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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1621 相談者 ニックネーム:ぽち 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

4月に子宮体癌で、子宮全摘と卵巣卵管切除の開腹術を受けました。
術後2ヶ月過ぎには、普段痛む事もほぼなくなりました。
傷跡はずっとサージカルテープでケアを続けています。
先日テープ後に少し赤みがあった為、一晩テープを貼らずに過ごしました。その時に傷跡を見ると、傷跡の下半分は線のような傷跡ですが、上半分は一部皮を寄せたようになっていて、傷の始まり部分が傷の上からのたるみのせいか、くぼんでいます。今後のケアでどうにかなるのでしょうか。
それとも、お腹なので、こんなものなのでしょうか。
それと、傷上部のすぐ左横に押さえると軽い痛みがあります。日にちと共におさまってくるものかと、様子をみていますが、主治医に相談した方が良いでしょうか。

A1621 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後4か月経過しているのですから、「サージカルテープでケア」は終了してもよいでしょう。
残念ながら「一部皮を寄せたようになって」いる状態、「傷の始まり部分が」「くぼんで」いる状態は、ご自身の「今後のケア」だけでは「どうにか」なりません。
「傷上部のすぐ左横」の「押さえると」生じる「軽い痛み」が腹腔内の症状か、表皮あるいは皮下の症状かは診察をしなければ判断が出来ません。
婦人科主治医にご相談いただければ「傷上部のすぐ左横」の「軽い痛み」の原因を追究してくださるでしょうし、ご希望に応じて形成外科を紹介してくださるでしょう。
形成外科で腹壁の手術瘢痕の治療法やケア法を提案、アドバイスしてもらってください。
Q1622 相談者 ニックネーム:よっこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

7/25朝、自転車で転び右膝を強打し、膝の真ん中辺りに横に5センチの傷(筋肉も切れる)を負いました。通勤中のためそのまま職場に行き、近くの形成外科で縫合処置しました。この時は筋肉も切れていたなど説明はなく、ケフラールを4日間飲むこととシャワーで傷口を洗いゲンタマイシン軟膏を付けてガーゼ、包帯をして1週間後に受診するよう(抜糸のため)指示がありました。痛みが出たらどうしたらよいか聞くと、市販の痛み止飲んでくださいと言われた。
そのままその日と翌日は仕事(事務、デスクワーク)をしました。往復は車で送迎。膝のはれ、触っても感覚が無いこと、膝から下の浮腫と内出血のような色が辛い状態。
26日骨への影響が心配で、掛かり付けの整形外科を受診。レントゲンで骨には異常は無かったが、靭帯等への影響も考えM R I もうけることに。
医師より骨に異常がないのにここまで腫れるのはおかしいから、縫合した医師にもう一度診てもらうよういわれる。傷の右上に血の塊があるとのことも伝えられた。形成外科で痛み止をもらってないと話すとセレコキシブ100mgとイルソグラジンマレイン酸塩を処方してくれた。
27日縫合した形成外科を受診。まだ、出血していること、腫れがひどいこと、感触がないことを伝える。腫れは血がたまっているからだとのことで、糸を一部切り血を絞り出し、その時は傷の下部の腫れは引く。上部の血はどうにもできないとのこと。この時初めて安静にするよう言われる。31日までは、安静にとのこと。また、感触がないのは、怪我をしてるから仕方ないそのうち治るというようなことしか言われなかった。傷口はシャワーで洗いゲンタマイシンを付けてガーゼを当てる指示あり。
29日、30日、8/1経過観察で形成外科受診。8/10に抜糸の予定。
29日MRI撮影、30日に整形外科で診断。靭帯その他内部に異常は診られないとのこと。上部の血の塊は5×10センチほどあり、吸収に半年ほどはかかるだろうとのこと。
8/1からは車で送迎してもらい仕事に行っています。
現在、心配なことは筋肉が切れたのに、真皮までの縫合だけで筋肉が復元するのか、感触が戻るのかということです。怪我の傷に詳しい医師にもう一度診てもらった方が良いのかどうか教えていただけたら、ありがたいです。
浮腫がひどいので、自己流で着圧ソックスのようなものをはいてみたりしていますが、問題はありますでしょうか?

