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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1511 相談者 ニックネーム:フラワーさん 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性

昨日、7歳の娘が公園の遊具から落ちて顎を強打して一本線の切り傷が出来てしまいました。
整形外科で消毒 縫合=6針 処置してもらいました。 今日は形成外科にも行って来ました。まだ今から今後を診ていただきます。
跡が残らないように出来る事をしていきたいです。
市販薬のアットノンや他にも良い方法、卵白を塗るなど効果的なものがあるでしょうか?
傷が出来てしまった事がショックです。7歳=小2 成長と共に薄くわからない状態をねがうばかりです。

A1511 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常、形成外科の担当医は、外傷の瘢痕が目立たなくなって瘢痕を気にせず生活が送れるようになった状態を治療終了と考えます。
すなわち、外傷を診る形成外科医は、初診の段階から将来の瘢痕の状態と患者さんの生活様式を見据えて、治療方針を検討し治療計画を立てるのです。
形成外科におかかりになっているのですから、抜糸まではもちろん抜糸後も定期的に経過を診て貰い、適時・適当な治療や自己ケアを提案してもらってください。
卵白を塗るなど責任のない適当な情報に惑わされることなく、専門医師の医学的根拠に基づく情報だけを選択してください。
指導・アドバイスを求めるときは、何をすべきかだけをお訊きになるのではなく、具体的にやって見せて貰い、何のための処置か、何を重視して処置をするのか、何があったらその処置を中止すべきかなどをお尋ねになっておくことが重要です。
患者さんが7歳のお嬢さんなのですから、小学校に行っていること、友人との関係、年頃になってくる女の子が何を気にするかなども、具体的に治療をするために大切なポイントで、それを考慮してアドバイスしてくれる医師を主治医に選んでください。
また、ご家族が心配なさる気持ちは十分に理解しますが、治療の中心はご家族でなく、娘さんご本人と形成外科主治医であることもお忘れにならないでください。
Q1512 相談者 ニックネーム:ベテルギウス 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

負傷理由:6/26にコンロの火服の腹部に点火。水で消えなかったため脱衣。その際に右腕全体の内側を火傷。
治療過程:6/27~7/28大学病院に入院。
前腕は2週間~3週間で上皮化。おそらく熱傷2度。上腕(二の腕全体)は一週間経過観察後、感染があった様でゲーベンクリームにて処置を続けていたが、7/12デブリードマン。おそらく熱傷2度から3度へ移行、7/19まで生理食塩水を染み込ませたガーゼで保護(毎日交換)。
7/25までアクトシンとゲンタシンを混ぜたガーゼにて処置。シャワー時、剥がす際痛みが生じたためガーゼをメロリンガーゼに変え7/28に退院。湿潤療法に変更したく、病院を変更。
質問事項:①前腕の上皮化している皮膚に、100円玉くらいの大きさの黒い塊があります。初めは濃い赤色でしたが、いつの間にか黒色が増してました。黒くなった理由と、通常の皮膚に近づける方法を教えてください。
②二の腕全体は7/29よりプラスモイストを貼ってます。患部は10㎝×20cmが真っ赤な肉芽で、周辺3cm程度上皮化しています。
シャワー時は痺れと痛みが結構強いです。
プラスモイストを貼っている時も、患部が熱く、痺れもあります。
熱さや痺れがあることに問題がないかと、シャワー時に痛みが生じる理由を教えてください。
③二の腕部分の湿潤療法はプラスモイストからハイドロサイトに変更予定とのことです。治療を続けていく上で、ひきつれやケロイドを出来るだけ起こさせない秘訣を教えてください。

A1512 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
① 皮下出血が酸化して「黒くなった」のでしょう。
上皮化した表皮のターンオーバーとともに色調は多少薄くなりますが、真皮層に沈着したヘモジデリンは数年以上の経過で徐々に吸収されます。

② Ⅱ度DDBの熱傷は知覚神経終末が損傷されるため、鋭い「痛み」が生じます。
「シャワー」の水圧、水道水による塩素刺激、温度刺激、浸透圧刺激のいずれかが「痺れと痛み」の原因なのかもしれません。

③ なるべく早く上皮化を完了することが「ひきつれやケロイドを出来るだけ起こさせない秘訣」です。
よく動く部位や緊張がかかる部位は肥厚性瘢痕が出来やすいので局所の安静が重要ですが、腕を動かさないようにしておくと肩関節や肘関節の可動域が制限されてしまいます。
熱傷治療に長けた医師は、熱傷創を早く上皮化させるために様々な工夫をするのはもちろん、熱傷瘢痕がなるべく目立たないように、瘢痕拘縮が起きないように、いずれ瘢痕を気にせず生活できるように、先を見据えて治療しています。
総合的な治療計画は、主治医とよく話し合って検討してください。
Q1513 相談者 ニックネーム:ぷぷぷ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

