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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1471 相談者 ニックネーム:らいさん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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ロブスターを捌いている途中にロブスターの尖っている部分で指を切ってしまいました。傷自体は本当に小さな物ですが、数時間後から傷より少し上(指先側)が腫れており痛みがあります。自宅にある塗り薬を塗っていれば腫れと痛みは治りますか?
- A1471 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創感染を起こしている可能性が高いでしょう。
形成外科や外科あるいは皮膚科などを受診してください。
- Q1472 相談者 ニックネーム:こあ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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3歳の男の子。3ヶ月ほど前に歩道橋で転倒し、おでこ(生え際)をぶつけて切ってしまい、形成外科で5針縫合しました。2.3日してから、抜糸後傷跡に触れてみるとチクッとする感じがして、再受診すると糸が残っていてピンセットで取り除きました。今現在、傷跡を見ると黒い点のようなものがあり、気になります。触った感じは特に違和感はありません。もう1箇所も、黒くはなっていませんが、触れると糸のようにチクッとする感じがあります。産毛がたくさん生えているので、抜糸後もテープなどで保護はしないで、そのまま様子を見ていました。また糸が残っていたり、経過が良くない可能性はありますか?
- A1472 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「黒い点のようなもの」は、砂などの皮下異物あるいは抜糸の際に皮内に残った縫合糸でしょう。
「黒くはなっていませんが、触れると糸のようにチクッとする感じが」するのは、皮下縫合に使用した縫合糸かもしれません。
「形成外科」を受診してご相談なさってください。
- Q1473 相談者 ニックネーム:haru 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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腹腔鏡で胆嚢摘出手術をしました。退院して痛み止めを飲んでいます。帰ってから気付いたのですが、おへその周り、特にすぐ上の所が腫れて、押すと痛みがあります。この症状は術後あることなのでしょうか?何か通常とは違うことが起きているのでしょうか。発熱やおへその周りに膿とかもありません。腫れているところは少し熱い感じがします。ネットで調べても出てこないので教えてください。
- A1473 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「腹腔鏡で胆嚢摘出手術」をする際、手術器具を挿入するために「おへそ」を切開します。
皮下の周辺組織に多少なりともダメージがあるため、術直後の炎症が治まり瘢痕が軟らかくなるまで「おへその周り」を「押すと痛み」があります。
術後正常な経過なら「痛み」は悪化することなく、日数の経過とともに徐々に軽減します。
術直後は何ともなかったのに、「腫れて、押すと痛みがあり」「腫れているところは少し熱い感じが」出現し日がたつにつれわずかずつでも悪化しているなら、縫合糸膿瘍や脂肪融解かもしれません。
手術をなさった病院を受診してご相談なさってください。
- Q1474 相談者 ニックネーム:シンジ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
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指先怪我してから4日目。
痺れてる感じになって触らない限り痛みも無く、ただ指先の繋がってた部分から1番遠い箇所の血流がまだ芳しくないみたいで、先生いわく五分五分との回答でした。
よく医者は悪い確率を言うと聞きますので、よっぽどの事がない限り最悪の事態にはならないですよねぇ?例えば感染症とか
- A1474 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、現在治療中の新鮮創は、診察をしなければ、具体的な回答は出来ません。
創状態の評価、経過予測、治療方針は主治医にお尋ねください。
感染を合併しないためにも、主治医の指示に従っていただくのがよいでしょう。
順調に治癒させるために何をすべきか、何をしてはいけないかをしっかりとお聴きになってください。
- Q1475 相談者 ニックネーム:シンジ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
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2日前の仕事中に左手親指の爪を上からプレス機で潰してしまい先生の判断で親指の型を作って縫合されています
次の日に近くの大きな病院で診てもらいましたがまだ分からないと言われました
怪我は『挫滅創・開放骨折』になります
調べても治る事は書いてありますが最初の先生いわく8割アウトと言われました
3日目現状は傷口付近はズキズキしますがそこまでの痛みはなく指先は痺れてる感じです
- A1475 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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挫滅した組織は修復できなくとも、日数はかかりますが拇指末節を再生させることが可能かもしれません。
完全に湿潤環境を保つ必要がありますし、再生を阻害しないための知識と経験が必要です。
直ちに、通常の外科や整形外科でなく、手の外科を標榜する整形外科におかかりください。
- Q1476 相談者 ニックネーム:やっしー 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:男性
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昨日ホクロ除去をしました。
ハイドロコロイドテープを貼ってその次の日の朝に血が固まって瘡蓋になっていたのですがハイドロコロイドを替えるべきですか?(替えると瘡蓋が取れる気がします)
それとも瘡蓋が取れるまで待つべきですか?
