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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1311 相談者 ニックネーム:シロ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

昨年12月21、右の甲状腺右葉切除術を受けました。術後6日で退院し3ヶ月経ちました。
4センチの腫瘤でしたが、良性の甲状腺腫との結果で安心しました。首は10センチの切開傷があり、今でも毎日テープを貼ってます。傷口の状態は、ずっとミミズ腫れのように5ミリほどの幅に盛り上がってましたが、少しづつ平たくなってきています。
まだ見た目も気になりますが、一番気になるのが、物を食べてゴクンと飲み込む時に、傷口の所の皮膚がシワシワになって、引っ張り上げられる事です。
1月13日に外科外来を受診した時は、今が一番ひきつりを感じる時です。糸が溶けるのに3ヶ月かかりますからとの事でした。ですので、糸が溶けるまでの辛抱かと思っていたのですが、3ヶ月経った今も改善されません。
2月2日に内科の受診日に内科の先生にも聞いてみたところ、それは治らないよ、そのひきつりを直す為にもう一度切っても、新しく切った所がひきつるから、と言われました。
やはり、諦めるしかないのでしょうか?
食事をしている時は、あまり感じないのですが、普段、唾を飲み込んだりする時に不快感を強く感じます。

A1311 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕が皮下組織と癒着しているのでしょう。
甲状腺腫瘍の手術をしてくださった外科の主治医に相談して、形成外科を紹介して貰ってください。
Q1312 相談者 ニックネーム:わん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

足の専門病院で2年ほど、モートン病のため、インソール作成やステロイド注射を受けていましたが効果が見られず、2022/12/15神経腫切除の日帰り手術を受けました。12/27の抜糸時、傷が塞がっておらず、ステリテープを3〜4日ごとに張り替えの指示、ケフレックスとアセトアミノフェン処方されました。
全長3センチほどの傷は両端から塞がり始めましたが、1/5の夜、最後の2〜3ミリが塞がらず滲出液が出るようになり、1/6受診、ステリテープは中止、朝晩石鹸で傷を洗い、イソジンゲルを塗ってバンドエイド、滲出液が多ければ、ガーゼを貼るよう指示されました。
1/20受診、状況変わらず、抗生剤と痛みどめは中止、イソジンゲルの処置は続けましたが、変わらず。培養でも菌は検出なし。
1/27、傷を1センチほど開き、精製水で洗浄、再縫合、レボフロキサシン4日分とロキソニン処方。1/30,飲み薬、イソジンゲルもなしで様子見る。2/7頃から足裏中指から土踏まずまで、腫れ始め、歩くのも痛くなる。2/13抜糸するが、骨髄炎の疑いあるため、2/14MRI撮影。
2/17MRIの結果、骨髄炎はなし。レントゲンで中指周りに筋肉の骨化が見られる、とのこと。
レバミピド、ロキソプロフェン、エソメプラゾール7日分処方。
イソジンゲル処置続けるも、傷と足裏腫れ変わらず、3/7に入院、デブリドマン手術、3/14退院。
培養の結果、菌は出ず。入院中はセファゾリン点滴。退院時セファレキシン、カロナール7日分処方。3/20夜、かすかな滲出液あり。足裏痛みは内部の傷んだ組織を取ったためとのことだが、痛みと腫れはつづいている。滲出液あれば、イソジンゲル処置との指示受けているが、また同じ繰り返しにならないか、とても不安です。

A1312 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創の治療は、診察をしている医師が創についての情報を最も多く持っています。
「足の専門病院」におかかりになっているならば、最も多くの情報を持つ医師が専門の知識に基づいて治療法を決定しているのですから、基本的に治療は指示に従っておけばよいでしょう。
筋肉内の血腫が異所性骨化の誘因になったのでしょうが、通常、安静にしておくか、日常生活程度に筋肉を動かすようになると次第に吸収され徐々に縮小・消失します。
創の治癒が遷延したり「また同じ繰り返しに」なったりするなら、陰圧閉鎖療法(NTWT、VAC療法)などの適応も検討して貰ってはいかがでしょう。
Q1313 相談者 ニックネーム:ほっけ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

今中学3年の息子が2歳5ヶ月の時に、自転車の後ろに乗っている状態で自転車が倒れてしまいました。頭を打ち、右おでこ上あたりから出血しました。すぐに急患センターに行き、ホチキスで留める処置をしていただきました。吐いたりぐったりする様子はありませんでした。今までも特に頭のことで気になる様子はありませんでした。
あれから13年ほど経ちましたが、親である私も歳を重ねた今、振り返ってみたら急に怖くなりはじめました。
あの時の衝撃や傷によって、これから何かに悪影響を及ぼしたり何かの病気に繋がったりするおそれはありますでしょうか?

