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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1481 相談者 ニックネーム:オバキュウ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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美容整形で口の横をハサミできられましました。
分かれてしまった口角と口角はくっつく可能性は残ってますでしょうか?
笑うと下側に三角に切れてるのがわかります。
皮膚と皮膚が将来、手術したら物理的にくっつくのか知りたいです。(傷ではなく貫通されているもの。
本来は口角挙上の口内法という口の中の筋肉を切りにいったのですが外側も無料でアプローチされてしまいました。
はさみで切って溶ける糸で縫ったそうです。もう溶ける糸もありません。
ダウンタイムなどは終了してます。腫れ無し、術後10日です。
元に戻せないこと、手術できても傷が残ることはわかってます。切って縫えば皮膚がくっつくか知りたいです。それとも難しいことなのでしょうか?移植系になるのでしょうか?
- A1481 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に、皮弁形成術で修正が可能です。
瘢痕は残ります。
形成外科あるいは美容外科でご相談なさってください。
- Q1482 相談者 ニックネーム:まな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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現在5ケ月の娘が水疱瘡にかかっています。顔を擦るため、かさぶたが剥がされてしまいます。剥がされた場所が凹んでしまってます。これ以上剥がされないための工夫と凹んだ場所の修復はどうすればよろしいでしょうか?
- A1482 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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手に靴下をかぶせて痂疲を剥がせないようにしてください。
また、段ボールやボール紙を丸めて作った筒に腕を通して肘を曲げることが出来ないようにすると、手を顔に持っていくことはできません。
凹んだ部位は保湿に努めていただき、成長とともに目立たなくなることも少なくないので気長に時間の経過を待ってください。
小児科でご相談いただくと、上記の対応を具体的にアドバイスしてもらえます。
- Q1483 相談者 ニックネーム:ほ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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親に沢山怒られたり友達が誰1人もいなかったりとにかく生きるのが辛すぎて
腕をリストカットしてしまいました。
でも今では本当に後悔しています。
治療以外に治す方法があるのか気になります。
- A1483 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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形成外科におかかりになることをお勧めします。
ご自身で処置をなさるなら、先ず、傷口を押さえて圧迫止血します。
ドクドクと拍動に伴って出血しているのでなければ、数分から十数分で出血は止まります。
傷をシャワーの水道水で洗い、洗い立てのタオルか新しいティッシュやキッチンペーパーで水分を拭いてください。
なるべく早くきれいに治すため、切創の創縁を隙間が無いようにしっかりと合わせます。
創縁が開かないように、そのまま湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
創縁が開くようなら、左右の創縁に沿って湿潤療法専用の創傷被覆材を貼り、それを引き寄せて創をぴったり閉鎖して創傷用のテープで固定してください。
2~7日で創が閉じるので、瘢痕が幅広くならないように紙絆創膏を貼って瘢痕周辺皮膚の安静を図ってください。
3~6か月程度、紙絆創膏を継続してください。
ちなみに、「親に沢山怒られたり友達が誰1人もいなかったり とにかく生きるのが辛すぎ」ると感じたことがあるのは貴方だけでなく、「10代後半」には特に多くの方が一度や二度は経験するものです。
- Q1484 相談者 ニックネーム:sora 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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10代の頃、潰瘍性大腸炎になり、手術後肛門周囲膿瘍、痔瘻になりました。やはり膿が溜まるので排出の為、切開を行ってもらうのですが、何度も同じところを切開するためなのか中々傷がくっつかなかったようで、ケロイドのような盛り上がりがあります。2つあり、大豆よりは小さい出来物と小指の先ぐらいの大きさで半分ぐらいの薄い出来物が出来て1年以上になります。少しずつ大きくなり、痛くはないのですが、周りの皮膚がたまに痒くなります。この場合はどういうことが考えられますか?やはり皮膚科や形成外科へ受診した方がいいのでしょうか?
- A1484 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ケロイドのような盛り上がり」の原因は、「痔瘻」と「肛門周囲膿瘍」の悪化のほかに、外痔核、肥厚性瘢痕が考えられます。
また、「少しずつ大きく」なっているなら、粉瘤などの皮下腫瘍も否定できません。
「周りの皮膚がたまに痒く」なるのは、多くの場合、消化管からの分泌物が肛門周囲に付着することによって生じる皮膚炎(かぶれ)です。
温水洗浄便座症候群といって、洗浄のし過ぎで皮膚のバリア機能が破壊され、真菌などが増殖しやすい肌環境になった際の皮膚炎でも「痒くなります」。
いつもおかかりになっている肛門科で診断をしてもらい、必要に応じて皮膚科や形成外科に紹介状を書いてもらってはいかがでしょう。
- Q1485 相談者 ニックネーム:やま 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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縫合の経過に関する質問です。
今年の一月、顔面(頬骨上部)を5mm程度縫いました。縫合してから半年程度は傷口が開かないように常にサージカルテープを貼って安静に過ごしていました。縫合直後の傷が最も綺麗に思われたのですが、抜糸後も継続して上記の対応を行っていたのにも関わらず徐々に傷が深く広くなり始めました。半年ほど経てばもう少し綺麗になるかなと思ったのですが、結局傷は深いままで落ち着きました。
前置きが長くなったのですが、一般的に縫合した傷は縫合直後がもっとも綺麗で、抜糸後はだんだんと傷口が深く広くなるものなのでしょうか?