- A1476 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「瘡蓋」は創傷治癒の阻害因子なので、「ハイドロコロイドテープ」を剥がし、創を水道水のシャワーで洗います。
再度、「ハイドロコロイドテープ」など湿潤療法用の創傷被覆材を貼ってください。
整容に関する外科的治療は、施術をして治療が終了するのではなく、施術後の瘢痕が目立たなくなって気にならなくなるまで治療期間が続いています。
疑問や不安があれば、「ホクロ除去」をした病院にご相談なさってください。
- Q1477 相談者 ニックネーム:ek 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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86歳の母親
今現在入院中(難治性潰瘍、下肢(左小指と薬指の切断手術後約1ヶ月半経過)
持病:糖尿病(今現在は院内で糖尿病内分泌科と連携の上数値安定) 心臓弁膜症
手術歴:下肢閉塞性動脈硬化症
カテーテル手術3~4回。今回 難治性潰瘍が左足小指付け根外側辺りに500円玉大の褥瘡ができて痛みが有り黒くなっていたので 最初皮膚科受診(局所麻酔で削り取る?様な事を二度)後、形成外科へ回され 小指のみの切断手術の必要有り との判断で1ヶ月半前に手術、その手術中に家族が個室へ呼ばれ
主治医:『切ってみたところ隣の薬指の付け根まで組織がやられてしまってる事が分かったので予定変更し、2本切断しなければならなくなりましたので』と宣言され実行されました。術後直後の本人の痛みはかなり酷く、のたうち回る中 点滴での痛み止めで対応されました。
その後 入院中は切断面の洗浄プラス軟膏の塗布を繰り返し、3週経た時点で 主治医から本人へ『さらにもう一本(中指)も切断しなければなりません』と宣告、家族を呼び出した説明時には『足の甲の真ん中辺りでの切断になります』と話が転じ、術後は本人の治る力頼みしかない と言われました。 切断の必要性の説明が無く、切断面を見せて治りが良く無い と言われましたが 根拠が理解出来ず、質問に対しても『見た目で判断しています』との回答のみ。『本人さんは痛がりなので』とか『次は踵を残した形を作れば 杖を使って歩行の可能性は残ります』とか『次の治りがよくないとスネのところでの大切断になります』と淡々と言うだけ。本人、家族共に 希望は足の指を残すこと なのですが 医師の一方的な方針(切断)に不安と不審を感じ 手術はとりあえず見送っております。
他の形成外科での受診を希望しておりますが、入院中なので 転院という形をとる必要が有り、院内の地域連携課を通して 他の病院を受診、転院出来る様複数の病院へ問い合わせの依頼中です。
一つ目は 『診療情報を見ましたが 同じ結論になるので受け入れられない』との回答。
このあとどの様にしていけば良いのか非常に困っております。今現在切断面は 現状維持状態(少し滲出液、膿有り)で 悪くはなっていない との看護師回答です。
- A1477 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察をしていないので具体的な治療法の選択は出来ませんが、糖尿病、下肢閉塞性動脈硬化症があって足の難治性潰瘍が生じたなら、手術で壊死組織を除去し閉鎖しても、縫合不全や治癒の遷延を起こす可能性が非常に高いでしょう。
一方、皮膚潰瘍をそのままにしておけば感染が起きたり壊死組織の融解により熱発したりして全身状態が悪化することも容易に想像できます。
血流が確認できる部位で切断し補装具を検討するか、壊死組織を除去し局所陰圧閉鎖療法で肉芽増生・潰瘍閉鎖の可能性を追求するか、非常に悩むところです。
入院中の病院で主治医に現状の説明を求め納得できれば転院せずに治療をお続けになる気持ちがあるなら、先ずは主治医に現状の評価と治療をせずにいた場合の経過予測、治療をするならどんな選択肢があるのかをお尋ねになってください。
主治医に対する信頼を失っていて転院をご希望なら、潰瘍のこれまでの経過を感情を入れずに客観的に箇条書きにしたメモと創部の写真やレントゲン写真をお持ちになって、ほかの形成外科でセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
80歳以上の方が長期に病床に留まる場合、どこまでの社会復帰を目指すのか、ご本人とご家族と主治医が同じ目標を見据えて治療法を検討する必要があります。
患者さんご本人もご家族も足の指を残すことを希望するのは勿論当然のことと言えますが、患者さん・ご家族・主治医が治癒後の具体的な日常を想像したときに同じ想像が出来るように治療計画を立てることが大切なのです。