A1622 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
膝蓋骨の前面に筋肉は無いので、通常、「自転車で転び右膝を強打し、膝の真ん中辺りに横に5センチの傷」を受傷しても、筋肉の損傷は起こりません。
膝下(膝蓋骨の遠位端)の割創は膝蓋腱損傷の可能性もあるのですが、「MRI」で「靭帯その他内部に異常は見られない」のですから、膝の可動域制限などは生じないでしょう。
切創による皮膚に分布する末梢知覚神経の損傷はあるでしょうが、時間をかけて知覚も回復します。
「上部の血の塊」(皮下血腫)があるならMRIで血腫の存在が確認できるはずですし、血腫が大きければ内容を吸引除去することも可能です。
「内出血のような色が辛い状態」になっているとすれば皮下血腫ではなく皮下出血が周辺組織に浸潤していると考えられますし、リンパ管の損傷のため「膝から下の浮腫」があるのでしょう。
打撲を伴う外傷は、受傷直後より翌日や翌々日のほうが浮腫の程度が大きくなるので、安静が必要です。
特に膝付近の外傷は、日常生活だけでも膝関節への負担は大きいため、膝の曲げ伸ばしをしない様にする、なるべく立ち姿勢を減らして脚を高く上げておくなどの工夫が必要なことも少なくありません。
おかかりになっている形成外科や整形外科で治療を継続していただいて構わないと考えます。
また、「着圧ソックスのようなものをはいて」いただければ、「浮腫」の予防、解消に役立ちます。
Q1623 相談者 ニックネーム:とと 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

鼻筋の真ん中にあるほくろがずっと気になっていて、ほくろが4mm以下ということで3年程前に美容クリニックにて炭酸ガスレーザーで除去して頂きました。
1度では取り切れないかもしれないと事前に話があり承諾し、3ヶ月ほど経過を見ましたが、まだ残っていると感じ受診してもう一度除去して頂きました。
その後もまだ無くならないので3度目の受診をしたところ、もう取り切れているんだけどねと言われましたが、気になるならともう一度除去して下さいました。
その後1年ほど経ちますが、前より範囲は狭まったもののまだ茶色く残っています。
そのうち消えるからと先生には言われました。
毎回除去後にはアズノールを渡されていて塗布しテープで保護していて、それが終わってからはUVケアを行っていました。
せっかく除去したのにずっと色が残っていてコンプレックスです。
炎症後色素沈着なのでしょうか?
市販薬では改善できませんか?
皮膚科を受診すれば改善できるのでしょうか?

A1623 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察をしなければ母斑の再発か色素沈着かの判断は出来ません。
鼻背の母斑を真皮層までレーザー蒸散処置をした場合、完全に除去した後は瘢痕として治癒するため、化粧で隠れる程度であっても全く他の皮膚と同じになるわけではありません。
美容皮膚科や美容外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q1624 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

1ヶ月前にバイト先の下に置いてある大きい炊飯器で一瞬足を擦ってしまい火傷しました。大きさは縦7センチ、横3cmくらいです。そのときはしらずに保冷剤で直接5時間くらい冷やしてしまいました。皮膚科に行ってステロイド剤をぬったところ、水膨れが出来、破裂しました。そのあと、絆創膏を貼って夜剥がしたら、皮膚がめくれてしまい、抗菌のステロイド剤をもらいました。よくなってきたとおもって最初に貰ったステロイド剤にまた変えてぬっていますが、今度は皮膚が赤紫になってしまって、そこから変化が見られません。これはよくなっているのでしょうか?また、いつまで薬を塗り続ければいいのでしょうか?

A1624 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
既に上皮化しているので、熱傷治療から熱傷瘢痕治療へ移行する必要があります。
受傷後1か月の熱傷後瘢痕が「赤紫」に色素沈着しているのですから、現在すべ き治療は、保湿、紫外線対策、瘢痕面を擦れから保護することでしょう。
創や瘢痕の状態は刻々と変化するのですから、ご自身だけで治療法を決めるので はなく、専門医の診断のもと治療方針を決定し具体的な治療法を相談しなくては なりません。
皮膚科あるいは美容皮膚科や形成外科を受診して、シリコンジェルシート、ステ ロイド剤外用、保湿剤、レーザー治療などの適応を検討してください。
Q1625 相談者 ニックネーム:このは 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

co2でホクロを除去した日から8日後に、毎日しているガーゼとテープを1日のみ外して、日焼けどめや下地、コンシーラー、パウダーなど、ベースメイクをしたら、跡は残るのでしょうか。どうしてもテープを外したい用事があるのですが、どの程度の時間なら跡が残らないですか?

