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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1281 相談者 ニックネーム:はなまる 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

ドアに指を挟め、痛み腫れは治まりましたがm爪が正常に生えてこなく、凹凸のある爪が出てくるようになりました
皮膚科で塗り薬を処方してもらいましたが、治る気配すらありません
ちがう病院に行きたいのですが何科に行ったらいいですか?

A1281 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
正常な爪母組織、平らな爪床と正常な厚みの爪甲の相互関係、指先を使う行為があって、平らな「凹凸」の無い健常な「爪」が形成されます。
また、「凹凸のある爪」が平らな爪に生え代わるには、手指の場合少なくとも6か月ほどかかります。
爪の治療は、爪に関する知識と技術を持ち、爪の矯正装具を用意している医師が担当する必要があります。
皮膚科、形成外科、手外科を標榜する整形外科、いずれの病院でも構いませんが、電話等で爪の矯正治療をしているかをお問い合わせになってからおかかりになってください。
Q1282 相談者 ニックネーム:ゆうり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

1ヶ月と10日前に、転けてコンクリートにおでこを強打し、コブダイ級のタンコブが出来て、救急相談に電話したのですが、切れて出血がある訳じゃないので様子を見る事になりました。
かなりの大きさのタンコブも30分も冷やしたら半分くらいにはなったのですが、それでも右眉毛の上部分はデカいタンコブが残り1ヶ月以上に渡り、内出血が続き、だんだん小さくはなってきました。が、まだ小さいタンコブと右は少々目が潰れた感じの開き方で、まだ眉毛上はほとんど動かない感じです。
痛みは時々針で刺したような感じがするのと、目の上に何かくっついているような感じは未だに取れません。
病院へは行ってませんが、こんな感じで順調に治ってるのでしょうか??
もう病院に今更でも行った方がいいのでしょうか?

A1282 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に皮下血腫は3週間以上の経過で吸収されますが、血腫が大きい場合、線維化して膨らんだしこりになってしまう場合もあります。
また、額の打撲による瞼の浮腫みが完全に吸収されるには3か月程度かかることも少なくありません。
「おでこ」の膨らんだしこりがそのまま「小さいタンコブ」として残ってしまうかどうか、浮腫みが吸収されて「右は少々目が潰れた感じの開き方」が解消されるかは、今後の時間の経過を待っていただくしかないでしょう。
記載が無いので「右」の眼瞼を完全に閉じることは出来ているのでしょうが、「眉毛上はほとんど動かない感じ」で、「痛みは時々針で刺したような感じがするのと、目の上に何かくっついているような感じ」があるなら、顔面神経の損傷の有無を確認して貰ってください。
一度、形成外科を受診して、現状の評価と今後の経過予測をお尋ねになってみることをお勧めします。
Q1283 相談者 ニックネーム:n 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

アザについて相談です。先日姉と喧嘩をして出来た複数のアザが、5日たった今でも消えません。
まだ受診はしていなくて、1週間は様子見しようと思っています。ですが、いつもより治りが遅い気がしています。
病院に受診した方がいいのでしょうか?
もし受診するとしたら、整形外科か、形成外科、または別の科のうち、どこに受診したらいいですか?

腫れは2日程で大分引きました。
5日経った今はあざのところを触ってみると、痛みはほとんど無くても、若干しこりがある感じがします。
アザの色は赤紫色や、緑に近い紫、赤、です。

A1283 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血は、赤黒い感じから紫になり黄色になって、3週間かそれ以上かけて吸収されます。
形成外科でご相談いただくとよいでしょう。
Q1284 相談者 ニックネーム:しみず 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

今月の頭、包丁で親指の腹を深さ2mm、幅1cm、長さ1cmほど切り落としました。
傷は皮一枚で繋がっている状態であり、直ぐに繋がってる部分から皮を戻し被せ、そのまま圧迫して病院に行きました。
病院では消毒後にサージカルテープを用いて傷口の上に皮を固定し圧迫、その上から包帯とサージカルテープを巻いて固定という方法で治療をし、傷口は塞がっていきました。

