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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1461 相談者 ニックネーム:さ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

もう少しで3歳になる子供がいます。
2歳4ヶ月頃、自分で頬を引っ掻いて軟膏は塗っていましたが傷跡が残ってしまいました。
クレーターのような凹んでいる傷跡です。
これは成長とともに薄れていくものなのでしょうか?

A1461 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮層まで到達した擦過傷で真皮層の再生がないまま上皮化したため「クレーターのよう」に「凹んでいる傷跡」が残りました。
一般的に、完全に無くなることはありませんが、成長とともに目立たなくなります。
保湿をしておくとよいでしょう。
Q1462 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

16年前に帝王切開で出産しました。お腹は横に切っています。
その傷は今はだいぶ目立たなくなっているのですが、数年前(おそらくここ5年以内)からこの傷痕の左端が年に数回痛くなります。奥の方ではなく皮膚表面か皮膚から極浅い部分がヒリヒリする感じです。そっと皮膚を撫でると更にヒリヒリして痛いです。一度なると長くて一週間ほど痛み、その後スッと痛みは消えます。そしてまた数ヶ月後に同じ事が起こります。年に3〜4回でしょうか。見た目には赤くもないし腫れてもいないと思いますが、なんとなく痛む部分の傷の下にしこりがあるようなないような…。何が原因でしょうか?診察を受けた方がよいですか?

A1462 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
帯状疱疹あるいは腹壁瘢痕ヘルニアかもしれません。
また、異所性子宮内膜症も否定できません。
婦人科あるいは消化器内科・消化器外科などを受診していただくとよいでしょう。
異常が見つからなければ、下着で擦れるとか縫合糸膿瘍や漿液腫など瘢痕に関係した症状かもしれないので、形成外科を受診して相談してみてください。
Q1463 相談者 ニックネーム:ライム 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2週間前に眉毛の上を3針縫いました。
眉毛の高さが変わってきてしまいました。目元の大きさも小さくなってしまいました。縫った場所付近は硬いです。
これは治るのでしょうか?
美容整形的なものではないと治らないのか不安です。

A1463 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切創や割創で「眉毛の上を3針縫」っただけなら、通常、「眉毛の高さが変わ」ったり「目元の大きさも小さくなってしま」うことはありません。
処置後「縫った場所付近」が「硬」くなっているのは、まだ「2週間」しか経っていないことから縫合による硬結と推測されます。
3か月以上の経過で硬結は消褪するでしょうし、「眉毛の高さが変わって」いる状態も軽減あるいは解消されるでしょう。
「目元の大きさも小さくなって」いるのが浮腫みによるものなら、3週間程度で改善します。
また、頂いた情報だけでは、外傷によって三叉神経末梢が損傷されて「眉毛の高さが変わって」「目元の大きさも小さくなって」いる可能性も完全に否定することが出来ません。
形成外科で診察をしてもらい、現状の評価と今後の経過予測、自己ケアの方法などをお尋ねください。
Q1464 相談者 ニックネーム:雌雄眼 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

一年前、眼瞼下垂(挙筋前転法)の初回手術を受けましたが、瞼が下がり、40日前に、2回目の手術を受けました。術後7日目の抜糸時には丁度良い開きであったのが、抜糸以降、腫れの引きと共に日に日に開いて来ました。では、顔を真正面に見て、黒目外縁の上部に白目が見えて過矯正の状態です。数件のクリニックに相談いきましたが、過矯正のため、時間経過だけでは改善しない意見で一致していました。但し修正時期の判断については【瘢痕・拘縮】が改善する術後最低3ヶ月以降だとする意見と、患部が【癒着】が進行するので早期に手術すべきだと意見に別れました。瞼が開き過ぎの過矯正を改善する手術では、【瘢痕】と【癒着】のどちらを回避し手術に臨むべきでしょうか?

A1464 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眼瞼の手術は、術前・術中を通し繊細な診断と判断が求められます。
「顔を真正面に見て、黒目外縁の上部に白目が見え」るというのは、他人と対峙した際に印象が悪いとか、整容面で満足できないということでしょうか。
整容的な修正をお求めならば、「【瘢痕・拘縮】が改善する」まで少なくとも6か月間待って頂いた方がよいでしょう。
閉眼時に完全に瞼を閉じることが出来ない「過矯正の状態」ということなら、上眼瞼の浮腫みが解消される術後3か月で修正手術をなさった方がよいでしょう。
担当するどの医師も最適と考える治療を提案しているのですから、ご自身が最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともに手術法・手術時期をご検討なさってください。
Q1465 相談者 ニックネーム:くろ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

胸にニキビ跡みたいな水疱瘡跡みたいな傷があります。それがずっと嫌でその傷跡を目立たないようにしたいんですけどどうすればいいですか

A1465 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「胸」は比較的肥厚性瘢痕が生じやすい部位です。
診察をして、「ニキビ跡みたいな水疱瘡跡みたいな傷」の部位、大きさ、性状を診察しなければ具体的なアドバイスが出来ません。
一般的には、凹み瘢痕にはフラクショナルレーザーやフィラー注入、GF注射などの治療があります。
肥厚性瘢痕ならフラクショナルレーザー、ステロイド貼付、ステロイド注射、瘢痕形成術を検討することになるでしょう。
担当する医師によって勧める治療が異なる場合もあるので、複数の形成外科、美容皮膚科などを受診して、提案される治療法をメリット・デメリットまで含めてすべて理解し、信頼できると感じた医師のもとで納得のいく治療を受けてください。
Q1466 相談者 ニックネーム:もと 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