A1625 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上皮化が完了していれば、「日焼けどめや下地、コンシーラー、パウダーなど、ベースメイク」をしても構いません。
上皮化していなければ、「日焼けどめや下地、コンシーラー、パウダーなど、ベースメイク」をしてはいけません。
上皮化が完了していないのにどうしてもお化粧をしたければ、創面に軟膏を塗ってその上にファンデーションテープなどタトゥー隠しシールを貼ってからお化粧をしてください。
Q1626 相談者 ニックネーム:ニコ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

先日ナスを洗っていた時に、ヘタ部分のトゲが中指の指先にチクッと刺さったのですが、指を見てもよく見えなかったので、刺さったけど指には残っていないかな?と思い放置していました。
翌朝、中指の第1関節から上の、指の腹全体が赤く腫れて触れると痛く、その時はナスのことは忘れ、虫さされか?と思い様子を見ることに。
1週間たってもチクチクした痛みも腫れも取れず、でも、腫れの中からトゲが刺さった部分が、小さな丸い点で現れてきました。
トゲ自体は見えないので、またそのまま1週間たった今、全体の腫れはひいたけど、小さな丸い点部分が固くなっていて、そこを押すとやはり痛いです。
このまま放っておおくと、さらに固くなってコロッと取れてくれるものでしょうか?

A1626 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「トゲ」を核とした膿瘍が出来ています。
排膿し「トゲ」を排除する必要があります。
表皮を浅く削って排膿すれば「トゲ」が見えるので、慣れていれば比較的簡単に抜去できます。
ご自身で出来る場合もありますが、余計に「トゲ」を押し込んでしまうことも少なくありません。
皮膚科か形成外科を受診して下さい。
Q1627 相談者 ニックネーム:ミンキー 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

7月16日ささくれを取った右手中指が、すごく腫れ、疼き、一晩中眠れませんでした。
その後、2日で腫れは引きましたが、7月19日朝起きると左右の手が腫れ、指が固まり、15分程指の関節を曲げること(グー)ができませんでした。この症状が3週間続いており、現在では、肘から指先にかけてだるく、朝起きてから、指を曲げるのに30分もかかります。
ささくれから入った細菌が原因なのでしょうか?手と腕に1日中違和感があり、特に左右中指が変です。病院へかからず放置していたことを後悔しています。難病だとどうしようと不安になっています。

A1627 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
両手に同様の症状があるのですから、「7月16日」に「右手中指」の「ささくれを取っ」て「すごく腫れ、疼き、一晩中眠れ」なかったことと、「7月19日」から「左右の手」に出現している状態に直接の関係はありません。
「朝起き」た際に「両手」の手指のこわばりがあるのですから、最も考えられる原因は加齢による症状です。
起床時の手指のこわばりは、加齢とともに起こりやすくなる症状で、通常は1分ほどで治まりますし「手が腫れ」ることはありません。
手指のこわばりが「30分も」続くなら、関節リウマチや変形性関節症の可能性があります。
また、全身性エリテマトーデスやシェーグレン症候群などの膠原病や多発性筋痛症も考えられます。
手指にかさぶたのような皮疹があるなら乾癬による関節症状も否定できません。
更年期症状や甲状腺機能低下症、腎臓病などで手の浮腫みが生じて、手指のこわばりを感じることもあります。
「50代前半」の「女性」で「左右」とも同じ症状とすれば、更年期か甲状腺機能低下症の可能性が高いでしょう。
先ずは、内科を受診して相談してください。
Q1628 相談者 ニックネーム:ハニィ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

