- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q1351 相談者 ニックネーム:Y.Y 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
-
今月顎を骨折し、手術を行いました
手術したところが硬くなっているのですが、何日、何ヶ月くらいで元に戻っていくのでしょうか?
- A1351 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
手術部位の「硬くなっている」状態は、術後3か月~6か月程度で「元に戻って」いきます。
また瘢痕が軟らかくなっても、骨折部を固定したプレートをしこりとして触れます。
- Q1352 相談者 ニックネーム:ポン助 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
3月24日11時頃に、知らない飼い主の犬に左手甲側の親指の付け根から手首の間くらいの所を噛まれました。傷口はほんの少しの出血。そのまま飼い主は立ち去りその犬がワクチン接種しているのか確認出来ませんでした。直ぐに水で洗い流せなかったので、携帯していたアルコール除菌を使い、30分後に手洗しました。同日15時に皮膚科受診し破傷風トキソイド接種、オーグメンチン250RS毎食後5日分を処方されました。噛まれてから5日経過しますが、噛まれた周辺の赤みと腫れが引きません。傷口は膿んではいません。
1回目のトキソイドを接種してから抗体が出来るまで1ヶ月かかるとネットに書いてありました。その間破傷風を発症してしまう可能性はあるのでしょうか?自身の年齢を考えると抗破傷風人免疫グロブリンを今からでも接種した方が良いのでしょうか?皮膚科の先生はこのケースに詳しくなく携帯で調べながらの診察だったのでとても心配です。
- A1352 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
もともと破傷風菌は通常の土壌にも存在するものですし、確かに本邦でも年間100例程度の破傷風発症の報告があります。
しかし「50歳代前半」なら小児期に破傷風トキソイドの定期接種は終わっているはずですし、犬に「咬まれ」たとしても「飼い主」がいる飼い犬なら、「破傷風トキソイド」の1回接種で構わないのではないでしょうか。
むしろ、狂犬病の予防注射を済ませた犬かどうかの方が気になります。
また、「噛まれた周辺の赤みと腫れが」退かないなら、破傷風であっても他の菌による感染であっても直ちに創洗浄が必要かもしれません。
形成外科を受診して今後の治療方針をご相談ください。
- Q1353 相談者 ニックネーム:SO 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
-
胸元にケロイドがある
3年前からできて治らない
病院も行ってたが治らなかった
- A1353 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「胸元」は「ケロイド」の好発部位です。
シリコンシート貼付、ステロイドテープ、ステロイド注射、瘢痕切除、放射線照射などの治療法があります。
「病院も行ってたが治らなかった」とありますが、「ケロイド」の治療は専門的な知識と手技が必要です。
形成外科におかかりになって、先ずは「ケロイド」の確定診断をしてもらい、治療法の説明と、具体的な治療計画の提案をしてもらってください。
- Q1354 相談者 ニックネーム:さわぐち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
-
1年半前に内側人中短縮術を受け、傷跡が少し凹みのある白い傷跡になりました。この傷を少しでも目立たなくなるように、凹みを少しでも減らす、白い傷を少しでもぼやかすためにフラクショナルレーザー治療(パールフラクショナル)を受けようと思うのですが、ご相談があります。
人中短縮術によって切り取られた皮膚の深さに対して、パールフラクショナルによって皮膚に空く穴の深さが浅いと瘢痕組織に対して充分な効果が得られないのではないかと考えています。皮膚が一時的に盛り上がる、凹みが一時的に引っ張られて凹みが浅くなったように感じるだけで根本的な解決にはなっていないと思うのですが、
- A1354 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
