様々な治療法を提案してもらい、全ての治療法のメリット・デメリットを十分に理解し、主治医と決めた医師と一緒に納得のいく治療計画を立ててください。
Q1644 相談者 ニックネーム:や 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:10歳未満

盛り上がりが小さいひこうせいはんこんはケナコルトは打てないんでしょうか?

A1644 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ケナコルト-A(トリアムシノロンアセトニド水性懸濁注射液)(合成副腎皮質ホルモン剤)の注射は、大きさにかかわらず肥厚性瘢痕の治療として有効です。
注射をする際には、瘢痕外に薬剤を漏らさないようにする必要があります。
小さい肥厚性瘢痕なら、注射は1~2回でよいかもしれませんし、ステロイドテープだけで十分効果があるかもしれません。
小児期にはステロイド注射は避けることが少なくありません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q1645 相談者 ニックネーム:ママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

3歳の息子がギザ歯タイプの子ども用包丁(刃の部分を触っても切れないよう鋭くないギザギザになっているが、ステンレス製)できゅうりを切っていたところ、左親指の爪の生え際から左方向を切り、出血しました。横幅4ミリ、深さ1.5ミリほどの切り傷でした。15分圧迫止血すると、ダラダラとした出血は止まりましたが、まだじんわり血が滲んでいました。マキロンをかけて、滅菌ガーゼで軽く抑え、普通の絆創膏を貼りました。受傷時とシャワー後(袋で覆って濡れないようにして)の2回、同様の処置しましたが、すぐに絆創膏の上から血が滲むのが確認できました。絆創膏のガーゼ部分の5分の1程度、傷部分に沿うように出血があります。絆創膏を剥がすと、血がすぐに溢れるほどではありませんが傷の中に赤く血が確認できる状態です。赤くなったり腫れたりはありません。子どもは止血してからもしばらくは泣いていましたが、今も痛みはあるようですが指は動き、顔色や機嫌は通常通りです。抗生物質を飲んだ方が良かったりする場合もあると思うのですが明日が日曜日なので、明日休日診療センターで診察するか、明後日に平日の通常診察を待つか、どちらが良いでしょうか?明後日を待つとすると、傷の消毒はマキロンなど消毒液か、滅菌蒸留水か、水道水だとどれがよろしいでしょうか?被覆剤は絆創膏か、キズパワーパッドだとどちらがよろしいでしょうか?赤くなったり腫れたりする以外で急いで病院に行く方が良い所見はありますか?痺れは現在無いようですがいずれ痺れが出たり、動かしにくいなど、後々症状が現れることはありますか?

A1645 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「水道」の流水で血餅を洗い流してください。
洗濯したてのタオルや新しいティッシュやキッチンタオルなどで水分を拭きとって、創縁がぴったりと合わさるように「キズパワーパッド」などの湿潤療法専用創傷被覆材で創固定します。
休日明けに「通常診察」を受けてください。
「赤くなったり腫れたり」、熱感や痛みが増したりすれば、感染の可能性があるので、「急いで病院に行く方が良い」でしょう。
「痺れが出たり、動かしにくいなど、後々症状が現れることはありま」せん。
Q1646 相談者 ニックネーム:みみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

10ヶ月の孫がベビーパイプ椅子から立ち上がりフローリングに顔から落ちて眉間がぱっくり裂けてしまいました。救急の外科で3針縫ってもらいましたが、次の日形成外科へ行きました。このままで縫った4日後抜糸すると言われました。その病院の院長が美容外科医形成外科医となっていたので抜糸は院長に変更お願いしました。次の日また来るように言われたので行くと縫い直した方がいいと5針縫いました。2週間おき、その後1ヶ月おきに病院に行き5ヶ月半マイクロポアテープを貼ったのをもういいと言われました。それから2ヶ月、縫ってから8ヶ月経ちますが、傷跡が白くなり光のかげんや場所が眉間なので目立ちます。
これから成長していくにつれ、目立たないようになっていくか心配でなりません。
傷跡修正でレーザーとかネット検索で出てましたがまだまだ小さいのでいつ頃からできるのか、将来野球やサッカーなどした時、日焼けで白い線が目立たないか等、私がちょっと目を離したばっかりに娘や娘婿にも申し訳なくて毎日毎日心苦しいです。

