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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1121 相談者 ニックネーム:S 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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去年の秋頃からリストカットの後が残っており、夏を過ごせない。と悩んでいます。傷を治す手術は色々拝見したのですが、最後に傷を付けてからどれだけ経つと手術を受けれるのでしょうか?
- A1121 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の状況によって治療法は異なります。
瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術や皮弁作成術は、受傷後6か月程度経過を待って頂くことが通常です。
- Q1122 相談者 ニックネーム:どり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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5年ほど前、料理中に人差し指の根元を包丁で刺してしまい、人差し指が動かせず、感覚もないので病院にかかり、神経及び腱の挫滅で縫合手術をしました。術後、動かすことに支障はないのですが痺れが残っており、当時先生に尋ねたところ「数年後に取れるかもしれないし、一生取れないかもしれない」と言われていました。今でも常にピリピリとした痺れだけ残っているのですが、治療法はありますか?
- A1122 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「5年ほど前」の受傷時に「人差し指の根元を包丁で刺して」「人差し指が動かせず」という症状ならば、示指の浅指屈筋腱と深指屈筋腱の両方を損傷したということでしょうから、示指の屈曲は出来なくとも、示指を曲げた状態から伸ばすことは出来たはずです。
屈筋腱の横を走行する正中神経の損傷により示指指腹の「痺れ」が生じます。
神経縫合後は縫合部位から1日1mmの速度で神経が再生するため、「5年ほど」経過していれば指先の知覚は回復していてもおかしくありません。
神経の再生を阻害する要因があったり断端神経腫などが生じたりしているのかもしれないので、手外科を標榜する整形外科で診察をしてもらってください。
- Q1123 相談者 ニックネーム:Rちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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私が高校3年生(6年半ほど前)くらいの時にしたリストカット跡について相談です。
いくつもある中で、肘から手首の間?の内側の2箇所だけ赤くぷっくりしています。肥厚性瘢痕と言われるもの?
はっきりとは医師ではないためわかりませんが…。(当時、自分なりにテープで垂直に真っ直ぐぴったりと貼り合わせて傷口が塞ぐようにはしていました)
その2箇所が、運動後や入浴後や暑くなった日、逆に寒くて血流が悪くなった日に痛みを感じます。また、左肩で荷物を持った時や腕にかける形で持った時なども痛みます。何もしなくても違和感は残っており、触れるとヒリヒリとします。
これは、保険診療で少しでも緩和できる治療はありますか?
また、日頃からアレルギーの治療で皮膚科に通っているため、皮膚科で治療できるほどのものかも知りたいです。
- A1123 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕です。
皮膚科で症状軽減の治療は可能です。
審美的にも気になるなら形成外科におかかりになるとよいでしょう。
- Q1124 相談者 ニックネーム:T 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:
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2ヶ月前に顔面骨折をして、手術をしました。
手術後から少し頬の皮膚がたるんでる?腫れてる?のかわからないけど、手術前の顔より少し違う顔になってしまいました。
これってどれくらいの時間をかけて元に戻るのでしょうか?
それとも何か他にケアが必要でしょうか?