- Q1478 相談者 ニックネーム:あひる 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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2週間前に肘の内側(骨が少し出っ張っている部分)をぶつけました。ぶつけた瞬間はかなり痛かったですが、痣も腫れもありませんでした。2週間経った今も見た目は全く問題ないですが、触ると内側に擦り傷ができているかのような痛みがあります。触らなければなにも痛くありませんが、触った時の痛みはずっと変わらないままです。このまま放置しても大丈夫でしょうか。
- A1478 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「肘の内側」を「ぶつけた瞬間」に「かなり痛かった」のは、肘部管を通る尺骨神経の刺激による放散痛です。
「ぶつけた」だけならば、「触ると内側に擦り傷ができているかのような痛み」が「2週間」も継続することはありません。
診察をして、「痛み」の部位、性状、程度、痛みを誘発する刺激など詳細な情報を得なければ原因の推測が出来ません。
「触らなければなにも痛くありませんが」「触ると内側に擦り傷ができているかのような痛みが」あるならば、小さな棘のようなものが皮膚に刺さっている可能性もあります。
皮膚の微小な外傷や皮膚知覚神経末梢の一時的な損傷などでなく、尺骨神経が持続して圧迫を受けているとすれば治療が必要です。
専門医におかかりになると症状の確認だけで診断が確定できることも少なくないので、先ずは手の外科を標榜する整形外科におかかりになってご相談なさってください。
- Q1479 相談者 ニックネーム:kk 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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約20年前の3歳の頃に高いところから落ち頭蓋骨骨折をし、ぎりぎり手術一歩手前のヒビでしたので2週間入院をして自然治癒でした。
約10年ほど前にも、高いところから落ち脳震盪をしました。
脳震盪の前後の記憶は当時から今もなく、現在まで頭痛、だるさ、吐き気、背中の痛み、首の痛み、手、肘の痛み、貧血、太陽の光が苦手や洗剤、お香の匂いで体調が悪くなるなどがあります。
高校生から数年間で数回にわたり、整形外科、脳外科、総合内科などで見ていただきましたが、全て貧血以外異常なしでした。
これは、寒くなると痛むような古傷が傷んでいるのか、それとも後遺症なのでしょうか。
- A1479 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「頭痛、だるさ、吐き気、背中の痛み、首の痛み、手、肘の痛み、貧血、太陽の光が苦手や洗剤、お香の匂いで体調が悪くなる」症状は、それぞれに関連が無いため、外傷による一つの原因で生じているとは考えられません。
脳に損傷があれば症状と脳波検査で明らかになります。
「整形外科、脳外科、総合内科」で精査して「貧血以外異常なし」なら、「寒くなると痛むような古傷が傷んでいる」のでも「後遺症」でもないでしょう。
それぞれの症状の発症する状況や程度、持続時間など詳細を検討しなければ診断は出来ませんが、貧血と起立性低血圧および自律神経失調症で全て説明が付くかもしれません。
神経内科や心療内科を受診してご相談なさってみてはいかがでしょう。
- Q1480 相談者 ニックネーム:siri 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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一年半ほど前に肛門癌の放射線治療を受け、放射線皮膚炎から裂肛状態になりました。
現在癌は消失しておりますが肛門狭窄で酸化マグネシウムを服用。また排便時にはワセリンを塗布しています。
薬を飲み忘れたりワセリン塗布を怠るとすぐまた切れるのですが、いずれ元の生活に戻れますか。
またワセリン塗布の際に傷痕のかさぶたらしきものを触れるのですが市販のアットノン等を使ってもよいものでしょうか。
- A1480 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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放射線による瘢痕拘縮が原因の「肛門狭窄」は、組織の繊維化が著明なため自然に解消されることはありません。
「排便時」だけ「ワセリンを塗布」なさっているのでしょうが、普段から「ワセリンを塗布」して乾燥を防いでおけば「傷痕のかさぶたらしきもの」の違和感は軽減されます。
ヘパリン類似物質は肥厚性瘢痕にも有効なので、もちろん「市販のアットノン等を使っても」構いません。
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