しかし、現在治りつつある傷口をみると、楕円形の切り口の下側の部分だけ、外形的に不自然な形で皮膚が形成されています。
具体的には、文章だけでは説明が難しいのですが、切断された皮の「辺」が指の切り口の「辺」とピッタリ付くのではなく、切断された皮の「辺」が内側に丸まり、小さな袋のような形を形成して指の切り口と繋がっているような感じです。
当該傷口部分の断面図としては、数字の「2」の様な状態をイメージして下さい。(下の直線が指側の皮膚、上の丸い部分が切り落とされた皮側、再生した皮膚が袋のような形を生成し、左下の部分で元の皮膚と接合)
従って、現在は形成された皮膚が綺麗にくっつかず、再生した皮膚同士が触れ合いパカパカしている状態なのですが、これは放置していれば皮膚の表面同士が同化して元通りになるのか、それともこのまま固まって歪な形で固定されてしまうのか、もしその場合何か手段があるのかを知りたいです。

A1284 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後2週間以上経過しているので、上皮化は完了していますよね。
剥離創を皮弁の状態で戻せば、楕円状の皮弁は辺縁が収縮するため丸まって生着します。
創縁同士が合わさらなければ、指原の側が上皮化し、皮弁になった側の端が浮いている状況になります。
皮弁の側の浮いた部分は8週以上の経過のうちに脱落します。
指先を使う作業の際に皮弁の浮いた部分が引っかからないように、テープ固定などをしておき、徐々に乾燥して硬くなっていく皮弁の端の角化部分をごく僅かずつ切除していけばパカパカしている状態はいずれ解消します。
Q1285 相談者 ニックネーム:つぐちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

2月3日に鼠蹊ヘルニアの日帰り手術(開腹)を受けましたが、2月25日現在、傷が塞がらない状態です。術後3日目の診察の際、誤って別の医師に保護テープを剥がされ、気付いた担当医が貼り直した経緯があります。 それが原因なのか翌日から血が滲むようになり、2月10日に保護テープを取ると黄色い滲出液?膿?が出ている状態でした。医師からは水で洗って清潔に保護する様に指示され、先日、2月20日の診察では市販のキズパワーパッドを暫く貼る様に指示されました。時間が経過し乾いた傷に貼るのは不安でしたが5日が経過しました。このまま様子を見るしかないのでしょうか?

A1285 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「術後3日目」に「保護テーを剥がされ」たことと「傷が塞がらない状態」に直接の関係はないと考えます。
手術創の閉鎖、上皮化が遷延しているということですが、表皮の閉鎖が遅れているだけなら「キズパワーパッドを暫く貼る」処置で構いません。
肉芽の増生を待って縫合して創を閉鎖するつもりなのかもしれません。
「削径ヘルニア」の手術でメッシュなどの人工物を入れている場合、人工物がもとで感染を起こしているなら、再手術が必要になることもあり得ます。
発熱などの全身症状が無いなら感染はないのでしょうから、そのまま治療をお続けになるより方法は無い様に考えます。
Q1286 相談者 ニックネーム:とぴちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

現在4歳8ヶ月の息子の件です。
1年前頃に小鼻にイボができ、だんだん大きく上に伸びて、先が白くカサカサしてきました。本人も気になって触るようになったので皮膚科・形成外科に行きました。液体窒素よりレーザーの方が跡が残らないし早いと先生に言われ、昨年4月にレーザーでイボを取りました。しかし再発し、昨年9月に再びレーザーでイボを取りました。再発と傷跡が気になって11月に受診したときには、イボは再発していないし、この傷跡ならしばらくすれば消えると言われました。しかし、なんとなく傷跡が広がって目立つようになってきたと思ったので、今年1月にも再度受診しましたが、やはりイボは再発していないし、傷跡はしばらくすれば消えると言われました。しかし、傷跡は少しずつ盛り上がってきているし、レーザーのあとは円形だったのに、今盛り上がってる跡は線になっていてイボよりも広くなっています。色は赤くはなく、ミミズ腫れの様な感じです。また、線の傷跡の下に小さな水疱のようなものもできたのですが、それも消えると言われました。ただ、最初は小さな水疱のようだと思っていたものがイボになったので、今回もまたイボではないかと心配しています。また、傷跡も消えると言われましたが、もとより広がっているなら、真性ケロイドで、早く何か治療をしないといけないのではないでしょうか?また、イボが再発した場合は、液体窒素治療の方がいいでしょうか?