- A1124 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「少し違う顔」の原因が骨折後の偏移治癒によるものなら「時間をかけて」も「元に戻」りません。
「腫れてる」なら、「腫れ」が退くのに少なくとも3か月以上かかります。
「頬の皮膚がたるんでる」なら、顔面神経麻痺が無いことの確認が必要です。
整容に関わるご相談には、診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ません。
手術をして治療が終わっているわけではないので、「元に戻る」かどうかは手術をした病院を受診してご相談いただくとよいでしょう。
- Q1125 相談者 ニックネーム:ひらり 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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8日前に膝内側にエステの脂肪冷却を行い、凍傷になりました。10センチ程の大きさで真っ赤に炎症し、徐々に水疱ができ始め、施術翌日にとても大きな水疱ができ、それを切開し、湿潤療法を行ってきました。エキザルベとフィブラストスプレーを塗布していたのですが、歩くのもままならないほど痛みが強かったため、6日経った時点でワセリン塗布とラップ保護に変え、8日経った今は痛みがだいぶ取れ、黒くなった水疱膜を除去し、10センチほどの楕円形した傷全体が濃いピンク色になっている状態です。不安でたまらないのが、濃いピンク色の中に、水疱を作らなかった部分があり(3センチほどの円状でひとつ、1.5センチほどの円状でひとつ)、受傷当初から赤みはあったものの、他部分に比べ赤みがうすく、現在は全く赤みがなく、肌色、やや灰色がかっている状態です。皮膚科医師からもその部分が程度として重いと言われました。その部分は色が正常化していくものなのか、どういう経過をたどる可能性があるのか、壊死していく可能性が高いのか、教えていただけるとありがたいです。
- A1125 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「水疱を作らなかった部分」というのは表皮剥離が無かったということでしょうか?
表皮剥離が無かったなら、むしろ「その部分」の凍傷は軽症だったということはないでしょうか。
治療をしてくださっている「皮膚科医師」のおっしゃる通り「その部分が程度として重い」なら、Ⅲ度凍傷という診断なのでしょうから表皮「壊死」もありえます。
申し訳ありませんが、診察をしなければ、具体的な診断、予測が出来ません。
おかかりになっている「皮膚科」あるいは別の形成外科で診断を確認し、治療方針と経過予測をお尋ねになってください。
- Q1126 相談者 ニックネーム:m 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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2023年3月23日に初めて帝王切開をしました。 縦に切っています。
1ヶ月がすぎ少したち、骨盤、腰、脇腹らへんが激痛で、起き上がる、立ち上がる、くしゃみをするのが激痛すぎて耐えれないです
- A1126 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「帝王切開」から「1か月がすぎ」、「骨盤、腰、脇腹らへんが激痛で、起き上がる、立ち上がる、くしゃみをするのが激痛」ということなら、筋肉痛の可能性が高いのではないでしょうか。
「帝王切開」だけでなく新生児の育児に伴う筋肉の疲れが原因なので、腹帯やコルセットの装着が痛みの軽減に有効です。
発熱があるなら、筋肉の炎症の可能性もあります。
一度、産科でご相談なさってみてください。
- Q1127 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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約40年前に歩いている時に親指に釘がささり 病院で処置してもらいました。
破傷風の注射をその時と一年後にした記憶があります。
現在60さいなのですが、何ヶ月前から 傷の下あたりと親指と人差し指の下の一部分に麻酔がかかったような感じのところがあります。歩いていると少し違和感があり触ってみるとそういう部分がありました。
40何前の釘が刺さったことと関係があるのでしょうか?
釘が刺さった部分は元から触ると本当に小さい膨らみになっており違和感があります。
- A1127 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に考えて、「何ヶ月前から傷の下あたりと親指と人差し指の下の一部分に麻酔がかかったような感じのところが」あることは、「40何前の釘が刺さったことと関係」ありません。
「親指と人差し指の下の一部分に麻酔がかかったような感じ」は、モートン病や足根管症候群が原因かもしれません。
知覚鈍麻がいずれ痛みに変わることもあるので、足外科あるいは手外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
- Q1128 相談者 ニックネーム:フラワー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2週間前にフルフェスリフト、顎下リフトを受けました。
経過は良かったのですが、2日程前から急に左耳上あたり、耳たぶ後ろあたりに ふとした瞬間ピキッとした激痛が走るようになりました。
千切れそうな痛みもする時があります。
クリニックに問い合わせた所、治る経過なので様子を見てとの事ですが 食事や喋っていると急に痛みが走り大変心配です。
これは普通の経過でしょうか?