A1313 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「2歳5ヶ月の時」の受傷は、頭部打撲による頭皮(額?)の割創だけだったのでしょう。
頭部打撲に伴う可能性のある脳震盪や脳挫傷あるいは急性硬膜下血腫や慢性硬膜下血腫は無かったので、受傷当時に「吐いたりぐったりする様子は」なかったのですし「今までも特に頭のことで気になる様子は」なかったということです。
「これから何かに悪影響を及ぼしたり何かの病気に繋がったりするおそれはありま」せん。
Q1314 相談者 ニックネーム:里美 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

何年か前に生え際を切開する前額リフトを行いました。当時は髪で縫合線を隠せてたのですが、私が脱毛症になり髪が無くなったために、縫合した傷跡が露出するようになってしまいました。
現在はウィッグを着用してますが、やはり病院の検査などウィッグを外す必要がある場面もあるため、この傷跡をなんとかしたいと考えてます。

傷跡は15センチ×2ミリほどで色は白色になってます。
前述したように脱毛症のため植毛はできません。

形成外科の施術で、傷跡が見えなくなるようには出来ますか?

A1314 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
男性型脱毛症なら、後頭部から毛根を採取して自毛植毛が可能です。
全頭型の円形脱毛症や薬剤性脱毛症なら「植毛はできません」。
幅が「2ミリ」なら、瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術でもっと細い線状瘢痕にすることは可能でしょう。
また、フラクショナルレーザーやマイクロダーマニードルなどの施術で目立たなくすることが可能かもしれません。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q1315 相談者 ニックネーム:クッキー 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

幼少期にお湯がかかり、右手と右足に重度のケロイドあとがあり、夏場は気になり長袖で過ごしておらります。
50代半ばで今さらですが、手術などにより綺麗に再生?できるのかどうか教えていただけますでしょうか?

A1315 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕ではないでしょうか。
フラクショナルレーザー、マイクロダーマニードルのほか瘢痕切除縫縮術、皮弁形成術、皮膚移植術、培養表皮移植術などの治療を組み合わせて治療します。
形成外科、美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q1316 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1ヶ月前に、くま治療の表ハムラ法の施術を、形成外科で、受けました。カウンセリングの時、皮膚の切開は、まつ毛下、2ミリくらいと、伺ってましたが、実際は、睫毛からかなり下で、5ミリ位の所が、切開線となり、とても目立っています。
傷跡も、まだ、オペ後間も無いので、目尻まで、くっきり残っています。

涙袋も、無いため、傷が目立ち、また、目頭側の切開線、両眼、反対側に、皺が、寄っています。
主治医に、確認したら、私の場合、下の方が、切開線が、目立たないから、との事でしたが、他院の症例で、涙袋がなく、この様に、下に切開されている写真を、拝見した事がなく、不安に感じています。
蛍光灯の下で見ると、目頭付近から、シワシワに映り、方眼は、切開線から、下向きに、1センチ位の別の皺のラインが出来、傷跡も、少しよれています。

主治医に、再度確認致しましたら、自然に皺も治るのとの事で、気になるようなら、再手術もしますが、私の場合は、恐らく、再手術は、要らないとの事で、普通の経過なので、時間の経過を待って下さいとの事でした。
上記以外では、外反もなく、オペ後の腫れも、内出血も、めやにも、ほとんどなく、回復も、とても早いと言われています。
赤みもかなり、軽度で、くまの改善も、良好で、頬の部分のでこぼこもなく、綺麗に仕上がっています。

質問は、
1 睫毛下から、こんなに下に切開する事はあるのでしょうか?元々皺は、かなり少なくて、気になっています。

2 この様な、切開線が、下の場合、切開線は、綺麗に馴染み、皺は、拘縮が治まれば、治るのでしょうか?傷が下すぎて、つけまつげや、お化粧で、隠す事が出来ません。

A1316 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
殆どの場合、眼瞼周囲の手術痕は2年以内に目立たなくなります。
整容に関する治療は、手術をして終了ではなく、手術の目的が達せられ、術後の瘢痕を気にすることなく生活できるようになったときが治療の完了です。
治療法をデザインし施術なさった主治医が「普通の経過なので、時間の経過を待って下さい」と説明しているのですし、「外反もなく、オペ後の腫れも、内出血も、めやにも、ほとんどなく、回復も、とても早い」うえ、「赤みもかなり、軽度で、くまの改善も、良好で、頬の部分のでこぼこもなく、綺麗に仕上がって」いるのですから、現在の状態は主治医の想定範囲内なのではないでしょうか。
通常の「ハムラ法」は下眼瞼縁に沿って「切開線」を入れますが、主治医は意図して皮膚切開のラインを決定しているのですし、皮膚の「切開線」は皮膚の皺線に沿っているので、いずれ「綺麗に馴染み、皺は、拘縮が治まれば、治る」という判断をなさっていると推測できます。
これから主治医とともに下眼瞼の「縫合線」が目立たなくなるまでの経過を見守っていけばよいでしょうし、必要に応じて追加の治療を提案して貰ってください。
まだ術後「1か月」なら、瘢痕は多少なりとも赤みがあるでしょうから、グリーン系のコンシーラーやファンデーションをお使いになると「お化粧で、隠す事が出来」ます。
Q1317 相談者 ニックネーム:ぽちゃこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