A1286 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
尋常性疣贅でしょう。
疣贅は表皮が肥厚して真皮層まで到達しています。
CO2レーザーで真皮層まで蒸散処置をすると凹みや盛り上がった瘢痕が残る可能性があるため、一度の処置で取り切ろうとせず2度、3度の処置が必要かもしれないことを前提に治療する場合があります。
頂いた情報から瘢痕の状態は真性ケロイドではなさそうですが、鼻は比較的瘢痕が残りやすいので慎重に治療を進めた方がよいでしょう。
疣贅が再発しているのか、瘢痕が大きくなっているのか、顔の成長に伴って瘢痕が大きく見えているだけなのか、診察をしなければ具体的な診断とアドバイスが出来ません。
おかかりになっている「皮膚科・形成外科」の診断に不安があるなら、他の皮膚科あるいは美容皮膚科または形成外科を受診してセカンドオピニオンを求めてください。
疣贅の再発の際は、「液体窒素治療」でもCO2レーザーでも、どちらでも構いません。
Q1287 相談者 ニックネーム:トト 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

3歳、でこぼこした下り坂でこけて、鼻の下を石で切りました。すぐに水で洗い流したのですが、傷口の砂がとりきれず、傷も深く感じた為、湿潤療法を行っている医師の所へいきました。
縫うほど深くなく、砂がついたままだったのですが、医師曰く「自然に浮いてくる」とのことで生理食塩水でふいたあとデュオアクティブで湿潤療法を開始しました。
間で何日か診察して頂き浮いてきた砂をとっていただき、8日目には本当に見た目にも黒いものはなくなっていて、(何度も確認してホッとしていたのですが、、、)
怪我から10日目 張り替えのテープをはずすとなぜかうっすら黒い点が傷口に埋まっておりました。
もう傷口は塞がっており奥にうっすらと黒い点が入り込んでいる感じです。医師に相談してみても、ないですよ。とだけ言われたのですが..近くで見ると確かに点で残っています。

1.何日目かで傷口を確認した時は砂はもう取り切れている感じでした。それなのにほぼ治った状態の時になってから突然黒い点が現れることはあるのでしょうか?(それとも傷口の赤い線が黒くみえるだけ?)

2.このまま黒い点が残った場合治癒してから取って頂くのは難しいのでしょうか?
難しい場合はレーザーなどでとれますか?
本当に小さい黒子のように点で存在してますが、鼻の真下なので気になります。
また、自然に消えることはないでしょうか?
3.湿潤療法は10日目で終わりとなりました。(湿潤液がでなくなった)
しかしまだ、、、切り傷の部分が赤い線で残っております。これからのケアはどのようにすればよいですか?

A1287 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をした「医師」が「ないですよ」と言っているならば、「確かに点で残って」いる「黒い点」は何のかをお尋ねになってみてはどうでしょう。
「黒い点」が「砂」などの異物か「傷口の赤い線が黒くみえるだけ」か、頂いた情報だけでは判断が出来ません。
初診の段階で「自然に浮いてくる」と判断していただいたようですが、真皮に「砂」が食い込んでいた場合、「自然に浮いてくる」ことなく上皮化してしまうことも少なくありません。
「8日目には本当に見た目にも黒いものはなくなって」いたということですが、「ほぼ治った状態の時になってから突然黒い点が現れ」たとすれば、点状出血かもしれませんし、鉄を含んだ細粒が酸化して黒くなったのかもしれません。
「まだ、、、切り傷の部分が赤い線で残っております」というのは、まだ上皮化は完了していないということでしょうか、それとも、「湿潤療法は10日目で終わり」なのですから、上皮化は完了して瘢痕が「赤い線で残って」いるということでしょうか。
上皮化が完了していないならば湿潤療法をお続けになった方がよいでしょうし、上皮化が完了しているならば瘢痕を目立たないものにするための治療に移行すべきでしょう。
上皮化が完了して治療が終わりということなら、おかかりになっている病院の「湿潤療法を行っている医師」は形成外科医ではないのでしょうから、直ちに形成外科病院におかかりになって、自宅でのケアの仕方を指導して貰ってください。
「黒い点」が異物で「このまま」「残った場合」、深くに存在していなければ「自然に」排出され「消えること」もありますし、いずれピコレーザーなどの処置が可能かもしれませんし、瘢痕が残っていれば瘢痕形成術の際に除去が可能でしょう。
申し訳ありませんが、診察をしなければ現状の詳細が把握出来ないため、具体的な治療やケアのアドバイスが出来ません。
繰り返しますが、「黒い点」だけでなく瘢痕を目立たなくすることをお望みならば、直ちに形成外科におかかりになることをお勧めします。
Q1288 相談者 ニックネーム:ころ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