2015年に両乳房に乳癌を発症し、部分切除を行った後、放射線治療を実施しています。半月前に片側乳房の縫合箇所にしこりができました。皮膚も若干赤みを帯びています。手術を実施した病院に再発かの確認を行ったところエコーでは特に何もありませんでした。縫合箇所であり炎症がおきたせいとされ、様子を見ることになりました。前回のフォローアップは3月に実施しており、その際も何もでていません。
切除箇所は脇に近い乳房の上の部分です。傷跡は特にケロイドにもなってなく、7年も経過した後に傷跡の炎症がいきなりおきるものなのかご教示いただければと思います。しこりができてからは、若干鈍い痛み(表面皮膚表面の痛みでなく、深い部分での痛み)があります。

A1628 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後「7年も経過した後に傷跡の炎症がいきなりおき」て「若干鈍い痛み(表面皮膚表面の痛みでなく、深い部分での痛み)」があるなら、縫合糸膿瘍の可能性が高いでしょう。
もしくは、「放射線治療」により発汗が減って乾燥性皮膚炎が悪化したのかもしれません。
「しこりができて」いるが「エコーでは特に何もありません」ということは、「しこり」は悪性のものではなかったということでしょうか。
乳癌の乳房温存手術後に数年以上の経過を経て、皮膚や皮下に良性の石灰化が生じ「しこり」を触れることがあります。
「しこり」が何なのか確定診断してもらってください。
「エコー」(超音波検査)で診断が出来なければ、MRIなどの検査も必要でしょう。
「乳癌」の皮膚転移の多くは、「しこり」を触れても「若干鈍い痛み(表面皮膚表面の痛みでなく、深い部分での痛み)」はありません。
もちろん、既に術後「7年も経過」しているので再発の可能性は低いでしょう。
乳癌再発の早期発見には定期的なマンモグラフィと超音波検査が有用です。
何も無いのと何も見つからないのは、異なります。
「しこり」があるのですから、主治医に「しこり」の正体をお尋ねになってください。
Q1629 相談者 ニックネーム:あけ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

生まれつき半月板が大きく、7月25日に円板状半月板損傷の縫合手術をしました。
今日8月5日に抜糸して、少し歩くリハビリを松葉杖を使いながらしました。
病院で抜糸のあと傷をみたら裂けてるような感じがあり、恐くて主治医に聞けず、松葉杖で二分の一体重かけて、リハビリを少ししました。帰ってきて傷を見たら出血もしています。ダラダラと血は出ていませんが、痛みが急にともなったりもし、傷の、裂け具合が不安です。

A1629 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切開創を縫合した際に向かい合う創縁の高さがきっちり合わさっていなかったため、ずれた分だけ創面が上皮化しておらず「裂けてるような感じ」に見えているのでしょう。
ある程度幅のある線状に上皮化していない創があるため、「リハビリ」などで多少の「出血」はあります。
シャワーの流水で洗って、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておくと1週間程度で上皮化します。
「痛み」は「裂け」た「傷」のせいではなく、安静にしていた膝関節の「リハビリ」を開始したことによるものです。
一般的に「円板状半月板」の手術は、完全な社会復帰に2~6か月の期間が必要です。
手術をした側の膝関節の可動域制限と下肢の筋肉量の減少があるので、主治医やリハビリの担当者に確認して頂いたうえで、どうぞ「リハビリ」を継続してください。
Q1630 相談者 ニックネーム:おきょう 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

12年ほど前、左手人差し指の爪からばい菌感染し、中指方向側の爪横の肉を少し削る手術をしました。最近になり、人差し指が中指側に傾いてきて、指の関節が腫れて痛むようになりました。
拳がしっかりと握れません。何か治療法はありますか。時間が経つと痛みが治まるのでしょうか。
今は、受診せず湿布を貼って寝ていますが思わしくありません。

A1630 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
へバーデン結節と呼ばれる指DIP関節の変形性関節症です。
「12年前」の爪周囲炎(瘭疽・ひょうそ)とは関係ありません。
へバーデン結節の発症には女性ホルモンが関係しているとも言われており、複数 の指で発症することが多く、母親や祖母など家族発生も少なくありません。
DIP関節の変形・破壊は進行性で、安静やテーピングをして指先に過度な負荷が かからないように普段から気を付ける必要があります。
痛みの強い急性期には鎮痛剤を服用したり外用したりしますし、関節内にステロ イド注射をすることもあります。
指が曲がって日常生活に支障をきたす場合は、結節(こぶ)を切除する手術や関 節固定術を検討します。
手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。

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