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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1501 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

1ヶ月前にバイト先の下に置いてある大きい炊飯器で一瞬足を擦ってしまい火傷しました。大きさは縦7センチ、横3cmくらいです。そのときはしらずに保冷剤で直接5時間くらい冷やしてしまいました。皮膚科に行ってステロイド剤をぬったところ、水膨れが出来、破裂しました。そのあと、絆創膏を貼って夜剥がしたら、皮膚がめくれてしまい、抗菌のステロイド剤をもらいました。よくなってきたとおもって最初に貰ったステロイド剤にまた変えてぬっていますが、今度は皮膚が赤紫になってしまって、そこから変化が見られません。これはよくなっているのでしょうか?また、いつまで薬を塗り続ければいいのでしょうか?

A1501 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
既に上皮化しているので、熱傷治療から熱傷瘢痕治療へ移行する必要があります。
受傷後1か月の熱傷後瘢痕が「赤紫」に色素沈着しているのですから、現在すべ き治療は、保湿、紫外線対策、瘢痕面を擦れから保護することでしょう。
創や瘢痕の状態は刻々と変化するのですから、ご自身だけで治療法を決めるので はなく、専門医の診断のもと治療方針を決定し具体的な治療法を相談しなくては なりません。
皮膚科あるいは美容皮膚科や形成外科を受診して、シリコンジェルシート、ステ ロイド剤外用、保湿剤、レーザー治療などの適応を検討してください。
Q1502 相談者 ニックネーム:このは 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

co2でホクロを除去した日から8日後に、毎日しているガーゼとテープを1日のみ外して、日焼けどめや下地、コンシーラー、パウダーなど、ベースメイクをしたら、跡は残るのでしょうか。どうしてもテープを外したい用事があるのですが、どの程度の時間なら跡が残らないですか?

A1502 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上皮化が完了していれば、「日焼けどめや下地、コンシーラー、パウダーなど、ベースメイク」をしても構いません。
上皮化していなければ、「日焼けどめや下地、コンシーラー、パウダーなど、ベースメイク」をしてはいけません。
上皮化が完了していないのにどうしてもお化粧をしたければ、創面に軟膏を塗ってその上にファンデーションテープなどタトゥー隠しシールを貼ってからお化粧をしてください。
Q1503 相談者 ニックネーム:ニコ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

先日ナスを洗っていた時に、ヘタ部分のトゲが中指の指先にチクッと刺さったのですが、指を見てもよく見えなかったので、刺さったけど指には残っていないかな?と思い放置していました。
翌朝、中指の第1関節から上の、指の腹全体が赤く腫れて触れると痛く、その時はナスのことは忘れ、虫さされか?と思い様子を見ることに。
1週間たってもチクチクした痛みも腫れも取れず、でも、腫れの中からトゲが刺さった部分が、小さな丸い点で現れてきました。
トゲ自体は見えないので、またそのまま1週間たった今、全体の腫れはひいたけど、小さな丸い点部分が固くなっていて、そこを押すとやはり痛いです。
このまま放っておおくと、さらに固くなってコロッと取れてくれるものでしょうか?

A1503 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「トゲ」を核とした膿瘍が出来ています。
排膿し「トゲ」を排除する必要があります。
表皮を浅く削って排膿すれば「トゲ」が見えるので、慣れていれば比較的簡単に抜去できます。
ご自身で出来る場合もありますが、余計に「トゲ」を押し込んでしまうことも少なくありません。
皮膚科か形成外科を受診して下さい。
Q1504 相談者 ニックネーム:ミンキー 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

7月16日ささくれを取った右手中指が、すごく腫れ、疼き、一晩中眠れませんでした。
その後、2日で腫れは引きましたが、7月19日朝起きると左右の手が腫れ、指が固まり、15分程指の関節を曲げること(グー)ができませんでした。この症状が3週間続いており、現在では、肘から指先にかけてだるく、朝起きてから、指を曲げるのに30分もかかります。
ささくれから入った細菌が原因なのでしょうか?手と腕に1日中違和感があり、特に左右中指が変です。病院へかからず放置していたことを後悔しています。難病だとどうしようと不安になっています。

A1504 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
両手に同様の症状があるのですから、「7月16日」に「右手中指」の「ささくれを取っ」て「すごく腫れ、疼き、一晩中眠れ」なかったことと、「7月19日」から「左右の手」に出現している状態に直接の関係はありません。
「朝起き」た際に「両手」の手指のこわばりがあるのですから、最も考えられる原因は加齢による症状です。
起床時の手指のこわばりは、加齢とともに起こりやすくなる症状で、通常は1分ほどで治まりますし「手が腫れ」ることはありません。
手指のこわばりが「30分も」続くなら、関節リウマチや変形性関節症の可能性があります。
また、全身性エリテマトーデスやシェーグレン症候群などの膠原病や多発性筋痛症も考えられます。
手指にかさぶたのような皮疹があるなら乾癬による関節症状も否定できません。
更年期症状や甲状腺機能低下症、腎臓病などで手の浮腫みが生じて、手指のこわばりを感じることもあります。
「50代前半」の「女性」で「左右」とも同じ症状とすれば、更年期か甲状腺機能低下症の可能性が高いでしょう。
先ずは、内科を受診して相談してください。
Q1505 相談者 ニックネーム:ハニィ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

