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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1321 相談者 ニックネーム:ヒロ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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頬の赤みに対して、ブイビームをしました。頬全体に照射し、その後照射した部分に合わせて丸く凸凹に腫れました。紫斑はあまり出ず、ほんの少し内出血した程度です。腫れと赤みは3日後には落ち着いたのですが、照射した部分が白く斑点になり残っています。
ブイビームをした医師からは白い斑点に関してブイビームがよく効いている、しばらくは肌を休めて次回の照射は、期間を少し空けてからを推奨すると言われました。
現在、照射から2ヶ月ほど経っていますが、白い斑点は変わらず残っています。このまま一生白く残るのでしょうか?
それとも残りの赤みにブイビームを照射することで白い部分は気にならなくなるのでしょうか?
化粧をすればそこまで気になることはないのですが、頬に丸い照射跡が白く残っているのはもしかして失敗なのか?と気になっているのと、遠目で見ると丸い斑点がよくわかり気持ち悪いです。解決策はありますか?
- A1321 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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色素レーザー(Dyeレーザー)は、血管腫(赤アザ)の治療目的で開発された医療用レーザー治療器で、美容目的で毛細血管拡張を伴う「頬の赤み」の解消に使用することもあります。
「頬全体に照射」すれば、Dyeレーザーは拡張した血管も正常な血管も非選択的に熱凝固させるため、「よく効い」た場合、「頬の赤み」は無くなり「白く」なります。
「頬」全体に均一な熱反応が起こらなければ、「白く斑点になり残って」しまうことも考えられます。
「白い斑点」を目立たなくするためには、皮膚の正常な毛細血管網が再構築され「白い斑点」が目立たなくなるまで「しばらく」「肌を休め」るか、「次回の照射」まで「期間を少し空け」ることなく「残りの赤みにブイビームを照射」して毛細血管を処理してしまうかの選択になります。
診察をしなければ、どちらがお勧めかの判断は出来ません。
整容に関する治療は、施術をして終わりではなく、施術後の経過観察と必要な治療の再計画が重要です。
施術をした病院で現在の不安点を相談して今後の治療計画をたててもらうか、別の美容皮膚科で診てもらいセカンドオピニオンを求めてください。
- Q1322 相談者 ニックネーム:ちゃんゆ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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3歳男の子です。
1ヶ月ほど前に、自転車で転倒して、顔の怪我をしました。
おでこや他の擦り傷は治ったのですが、転んだ際に鼻の皮膚に5ミリくらいの小石が入り込んでしまいました。私が、手で無理やり取ったのですが、陥没してその部分だけかなり出血していました。
今だにそこだけ治らず紫色で、少し膨らんでいる様な傷になってます。
これは将来的にレーザーなどで治療するのが、ベストでしょうか。
- A1322 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕でしょう。
通常、数年の経過は必要ですが「紫色」は薄くなりいずれ目立たなくなります。
また、成長に伴い「膨らんでいる」症状も軽減しますが、全く平らになることはないかもしれませんし、平らになっても白い瘢痕として残るでしょう。
直ちに治療する必要はありませんが、形成外科や美容皮膚科で一度診ていただご相談なさるとよいでしょう。
- Q1323 相談者 ニックネーム:おこと 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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1週間ほど前、腋臭症の手術で脇を切開したのですが最近糸周りの皮膚が穴が空いたりめくれたりしています。特別痛みがある訳では無いですがこれからどうなってしまうのかとても不安です。真ん中の傷のところ以外抜糸はしているのでそこの周りだけ皮膚がおかしいです。どうなっているのでしょうか。次の通院は数日後です
- A1323 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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腋窩の「切開」線から皮膚を裏返して、皮膚付属器のアポクリン腺が存在する層を剥削する手術をなさったのでしょう。