小学六年生の頃に顎から喉にかけてガラスで切って大怪我して傷が大きく残りました、目立たなくすることは可能でしょうか?10針以上縫った記憶があります。

A1466 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
フラクショナルレーザーやマイクロダーマニードルあるいは瘢痕形成術の適応でしょう。
「顎から喉にかけて」の切創なら瘢痕の拘縮が残っているでしょうから瘢痕形成術の際にZ形成やW形成などの手技が必要かもしれなません。
形成外科、美容皮膚科の両方を受診して治療法を提案してもらうとよいでしょう。
Q1467 相談者 ニックネーム:まみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2022年3月末に、皮膚科で小鼻の周りの酒さ(毛細血管拡張症)の治療のためVビーム(ダイレーザー・強さ23)を当てました。(それまで数回数か月ごとにあてていたが効果なく、強さを段階的に上げていた)
その部分がじゅくじゅくになってかなり痛み、傷跡が残ってしまいました。皮膚がえぐれて一部穴が開いています。
担当した医師によると、そのような傷跡にはフラクショナルレーザーを当てるそうです。
ただ、その医師は、あきらかに皮膚がえぐれているのに、完全に治ったと言い張っていて信用できません。その医師にこのままかかっていいのか悩んでいます。
また、酒さにフラクショナルレーザーをあてても大丈夫かどうかもわかりません。

A1467 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「皮膚科」の「医師」は「残ってしま」った「傷跡」(瘢痕)に対しては「そのような傷跡にはフラクショナルレーザーを当てる」と説明しているのですから、「完全に治った」と言っているのは「毛細血管拡張症」のことなのでしょう。
「Vビーム」は比較的深部の拡張血管を熱処理することが可能なレーザーなので、照射後に多少なりとも熱傷様の皮膚損傷が起こり得ますし、拡張血管が完全に処理されると組織のボリュームダウンによる凹みが生じることがあります。
「皮膚がえぐれて」いる「傷跡」ならば、「皮膚科」の「医師」の提案通り、「フラクショナルレーザー」の適応があります。
また、「酒さ」が治癒しているなら「フラクショナルレーザーをあてても大丈夫」です。
整容に関する治療は、患者さんと担当医師との信頼関係のうえに成り立つのですから、おかかりになっている「皮膚科」の「医師」に現状の評価と今後の治療方針をお訊きになって、十分に納得をして治療を受けてください。
Q1468 相談者 ニックネーム:とびちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

二日前、料理中に指先を深めに切りました。傷を洗浄し、絆創膏を貼りましたが、それから2時間後にキズパワーパッドに張り替えました。その時点で、まだかなり出血している状態でした。
現在、傷口は押せば痛い程度ですが、それよりも指の側面(切創部よりも掌側)がビリビリしている状態です。整形外科等の受診を検討したほうが良いでしょうか?

A1468 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「切創部よりも掌側がビリビリしている状態」ならば、神経損傷はないでしょう。
赤み、腫れ、熱感、疼痛の増加など感染兆候が見られたら、直ちに形成外科の受診が必要です。
ご心配ならば、形成外科や手外科を標榜する整形外科を受診してください。
Q1469 相談者 ニックネーム:みう 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

12月上旬、洗い物をしていたらお皿が割れ、右手親指の第一関節辺りをパックリ切ってしまいました。外科を受診し3針縫い1週間後に抜糸しました。現状縫った部分が少し腫れ赤くなって痛痒い感じです。腫れているせいか指は少ししか曲がりません。再度病院を受診するべきでしょうか?

A1469 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕かもしれません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科を受診してください。
Q1470 相談者 ニックネーム:beko 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

産まれつき後頭部にあざのようなものがあり、数年経つうちに触ったら分かるほどのものになりました。将来的に悪性になる可能性があると言われ、小学校6年生の夏休みに全身麻酔で手術をし、切除したのですが6年経ち傷跡が気になります。縦に5㎝程の手術痕があり、皮膚を引っ張って縫い合わせた(?)ので両端が盛り上がっています。傷の周りは髪が生えてこず、下ろしていると時々見えてしまうようで、仲の良い友人が気を配ってくれたりします。対策として縮毛矯正をしたり髪を伸ばしたりしているのですが、縮毛矯正も1年で4回すれば相当な額になる上、傷の上部は髪の生える向きが違うようでどうしても隠し切れません。美容院で髪をショートにしてみたいと言うと傷が見えちゃうから出来ないと言われました。好きな髪形で風を気にせず生活したくて治療法など調べたりしたのですが、既に引っ張って縫った傷(術後1,2ヵ月は突っ張る感覚があり、体育のマット運動や組体操などで開く可能性があると、体育は禁止でした。)で綺麗に治るのか、治療費がどれ程かかるのか、必要な期間などが気になります。

A1470 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「産まれつき」、「後頭部にあざのようなもの」、「数年経つうちに触ったら分かるほどのものになり」、「将来的に悪性になる可能性がある」というキーワードから推測されるのは脂腺母斑です。
頭部脂腺母斑の手術をする際は、術後にもともと皮膚腫瘍があったことを忘れて過ごせるように、瘢痕を目立たなせない手術設計が必要です。
現在の瘢痕が縦方向ならば、瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術で目立たなくすることは可能でしょうし、「体育のマット運動や組体操などで開く可能性があると、体育は禁止」する程の術後安静は必要無いでしょう。
複数回の治療が必要かもしれませんし、皮弁形成術、Tissue Expander、W形成術など特別な手技も含め検討したほうがよいでしょうから、形成外科を受診してご相談なさってください。

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