リストカット後、傷口がしっかり塞がないうちに仕事をしたせいなのか、痺れ、痛みが出ています。
何科を受診すればいいでしょうか?!

A1317 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、「痺れ、痛み」について詳細な情報が無いため具体的なアドバイスが出来ません。
まだ創閉鎖、上皮化していないなら、創感染の疑いがあります。
既に瘢痕になっているなら、神経断端腫や神経因性疼痛の可能性も否定できません。
先ずは、形成外科を受診してください。
Q1318 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

フェイスラインのニキビからできた肥厚性瘢痕で手術はできますか?大きくはならず、6年間同じ大きさです。ケナコルト注射を打っても小さくなりますがまた元の大きさに戻ります。
30歳未満にケロイドが生じやすいと見たのですが、30歳を超えてから自然に治ってく可能性もあるのでしょうか?

A1318 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ケロイド」と「肥厚性瘢痕」は異なります。
また、真性ケロイドは「30歳」未満の人に生じやすいという統計はあるようですが、「30歳を超えてから自然に治ってく」ということではありません。
「フェイスラインのニキビからできた肥厚性瘢痕」も「手術はできます」。
「ケナコルト注射を打っても小さくなりますがまた元の大きさに戻」るなら、「ケナコルト注射」だけでなくレーザーや手術、中性子線療法などを組み合わせて治療計画をたてる必要があるでしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q1319 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

頬の毛細血管拡張の治療についてご相談させてください。頬の赤みはぼんやりとした赤みでよく見ると点状の赤みも少しみられますが、明らかな拡張した毛細血管はみられません。寒暖差や飲酒、サウナで部分的に赤みが強くなります。
Vビームを1回しましたが、ダウンタイムが強くむしろ赤みが悪化してしまった印象です。その後ロングパルスYAGレーザーを2回し、少し赤みはマシになりました。ただYAGレーザーは波長が長いので、深いところの赤みには効果的だと思いますが、表面に近いところの赤みには効果が乏しく、その場合はやはりVビームが効果的なのでしょうか?

A1319 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「頬の」「ぼんやりとした赤み」ならば、IPL治療をトライしてはいかがでしょう。
また、「YAGレーザー」治療は「表面に近いところの赤み」にも有効ですが、Dyeレーザー(「Vビーム」)はややパワーが強いかもしれません。
レーザー治療は、どの機種を選ぶか、どれくらいの出力で照射するか、治療後のトリートメントをどうするかなど、知識と経験が必要です。
同じ機器を使えば、必ず同じ効果が得られるということではないので、信頼できる美容皮膚科医や形成外科医を主治医として、主治医とともに治療方針を検討してください。
Q1320 相談者 ニックネーム:サー坊 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1週間前にエルビウムヤグレーザーで小鼻上6ミリのほくろを除去しました。テープが剥がれたら軟膏とテープでの処置を2週間するようにと指示を受けました。3回ほど剥がれたので処置をしました。剥がれたときに傷口を見たのですが赤黒く血が固まったようになっていました。施術2、3日少し血が滲んできていたのでガーゼで圧迫はしましたがその処置があまかったのでしょうか?炭酸ガスレーザーでの施術後の写真はよくみますかエルビウムヤグレーザーでのほくろ除去をやられた方の施術後の写真はみたことがないので、施術後はこれで大丈夫なのか気になります。赤黒く固まった下で表皮ができてきていて、上の部分は剥がれるのでしょうか?今の所は、軟膏とテープで保護しています。

A1320 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
レーザー創をシャワーの流水で洗ってください。
その後、「ほくろ除去」をした病院の指示通り「軟膏とテープでの処置を2週間」継続するか、湿潤療法用の創傷被覆材を貼っておいてください。
術後2週ほどで上皮化が完了するのが通常です。
整容に関する治療は施術をして終了ではなく、瘢痕がきれいになるまで治療は継続しています。
施術から施術後の瘢痕を気にせず生活できるようになるまでが一連の治療なのですから、気になることがあれば、施術をした病院に問い合わせて診てもらって下さい。

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