2015年に両乳房に乳癌を発症し、部分切除を行った後、放射線治療を実施しています。半月前に片側乳房の縫合箇所にしこりができました。皮膚も若干赤みを帯びています。手術を実施した病院に再発かの確認を行ったところエコーでは特に何もありませんでした。縫合箇所であり炎症がおきたせいとされ、様子を見ることになりました。前回のフォローアップは3月に実施しており、その際も何もでていません。
切除箇所は脇に近い乳房の上の部分です。傷跡は特にケロイドにもなってなく、7年も経過した後に傷跡の炎症がいきなりおきるものなのかご教示いただければと思います。しこりができてからは、若干鈍い痛み(表面皮膚表面の痛みでなく、深い部分での痛み)があります。

A1505 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後「7年も経過した後に傷跡の炎症がいきなりおき」て「若干鈍い痛み(表面皮膚表面の痛みでなく、深い部分での痛み)」があるなら、縫合糸膿瘍の可能性が高いでしょう。
もしくは、「放射線治療」により発汗が減って乾燥性皮膚炎が悪化したのかもしれません。
「しこりができて」いるが「エコーでは特に何もありません」ということは、「しこり」は悪性のものではなかったということでしょうか。
乳癌の乳房温存手術後に数年以上の経過を経て、皮膚や皮下に良性の石灰化が生じ「しこり」を触れることがあります。
「しこり」が何なのか確定診断してもらってください。
「エコー」(超音波検査)で診断が出来なければ、MRIなどの検査も必要でしょう。
「乳癌」の皮膚転移の多くは、「しこり」を触れても「若干鈍い痛み(表面皮膚表面の痛みでなく、深い部分での痛み)」はありません。
もちろん、既に術後「7年も経過」しているので再発の可能性は低いでしょう。
乳癌再発の早期発見には定期的なマンモグラフィと超音波検査が有用です。
何も無いのと何も見つからないのは、異なります。
「しこり」があるのですから、主治医に「しこり」の正体をお尋ねになってください。
Q1506 相談者 ニックネーム:あけ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

生まれつき半月板が大きく、7月25日に円板状半月板損傷の縫合手術をしました。
今日8月5日に抜糸して、少し歩くリハビリを松葉杖を使いながらしました。
病院で抜糸のあと傷をみたら裂けてるような感じがあり、恐くて主治医に聞けず、松葉杖で二分の一体重かけて、リハビリを少ししました。帰ってきて傷を見たら出血もしています。ダラダラと血は出ていませんが、痛みが急にともなったりもし、傷の、裂け具合が不安です。

A1506 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切開創を縫合した際に向かい合う創縁の高さがきっちり合わさっていなかったため、ずれた分だけ創面が上皮化しておらず「裂けてるような感じ」に見えているのでしょう。
ある程度幅のある線状に上皮化していない創があるため、「リハビリ」などで多少の「出血」はあります。
シャワーの流水で洗って、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておくと1週間程度で上皮化します。
「痛み」は「裂け」た「傷」のせいではなく、安静にしていた膝関節の「リハビリ」を開始したことによるものです。
一般的に「円板状半月板」の手術は、完全な社会復帰に2~6か月の期間が必要です。
手術をした側の膝関節の可動域制限と下肢の筋肉量の減少があるので、主治医やリハビリの担当者に確認して頂いたうえで、どうぞ「リハビリ」を継続してください。
Q1507 相談者 ニックネーム:おきょう 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

12年ほど前、左手人差し指の爪からばい菌感染し、中指方向側の爪横の肉を少し削る手術をしました。最近になり、人差し指が中指側に傾いてきて、指の関節が腫れて痛むようになりました。
拳がしっかりと握れません。何か治療法はありますか。時間が経つと痛みが治まるのでしょうか。
今は、受診せず湿布を貼って寝ていますが思わしくありません。

A1507 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
へバーデン結節と呼ばれる指DIP関節の変形性関節症です。
「12年前」の爪周囲炎(瘭疽・ひょうそ)とは関係ありません。
へバーデン結節の発症には女性ホルモンが関係しているとも言われており、複数 の指で発症することが多く、母親や祖母など家族発生も少なくありません。
DIP関節の変形・破壊は進行性で、安静やテーピングをして指先に過度な負荷が かからないように普段から気を付ける必要があります。
痛みの強い急性期には鎮痛剤を服用したり外用したりしますし、関節内にステロ イド注射をすることもあります。
指が曲がって日常生活に支障をきたす場合は、結節(こぶ)を切除する手術や関 節固定術を検討します。
手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
Q1508 相談者 ニックネーム:。 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1ヶ月前に二の腕を切った傷が赤く盛り上がっています。たまに切った腕がだるくなったりピリッて感じで痛くなります。何か炎症が起きてるのでしょうか?

