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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1281 相談者 ニックネーム:でんちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

先週の金曜日に転倒し自宅の外階段(タイル)に顔面をぶつけてしまい、眉毛のすぐ上、目と目の間の2ヶ所を切ってしまい形成外科で縫合しました。本日抜糸しましたが、ゲンタシンはもう塗らなくていいと言われました。
そのまま、診察が終わりそうな雰囲気だったので、私がテープ等貼らなくて良いですか?と聞くと貼っても良いよ、と。
また、日焼け気を付けた方が良いんですよね?と聞くと、9月まで紫外線強いから今年は特に気をつけてね。というようなかんじで、また何か気になることがあれば来てね。と診察が終わりました。
抜糸の際、少し血が滲んだように見えましたが、ゲンタシンはもう塗らなくて良いのでしょうか?
また、マイクロポアテープは貼るつもりですが、どのようなことを気を付けたら良いか教えて頂きたいです。
もし、マイクロポアではなく、他でおすすめのものがあれば、それも合わせて教えて頂きたいです。

A1281 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
抜糸が済んでいるので、「ゲンタシンはもう塗らなくていい」です。
「マイクロポア」などの「テープ」は、瘢痕に緊張がかかる部位ならば必ず貼っていただきますが、「眉毛のすぐ上、目と目の間の2ヶ所」ならば瘢痕を幅広くするような方向に強い緊張がかかる部位ではないので、「貼っても良いよ」という程度の勧め方だったのでしょう。
むしろ、「テープ」の範囲が「眉毛」にかかってしまうことを懸念なさったのかもしれません。
また、受傷後3か月程度の期間に生じる炎症後色素沈着を防ぐには「日焼け気を付けた方が良い」のですが、数年の経過を比較すると紫外線対策の有無で色素沈着の程度に差はありません。
したがって、積極的に紫外線対策をお勧めになることはなさらなかったのではないでしょうか。
紫外線対策が絶対に必要と考える医師もいるので、患者さんから尋ねられた際には、「9月まで紫外線強いから今年は特に気をつけてね。というようなかんじ」でお答えになっているのかもしれません。
ちなみに、「マイクロポア」などの「テープ」は、紫外線遮断効果は必ずしも大きくないので、紫外線対策をなさるならSPF50の日焼け止めをお使いになることをお勧めします。
Q1282 相談者 ニックネーム:みんなのお母さん 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性

小学1年生の時盲腸から腹膜炎になり開腹手術をしました。
60年以上経った4、5年前から、時々、手術跡から出血します。
半年から1年間隔で、1週間ぐらい出血が続いて止まるという状態です。
1度、外科を受診しました。
患部に塗る薬をもらって、塗ると、しばらくして出血は止まりますが原因はわかりません。
(その時、レントゲンなど内部がわかる検査はされませんでした。)
原因を、知るためには何科を受診したらよいですか?

A1282 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合糸膿瘍、皮下漿液腫、脂肪融解、瘢痕の悪性化などの可能性があります。
早期に形成外科を受診してください。
Q1283 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

妹と遊んでいて、言い合いになってコントローラーを付けるプラスチックの入れ物みたいなものに左頭頂骨を殴られました。そして右頭頂骨は何もできてないのに左頭頂骨は腫れみたいなコブができていて、じわじわと痛みます。これはただのたんこぶとかなのでしょうか?まだ病院には行ってません

A1283 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく皮下出血あるいは皮下漿液腫、すなわち「たんこぶ」でしょう。
運動や入浴などで身体が温まるともっと大きくなることあるので、受傷当日は激しい運動を控え、入浴もしない方がよいでしょう。
頭痛や物が二重に見えるなどの症状が出現する様なら、直ちに脳外科や神経内科を受診してください。
Q1284 相談者 ニックネーム:太郎 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

2年ほど前に自転車の事故で眼窩底骨折、鼻骨骨折をしました。
その際におでこにたんこぶ?みたいな膨らんだ切り傷と膨らみが出来たのですが治す場合は何科にかかればいいでしょうか?
救急で運ばれた総合病院に連絡を取ってそちらにかかる方が良いでしょうか?
あと運ばれた病院で眼窩底骨折の手術を勧められ、違う病院での手術になったのですが手術予定の病院で大丈夫と言われそのままにしていました。
しかし最近証明写真を撮る際に自分でも気持ち悪いくらいの目の位置のずれなのですがこれはもう治す手段はないのでしょうか?

