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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1361 相談者 ニックネーム:しょう 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

タンスを運んだ際、タンスが崩れ左手中指の爪の部分を挟みました。
切り傷が15mm程度あり、2日経ち出血は止まりましたが、指先が痺れたまま治りません。
どういった処置が必要ですか?

A1361 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「出血」が1日以上続いたということでしょうか。
「15mm程度」の「切り傷」は表皮が切れているだけなのでしょうか、指尖の不全切断ということでしょうか。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは状態の詳細が把握できないため、具体的なアドバイスや提案が出来ません。
手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
Q1362 相談者 ニックネーム:ちーこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

眉した切開を受けて2ヶ月がすぎました、。見た目は左は綺麗ですが、。右側が目尻から眉頭に向かって白い筋が走り、、中でひきつり感が酷くて、先生からは眼輪筋、脂肪をとったのでダウンタイムは長くなりますが、、必ず回復しますと言われましたが、、ひきつり感は辛いし夕方からはヒリヒリと中で感じて
今だにロキソニンを飲んでます!治るのでしょうか?

A1362 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「眼輪筋」は瞼を閉じる筋肉なので、上眼瞼のボリューム調整のために「眼輪筋」まで切除したとすれば、多少なりとも「ひきつり感」は生じます。
手術をなさった「先生」は術後の経過まで見越して手術を計画・実行しているのですし、「眼輪筋、脂肪をとったのでダウンタイムは長くなりますが、、必ず回復します」と説明なさっているのですから、閉瞼に支障が無いなら、術後3~6か月までは時間の経過を待っていただくのがベターでしょう。
どうしてもご心配なら、形成外科や眼形成クリニックを受診してご相談なさってください。
Q1363 相談者 ニックネーム:おがしょう 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

金属加工で切れてキズパワーパッドを貼り
綺麗にしてみたら傷口が開いてる状態ですが大丈夫ですかね

A1363 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、鋭利な刃物で受傷した切創は、創の汚染が無ければ創面を隙間なく合わせておけば1~2日程度で癒合します。
「金属加工」という情報だけでは判断が出来ないのですが、創縁に挫滅があったり「金属加工」機器にオイルやその他の異物が付いていたりしたなら、創面を合わせても治癒の遷延が起きてしまうことがあります。
申し訳ありませんが受傷部位や受傷機転、受傷後の経過と症状の把握も出来ないため、具体的な回答が困難です。
形成外科あるいは一般外科を受診して創感染が無いことを確認してもらい、自宅ケアの方法を詳しくアドバイスしてもらってください。
Q1364 相談者 ニックネーム:太陽 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

25年以上前に転けて、顎先を怪我して出血もけっこうあったので、近くの病院の外科で縫ってもらいました。
顎先に横長の2センチちょっとの長さで幅は4ミリ位の白い成熟瘢痕の傷跡が残っています。
先日、形成外科に傷跡の縫い直しをしてもらえないか相談しに行ったところ、顎先は皮膚の余裕がない場所だから縫い直さない方がいいと言われました。傷もキレイな方だからと。

そこで相談なのですが、やはり顎先は皮膚の余裕がない場所なのでしょうか?
成熟瘢痕にトラニラストの内服薬と、ヒルドイド軟膏は効果がありますか?(形成外科で処方して頂きました)
傷跡は一直線の傷よりもジグザグで縫った方が目立ちにくいと思うのですが、皮膚の余裕がない箇所では瘢痕を切除してジグザグに縫い直すのも難しいのでしょうか?

A1364 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
実際に診察をしなければ具体的な判断は難しいのですが、「幅は4ミリ位」の「瘢痕」なら切除縫縮が可能なことも少なくありません。
瘢痕にかかる緊張を解除する方向に瘢痕を形成するためにZ形成術や W形成術などのデザインをすることがありますが、「顎先に横長の2センチちょっとの長さ」の瘢痕は単純縫縮でも構わないのではないでしょうか。
また、瘢痕形成術にこだわらず、「白い成熟瘢痕」なのですから、フラクショナルレーザーやマイクロダーマニードルセラピーなどの治療も検討してみてはいかがでしょう。
残念ながら「トラニラストの内服薬と、ヒルドイド軟膏」が著効して「白い成熟瘢痕」が改善した経験を持ち合わせていないので、期待できる効能は処方してくださった「形成外科」の医師にご確認いただいた方がよいでしょうが、線維芽細胞の過剰増殖を抑制し保湿効果とヒスタミン有利を抑制することは無駄ではないのかもしれません。
Q1365 相談者 ニックネーム:ノワママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