5歳の娘が、公園で兄とお互い走っていて勢いよく左頬をぶつけました。兄の頭とぶつかりました。その瞬間を見ていませんが、すぐ、泣いた娘を見ると頬は赤く少し青あざっぽくもなってました。その後家に帰り、保冷剤で冷やしました。
その後は触ると痛いと言ってましたが、夕飯のとき、噛むとこめかみが痛いと言ってました。また、口を開けた時も痛いと言ってます。
頬をぶつけてもこういうことはあるのですか?緊急性はありますか?
病院に行った方が良いのか心配になり、ご相談させていただきます。

A1513 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「少し青あざっぽく」なるくらい打撲したため、「触ると」「頬」が「痛い」のでしょう。
一方、「口を開けた時」に「痛」くて「噛むとこめかみが痛い」とすれば、痛いのは耳孔の前部分で、軽症の外傷性顎関節症と考えられます。
半顔打撲の際に顎関節に負荷がかかり、顎関節の痛みが出現しています。
下顎の関節突起と下顎窩が作る関節裂隙が等間隔でなくなっているか関節軟骨がずれているので、口腔外科あるいは形成外科を受診すれば、数秒で痛みもなく整復してもらえます。
「口を開けた」際の「痛」みも「噛むとこめかみが痛い」症状も一時的な外傷性顎関節症によるものなので、大きく口を開けない、硬いものを咬まない、歯ぎしりをしないでいれば、1週間程度で自然に軽減・消褪することも少なくありません。
Q1514 相談者 ニックネーム:ゆか 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

先日、調理中に包丁で小指の第一関節より上の腹の部分を深めに切りました。(爪の裏あたり)
キズパワーパッドで完治しましたが、1ヶ月くらい経ちますが、指を曲げたりするとズキッと関節の痛みなどがたまにあります。
第一関節より上の方を切っているのですが、関節の痛みがあるのが不思議です、
傷口が塞がった皮はまだプックリはしていますが、傷はほとんど綺麗に治っています。
病院にかかったほうがいいのでしょうか?

A1514 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切創が閉鎖するまでしばらく安静にしたため軽度の関節拘縮が起きてそのために 「指を曲げたりするとズキッと関節の痛み」が生じるのかもしれませんし、切創 そのものの関連痛でかもしれません。
いつもではなく「たまに」「痛みがある」ということは、「痛み」が徐々に悪化 しているのではないのでしょうから、関節裂隙(骨と骨の隙間)が一時的に狭く なっているのではないかと推測します。
日常生活で指を使っていれば、時間の経過とともに「痛み」は出現しなくなるで しょう。
「痛み」で発症することは多くないのですが、へバーデン結節の初期状態も完全 に否定することは出来ません。
ご心配ならば、関節に異常が無いことを確認するため整形外科を受診してください。
Q1515 相談者 ニックネーム:yam 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3歳の娘のほっぺの傷について相談いたします。
1歳頃、ほっぺに1センチ程度の切り傷ができました。(保育園で爪でひっかいたと説明を受けました)
顔を爪で引っ掻くことは小さい子供ではよくあることですし、それまで引っ掻き傷ができても綺麗に治っていましたので、そのうち治るだろうと思っていましたが、その後、その部分が茶色の傷跡として残ってしまいました。
現在、受傷から月日が経っていますが、傷跡を治す方法などできることはあるのでしょうか?
また子供でもできる治療法はあるのでしょうか?
あまり大きな傷ではないので気にしないようにしているのですが、顔の目立つところにあるので普段の生活でふとした時や、写真を撮る度に傷跡が目立ち気になり心配しています。

A1515 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮浅層まで到達した「切り傷」だったのでしょう。
凹凸の無い「傷跡」で「茶色の傷跡として」線状に色素沈着が「目立」つという 状態なら、成長とともに薄くなります。
保湿は表皮のターンオーバーを整え、メラニン色素の排出を促してくれます。
また、日焼け止めクリームなどで紫外線対策をしておいてください。
短期間で変化があるわけではないので、気長に継続してください。
ハイドロキノンなどの美白剤も有効ですが、かぶれを起こすこともあるので美容 皮膚科などの指示のもとで使用したほうがよいでしょう。
また、娘さんご本人が望むならレーザー治療も可能です。
Q1516 相談者 ニックネーム:kaz 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