A1508 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「二の腕を切った傷が赤く盛り上がって」いるということですが、「盛り上がって」創閉鎖しないということでしょうか、切創は治癒したが傷跡が線状ではなく幅のある「赤く盛り上がっ」た瘢痕になっているということでしょうか。

受傷から「1か月」経過しているのに創閉鎖しておらず発赤と腫脹と熱感があるなら、感染を起こしています。
感染に伴う炎症のため「たまに切った腕がだるくなったりピリッて感じで痛く」なったりするのでしょう。
直ちに形成外科などを受診してください。

創は閉鎖し上皮化したが瘢痕が赤く盛り上がってきたなら、肥厚性瘢痕です。
受傷後3か月までは赤く盛り上がり瘢痕が硬くなります。
6か月に向けて赤みも盛り上がりも軽減するかもしれませんが、瘢痕は必ず残ります。
瘢痕拘縮により引き攣れを感じるようになるかもしれません。
瘢痕を目立たなくしたければ、出来るだけ早期に形成外科を受診してください。
Q1509 相談者 ニックネーム:iso 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半   性別:男性 

40日前に、植木剪定バリカンが左手薬指に当たり指先が裂け出血しました。
すぐに病院ㇸ行き5針ほど縫合してきました。レントゲンで骨には異常はなさそうとのことでした。
傷は指先から約2センチほどの長さで主に指の腹側を切創しました。爪側も一部切りました。
傷も深くしばらく抜糸もないだろうと思っていたのですが、1週間後に1本、更に3日後に3本抜糸
その都度、まだ付いていないなぁ と、その時の状況では再縫合は難しいので、残り1本を残し、指先全体をキズパワーパッドのようなものを貼り、3~4日おきに貼り換えては傷をチェックして頂きました。1か月ほどして傷口の一部を除き他はくっ付いているようだからと、残りの1本も抜糸しました
1週間ほど前から、傷口にガーゼのみとなりましたが、残りの傷口はまだ塞がっていない状況です
ただ、ここ1週間ほど前から当左薬指のみが浮腫み始めています
素人考えですが、欠陥も切れ、末梢神経も切れていると思います、そのようなことが原因で
浮腫みもあり得るのなら辛抱できるのですが、指自体が変色しているようには見えないのですが、左ひじからわきにかけ痛みではないけれど違和感が出ています。
指をあまあり動かせない状態なので変なストレスからの違和感ならいいのですが、内部で化膿などしているのではと気になり投稿してみました。
また、化膿止めはケガから3週間ほど服用していましたが、現在は服用していません。

A1509 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「40日」経過しているので、創深部は閉鎖しているはずです。
比較的小範囲の哆開創と潰瘍が「まだ塞がっていない」「残りの傷口」として存 在しているのでしょうから、水道水による創洗浄をして定期的に診察してもらえ れば感染を合併する可能性は極めて低いと推測します。
予防的抗生物質投与は必要ありません。
創のある「左薬指」は使わなくとも左手や左腕を動かすようになったため、リン パ浮腫が起きて「左薬指のみが浮腫み始めて」いるのでしょう。
「左ひじからわきにかけ痛みではないけれど違和感が出て」いるのも、腕を使い 始めたためかリンパ節の腫れが原因ではないでしょうか。
以上はいただいた情報だけで推測した状態です。
診察をしなければ具体的な治療方針の提案はできません。
指の外傷治療に長けた、手の外科を標榜する整形外科や形成外科におかかりに なって相談なさることをお勧めします。
Q1510 相談者 ニックネーム:よしき 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

一歳5カ月の子供なのですが数ヶ月前転んでおでこを怪我してしまいました。そして今確認してみると小さな小石がおでこに残ってしまっています。その場合は病院に行ってどのような処置をするのでしょうか?また小石を取るとなったらどのようなやり方で取るのでしょうか?

A1510 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮層に埋入した異物が大きければ表皮切開して排出します。
細かい粒ならば表皮を剥削します。
色素のように広がっているなら、QスイッチレーザーやPicoレーザーで粉砕して吸収を待ちます。
診察をしなければ具体的な提案は出来ませんし、自然排出の可能性も評価できません。
複数の形成外科や美容皮膚科を受診してそれぞれの医師の提案を訊き、提案される全ての治療法のメリット・デメリットを十分に理解して、信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともに治療時期や治療方針を検討し、納得のいく治療を受けてください。

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