昨日の夕方、息子がソファーで遊んでいたら、ガラスのローテーブルに後頭部をぶつけてしまいました。
ポタポタと出血があったので、後頭部を確認したところ、スマイルマークこようにまるで口を開いたような5センチ程の裂傷があり、救急で病院にかかりました、CTでは異常がなかったので、消毒後に縫合となりました、対応してくれたのが研修医でした。ステプラーは初めて扱うようで、上手く打てず手間取ってましたが、結局センター長らしき年配の医師が研修医のステプラーをやり直しをして、6回のステプラーを打ちました。縫合の際は生々しいので見ておらず、処置後の包帯も取らずに翌日を迎えました。
翌日から包帯も取ってよく、入浴時は髪も石鹸でよく洗ってください。と指示があったので入浴時に患部を石鹸で洗いました。
その際、じっくりと傷口をみたら、傷口のすぐ上の髪の毛は切ってあったものの、毛先が傷口に入りこんでいて、引き出せません。また、傷口も昨日よりも盛り上がっています。このまま髪が傷口に挟まったままだと、どうなるのか不安です。(ステプラーを打った後、髪の毛を引き出すような処置もなかったです。)
抜糸(?)は1週間後ですが、それまで放置していて大丈夫でしょうか?傷口が完全にくっ付く前に別の専門医にかかるべきでしょうか?

A1365 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷口に入りこんで」いる「髪の毛」は、引っ張れば簡単に「引き出す」ことが出来ます。
また、「髪が傷口に挟まったまま」再診まで「放置していて」も通常、感染を起こすことはなく、診察時に「髪の毛」を「引き出」して貰えるので問題はありません。
スキン「ステープラー」固定であれ縫合であれ、翌日には創周辺組織に浮腫が生じるので「傷口も昨日よりも盛り上がって」見えます。
数日経過して浮腫が消褪すれば、ご自宅のケアの際に「髪の毛」を「引き出」しやすくなるでしょう。
一般的に小児後頭部の割創は、頭の大きさの成長に伴って瘢痕が幅広くなる傾向があります。
瘢痕を気になさらないなら必要は無いのですが、瘢痕を目立たないものにする為にいずれ形成外科でご相談になることがありそうなら、「傷口が完全にくっ付く」まで待つ必要は無いので、「救急で」おかかりになった「病院」ではなく直ちに形成外科におかかりになる選択肢もあるでしょう。
Q1366 相談者 ニックネーム:rio 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

1週間前に乳腺繊維腫を取り出すための手術をしました。
今日傷口の経過観察のために担当医にかかったのですが、傷口に炎症が起きたり化膿はしていないようで特に問題はありませんでした。
しかし昨日の夜から傷口から出血があり、病院から帰ってきた今現在も出血をしています。
ガーゼに染み出てくる量の出血です。
私生活ではそこまでの激しい動きはなく、基本座っていたりなど安静に過ごしていました。
止まらない程の出血ではありませんが、これは大丈夫なのでしょうか。
また止血する為の処置はどうしたら良いでしょうか。

A1366 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ガーゼを当てて圧迫止血してください。
「今日傷口の経過観察のために担当医にかかった」ところ、「昨日の夜から傷口から出血」があったにもかかわらず「特に問題は」なしと診断され、「病院から帰ってきた今現在も」「ガーゼに染み出てくる量の出血」があるというのは、おかかりになっている担当医の診断に疑問を抱かざるを得ません。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、縫合線から出血なのか、皮下組織からの血清浸出液なのか判断が出来ません。
縫合線からの赤い新鮮出血なら圧迫止血だけでよいでしょうが、アセトアミノフェン(頭痛薬)など出血傾向のある市販薬を服用している場合は中止してください。
皮下血腫や脂肪融解によるやや濁った血清浸出液の場合や、新鮮血か血清浸出液か判断がつかなければ、今日はガーゼなどで圧迫をしておき、なるべく早く手術をした病院の再診を受けてください。
Q1367 相談者 ニックネーム:シンジ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

鼻の毛穴治療でco2レーザーをあてました。
5ヶ月経ちましたが、一部が固くなり、毛細血管が見え、全体的に赤いです。瘡蓋を剥がしてしまったことも原因の一因と考えています。解決方法はありますか?

