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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1011 相談者 ニックネーム:あや 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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目の上まぶたのたるみを切りすぎました、おかしくなりました、皮膚移植ができる先生を教えていただけますか?
- A1011 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮膚のボリューム(面積)の不足量がどれくらいかにもよりますが、眼瞼の治療は「皮膚移植」ではなく有茎皮弁など専門性の高い治療が必要なことが少なくありません。
申し訳ありませんが、当ホームページでは個別に病院を紹介することはしていません。
再建および整容に関わる治療なのですから、形成外科専門医のいる病院を受診してご相談なさってください。
- Q1012 相談者 ニックネーム:心配性 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2,3年前冬に椅子に座って湯たんぽを足の裏に当てていたところ、低温火傷をしたようです。しばらくの間は、お風呂のお湯やこたつで温まるとチリチリ痛かったのですが、何もしないままで、今は痛みもありません。が、足の裏の皮が厚く感じ、冷えると赤黒くなります。感覚が鈍麻な感じもします。
このまま放っておいても大丈夫でしょうか?
- A1012 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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Ⅱ度SDBに相当する「低温熱傷」だったのでしょう。
通常、「放っておいても大丈夫」です。
保湿剤を塗ったり冷やさない様にしたりするなどのケアをしてください。
- Q1013 相談者 ニックネーム:みみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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幼少期に転んだ時に怪我をして傷跡が残ってしまったのですが、その傷跡が2日前ぐらいから少し赤く腫れ、しこりみたいになってます。熱を持っていて触ると痛いのですが病院に行ったほうがいいのでしょうか?
- A1013 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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や肘の「傷跡」でしょうか。
膝立ちや肘をついた際に改めて瘢痕を刺激したため、瘢痕内の血管拡張や毛細血管の新生が起きているのでしょう。
そのまま落ち着くことも少なくありませんが、瘢痕が大きくなる可能性があるので、形成外科を受診していただくとよいでしょう。
受診までご自宅でケアをするなら、冷やしていただけば症状は軽減するはずです。
- Q1014 相談者 ニックネーム:もも 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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3日前にペットショップで子猫に小指を噛まれ少量出血しました。傷口を洗い消毒しその傷口の腫れや発熱などないのですが病院へ受診した方がいいですか?
- A1014 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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猫ひっかき病など、受傷から数日経過してから発症する感染症も少なくありません。
「ペットショップ」に問い合わせて、当該の「子猫」が済ませた予防注射の種類を確認のうえ、形成外科あるいは皮膚科などにおかかりになるとよいでしょう。
- Q1015 相談者 ニックネーム:明太子ピラフ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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今年の4月に手術をし、左前頭部に3センチ程の傷跡があります。
周りの剃った部分は髪が生えてきていますが、傷口からは髪が生えてきません。
髪型で隠せてはいますが、風が吹いたりすると見えてしまいます。
傷跡から髪は生えて来る可能性はあるのでしょうか。
まだ1ヶ月ちょっとしか経過しておりませんが、心配しております。
また、生えなかった場合の対処方法がありましたら、教えて下さい。
- A1015 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕には毛根は存在しないので、幅のある瘢痕組織から発毛はありません。
ご相談の「手術」が何によるものか、「10歳未満」でも乳幼児なのか小学校中学年なのか、「左前頭部に3センチ程の傷跡」の幅はどれくらいで「傷口」の性状はどうなのか、「前頭部」でもどの辺りなのか、「傷口」付近の皮膚の緊張具合はどうかなど、もう少し詳細な情報を頂かないと具体的な回答が出来ません。
外傷でも皮膚腫瘍の治療でも、最終的に瘢痕を目立たないものにしたければ、初動(初期治療)の段階から瘢痕を目立たなくするための工夫が必要な場合も少なくありません。
頭部に瘢痕禿髪が残った場合、瘢痕形成術や自毛植毛術による治療が可能です。
直ちに治療が必要なわけではありませんが、「心配」しながら経過を見るより予測される経過を教示して貰った方がよいでしょうから、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1016 相談者 ニックネーム:ラヴィママ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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一ヶ月前4/24、夕方に飼い犬に手を噛まれました。 左手、拳、人差し指の付け根、人差し指の関節の三箇所です。
三箇所共、出血はひどくなく傷口も狭かった為その時は、絆創膏を貼りました。
翌日、噛まれた箇所が腫れたので近隣の病院へ行きました。整形外科です。
拳の傷口が塞がっていたのですが器具を刺すと膿が出てきたので治療をしていただいたのですが毎日、通っても化膿は治らずゴールデンウィークに突入。(始めの3日分の抗生剤のみ服用。)
ゴールデンウィーク中5/4、あまりの腫れで救急外来へ行くと切開し洗浄し抗生剤を2日分処方。整形外科の先生に観て頂きました。翌日5/5も消毒で行きました。
連休明け5/6から又、元の病院へ通ってますが切開箇所は未だに化膿していて(腫れは引いてます)人差し指、人差し指の付け根手のひら部分の腫れが引いていません。
切開部分がそろそろ塞がってきてる様で先生曰く『腫れている箇所は、治癒力で治る』と言われました。
今日、セカンドオピニオンの相談しましたら快諾してくださったのですが手に強い外科は?と話したら感染症だからと言われ、何科に行けば良いのか分からない状態です。
とりあえず、抗菌剤を5日出すから経過観つつ他病院を考える。と言う事で帰宅した次第です。
抗菌剤が切れたタイミングで『薬無くなった』と言っても『そんなに飲むものじゃないんだよ』と言われていましたが今回は、要求しなくても処方して下さいました。傷口が塞がった状態でも他の腫れは、治るのでしょうか?