A1646 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創縁が段差になっていたか縫合糸痕が残りそうなくらい縫合がきつかったため、「縫い直し」したのでしょう。
「フローリングに顔から落ちて」「ぱっくり裂けてしま」った割創なら創縁はシャープでないため、「形成外科医」が丁寧に縫合してもある程度の幅をもった瘢痕が残ります。
受傷後「8か月」で「傷跡が白くなり光のかげん」で「目立」つ状態ならば、「成長していくにつれ」徐々に「目立たないようになっていく」のが通常です。
瘢痕が全く無くなることはありませんが、本人が希望すれば、いつでもフラクショナルレーザーや瘢痕形成術が可能です。
「毎日毎日心苦しい」気持ちも理解しますが、ご友人やお知り合いの中で子供のころに顔に同様の怪我をなさった方はいるはずで、それにもかかわらず多くの方はその瘢痕を気にも留めずに、むしろ他人の瘢痕に気付いてすらいないことが多いものです。
瘢痕が気になるかどうかはご本人の問題です。
その良否はともかく、多少の怪我は元気な証拠などと言って瘢痕は気にしないのが当然の時代もありました。
「私がちょっと目を離したばっかりに」などとご家族が責任をお感じになることは、むしろお「孫」さんご本人にとって負担になることもあります。
焦らずに、時間の経過を待ってください。
ご心配なら、1年に1度くらい定期的に「形成外科」で瘢痕の経過を診ていただくとよいでしょう。
Q1647 相談者 ニックネーム:nobu 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:男性

2022年7月4日に外反母趾の手術を大学病院で行いました。7月15日に退院したのですが質問が2点あります。以下は本日7月23日の状況です。
①退院直前から傷口の一カ所から黄色い液が出ていて、今だに包帯にうっすらにじんでいます。その傷口は少し口を開いているようで、そこから液が出ているようです。これはよくあることで、特に問題ないのでしょうか?

②そのこともあってか、傷口周り(傷口は5カ所有り)と指まで腫れていて、足の半分が腫れと紫色の変色で、他の人から見ると凄くいたそうです。親指と人差し指はぱんぱんで、触っても感覚が無いくらいの状況です。

因みに8月3日に術後の検査で病院行きますが、まだ10日後でそれまでに状況は良くなるものでしょうか。

A1647 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
① 縫合不全です。
足部の創は体の他の部位に比べ治癒に時間がかかりますし、縫合不全で創哆開す る(縫合線が開く)ことは必ずしも少なくありません。
開いているのは表皮から真皮浅層にかけてで、骨や骨膜までは到達していないで しょうから、担当医から指示された創治療を継続していただければよいでしょう。
担当医から具体的な指示が無かったとすれば、創哆開は担当医の想定外と推測さ れるので、次回の受診予定までお待ちにならずに電話などで問い合わせるか受診 して指導して貰ってください。

② 外反母趾の手術はいくつか代表的な方法がありますが、骨切り術を伴う術式な ら2週間程度足部が腫れることがあります。
2週間以上経過しているので、腫れと紫色の変色は少しずつ軽減しているはずです。
お座りになる際や就寝時には、足台を置いたり脚の下に枕を入れたりするなどし てなるべく足を高く上げておいてください。
腫れあるいは紫色の変色が徐々に悪化しているようなら、直ちに手術をした病院 を受診してください。
Q1648 相談者 ニックネーム:さっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1年ほど前に自傷行為をしました。リストカットです
カッターで切るのも少し抵抗があり、あとも残るかなと考え爪で何度も同じ場所を切りつけました。
自分の意図とは正反対に跡は赤黒く残ってしまいました。ネットで調べたところ保湿をすると少しずつ薄くなることがあると載っていたので試してみましたが、どれだけ時間が過ぎても完全に薄くなることがありませんでした。できる限り薄くする方法はないでしょうか

A1648 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
保湿は表皮の正常な新陳代謝を促してシミ・くすみが徐々に薄くなるのを手助けする効果が期待できますが、数年かけて継続することが大切です。
レーザー治療とハイドロキノンなどの美白剤外用が必要でしょう。
美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
外傷の瘢痕や色素沈着は、どんなに目立たなくなっても全く無くなることはありません。
前腕や上腕、大腿など広く平らな部位なら、ちょっとした色素沈着でも気になるものですし、自傷行為はほとんどの場合それとわかる形に瘢痕が残ります。
瘢痕をずっと気にして生活を送ることはご自身にとって損なので、自傷行為はぜひとも思い留まってください。
Q1649 相談者 ニックネーム:いに 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

