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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1021 相談者 ニックネーム:ユキ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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7年前くらいに右脚の付け根に乳幼児期の頃からあった懸垂性軟線維腫が擦れるようになり痛みを感じるようになったため形成外科で切除してもらいました。
切除した物を検査に出した結果は良性で術後も良好でした。
しかし1年前くらいから切除あとあたりが痛み始めて、右脚付け根とお尻の辺りがダル重くなります。
傷跡は綺麗でその周辺を触ってもしこりがある感じなどはありません。
ただの古傷の痛みでしょうか。
こんなので病院受診してもいいのかなぁと思いモヤモヤしております。
- A1021 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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病理診断で軟性線維腫と確定診断されているのでしょうから、今回ご相談の「痛み」や「右脚付け根とお尻の辺り」の「ダル重」さは「7年前」の手術とは関係ないと考えます。
股関節あるいは腰椎が原因の痛みの可能性があります。
先ずは整形外科を受診してご相談なさってください。
「1年」もお悩みになっているのですから、原因の診断だけでもしてもらうことをお勧めします。
- Q1022 相談者 ニックネーム:あーたん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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仕事で加熱中の大きな鍋に腕があたってしまい、3〜4㎝ほどの火傷をしました。水脹れが出来、やぶれてすごく痛かったですが、火傷は仕事柄よくある事なので少し冷やしただけで特に何の処置もせずに普通の絆創膏を貼り、お風呂にも入っていました。お風呂で絆創膏を取る際に皮がめくれてしまい、だんだんと周りも赤く腫れてきたのですでに5日ほど経っていましたが病院に行きました。
塗り薬塗ってもらいガーゼや包帯などで処置をしてもらい、バイ菌が入っているので飲み薬の抗生剤とリンデロンVG軟膏を処方してもらいました。
3回ほど通院しましたが良くなってきたので勝手に病院に行くのをやめてしまいました。
リンデロンvg軟膏は1日2回と書いていましたが1日1回しか塗れておらず、やめ時も分からず2週間以上1日1回塗り続けていましたが、すでに上皮化は出来ていると思うので塗るのをやめました。
2週間以上も塗っていて急にやめるとステロイドなので肌が荒れてくるのでしょうか?
それとも火傷に塗っていただけなので、特に減薬は必要ないのでしょうか?
また、ワセリンなどを塗った方が良いのか、塗るならばいつまで塗れば良いか教えていただきたいです。
- A1022 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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お使いになった外用薬は、Strongに分類されるステロイド軟膏です。
熱傷潰瘍面に塗っているので、健常表皮に塗った場合に比べ素早く体内へ吸収されます。
しかし、それほど広くない範囲に2週間程度塗り続けただけならば、ステロイドの漸減療法は必要ありません。
急に中止しても肌への影響は殆どありません。
熱傷創が上皮化した後は、3~6か月程度、瘢痕の乾燥対策をしてください。
- Q1023 相談者 ニックネーム:E.k 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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飼い猫に手の甲を噛まれて直ぐに流水で洗い消毒をして血が止まってから受診するか否か救急に相談し噛まれた6時間後に外科を受診したのですが、傷口を消毒して抗生物質塗り薬を塗って終わりました。抗生物質レボフロキサシン500mg1日1錠5日分と塗り薬ゲンタマイシン1日2回を処方されました。1週間は掛かるでしょう、また何かあれば来てくださいと言われ終わりました。
ネットを拝見していると切開して消毒、血液検査、レントゲン撮影等と書いてありますが、このまま様子を見ていて大丈夫なのでしょうか?
腫れは受診時に言われた通り手首辺りまで広がっています。腫れているせいか思い切り手のひらを広げたり握りしめたりができません。
はれている部分は少し熱っぽいです。
- A1023 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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初診で必ず「消毒、血液検査、レントゲン撮影」という手順が必要というわけではなく、受傷機転や創部の状態から必要な検査、処置を決定します。
むしろ受傷直後ならば「血液検査、レントゲン撮影」をしても異常が確認できないことも少なくないため、受傷直後の診察で感染の有無を確定することは極めて困難です。
猫咬傷は翌日以降に感染症状が著明になることが多く、「腫れ」が「手首辺りまで広がって」いるなら感染が起きているということなのですから、直ちにおかかりになった「外科」を再受診するか、形成外科病院におかかりになってください。
- Q1024 相談者 ニックネーム:たけ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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野良猫に噛まれて、左手薬指の付け根に穴が空いています、当日は出血もありました。1日経つと、手が腫れて指が曲がりません。動かすのも、触れるのも痛いので、整形を受診しました。レントゲンも撮らず、抗生物質と破傷風の注射だけでした。腫れている部分は熱を持っていて、赤く腫れあがっています。猫に噛まれても骨折の可能性はないものですか?