他病院へ行くとしたら何科に行けばよろしいのでしょうか?
救急外来で行った病院は、大学病院ですかそちらに行った方が良いでしょうか?
一ヶ月も経つのに腫れが引かないので不安です。
- A1016 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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手指の犬咬傷は、腫れが退くのに3週間以上必要なことも少なくありませんし、感染を併発したならそれ以上の期間かかるのが通常です。
皮下感染が治まっていれば切開創が閉鎖してもよいのですが、感染性の排膿が少量でもあるなら創閉鎖でまた脳が貯留してしまいます。
直ちにこれまでと異なる治療の追加が必要か診察をしなければ判断出来ませんが、早急に形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科におかかりになってください。
専門の医師に診ていただき問題が無ければ、元の病院へ治療法をご教授いただけるよう紹介状を書いてもらえばよいでしょう。
抗生物質に限らず薬は必要な時に必要な量を必要な期間だけ投与すべきですから、そのために確実な診断と的確な判断が必要です。
どんな疾患や外傷でも専門の診療科や専門医師におかかりになった方が、治療期間が短く、後遺症が残りにくいのは、知識と経験から的確な治療が成されることが多いからと言えます。
どの病院を選べばよいか非常に難しいのは誰にとっても同じですが、病院を選ぶのは患者さんの権利であると同時に義務であるとお考え下さい。
- Q1017 相談者 ニックネーム:Masa 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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半年ほど前に空腸穿孔で手術をし、その後縫合不全を繰り返し結局ストマ造設しました。
更にその後いまから3ヶ月ほど前にストマ閉鎖術を行い、それに伴い出血が見られた為、横に大きく切りました。
そちらの傷についての質問です。
もうすぐ3ヶ月経ちますが、傷にしこりか出来物のようなものが触ると確認出来、痛みがあります。
外科ではCTをとり、創部には異常は見られず、横隔膜下に水のようなものがあり炎症数値も少しあるので抗生剤を処方してもらいました。
皮膚科にも見てもらい創部を超音波で診てもらったところ、うっすらと糸のようなものがあり、それが痛みの原因では無いかと言われました。溶ける糸だろうとのことで、溶けきるのを待つか、取り除くとしたら外科になるだろうとのことでした。
こういったケースは他にもありますか?
また他の原因は考えられたりしますか?
痛みはありますが溶けるのを待っても大丈夫でしょうか?