A1367 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
CO2フラクショナルレーザーの治療ということでしょうか。
表皮および真皮浅層を熱変性させ、組織の入れ替えと引き締めを目的にする治療ですが、施術後3~6か月間程度、やや「固く」感じることも少なくありません。
ヒアルロン酸を含む外用薬でスキンケアをしていただくとよいでしょう。
整容に関する治療は施術をして終わるのではなく、施術の終了から施術をしたことを気にしないで生活するための治療および自己ケアが始まるのですから、CO2レーザーの施術をした病院で肌の経過を診てもらってください。
Q1368 相談者 ニックネーム:りぃママ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

12年前に当時住んでた国で膝の前十字靭帯の再建術を行ったのですか、傷口が中々綴じず最近職場で膝を打った際に少し出血して傷口が気になるのですが、どこで診てもらうと良いですか?
再手術や治療の場合は保険対応ですか?教えて下さい。

A1368 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科を受診してください。
「最近職場で膝を打った際に少し出血」したことに関する治療は「保険対応」です。
瘢痕の引き攣れや膝関節の可動域制限が無ければ、通常、瘢痕を目立たなくするためのフラクショナルレーザーや瘢痕形成術は「保険対応」ではありません。
Q1369 相談者 ニックネーム:令和のうさぎ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:無記入

3/18日ヤカンの熱湯をこぼし右足に火傷をしてしまい夜間診療にて応急措置、その後見立てとしては二度の熱傷と言われました。土曜日とゆう事もあり、翌週の月曜日、再度形成外科を受診してと助言され月曜日に受診しました。
土曜日には無かった水疱も大きくなり、月曜日に水疱の皮を除去してもらいました。そのときにワセリンと、メロリンガ-ゼにて保護治療。
感染症予防の為、一日2回は洗浄と交換をして保湿を保ってと指導されました。
そこで二回の洗浄方法ですが、毎回ボディーソープや石鹸で洗って綺麗にしてくださいと言われたのですが、一日2回も石鹸で洗うと只でさえ、肌バリアが無いのに良い皮なども落ちてしまうような気がするのですが、これは普通に石鹸を毎回使用しなければいけないのでしょうか?
夜はお風呂でボディーソープを使用するので、分かるのですが、朝の取り替えの洗浄もボディーソープを使用するのに少し抵抗があります。
3/23日時点でも、毎回メロリンが-ゼに黄色い体液が付きます。量も同じような感じなので、少し不安で相談させて頂きました。

A1369 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的には、汚染されていない熱傷創の洗浄に毎回「ボディーソープや石鹸」を使わなくてはいけないということはありません。
ただし、実際に診察で創状態を確認した「形成外科」の医師が、「一日2回」「ボディーソープや石鹸で洗って」、「ワセリンと、メロリンガ-ゼ」で「保湿を保ってと指導」しているのですから、その通りになさって構わないと考えます。
熱傷という特殊な条件の治療に際して、健常な肌の保湿能力を指す「肌バリア」という美容用語にとらわれない方がよいでしょう。
「一日2回」の「ガーゼ」の交換の主目的は「感染症予防」ではなく、「ワセリン」による「保湿」ではないでしょうか。
また同時に、「感染」や擦れが無いことを確認して頂いているのでしょう。
「黄色い体液」が乾いて「メロリンガーゼ」が創面に張り付かないためにたっぷりと「ワセリン」を塗ることになるので、たっぷりの「ワセリン」を洗い流すために「ボディーソープや石鹸」を使っていただくよう指示があったのではないでしょうか。
近日中に再診の指示があったはずですし、浸出液が減った段階で閉鎖湿潤療法に移行するつもりなのかもしれません。
おかかりになっている「形成外科」の医師の治療方針が判らないので、具体的なアドバイスは出来ません。
現在の創状態の評価、治療方針、今後の経過予測など、疑問点・不安点は全ておかかりになっている医師にお尋ねになってください。
Ⅱ度SDBならばおよそ2週間以内に上皮化しますが、足背は擦れや乾燥、感染を比較的起こし創状態を悪化させやすい部位なので、日常生活にも気を付けて慎重に治療なさってください。
Q1370 相談者 ニックネーム:ゆりちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

10年以上前に手首に油が飛び火傷をしました。直径2センチくらいの傷になります。
冬になると乾燥や服に触れて傷のまわりに潰瘍が出来血が出たり痒みが出ます。
色んな皮膚科の病院で診てもらいましたが薬を処方されるくらいで治りません。
カビなどの検査もしましたが特に問題がない様です。
皮膚の移植も聞いてみましたが手首の内側で血管が多い為、危険で出来ないと言われ薬を処方する以外に手当がありません。
傷が残っても痒みや血が出るのが治れば幸いです。

A1370 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の状態を診察しなければ、具体的な治療法の提案は出来ません。
熱傷瘢痕組織には汗腺が無いため瘢痕が乾燥し放出されたヒスタミンによって痒みが生じ、刺激や痒みがさらにヒスタミン放出を誘導し強い痒みが生じるため掻爬してしまいます。
保湿クリームやシリコンシートなどでも痒みや掻爬は防げますが、根本的な治療となれば、植皮ではなく皮弁手術しかないかもしれません。
複数の形成外科を受診してご相談なさって、幾つもの意見を訊いてください。

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