- A1485 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕が皮下組織と癒着して凹みが形成されているのでしょう。
刺創などの場合は、「だんだんと傷口が深く広くなる」可能性があります。
縫合創は、抜糸して治療が終わるのではなく、瘢痕の経過によって適当な治療や自己ケアをすることで気にならない瘢痕になった時が治療の終了なのです。
治療をしてもらった病院か形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1486 相談者 ニックネーム:ホワイト 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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猫に足首内側から真ん中に引っ張られるように噛まれて50日がたちました。
セフカペンピポキシルで1週間治療しましたが、1週間後に足の甲に水が溜まり次の日に受診して、水を少し抜いていただき、グラム菌は陰性で閉鎖膿と記載がありました。
2日後に寒気と痛みとしびれと、足のうちくるぶしなどが腫れたので、オーグメンチンとアモキシシリンにかえてくださいました。
寒気やかなりの痛みや痺れがひどく、病院に行くと毎回整形の先生が代わり、みんなにわからないと言われて、オーグメンチンの副作用じゃないのと最後のお医者さまに言われ、5日目で抗生剤をやめてくださいと言われてやめました。
止めても、悪寒と痛み、何故か両足の痺れがでてきて痛みのせいか、心臓の不整脈もでて、アブレーション適用ですとなってしまい、そのあと、なんでも、アレルギーがでたりしているうちに、食事もできなくなり、違う病院で、入院させてもらうことになりました。
50日もたっているのと、今はCRPも0.04程度で白血球も異常はありません、ただ微熱が37.2から37.4が続いてます。足がズキズキ痛みが強いのと、ぷっくりしていますが、足は冷たいです。血液検査にでなくても、足の中で悪くなっている場合などはありますか?ぷっくりしていても、エコーでは少し水があるくらいかな?あまりないかな?と技術者様がおっしゃってました。
血液検査の白血球は正常なのに、この腫れ?水溜まりのせいで、中で感染を少し起こして痛い可能性はありますか?疼痛ですか?
- A1486 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「猫」に「噛まれ」た直後から数週間の症状は、バルトネラ・ヘンセレ菌による猫ひっかき病の可能性が高いでしょう。
一度の細菌培養で陽性判定が出なかったとしても、症状から診断を確定できるのではないでしょうか。
「50日がたち」、現在は「微熱が37.2から37.4が続いて」いるが「今はCRPも0.04程度で白血球も異常」ないなら、既に「噛まれ」た部位の感染巣は治癒しています。
鼠経リンパ節の腫脹も、もう触れないのではないでしょうか。
「足がズキズキ痛みが強い」のは、咬傷による末梢知覚神経の損傷によるもので、「ぷっくりしていますが、足は冷たい」のは安静による下肢の筋肉量の減少が主たる原因の浮腫と考えられますが、「アブレーション適用」になった「不整脈」が関係しているかもしれません。
申し訳ありませんが、頂いた断片的な情報だけでは具体的な判断が出来ません。
症状と経過の詳細を把握しなければ診断が出来ませんし、治療法・治療計画を検討することも出来ないので、感染症内科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1487 相談者 ニックネーム:まみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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逆さ睫毛の手術をしました。機能は改善したのですが、整容的なお話ですが術前にはっきりとあった涙袋が殆ど消失してしまいました。のっぺりとした立体的のない印象になり術後半年が経過した時点でヒアルロン注射を試みました。結果うまく注入されず変な形になりました。切開による癒着の影響だと説明されましたが、針のようなもので小さな穴を空ける【サブシジョン】を事前に行えばうまくヒアルロン酸や脂肪が注入されるようになるようです。保険適用ではなくなり高額な自費になるようですが、
●【サブシジョン】という方法は効果的だと思われますか?
●形成外科の先生では一般的なのでしょうか?
●現在、術後2年が経過しましたが時間経過により【サブシジョン】を行わなくてもヒアルロン酸(脂肪注入)だけでうまくいく可能性はないものでしょうか?