生後6ヶ月の娘です。
寝る前に顔をひっかくため、爪はまめに切るよう気をつけているものの、よく傷を作ります。あまり時間が経たずに治る場合が多いため、できた傷は放置しています。しかしそのうちの1ヶ月前にできた傷は茶色いほくろのような状態で残ったままで回復しているように見えません。
茶色くなってからでもこの傷が残らないようにできることがあるでしょうか?

A1649 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
少なくとも3か月程度、保湿と紫外線対策をしてください。
表皮深層あるいは真皮浅層に到達する擦過傷は色素沈着が起きやすいので、爪ヤスリや爪みがきを使って爪の尖った部分が無いように気を付けてください。
Q1650 相談者 ニックネーム:のん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳7か月の娘のことですが、約1か月前(6/22)に掃き出し窓から庭に落ち、足元に置いていた台の角で頬を打ちました。
赤い縦線のようなあざが7~8cmできたのですが、頬からも口からも出血がなかったのでそのまま様子見をしていました。3週間ほど経って、あざはだいぶ薄くなったのですがまだ2~3cm残っており、大きく口を開けた時に傷跡が凹むことに気づきました。お風呂上りにじっくり触ると、皮膚の下に線ができてるような感じがします。
形成外科で診ていただきましたが、こどもが口をあけなかったので、実際に凹んだ様子は見ていただけませんでした。
先生からは「皮膚に傷がないのでうちでは何もできない。もし、半年~1年経ってひきつれてくるようならまた受診してほしい。あとは保湿とUVケアをするように」とアドバイスをいただきました。それから1週間たった現在、少し微笑むときにも凹みが見られるようになってきました。

何か家でできることはないかと検索し、こちらの質問コーナーで似たようなお悩みに対してマッサージで解消できるかもとのお答えを見つけました。本当に暗闇に光を感じるようなお答えで嬉しくなりました。(こどものけが(転んだ・ぶつかった・切ったなど)の「顔」のご質問です。)
ここからご相談なのですが、こちらの方は受傷後5か月ほどでしたが、受傷後1か月ほどでもマッサージを始めてもよろしいでしょうか?
また、マッサージをする場合は、縦線の傷に対して左右にゴシゴシ揉むような感じでよろしいでしょうか?

A1650 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下組織の断裂あるいは皮下出血のため、「赤い縦線のようなあざ」が出来たのでしょう。
治癒過程で繊維化あるいは癒着が生じて、「凹みが見られるように」なってきたと推測されます。
「大きく口を開けた時に傷跡が凹むことに気づ」く程度だったのが、「1週間たった現在、少し微笑むときにも凹みが見られるようになって」いるのですから、状態は変化しているということです。
「凹み」が自然に軽減・軽快するかもしれないので、症状が固定するまで、ヒルドイドソフト軟膏などヘパリン類似物質外用薬を塗りつつ経過を待つことをお勧めします。
既に受傷後「約1か月」経過しているので、症状の更なる悪化はないでしょう。
受傷後3か月を過ぎても「皮膚の下に線ができてるような感じ」があるなら、皮下のしこりをほぐすマッサージを開始します。
マッサージの重要ポイントは、お子さんが嫌がらないレベルで、毎日継続することです。
「縦線の傷に対して左右にゴシゴシ揉むような感じ」ではなく、頬の口内側と肌側から親指と人差し指で皮下の線状のしこりを挟むようにしてゆっくり圧し潰します。
強く潰すと痛むので、ゆっくりと圧して5秒ほどほぐします。
とにかく焦らないでください。
どんなに小さくてもお子さんにも意思はありますから、お母さんだけがする遊びのように思ってもらえるように楽しくマッサージしてください。
マッサージ直後はほぐれたように感じても、翌日には再度しこりを感じます。
それでも毎日続けると少しずつしこりは軽減され、いずれ「凹み」も軽減される可能性は高いでしょう。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る