昨日木工の機械で人差し指の先端を直径1センチほどの範囲2〜3mmの深さで削り取ってしまい先端が少しない状態です。サンドペーパーが高速で回転する機械で、刃物で切ったわけではなく、擦れて削り取られたような感じです。血管が摩擦等で潰れたのか出血は滲んでくる程度、その後キズパワーパッドで一日様子を見たのですが痛みが増す一方で外してみたところ血液ではなく透明の組織液?のようなものが大量に滲み出てきている状態です。
キズパワーパッドをしている時は乾かないから痛いのか、押さえられているから痛いのか、外した今は痛みも先程よりましで、今後普通の絆創膏にすべきか悩んでいます。

A1516 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
早く上皮化させるため、創面を乾かすことなく、「キズパワーパッド」など湿潤療法専用の創傷被覆材の使用を継続してください。
血流がよくなると「痛みが増す」ので、胸に手を当てるなどして指先を心臓より高い位置に保ちます。
消炎鎮痛剤を服用してください。
赤み、腫れ、熱感は感染の兆候なので、いずれかの症状があれば直ちに形成外科などを受診してください。
Q1517 相談者 ニックネーム:タカシ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

何かはわかりませんが、虫に刺されて痒くなりかいてしまい、菌がはいったのかもしれません。

傷口の周りは赤くなり、腫れて、熱もっていて触ると周りが少し硬くなってます。
腕を動かすと痛く、腫れてる範囲も熱もっている箇所も広がってきてます。
何科を受診したらいいのですか?

A1517 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
虫刺症あるいは掻爬による感染症です。
広がっていくならば、壊疽性膿皮症という難治性の潰瘍疾患の可能性も否定できません。
直ちに皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
Q1518 相談者 ニックネーム:K 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

約2年半前にカッターでつけた傷が腕の外側にあり、赤く少し腫れています。深さは0.5cmくらいです。この傷は放っておけば薄くなるでしょうか。それとも、レーザー治療などをしないと薄くならないでしょうか。

A1518 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
多くの場合、数年以上の経過で赤みは消褪します。
更に期間を経て白く平らな成熟瘢痕になる場合もありますが、盛り上がったままのことも少なくありません。
診察をしなければ具体的な回答が出来ません。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q1519 相談者 ニックネーム:K 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

約3年ほど前のボディーステッチの傷が残っています。腕の外側に糸を通した刺繍針を貫通させて2、3日くらい放置してから糸を抜きました。糸と針を消毒してなかったせいもあるのか段々とぷくっと腫れてきて赤くなり、今もその状態です。この傷は自然に消えるのでしょうか。また、消えないならどうやって薄くすれば良いでしょうか。

A1519 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肘の屈曲や腕に力が入ったときに瘢痕に緊張がかかるため、肥厚性瘢痕が生じています。
数年以上の経過で赤みは消褪するでしょうし、盛り上がりもやや軽減します。
十年以上待てば、白く平らな成熟瘢痕になることもあります。
診察をしなければ明確なアドバイスはできませんが、YAGレーザーやDyeレーザーで赤みの治療が、フラクショナルYAGレーザーで赤みと盛り上がりの両方の改善が可能かもしれません。
形成外科や美容皮膚科を受診してください。
ご自身でケアをなさるなら、ヘパリン類似物質クリームなどで保湿をするとよいでしょう。
Q1520 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

私は今16歳の男子高校生なのですが1年前に病んでしまってリストカットをしてしまいました。
リストカットをし始めたのは1年前の夏だと思います。そのリストカットの跡のせいで夏でも長袖で、もし腕を見せたら友達からも絶交されるのでは無いかとすごい恐怖とストレスを抱えています。
傷跡は白い線が腕の広範囲にあり、すこし黒い落書きのようなリストカットの跡があります。
これは治すことは出来るのでしょうか?ネットで調べてみると軟膏で治るというものやレーザー手術が必要という記事もありよくわかりません。
どういう病院でどのような相談をすればいいのか教えて欲しいです。

A1520 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「白い」成熟瘢痕が「軟膏で治る」ことはありません。
「腕の広範囲」に存在する「リストカットの跡」は、複数の治療法を組み合わせて目立たなくすることになります。
ただし、どんな治療をしても瘢痕が全く無くなることはありません。
形成外科や美容皮膚科を受診して様々な治療法を提案してもらい、全ての治療法のメリット・デメリットを十分に理解し、主治医と決めた医師と一緒に納得のいく治療計画を立ててください。

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