3歳の頃に犬に眉毛辺りを噛まれました。その結果眉毛が左右非対称になってしまい悩んでます

A1288 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕があって「眉」に段差に出来ているとか「眉」の毛流が乱れているということなら、瘢痕形成術で修正が可能です。
瘢痕形成をして自然になった状態で、アートメイクで眉を描けば、より綺麗になるでしょう。
形成外科あるいは美容皮膚科や皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q1289 相談者 ニックネーム:どさんこワーママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

4歳になる息子です。二カ月ほど前、預けていた際に、雪山で転んで硬い氷に左頬を強く打ちました。その後、再度また転んで頬を打ったようです。左頬は全体的に内出血となり時間の経過とともに治りましたが、1センチほどまだうっすら皮膚が紫〜黒いのと、しこりと凹みがあります。形成外科を受診し外傷性エクボと言われました。皮膚の色は治りますか?凹みは治癒の可能性はあるのでしょうか。形成外科ではなんともいえない、経過をみるしかないと言われました。

A1289 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「左頬」の「皮膚」が「紫~黒」なのは皮下出血あるいは皮下血腫の痕で、通常、徐々に吸収され3~6か月で目立たなくなりますが、ヘモジデリン沈着として残る可能性も完全には否定できないので、「形成外科」の言う通り時間の「経過を」待ってください。
残った場合は、ピコレーザーなどの治療を検討すればどうでしょうか。
「しこりと凹み」も自然に軽快する可能性があります。
どうしても気になるなら、受傷から3か月以上経過を待って、しこりをほぐすように且つ皮下の癒着を剥がすように、1日十秒程度マッサージをしてください。
Q1290 相談者 ニックネーム:かめこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

インドネシアに住んでいます。6才の子が自転車の車輪に足を挟みスポーク外傷と診断されました。
アキレス腱は切れていませんでしたが、繋ぐ手術をし、縫合しました。
踵の皮膚の損傷(えぐれてはいませんが、皮が剥けている)ので、潤湿治療をしたいのですが、言葉が通じず通常の消毒ガーゼで傷口を覆い、術後の包帯で様子をみることになりました。
縫合してる状態でも、潤湿治療は可能なのか、可能ならワセリンだけでなく抗生物質の入ったクリームも一緒に塗り、ラップと包帯で密封し、毎日シャワーをしても良いのか心配で連絡させて頂きました。
1週間後に再度受診後、術後の経過を観察して潤湿治療でも遅くはないのか
ガーゼを外して、消毒する姿が痛々しくて、お返事お待ちしています。

A1290 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
お住まいの地域の水道水が飲用に使用できないなら、水道水のシャワーで創を洗うのは、やめてください。
浸出液が多くないなら、ペットボトルの飲用水で創を洗い、滅菌ガーゼで創周囲の皮膚を拭いて乾かし、新しく開封したワセリンを創面に塗って食品用ラップを貼っていただければよいでしょう。
周辺皮膚に浸出液が付くとかぶれの原因になるので、浸出液が多ければ閉鎖療法はおやめください。
ラップを使わなくとも、創面にワセリンや軟膏(ワセリン基剤の外用剤のことで、クリームではありません)をたっぷり塗ってガーゼで覆えば、創の湿潤環境を保つことは可能です。
個人的見解ですが、湿潤療法や閉鎖療法についての十分な理解が無いなら、基本的に、水道水の汚染が無い地域、湿潤療法専用の創傷被覆材が用意できる環境(浸出液のコントロールが出来るなら専用の創傷被覆材でなくても構いませんが)、医療者のサポートが期待できる地域、の条件が揃っていなければ湿潤療法および閉鎖療法はお勧めしません。

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