Er-YSGG「フラクショナルレーザー」は比較的深部まで到達するレーザーです。
理論上、瘢痕が蒸散して真皮・表皮の再構築が期待できることから、凹み瘢痕の修復治療に利用できます。
美容整形や美容皮膚科で求める結果は、「根本的な解決」ではなく修復です。
Er-YSGG「フラクショナルレーザー治療」で「少し凹みのある白い傷跡」を全く無くすことは出来なくても、「傷を少しでも目立たなくなるように、凹みを少しでも減らす、白い傷を少しでもぼやかす」効果は得られるでしょう。
- Q1355 相談者 ニックネーム:おでん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
重たい鉄の扉で指を挟んでから5日目。怪我した翌日に病院に行き、レントゲンを撮りましたが骨折もしていなかったので、絆創膏と化膿止めの塗り薬の処置をして頂きました。
ですが、その後毎日出血が止まりません。絆創膏のガーゼが真っ赤になったら交換しているので、1日1回絆創膏を変える程度なのですが、この場合何か出来ることはありますか?爪の付け根から関節にかけてをはさみ、そこから出血しています。
- A1355 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ガーゼを当てた上から圧迫して止血を待ってください。
受傷後「5日目」で「毎日出血」があるなら、爪母脱臼があるのかもしれません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科におかかりになってください。
- Q1356 相談者 ニックネーム:り 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
2週間前に1歳の子の顔に切り傷が出て出血もあったのですが病院に行きませんでした。
最近みると凹んでいるように見え傷が残りそうな気がします。
今からでも病院に行きたいと思うのですが何科でしょうか?
- A1356 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
形成外科を受診してください。
直ちに治療をすべきか診察をしなければ判断が付きません。
おそらく半年以上経過するまでは自宅のケアだけで様子をみることになるでしょうが、直ちにおかかりになって、定期的に経過を診てもらうことをお勧めします。
- Q1357 相談者 ニックネーム:ゆうこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
足首の色素性絨毛結節性滑膜炎で2/16に手術をしました。アキレス腱横を切開しています。3/8に抜糸をしました。怖くて傷口を見れなかったのですが3/25日頃抜糸忘れを見つけました。まだ結び目がある状態のものと、糸が1本出ているような状態のものです。硬い黒っぽい糸です。この場合引っ張って取り出すのでしょうか?完全に皮膚と引っ張っているみたいなので処置の痛みが怖いです。どの様に処置されるのか、また先生のミスで痛い処置をしなければならないストレスもあるのでどの様に伝えれば良いか教えて頂きたいです。
そして処置した場合傷口が開いたり綺麗に見えなくなることも心配しています。
- A1357 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
通常、「抜糸」に「痛み」は伴いません。
縫合糸を結んだ結節部が表皮下に埋まった場合でも、抜糸の際にチクッとする程度の「痛み」で、強い「痛み」が生じるような「処置」は必要ありません。
もちろん、抜糸で「傷口が開いたり」することもありません。
特に伝え方に工夫は必要ないので、手術をなさった病院を受診して抜糸してもらってください。
- Q1358 相談者 ニックネーム:きんちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
-
17歳の高校生の息子がバスケットボールの試合で相手の頭が右の頬骨辺りに激突したようで目の下をうっすら内出血して腫れて帰ってきました。
触ったり頭を下げたりすると痛みはあるみたいで腫れてるからか少し視野が狭い感じがするけど視力はちゃんと変わらず見えてると言います。。週末だったのでどこも診てもらうところがなく冷却の応急処置だけは続けてますが
もし、骨折の疑いがあるとしたら2~3日後の受診でも大丈夫でしょうか?