腋窩皮膚は極めて薄くなっているので、血流が十分でない部位は「穴が空いたりめくれたり」してしまうことがあります。
放っておいて構わない場合もありますが、術後の皮膚の状態としてベストの経過とは言えないのですから、直ちに受診なさることをお勧めします。
- Q1324 相談者 ニックネーム:りんこ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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昨年の11月心臓の大動脈弁狭窄症の手術をして胸に正中切開の傷があります。昨日から左胸が急に激痛になり病院へ行った所古傷が痛むとの事でした。そんなに急に激痛がするものなのか痛む場所は冷やしたほうがよいのか教えて下さい。
- A1324 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「正中切開」の胸骨上の瘢痕部分ではなく、術後4か月経過して突然「左胸」に「激痛」が生じて1日経過しても「激痛」が継続しているということでしょうか。
また、手術をなさった循環器外科の主治医の診立てが、「古傷が痛む」ということだったということでしょうか。
胸の中央、胸骨部に「急に激痛」が生じて「激痛」が継続しているなら、手術の際に縦に2分した胸骨を閉鎖したときのワイヤーが皮膚を刺激しているのかもしれません。
ご報告の通り「左胸」の「激痛」が「急」に生じたなら、肋間神経痛や帯状疱疹の可能性が高いのではないでしょうか。
肋間神経痛や帯状疱疹は早期に治療を開始したほうがよいので、直ちに神経内科におかかりになってください。
- Q1325 相談者 ニックネーム:やまね 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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アームカットで、黄色いぽこぽこしたもの(皮下脂肪?)が出るほど切りました。
傷口にサランラップを当てて湿潤療法を試みています。
現在は、赤くテカった盛り上がり(肉芽腫?)ができています。滲出液も出ています。傷口の端の部分はケロイド?肥厚性瘢痕?になってて、完全に塞がっています。
治癒過程の最初の方は、一部が白くなっていたり、今より盛り上がってはいませんでした。
切ってから3週間ほどしか経っていませんが、これは自然治癒する見込みはあるのでしょうか。
また、切除するとなると保険適応外になると思いますが、費用はいくらぐらいになると予測されますか?
- A1325 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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まだ完全に上皮化していないなら、直ちに形成外科におかかりになってください。
ご自身で、治療なさる状態ではありません。
保険適応範囲内で治療可能です。
- Q1326 相談者 ニックネーム:母ちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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子育てに悩み、家庭環境に悩み鬱になってしまい、2年ほど通院しております。新年度が控え、いっぱいいっぱいになり2月の中旬頃にリストカットしてしまいました。お風呂に入っている時に、血管が浮き出ていたので、右腕をきりました。
傷自体は残っていますが、先生曰く非常に処置して頂いたようです。筋肉まで切れたようですが、神経は大丈夫なようです。
ずっと腕を伸ばしていると、まだ痛い状態です。なので、家事(特に洗濯)の時は支障をきたします。
ほっておいて大丈夫ですか?自業自得なので、家事のヘルプも主人に出来ません。
鬱自体は、薬で何とかコントロールしております。
- A1326 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「2月の中旬」の受傷ですから5月中旬までは「ずっと腕を伸ばしていると、まだ痛い状態」は続くでしょうが、来夏ごろには「家事」の際にも気にならなくなるでしょう。
ハンドクリームなどでも構わないので保湿剤を塗る以外は、「ほっておいて」も「大丈夫」です。
- Q1327 相談者 ニックネーム:アイス 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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中学生の頃から高校生の半ばぐらいまで頭皮が痒く寝ている時に掻いていました。そこで頭皮はそのせいで傷がついていると思うのですが、どのくらいで細かな傷が治ってくるのでしょうか?
また、できればこちらも教えて頂きたいのですが、そのせいでそこの部分が薄いです。やはり時間かかってしまうんでしょうか?
