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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1481 相談者 ニックネーム:にゃお 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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5か月程前にガングリオン手背の手術をし、傷が治る際に皮膚、手の健に癒着。小指以外。
リハビリの先生曰く、一箇所は健の上と下挟んで癒着。
1ヶ月程前に、傷が痛すぎて、現在はステロイド、痛み止めで、痛みの治療中。
今は痛み止めとステロイドを服用中。
リハビリも現在4ヶ月になります。
痛みは時間と共になくなっていくものなんでしょうか?
癒着はリハビリでも剥がれていくものなんでしょうか?
そして、癒着が剥がれなくても違和感、痛みなくなれば問題はないんでしょうか?
- A1481 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「癒着はリハビリ」だけでも「剥がれ」ることがあります。
「痛み」が「皮膚」の「癒着」と「腱」の可動制限によるものならば、「癒着」が剥がれれば「痛みは」「なくな」ります。
手と手指の運動制限が無ければ、「癒着が剥がれなくても」「問題は」ありません。
ただし、「痛み止めとステロイドを服用」しているならば、腱の癒着だけではないのかもしれません。
主治医に現在の状態の説明と今後の治療方針をお尋ねになると同時に、他の手外科を標榜する整形外科でセカンドオピニオンをお求めになることをお勧めします。
- Q1482 相談者 ニックネーム:MM 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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11月に指をカッターで切り、4針縫いました。痺れなどはなく抜糸も終了しています。左人差し指の第2関節の下に傷が出来たのですが、傷跡が赤くなり、傷の左の皮膚が盛り上がっています。
赤い傷跡は時間がたてば治るのかもしれませんが皮膚の盛り上がりは治るものなのでしょうか。
治す方法があれば教えて頂きたいです。
- A1482 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕です。
通常、長期的に経過を待てば、「赤」みも「盛り上がり」も消褪します。
瘢痕にかかる緊張の程度などによって経過が異なるので、一度形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1483 相談者 ニックネーム:パンダ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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中学生の息子が4日前に部活でコンクリート上で転び、膝の傷が深かった為11針ぬいました。
皮膚が一部無くなっており?皮膚を伸ばして縫っていました。
2日くらいあまり曲げないでと言われ、数日たつのですが、本人が曲げるのが怖い、取れるような気がすると言っているのですが、普通に日常動作で曲げたりは可能でしょうか?
- A1483 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「皮膚が一部無くなって」いた部位を「皮膚を伸ばして縫っ」た治療が適当かどうか、診察をしなければ判断が出来ません。
縫合創に大きな緊張がかかれば縫合創の離開が起きるでしょうから、抜糸するまで「膝」関節を完全に屈曲することは控えた方がよいでしょう。
また抜糸後も、「膝」関節の屈色伸展動作で幅広い肥厚性瘢痕が生じる可能性が高いでしょう。
「膝」の肥厚性瘢痕は膝をつくなどするたびに痛むので、肥厚性瘢痕を予防するため、直ちに形成外科におかかりになってください。
- Q1484 相談者 ニックネーム:TY 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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高校生の娘が、年末、左鼻の鼻出血( 鼻血)が多量に3回ほど頻発したため、耳鼻科に受診しました。
ところが、医師は何の説明もなく鼻粘膜焼灼術(鼻に麻酔後)と思われる治療をし、鼻粘膜を焼かれました。
鼻出血 (鼻血)は収まりましたが、治療後、左鼻の鼻翼(小鼻)に直径約3~4ミリ、深さ約1~2ミリの穴(えぐれ)ができてしまい、小鼻の穴の外側の壁がえぐれ穴があいた状態になりました。
この治療は、鼻の穴入り口にこのような状態になるのでしょうか?治療時に失敗して、鼻翼(小鼻入り口)を焼いてしまったのではないかと思っています。このえぐれ(穴)は治るでしょうか?現状、かさぶたができましたが、はがれ、部位は赤く、えぐれ、穴が開いたままの状況です。外見上鼻という目立つ場所であり、えぐれた小鼻が治るか心配です。このまま、様子をみるべきか、対処、治療が必要かアドバイスをお願いします。
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- A1484 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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鼻翼の皮膚欠損は凹みのまま瘢痕が残ることがあります。
直ちに形成外科あるいは美容皮膚科を受診することをお勧めします。
診察する医師によって勧める治療時期や治療法が異なる可能性が高いので、可能ならば複数の医師の意見をお訊きになり、最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともに治療方針をご検討なさってください。
- Q1485 相談者 ニックネーム:たけ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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約1ヶ月前に眼瞼下垂ということで眉下切開手術を保険適用でうけました。8mm切除したとのことでした。腫れはほとんどひいていますが、目頭から眉下中央部に向かって縦じわ、引きつれが出ています。
無表情でいると目立ちませんが、お化粧をする時やふと鏡を見ると、逆ハの字の縦じわが出ています。眉頭から切開すれば、外側への引きつれは出ないということで、眉頭から切開したのですが、縫合の際に中央部に引きつれが出ているように思います。これは、日数経過により戻りますか?修正手術はよけいに縦じわが出るという話をネットで見ました。
今眉下真ん中の引きつれを感じている部分をヒルドイドクリームをつけてマッサージしたら、すこしは皮膚がのびて緩和されるかと勝手に考えておりますが、やはりその程度では縦じわは消えない出しょうか?