- A1358 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
- 頬骨骨折、頬骨弓骨折、眼窩底骨折などの可能性を否定するため、「2~3日後の受診でも大丈夫」なので形成外科を受診してください。
- Q1359 相談者 ニックネーム:にゃお 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
以前もこちらに相談させていただいた物です。
8ヶ月前に手背側手首ガングリオン手術し、癒着に悩んでいる物です。
以前の主治医は手の専門じゃない為、同じ病院で、唯一手の外科の先生がいた為変更して頂き、その先生受診を現在しております。
現状、痛みの治療をしながら、リハビリをしてますが、痛みは多少減ったり、よく使えば痛いを繰り返し、手の伸ばす健が癒着しており、特に、人差し指、中指、薬指、色々特に細かい動作が難しいです。指が反発され、反りくり変える、力も入りません。まだ、30代とこれからの人生を考えると、このままでは無理です。
現在の主治医も剥離はしたくないようで、見解を聞くと、手術は考えてない。との事。
でも、治療法はリハビリで治していくか、剥離しかない状況で。
8ヶ月が経ち、癒着剥離は早い方がいいとかよく目にするので、別の病院にセカンドオピニオンか、もう、転院したがいいのかなと考えたりもしてます。
でもそこでまた不安なのが、別の病院で、手術した物にたいして、結構適当にあしらわれたとか言う話も聞いた事あり、良くなりたいのに、そのような事は避けたいです。
次にかかりたいと思う病院にそれに対して治療して、くれると言うのは、転院しないと分からないんでしょうか?
ちなみにセカンドオピニオンに言ったとして、治療してもらえるのか、どの様な治療法があるのか聞く事はできるんでしょうか?
また、セカンドオピニオンに行き、もし、やはり今の病院で治療して頂きたいと思えば、今の病院でそのまま治療と言うのもありでしょうか?
セカンドオピニオンとは言え、転院という感じになるパターンが多いようで。
とりあえずこの状態でちゅうぶらりんは本当無理なんで、色々わかる事あれば教えて下さい。
- A1359 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは「現在の主治医」の治療方針とその根拠を把握できないので、具体的な治療法のアドバイスは出来ません。
以前(2023年1月)のご相談は「痛みの治療中」だったのが、それから2か月を経た今回は「痛みの治療をしながら、リハビリをしてますが、痛みは多少減ったり、よく使えば痛いを繰り返し」と変化しているのですから、多少なりとも「痛み」は軽減していたり、指は動くようになっていたりするのではないですか。
「リハビリ」は有効ということではないでしょうか。
先ずは、「手の外科」を専攻する「現在の主治医」に、「剥離はしたくない」理由、「手術は考えてない」理由を説明していただいてはいかがでしょう。
以下は、参考までに。
セカンドオピニオンは、主治医の意見を十分に理解したうえで、他の医師の意見も訊いてみるということです。
どちらの病院を選ぶかということではありません。
「別の病院で、手術した物にたいして、結構適当にあしらわれたとか言う話」は、患者さん自身が自分一人で治療法を決定していて、診察をした医師の客観的な意見を訊くことなく、患者さん自身が望む治療法を勧めてくれない医師に対して抱く印象だったりするのではないでしょうか。
これまで貴女を診てくださった医師たちは皆、「まだ、30代とこれからの人生を考えると、このままでは無理です」という貴女の気持ちも十分に汲んで、最も貴女に有利な治療を考えてくれていたはずです。
あなたを診る医師はすべからく貴女の悩みを改善させるために知恵を絞り、治療法を提案するのです。
もちろん貴女の身体であり、貴女の人生ですから、治療法の決定は貴女自身がなさって構いません。
ただ貴女が治療法を選択するにあたって、貴女の疾患に関するあらゆる情報を医師にお尋ねになり、医師の(ときには複数の医師の)診断と経過予測をお訊きになって、貴女が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、焦ることなく主治医とともに治療方針をご検討なさっていただきたいと考えます。
- Q1360 相談者 ニックネーム:はるか 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
一歳半のあかちゃんがドアにおでこをぶつけて3針縫いました。傷痕が残りそうなので、傷が治ったら、、皮膚科に相談しにいきたいのですが、何歳からでも診てもらえるものでしょうか?
- A1360 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「傷跡が残」ってから「傷跡」を目立たなくするための治療をするのではなく、「傷跡が残」らない様に「傷」を「治」すべきです。
直ちに形成外科を受診してください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side








閉じる