- A1327 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮の損傷は2週間で修復されます。
出血するまで掻爬していたなら、小さな瘢痕が多数出来ている可能性を完全に否定することは出来ません。
「そのせいでそこの部分が薄い」なら瘢痕性脱毛という診断になりますが、推測では瘢痕は残っていないのではないでしょうか。
申し訳ありませんが診察をしなければ具体的な回答は出来ないので、皮膚科あるいは形成外科で診察を受けてご相談なさってください。
- Q1328 相談者 ニックネーム:kokko 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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2017年ごろに子宮筋腫の摘出のため内視鏡手術をしました。
術後の経過は特に問題なかったのですが、先日お臍から白い膿のようなものが出てきました。
手術後、お臍のシワの形がかわり、汚れが溜まりやすくなっていたので3・4ヶ月に1回ほど湿らせた綿棒などで掃除はしていました。時折血が出ることなどもありました。
病院にかかった方がいいでしょうか。
またお臍の掃除の上手なやり方や適切な頻度などを教えていただきたいです。
- A1328 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた情報だけでは、「子宮筋腫の摘出のため内視鏡手術」の際に残した皮下縫合糸による縫合糸膿瘍や脂肪融解による皮下膿瘍か、「綿棒などで掃除」をした際に表皮を傷つけて類表皮膿瘍の原因になったか、判断が出来ません。
手術をした婦人科あるいは形成外科を受診してください。
「お臍のシワの形がかわり、汚れが溜まりやすくなって」いても、入浴のたびに石鹸で洗えば「お臍の掃除」になるのが通常ですが、しっかり「掃除」したければ、2週間~1か月に1度くらいの頻度でクレンジングクリームやスキンオイルを「お臍」に塗って汚れを脂に溶かしてから「綿棒」やコットンで優しく拭き取るようにしてください。
- Q1329 相談者 ニックネーム:おさよ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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28年前盲腸の手術をした、手術痕が、今朝から、赤くなり、触るとしこりがあり痛いです!その場所が、熱を持って熱いです。
病院で診てもらったほうが良いでしょうか?
- A1329 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「赤くなり、触るとしこりがあり痛い」、「熱を持って熱い」なら、炎症が起きています。
「28年前」とはいえ、「盲腸の手術をした、手術痕」ならば、縫合糸膿瘍の可能性が否定できません。
また、「手術痕」に一致して発症した類表皮嚢腫(粉瘤)が化膿したのかもしれません。
直ちに、形成外科や外科病院を受診してください。
- Q1330 相談者 ニックネーム:もかか 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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9歳娘。公園で遊んでいた子が金属バットを振った際に、近くにいた娘の目の横にあたり、救急で形成外科にで処置を受けました。内側8針外側6針縫いました。
現在半年経ち、傷口としてはくっつき治ってるのですが、傷跡はかなり赤く目立ちます。
日焼けしないよう、テープを貼り日焼け止めを塗って過ごしていたのですが、傷跡の周りもテープによる摩擦でかぶれてしまってます。
主治医からは半年経ったのでテープはもう外して、日焼け止めを塗るよう言われましたが、この赤みがどのくらいで落ち着くのか?
また、年齢的にも顔の傷を気にするようになるので、とにかく目立たなくしてあげたいと思っています。日焼け止め以外で何か出来ることがないのか?教えて頂きたいです。
- A1330 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「傷跡はかなり赤く目立ちます」とは言っても、抜糸直後に比べると「赤み」はかなり軽減しているはずです。
まだ、運動や入浴で身体が温まると一時的に「赤み」は強くなります。
受傷後「半年」経過しているので、以降は時間の経過とともにきわめて緩徐に「赤み」の症状は軽減します。
一般的に、2年経過すれば「赤み」も出現しなくなるでしょうし、「傷跡」もほとんど目立たなくなります。
「テープ」の貼り替えはむしろ「傷跡」への刺激になって「赤み」の消褪を妨げるので、「主治医」の指示通り「日焼け止めを塗る」だけでよいでしょう。
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