- A1024 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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通常、猫咬傷で骨折は起きません。
ただし、感染症の併発は十分に注意しなければいけません。
翌日あるいは近日中の再診の指示が無かったなら、猫咬傷の治療に慣れている病院ではない可能性もあります。
腫れや疼痛の増強や腋窩リンパ節を触れるようなら、直ちに再診するか形成外科を受診していただくとよいでしょう。
- Q1025 相談者 ニックネーム:おち 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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1週間前Vラインにできた粉瘤を切除手術しました。
術後すごく腫れていて3時間後に多量の出血をし再来院したところ。腫れは内部の出血で歩いた時の圧力で出て来てしまったのだろうとの事で、抜糸して電気メス(1回目は未使用)も使用しての再縫合をしました。
再縫合後、出血や痛みは無いのですが、2日目頃から傷の端から新しい粉瘤か?と思うくらいぷっくりと硬い腫れ(傷の真下全体が薄ら固い腫れ、傷の外側に1箇所粉瘤のような大きな腫れ)があります。
痛みもなく先生に聞いたところ、中で起きた出血が逃げ場がなくて腫れているので自然消滅を待って欲しいとの事でしたが、下着のラインでズボンを履くと触れる位置なのでちゃんと治るのか不安です。質問①縫合後に多量の出血はある事なのか
質問②この腫れは術後に良くあることで、自然に消えていくものなのか
- A1025 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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① 外来手術の際に血管を収縮させる成分の入った局所麻酔薬を使うことが多く、手術中に目視できなかった出血点から術後数時間のうちに出血することはありえます。
② 感染を併発する粉瘤は皮膜を明確に確認できないことが多く、完全に切除できなかった場合、施術翌日から再発が見られることがあります。
担当の医師の診断のとおり、術後に血腫ができたのかもしれません。
また、再縫合の際に出血点を縫合止血した部分を、硬い腫れとして触れるのかもしれません。
腫れの原因は診察をしなければ具体的に特定できないので、経過の予測は困難です。
下着やズボンで擦れる部位なら、なるべく瘢痕を残さない様に治癒させた方がよいでしょうから、治癒に時間がかかるようなら、形成外科でご相談になってもよいかもしれません。
- Q1026 相談者 ニックネーム:リリー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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半年程前にした頬骨の手術の手術痕から、滲出液の様な黄色くて透明な物が出て固まっていました。(耳の前の手術痕で、ニキビ位の大きさです)
腫れ感、熱感、痛み、赤味などは今の所ないのですが、様子見で大丈夫でしょうか?
古傷から滲出液が出る。手術痕から滲出液が出る。など、こういった事は良くある事ですか?
どうなった場合は、すぐに病院に行ったほうがいい。などの症状はありますか?
- A1026 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下縫合糸が排出される可能性があります。
瘢痕や色素沈着を残さないため、早期に形成外科を受診してください。
- Q1027 相談者 ニックネーム:ルミ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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飼い猫に手首を2ヶ所噛まれました。
すぐに流水で洗い流し、傷口周辺の腫れが少しある程度ですが、噛まれた方の腕の筋の痛みが肘まであります。 病院に行くべきでしょうか?
- A1027 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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猫咬傷は感染の可能性が低くありません。
直ちに形成外科などを受診してください。
- Q1028 相談者 ニックネーム:ゆーふー 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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3週間前に3歳の娘が躓いて転倒した際にテーブルに左頬を強打しました。
すぐに腫れあざになり念のため救急で診てもらいレントゲンは取らなくて大丈夫かと言われアイシングのみしてとのことでした。
次の日目の周りも青くなってきたので眼科にも行き全て診てもらい異常なしでした。
その後少しずつ腫れやあざが無くなってきたのですが頬にしこりがあってそれがなかなか取れずにいます。これはずっと跡が残るものなのでしょうか?専門的な病院に罹った方が良いのでしょうか?
- A1028 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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打撲による皮下血腫あるいは皮下組織の硬結でしょう。
少なくとも3~6か月程度、硬結が残ります。
放っておいても構いませんが、なるべく綺麗にしたいとお考えならば、念のため早期に形成外科で診てもらってください。
- Q1029 相談者 ニックネーム:クミポン 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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去年の6月くるぶし骨折してボルト入れました。今年の6月ボルト除去手術しました。時期的に傷も治りにくかったのですが、傷ではなく、傷の足の甲側が盛り上がり痛みがあります。主治医に言うと、ボルトを入れるときに靭帯に傷が入って痛みがあるのだと。骨折といっても、ヒビが入っている状態だったのです。ボルトを入れた方が早く完治するからと手術を選択しました。それは間違っていなかったと思っていますが、一年を過ぎてなお、まだ靭帯に痛みがあり腫れているっておかしくないでしょうか?この痛みを治すには時間がかかるからと骨折の時に購入したサポーターを装具して生活しています。1年以上経っているのに、治らない。これから先治るのでしょうか?
- A1029 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは診断ができないため、具体的な回答が困難です。
「主治医」の説明通り「ボルトを入れるときに靭帯に傷が入っ」たことが「足の甲側」の「盛り上がり」と「痛み」の原因ならば、手術直後に「盛り上がり」と「痛み」が最も強く、時間の経過とともに症状は少しずつでも軽減するのが通常です。
しかし、まだ「痛みがある」状態で2か月前に「ボルト除去手術」をしたのならば、「痛み」の程度は「1年以上」前の状態に戻ることもありえます。
成人の足の外傷は、治癒するまでに思いがけず長期間を要することも少なくありません。
CTなどの検査で現在の状態を具体的に確認してもらい、再度「主治医」に診断名と現在の状態、今後の経過予測、治療方針を詳しく説明して頂くことをお勧めします。
- Q1030 相談者 ニックネーム:meg 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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9歳の子供の頭が鼻骨の付け根〜眉間あたりに激突しました。
1時間ほど経ったところで、痛みはあるものの、腫れはなく、見え方にも異常はありません。
このような場所に強い衝撃を受けた場合も、脳に影響が出る可能性はありますか?
- A1030 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頭部の振盪や顔面骨骨折があれば「脳に影響が出る可能性」もあります。
「鼻骨の付け根」の奥には篩骨洞と前頭洞があり更に奥には蝶形骨洞があります。
構造のうえでは副鼻腔および鼻腔の壁の奥は頭蓋内ですが、「1時間ほど経ったところで、痛みはあるものの、腫れはなく、見え方にも異常は」ないならば、「脳に影響」を心配する必要は無いでしょう。
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