- A1487 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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サブシジョンというのは皮下の癒着を剥がす施術です。
ヒアルロン酸注入で涙袋を作る際に、針を刺して刺入部を中心に皮下で扇状に針を動かし皮下の癒着を剥がしておけば均一にヒアルロン酸を注入できるということでしょう。
睫毛内反形成術で癒着が起きたのなら、サブシジョンは有効かもしれませんが、術後2年経過しているなら癒着は解消されているかもしれません。
整容に関する治療は、診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
厳しい言葉になりますが、ご自身の整容に関することなのですから、適当な理解で施術を決めるのではなく、形成外科、美容外科、美容皮膚科など複数の医師の診察を受けて提案される全ての治療法のメリット・デメリットを理解し、医師の肩書ではなく、ご自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医と決めて、医師任せにするのではなく主治医とともに治療計画を立てて納得のいく治療を受けてください。
- Q1488 相談者 ニックネーム:ま〜ま 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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子供がベッドの角に顔をぶつけ、眉毛の横をぱっくり切ってしまいました。
日曜だった為、救急にかかりましたが、傷はそんなに深くはないし応急処置しかできないとの事でテープで傷を寄せて止血してもらいました。
救急の先生には、顔面の為、形成外科のある病院にかかった方がいいけど、市内の病院には形成外科がなく、皮膚科でもいいかなと言われましたが、皮膚科で大丈夫でしょうか?
- A1488 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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しっかりと経過を見ていただけるなら。皮膚科でも外科でも構いません。
専門の診療科が何科であるかに関係なく、外傷治療の経験が豊富な医師もおられ ます。
外傷は、皮膚あるいは皮下組織の欠損部分を瘢痕組織が埋めて瘢痕(傷跡)にな ります。
したがって、幅広い瘢痕にしないため、第一段階として、創縁同士を隙間なく くっつけておく必要があります。
ピタっとくっつけて創縁同士が離れることが無いようにしておけば、創は数日 (1~2日程度)で癒着閉鎖します。
創が閉鎖癒着した後も開く方向に外力がかかれば、幅広い瘢痕になってしまいます。
第二段階として、一本の線状瘢痕が完成されるまで、受傷後6ヶ月間、瘢痕の局 所安静を保たなくてはいけません。
ご自宅でケアをなさるなら、割創の創縁に沿って湿潤療法専用の創傷被覆材を 貼って、創を閉鎖するように2枚の創傷被覆材を寄せてしっかりとテープで固定 してください。
割創に直接テープを貼ると出血や浸出液でテープが剥がれてしまい、創を閉鎖し た状態で固定できないことも少なくありません。
1週間で湿潤療法用の創傷被覆材を剥がしても構わないでしょう。
創が閉鎖上皮化していることを確認出来たら、6か月間、伸縮性のない紙絆創膏 を瘢痕に貼って肥厚性瘢痕が形成されるのを防いでください。
ぶつけて受傷した割創は創縁に挫滅組織があるため、瘢痕が残りやすい傾向があ ります。
瘢痕が残るのを避けたいなら、通院はしなくとも、なるべく早いうちに形成外科 で一度診てもらうとよいでしょう。
- Q1489 相談者 ニックネーム:ぴー 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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床ずれの相談です。
ほぼ寝たきり状態で、腹水と体の浮腫があります。
心不全もあり、ベッドのマットはスモールチェンジ『LAGUNA』でヘッド部分は下げると吐いたりするので上げたままです。
傷は2~3cmで黄色っぽいところもありますが、乾いています。
触れたり、少し動いただけでとても痛いそうです。
現在はスミス・アンド・ネフュー ハイドロサイト ジェントル銀を貼って、プチプチで円座マットのようなものを作り傷に当たらないようにするといくらか痛みは治まりますが、体が下にずれてくるのとマットもずれるし重みでプチプチもすぐにヘタってしまいます。
乾いている傷の場合、薬を塗ってドレッシング材を貼った方がよいのでしょうか?
ケアマネージャーさん、訪問診療の先生、訪問看護師さんにいろいろ言ったり聞いたりしたり、訪問診療の先生、訪問看護師さん達も調べたり聞いてくれたりはしているのですが、なかなかよい対策がありません。
- A1489 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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十分な知識と経験を持って診療にあったっておられる「訪問診療の先生、訪問看護師さん達」でも「床ずれ」を治す「よい対策」を提案できないように、「床ずれ」の決定的な治療法はありません。
ズレと圧迫を防ぐため30分ごとに体位変換をしていただくと、「床ずれ」の予防及び「床ずれ」の最適な治療になります。
「スミス・アンド・ネフュー ハイドロサイト ジェントル銀を貼って、プチプチで円座マットのようなものを作り傷に当たらないようにする」処置をそのままお続けください。
創状態を診察せずに具体的なアドバイスはできませんが、感染を合併しなければ、除圧と現在の湿潤療法で創閉鎖、上皮化を目指せるはずです。
- Q1490 相談者 ニックネーム:くまさん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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ガラス製のグラスを持ったまま転倒しました。
その際に右手人差し指を落として割れたガラスで切ってしまい3針縫いました。
抜糸後1ヶ月程経ちましたが、傷口付近を触ったり、押したりすると痛みます。
ガラスの破片が残ってる可能性はありますか?
また一度病院で受診した方がいいですか?
- A1490 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合時に「ガラスの破片」などの異物が無いことは確認しているはずです。
知覚神経末梢の損傷による知覚過敏、あるいは瘢痕が硬いための痛みかもしれません。
また、響くような痛みなら断端神経腫も否定できません。
手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
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