- A1128 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「フルフェイスリフト」の術後10日以上経過して「急に」「耳上あたり、耳たぶ後ろあたりにふとした瞬間ピキッとした激痛が走るようになり」、「千切れそうな痛み」が生じるときもあるとすれば、皮下組織や筋膜あるいはSMASが表情筋の動きで損傷した可能性があります。
手術直後から発症している症状ではないので、手術中の神経や他の組織の損傷ではありません。
腫れや熱感が無ければ、「痛み」の症状は一時的なもので、時間の経過とともに軽減するでしょう。
- Q1129 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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昨日自転車で転倒し鼻を強打しました。
その際に鼻の骨折と傷ができ外科で縫合しました。軟膏と抗生物質を処方され帰宅。翌日以降は絆創膏に軟膏を塗って保護するように言われました。
翌日にまた診てもらったのですが、前日の先生とは別の先生でした。
消毒と軟膏を塗られ、傷口にはテープなどの保護もなく帰宅しました。
テープの保護も必要ないとのこと。
傷跡をなるべく残さないようにしたいと告げ、何か気をつけることがあればと思ったのですが何も無いとの返答。
傷跡の件は、傷口が治ってからにしてくれとのことでした。抜糸前に他の形成外科で診てもらう方が良いのか迷っています。
- A1129 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「傷跡の件は、傷口が治ってから」ではなく、初期治療の段階から瘢痕を残さないことを意識して治療すべきと考えます。
直ちに形成外科を受診してください。
「鼻の骨折」など顔面骨骨折も形成外科の領域ですから、改めて診てもらってください。
- Q1130 相談者 ニックネーム:suke 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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1ヶ月くらい前から、膝のお皿の下部分の痛みが続いています。
その部位は30年くらい前にオスグッド病の手術をして、3cm大くらいの縫い傷がある場所でもあります。
2週間程前に整形外科を受診し、レントゲンやエコーもしましたが異常はありませんでした。
皮膚科にもかかりましたが、症状の特定はされず、一旦皮膚の保湿薬と炎症をおさえるステロイド薬を塗布しています。
安静と薬の塗布を続けて2週間くらい経ちましたがあまり症状に変化がありません。
始めて出た症状で、心当たりがあるとしたら、仕事でひざまづくことが多く、該当部位をついたり擦ったりをここ3年以上頻繁にしていました。
自覚症状としては、明らかに筋肉や骨、腱などの関節の痛みではありません。
じっとしていて痛むことはありませんが、膝を伸ばしたりした際に皮膚が引っ張られる際に、皮が引き裂かれるような感覚と痛みがあります。
患部が腫れたり、赤くなったという見た目の変化もありません。
塗り薬を塗る際に、軽くさすりながらどこが痛みの場所なのか?細かく確認していると、上記古傷の縫い傷の内側にしみるような痛みがあるように感じます。
診てもらうべき診療科でも分かれば嬉しいです。
- A1130 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「1ヶ月くらい前」に出現した「膝のお皿の下部分の痛みが」徐々に増強したなら膝蓋腱炎の可能性が高いと考えますが、「2週間程前に整形外科を受診し、レントゲンやエコーもしましたが異常は」なかったなら膝蓋腱炎は否定されたということなのでしょう。
「30年くらい前に」「手術をして、3cm大くらいの縫い傷がある場所」が「じっとしていて痛むことはありませんが、膝を伸ばしたりした際に」「皮膚が引っ張られ」「皮が引き裂かれるような感覚と」「縫い傷の内側にしみるような痛みがあるように感じ」るなら、外的刺激により瘢痕が活性化されたのかもしれません。
「仕事でひざまづくことが多く、該当部位をついたり擦ったりをここ3年以上頻繁にして」いたことは直接関係なく、「1ヶ月くらい前」に症状が出現する直前に強くぶつけたり体重をかけて瘢痕を潰したりしたエピソードがあるのではないでしょうか。
瘢痕の赤みが強くなったり盛り上がったりしていなければ、一般的に、3か月程度を目処に症状は軽減し消褪します。
形成外科を受診して診察をしてもらってください。
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