A1284 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「膨らんだ切り傷と膨らみ」は皮下硬結か骨膜肥厚、もしくは肥厚性瘢痕でしょう。
形成外科におかかりください。
「運ばれた病院で眼窩底骨折の手術を勧められ」たにもかかわらず「違う病院で」「大丈夫と言われ」たならば、受傷直後に骨折部位に挟まっていた眼球周囲組織が外れて複視の症状が解消されたということなのでしょう。
「2年ほど」経過してから、「気持ち悪いくらいの目の位置のずれ」が出現することはありません。
受傷直後から「目の位置のずれ」があったなら、眼窩底骨折の骨欠損部が比較的大きいことが推測されますが、それならば「2年ほど」の期間、複視を放っておいたことになるので、視力の左右差が大きくなっているかもしれません。
「目の位置のずれ」は形成外科、あるいは目周囲の外科的治療を専門に行う眼科(眼形成)を受診してください。
Q1285 相談者 ニックネーム:ユウキ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

5週間ほど前に手の親指の爪と平行して2ミリ位のところにほぼ垂直に包丁が強めに刺さりました。血が止まらず寒気がし、次の日になっても血が止まっていなかったので受信し、場所的に縫わず軟膏とガーゼで治癒しました。
最初の一週間で2度受信しましたが、今でも周辺を少し押すと痛く、傷と爪の間は凹み赤くまるで一度えぐれて再生しかけた皮膚のようになってます。少し指先の血色も悪いです。爪は僅かですが少し盛り上がるように曲がっています。再度受信すべきでしょうか?

A1285 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
指骨まで刺創が到達して散る可能性がありますし、爪母も損傷しているかもしれません。
直ちに、形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
Q1286 相談者 ニックネーム:カズ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

生後11ヶ月の息子が、今から3ヶ月前に、棚のぶつかり、おでこに、擦り傷が出来ました。
軽いカサブタができて、傷自体は、すぐに綺麗に治ったのですが、なんか、触ると小さな、しこりになっており、表情によっては、その部分がら引っ張られてる?のか、凹んで見えます。
おでこの目立つ部分なので、いつか、治るのかな?気になっております。

A1286 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血後の癒着が、「触ると小さな、しこり」になっているのでしょうし、「表情によっては、その部分が引っ張られてる」ように「凹んで見え」るのでしょう。
自然に癒着が剥がれることもありますが、成長してもそのままのこともあります。
受傷後「3ヶ月」経過しているなら、「しこり」を揉み解し癒着を剥がすようにマッサージを開始しても構いません。
強く押し潰したり、長時間マッサージをすると嫌がって触らせてくれなくなるので、1日1回10秒程度を目安に揉み解すとよいでしょう。
また、まだ乳幼児のうちは、頭蓋骨や前頭筋の発育に影響を及ぼす可能性もあるので、揉み解しのマッサージはやり過ぎないよう気を付けてください。
Q1287 相談者 ニックネーム:なか 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

約20年前、小学1年生の時に頭のハチのところを強打して3針縫いました。
以来、たまに縫ったところがズキズキと痛みます。
そんなにしょっちゅうではないのですが、痛み始めると1~5秒ほど痛むのが3分間くらい続きます。痛みが起こるのに波がある感じです。
もし病院に行くとしたら何科に行ったらいいでしょうか?また、市販の痛み止めなどを飲んでも大丈夫でしょうか?

A1287 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
短時間型の偏頭痛あるいは三叉神経痛または瘢痕関連痛が考えられます。
先ずは形成外科を受診して、打撲と「痛み」が関係あるかを診てもらい、必要に応じて内科を紹介して貰うとよいでしょう。
受診して「痛み」の原因が明確になれば、一般的に、「痛み」に対して「市販の痛み止めなどを飲んでも大丈夫」です。
Q1288 相談者 ニックネーム:YN 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

2歳4ヶ月の息子の怪我について相談させていただきたく、お願い申し上げます。

オーストラリアに住んでおり、約2ヶ月前に家具にこめかみを強打し深い傷を負いました。すぐに救急車を呼び、翌日に形成外科医により縫合処置をしました。
9日後に再受診したところ、6-0の吸収糸で縫合処置をしたため抜糸は不用とのことでした。処置から約3週間後に表皮の吸収糸が取れましたが、傷跡に加え糸の跡が残ってしまいました。