かなり手術を繰り返しているので外科の先生は癒着も酷いだろうし余程のことがない限りさらなる手術はしたくなさそうな感じでした。痛みだけなら我慢しますが、放置することで酷くなったり他の病気などを引き起こしたりが怖いです。
- A1017 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、「しこりか出来物のようなもの」の大きさや形や硬さ、「痛み」の程度やどんな時に痛むのかなどの情報が無いため、具体的な回答が出来ません。
皮下縫合の際に周辺の皮下組織を巻き込んで「しこりか出来物のよう」になるくらいきつく縫合したとすれば、縫合糸には緊張がかかるので、手術から「半年ほど」経過していれば「溶ける糸」は既に切れているはずです。
「溶ける糸」の結び目を核として肉芽が形成されたか、皮下血腫が線維組織に置き換わったため、「しこりか出来物のよう」に触れるのでしょう。
腹壁下腹腔内に「溶ける糸」があるならば、腹膜など腹腔内臓器の癒着によるものでしょうから、「溶けきるのを待」っても癒着が剥がれるかどうかは判りません。
頂いた情報だけでは診断の確定が出来ませんが、おかかりになっている「外科」も「皮膚科」も「放置することで酷くなったり他の病気などを引き起こしたり」することはないと確信しているので緊急の治療を勧めなかったのでしょう。
ご相談の様な状況は確定診断が出来ていないのですから、「しこりか出来物のようなもの」の性状と「痛み」の強さの変化を、時間の経過を追って観察する必要があります。
定期的に経過を診てもらってください。
また、「しこりか出来物のようなもの」が皮下組織内に存在するならば、「外科」主治医にご相談いただき形成外科を紹介して貰うと、診断の確定および治療法の提案をしてもらえるのではないでしょうか。
- Q1018 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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3、4年前に仕事中、左側に重たい重石が頭上から落ちてきました。重石はダンボールを飛ばないように押さえていたものです。
凄く痛かったのですが、傷もたんこぶもできず 吐き気などもなかったのですが念のためすぐ病院でレントゲンを撮ってもらいました。
特に異常はなかったです。
ですが未だにズキズキ痛んだり左目が痛むのです。
もう一度検査してもらった方がいいですか?
- A1018 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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脳の左側損傷があれば症状は右目に現れます。
頭部左側打撲後に皮下組織損傷修復のために血管新生や血管拡張が起きたために、「ズキズキ痛んだり左目が痛む」ことがあったりするのでしょう。
常に「痛む」わけではないでしょうから、痛みを予感したら早めに鎮痛剤を服用するようにしていただくと症状は軽減しますし、症状出現の頻度も低下していくのが通常です。
念のためということなら、「異常は」ないことを前提に、「もう一度検査してもらっ」ってもよいのではないでしょうか。
- Q1019 相談者 ニックネーム:まるこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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現在生後3か月の子供の左目の下には、生後2日に爪の引っかき傷により出来た凹み傷があります。
入院中、特別なことをすることが出来ず、瘡蓋になり、現在は皮膚と同色の凹み傷が残っています。
この傷は今後どうなるのでしょうか。また、形成外科などにいった場合、どのような処置が考えられるでしょうか。
- A1019 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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2年以上の経過で、ほとんど目立たなくなることが少なくありません。
直ちに形成外科を受診しても何もせず時間の経過を待つか、ヒルドイドなどの保湿剤塗布を指導されるだけでしょう。
- Q1020 相談者 ニックネーム:くうこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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婦人科にて腹腔鏡手術を受け、三日後に傷口を覆っていたテープを剥がしました。
臍を見ると、上部の肉と肉の間に止血剤?血を吸うようなものが入り込んでいるように見え、黄色い瘡蓋のようなものが反面を覆っていました。まさかと思いながら一週間過ごしましたがシャワーや汗がシミる感じが消えません。
見た目も片側だけ臍の形が間延びしていて左右に離れている印象でしたので、いよいよ不安が増し、今日そのゴミらしきものを剥がしたところ、臍の内側のしわに盛り上がっている肉が、深さ4ミリくらい、縦に8ミリくらいにぱっかりと開いていて、片側から出血しました。臍の周りを手で寄せるとぱっくりしてる部分がぴたりと一致します。
そこで、臍の外から傷に対し直角状にテーピングをし、その上から保護しましたが、このままでちゃんと元のようにくっつきますでしょうか??
外科的処置、縫直しがすぐに必要でしょうか?それとも、皮膚が弱っていて縫うよりはしばらくテーピングで様子見でも良いのでしょうか。ちなみに下半分はくっついています。別の箇所の傷の具合で診察を受けているのもあり(担当外の先生いわく瘡蓋か異物の区別が付かず様子見で、お腹はすぼまる力があるとのことでしたが…)再診は気が引けます。
- A1020 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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腹腔鏡カニューレの挿入孔を閉じる際に創縁にずれがあるまま「テープ」で「傷口を覆」ったため、創縁に肉芽が形成されたのでしょう。
「ぱっくりしてる部分がぴたりと一致」するように「臍の外から傷に対し直角状にテーピングをし、その上から保護」しても、「ちゃんと元のようにくっつ」く可能性は低いと考えられます。
「外科的処置、縫直し」も可能ですが、時間はかかりますがそのまま湿潤療法で上皮化を待つことも可能です。
診察をすれば「瘡蓋か異物の区別が付か」ないことはありませんから、「担当」の主治医にご相談なさるか、それが無理なら形成外科を受診してください。
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