- A1485 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「眉下切開手術」だけで「眼瞼下垂」が治癒することはありません。
眼瞼下垂の治療には、同時に挙筋腱膜前転法など眼瞼挙筋の短縮が必要です。
術前の症状を拝見していないため「眉下切開手術を保険適用」で施術したことの是非を問うことは致しませんが、基本的に「眉下切開手術」は目元の外見を整える目的の施術です。
「眉下切開手術」だけを単独で行ったなら整容目的が主ですから、「無表情でいる」ときにきれいに見えるだけでなく、表情の変化があっても「縦じわ」などが出来ないようにするテクニックを持った医療施設におかかりになるべきだったと言えます。
上眼瞼の「縦じわ」は縫合位置のズレによるものなので、時間の経過とともに多少の改善はあっても完全に解消されることはありません。
「眉下真ん中の引きつれを感じている部分をヒルドイドクリームをつけてマッサージ」しても著明な改善は期待できないでしょう。
「修正手術」は必ず上手くいくというわけではありませんが、「修正手術」で「よけいに縦じわが出」た症例があるとすれば施術者の技術が足りなかった可能性の方が高いと考えます。
施術をなさった病院でご相談いただき、他にも信頼できる形成外科あるいは美容外科を受診してセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
- Q1486 相談者 ニックネーム:り 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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20年ほど前に、スケート場で頭を思いっきり強く打ちました。
とても痛かったのですが、特に病院にも行かずに今まで過ごしています。
今後、症状など出ることはあるでしょうか?
- A1486 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頭部打撲後「20年ほど」日常生活に問題なく「今まで過ごして」きたならば、「今後、症状など出ることは」ありません。
ご心配なら、インターネット予約で安価に1間程度で正確な頭部CTやMRI検査をしてくれる医療施設もあるので、おかかりになってみるとよいでしょう。
- Q1487 相談者 ニックネーム:空まめ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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四歳7ヶ月の息子が幼稚園で前を見ずに走り、遊具に頬を激突しました。
当日は痛くて泣きましたが、青あざや腫れたりしました。1週間後、また頬が痛いと泣くので休日当番医の整形外科で見てもらいました。
大丈夫そうだったので、安心してましたが1カ月くらいしたら、その部位にたまたまなのかエクボができました。そしてエクボの周りにコリコリしこりのように感じられるので、少し心配です。
本人は痛くないと言っています。
- A1487 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下組織の損傷で癒着が起きて「エクボができ」たのでしょうし、皮下血腫が吸収され繊維化してきたため「エクボの周りにコリコリしこりのように感じられる」のでしょう。
放っておいても「しこり」はいずれ気にならなくなっていくでしょうが、「エクボ」は残るかもしれません。
毎日マッサージをすれば、「しこり」と「エクボ」の解消が早まる可能性もありますが、診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
顔の外傷や顔面骨の骨折は形成外科におかかりください。
- Q1488 相談者 ニックネーム:R 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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猫に左手の人差し指等を噛まれ、1日洗浄・消毒しても左手の人差し指だけ腫れが全く引かず、病院に行ったところ、手術室で手術となりました。現在毎日消毒のために通院しているのですが、術後3日で痛みはありますが、腫れはおさまりました。しかし、指先にじんじんとした痺れが非常に強く残っているのですが、これは治るのでしょうか…。
また切られた場所が結構あり、指を曲げたり伸ばしたりした方がいいと言われたのですが、痛くてできません。痛くても曲げた方が良いのでしょうか。
抜糸が怖いのですが、指先の抜糸は痛いでしょうか…。
- A1488 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「左手の人差し指」の「腫れが全く引かず」指尖部への血流が滞っていたため、指尖部の血流再開目的に減張切開したということでしょうか。
既に浮腫は治まって、切開部を再縫合してあるということですね。
「指先」の「じんじんとした痺れ」は浮腫による血流障害でダメージを受けた指先部組織と末梢神経の再生を待てば、いずれ「治」ります。
指を伸展位のまま安静にしておくと指関節の拘縮が起きるのでそれを防ぐため「指を曲げたり伸ばしたりした方がいい」とアドバイスがあったのでしょうが、1~2週間で拘縮が起きることはないので、現在「痛くて」「曲げ」ることが出来なければ無理をする必要は無いでしょう。
「指先の抜糸」は他の部位と大差ありません。
現在治療中なのですから、気になる点や不安な点は、主治医にお尋ねになることをお勧めします。
- Q1489 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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11月に左の人差し指の第2関節にトリミングシザーが刺さってしまい病院の形成再建外科で6針縫ってもらいました。2週間後抜糸して貰ってから、3ヶ月がたったのですが、未だに傷跡が赤くて曲げると少し痛みがあり、触ると少ししこりのような物があります。3月に経過観察で病院を予約しているですが、すぐに病院に行った方がいいですか?
- A1489 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕です。
「3か月」経過したころから軟らかくなっていき赤みや盛り上がり、痛みが減っていくのが一般的です。
「3月」の「経過観察」まで待っても構いませんが、手指の不都合は小さなものでも気になるのが通常なので、後々に不都合を残さないために早めに診ていただくことをお勧めします。
- Q1490 相談者 ニックネーム:リリー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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1ヶ月前に頬骨の手術をした時に切った口内の傷が、まだ水やうがい薬が染みます。
朝起きると少し良くなっているのですが、夜になると、起きてる間に食事したり会話したりしたせいか、染みる状態に戻ってしまいます。
毎日治って染みての繰り返しで、炎症していないか不安です。
まだ手術1ヶ月だと口内の傷は染みて当たり前なのでしょうか?
(まだ頬の腫れはありますが、腫れが大きくなったり、熱があったりはしません)
- A1490 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「頬の腫れ」のため、あるいは「頬骨の手術」で頬骨の形態が変わったために、頬側口腔粘膜が歯牙や歯肉と擦れて口内炎の状態が継続しています。
術後3週程度で「頬の腫れ」はかなり吸収されますが、完全に「腫れ」が退くには3か月程度必要でしょう。
口内炎治療の軟膏や貼付薬を使ってください。
擦れなくなれば、2~3日で治癒します。
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