縫合糸の跡は成長とともに薄くなりますでしょうか?良い治療法があればご教示いただきたく存じます。

縫合処置10日後からアトファインによるテーピングとUVカットフィルムによる遮光を開始しました。アトファインが肌に合わなかったため、縫合処置18日後からはシリコンジェルシートとUVカットフィルムによる遮光に切り替えました。またお風呂上がりにエンビロンクリーム01を毎日塗っています。
傷口が表情により大きく凹むため、受傷から3ヶ月経過したらマッサージを開始する予定です。

なお、オーストラリアは紫外線がとても強く乾燥もひどいので、シリコンジェルシートとUVカットフィルムは1年間継続を予定しております。

現時点での対応に間違いがありましたら、是非教えてください。

傷跡が全く消えないことは承知しております。また、傷跡治療は本人の意思を尊重し、本人の意思で治療したいと思った時に適切な治療を受けさせてあげたいと考えています。その時が来たら、迅速に対応してあげたいと思い相談に至りました。何卒宜しくお願い申し上げます。

A1288 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の圧迫・安静・保湿・肥厚性瘢痕予防のために「シリコンジェルシート」は有効です。
紫外線対策は受傷後6ヶ月までの炎症後色素沈着の予防にはなりますが、数年以上経過した瘢痕を比較すると受傷直後から紫外線対策をした場合としなかった場合の明らかな差はありません。
「傷口が表情により大きく凹む」とすれば、皮下組織の断裂か皮下の癒着があるのでしょう。
「3ヶ月経過」して、しこりになっていれば、しこりをほぐす「マッサージを開始」してもよいでしょう。

開放創は皮膚の隙間を線維細胞の豊富な組織が埋めて瘢痕が形成されます。
開放創を縫合するのは隙間を埋めるためですので、表皮の縫合より皮下の縫合で創縁を寄せることが重要です。
表皮は左右の創縁に段差が無ければテープで留めておくだけでも十分なのです。
皮下縫合で創縁を寄せることなく表皮を縫合すると、局所の浮腫も相まって、縫合糸の緊張が強くなりがちで、表皮に縫合糸が食い込んで縫合糸痕が残ります。
「2歳4ヶ月」の子供の抜糸はお子さんを抑えつけるか全身麻酔をかけるかが必要になることが少なくないため吸収糸を使って縫合したのでしょうが、吸収糸であっても4~7日程度で抜糸したほうがよかったのかもしれません。
AsianとCaucasianでは真皮・表皮の構造が異なり、瘢痕の残りやすさも異なるため、外傷や瘢痕の治療は、同じ系譜のドクターに治療してもらうことをお勧めします。
Q1289 相談者 ニックネーム:にゃお 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

5か月程前にガングリオン手背の手術をし、傷が治る際に皮膚、手の健に癒着。小指以外。
リハビリの先生曰く、一箇所は健の上と下挟んで癒着。
1ヶ月程前に、傷が痛すぎて、現在はステロイド、痛み止めで、痛みの治療中。
今は痛み止めとステロイドを服用中。
リハビリも現在4ヶ月になります。
痛みは時間と共になくなっていくものなんでしょうか?
癒着はリハビリでも剥がれていくものなんでしょうか?
そして、癒着が剥がれなくても違和感、痛みなくなれば問題はないんでしょうか?

A1289 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「癒着はリハビリ」だけでも「剥がれ」ることがあります。
「痛み」が「皮膚」の「癒着」と「腱」の可動制限によるものならば、「癒着」が剥がれれば「痛みは」「なくな」ります。
手と手指の運動制限が無ければ、「癒着が剥がれなくても」「問題は」ありません。
ただし、「痛み止めとステロイドを服用」しているならば、腱の癒着だけではないのかもしれません。
主治医に現在の状態の説明と今後の治療方針をお尋ねになると同時に、他の手外科を標榜する整形外科でセカンドオピニオンをお求めになることをお勧めします。
Q1290 相談者 ニックネーム:MM 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

11月に指をカッターで切り、4針縫いました。痺れなどはなく抜糸も終了しています。左人差し指の第2関節の下に傷が出来たのですが、傷跡が赤くなり、傷の左の皮膚が盛り上がっています。
赤い傷跡は時間がたてば治るのかもしれませんが皮膚の盛り上がりは治るものなのでしょうか。
治す方法があれば教えて頂きたいです。

A1290 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
通常、長期的に経過を待てば、「赤」みも「盛り上がり」も消褪します。
瘢痕にかかる緊張の程度などによって経過が異なるので、一度形成外科を受診してご相談なさってください。

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