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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1021 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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2ヶ月ほど前に親指の第一関節あたりを手の甲の側からざっくりと、包丁で切ってしまいました。
血は20〜30分ほどで止まったので、キズパワーパッドを貼って治しました。
表面の傷は治ったのですが、何かに不意にぶつかるとすごく痛みがあります。
普通に触るのは痛くありません。
ぎゅっと強く曲げても若干痛みがあるので、あまり強く曲げないようにしています。
放置していても治るものでしょうか。また病院へ行くなら何科を受診したらいいのでしょうか。
- A1021 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の痛みの可能性が高いように考えますが、断端神経腫も否定できません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科を受診してください。
- Q1022 相談者 ニックネーム:ポポ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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昨日子供が顔をやけどし、おでこは茶色くなり、目の横は直後に皮がめくれました。
すぐに小児科に行き、ゲーベンクリームを塗られ、1週間塗るように言われましたが、調べた所良くないと知り、手持ちのリンデロンV、ゲンタシン、プロペトを塗り、皮がめくれた所にはキズパワーパッドを貼っています。
週明けに湿潤法をしている病院に行く予定です。
そこで質問なのですが、日焼け止めクリームは塗って大丈夫でしょうか。
尋常性白斑の為、日焼け止めクリームは必須であり、幼稚園は外遊びが多いので日焼け止めを塗らないと心配です。
また、日焼け止めを塗った場合、石鹸やクレンジングは使えますでしょうか。
- A1022 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「皮がめくれ」て「キズパワーパッドを貼って」いる部分はⅡ度熱傷なので、もちろん「日焼け止めクリームを塗」ってはいけません。
健常皮膚あるいは赤くなっただけのⅠ度熱傷部位は、「日焼け止めクリームを塗った」り「石鹸やクレンジング」を使っても構いませんが、小児の顔で部位による塗り分けは出来ないでしょう。
そもそも、「尋常性白斑の為、日焼け止めクリームは必須」というのは、やや過剰な対応かもしれません。
「尋常性白斑」の原因はまだ明確でなく、紫外線による活性酸素がメラニン細胞を障害して「尋常性白斑」が悪化するという説もありますがそれを証明する根拠はなく、実際には、「尋常性白斑」の患者さんには、急な強い日焼けを避けた方がよいが日常生活の紫外線は気にしないで構わないと指導することが殆どです。
熱傷は受傷機転や初期の対処で重症度が決まりますが、治療経過中に熱傷面が擦れたり感染を起こしたりしても更に重症度が進行します。
先ずはⅡ度熱傷を、瘢痕を残さず治癒させることを重視してください。
主治医とよく相談して、治療方針や「幼稚園」での具体的な対処法を検討してください。
上皮化が完了すれば、「日焼け止めクリーム」も「石鹸やクレンジング」も問題ありません。
- Q1023 相談者 ニックネーム:みぃ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1ヶ月くらい前なのですが2歳の女の子なんですが落ちてしまって顔の頬っぺたに擦り傷のような怪我をしてしまい切れた部分は治ったのですが傷跡みたいな色素沈着みたいなのがまだ残っていて病院連れて行こうと思っています
薄くなったり消すにはどうしたらいいでしょうか?
- A1023 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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美白剤の外用やレーザー治療があります。
直ちに治療をすることはないでしょうが、形成外科を受診して経過を診てもらい、治療方針を検討してください。
受傷から「1か月くらい」ならまだ状態は変わるので、日常でも紫外線対策のため日焼け止めを塗っておいてください。
- Q1024 相談者 ニックネーム:たま 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2ヶ月前、2歳の娘がソファから転落し、引き戸のレールに顔をぶつけて鼻下を怪我しました。
少しえぐれるような怪我でしたが、順調に治癒していっていると思っていたため、さほど心配していませんでした。しかし、2ヶ月経ってもまだ傷跡が赤く残って表面がぴかぴかしている状態が続いているため、傷跡は少しずつですが小さくなってきているようには感じていましたが、念の為と思い皮膚科を受診しました。
皮膚科の先生は、少し膨らみが見られるのでケロイドではとおっしゃり、顔に塗る用の弱いステロイドを処方してくださいましたが、何ヶ月が塗り続けて良くならなければ形成外科へとのことでした。ケロイドについて知識がなかったので帰ってからインターネットで少し調べた所、自然治癒はせず、また塗り薬では良くならないという情報を見つけました。
まずは皮膚科の先生の言う通りステロイドを塗り続けることなのかなと思いますが、あまり時間の経ってしまう前に形成外科へ受診するべきなのか、迷っています。軽い考えのまま2ヶ月経ってしまいましたが、少しでも痕が目立たなくなるよう今からできることはなるべくしたいので、ご教授いただければ幸いです。
- A1024 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ケロイドではなく肥厚性瘢痕でしょう。
少なくとも受傷から3か月程度赤い状態で、6か月に向けて赤みは軽減します。
それ以降もお風呂や運動で体が温まる度に一時的に赤みは強くなる症状は続きますが、時間の経過とともに徐々に目立たなくなっていくのが通常です。
「顔に塗る用の弱いステロイド」でもよいのですが、「少しでも痕が目立たなくなるよう」にとお考えなら、「ステロイドを」「何ヶ月か塗り続けて良くならなければ形成外科へ」行くのではなく、直ちに形成外科を受診してください。
大切なのは、信頼できると感じる形成外科の主治医を見つけて、定期的に経過を診てもらい、適時・適当なアドバイスを求めることです。
- Q1025 相談者 ニックネーム:だるま 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性
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母が脳神経外科で、良性の聴神経腫瘍の摘出手術を4回受けましたが、右耳後ろの痛みが残り、上手く眠れず、以前から上手く便が出せなかった
排便と、心臓に頻脈の症状と、高血圧です。
しかし、一番はまず、頭の傷の痛みで、眠れない事です。
よその脳神経外科にかかっても、手術していないため、対応が難しいと、言われしまいますが、最近、ふらつきが強く出ています。
- A1025 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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手術を繰り返すと皮膚が瘢痕化して、瘢痕の痛みや痒みが残ることがあります。
「頭の傷の痛みで、眠れない」なら、形成外科におかかりになるとよいかもしれません。
「頻脈の症状と、高血圧」は循環器内科が診てくれるでしょうし、「上手く便が出せな」いのも同じ内科で処方薬が貰えるでしょう。
また、「最近、ふらつきが強く出て」いるのは、「聴神経腫瘍」の症状の可能性が高いので、これまで通り「脳神経外科」で診てもらってください。
- Q1026 相談者 ニックネーム:けーこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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軟式の野球ボールが親指に当たり、爪があおくなり爪の中が膿んでるようだったので、形成外科で爪三分の一程残して切り指の先端は骨折でしたが、その後爪は伸びて見た目は異常ないですが、3年ほど経ちますが最近関節と爪のつけ根の間が重く痛みを感じたり爪が少し浮いてるような変な違和感はあります。
整形外科?に受診すべきかこのまま様子見で大丈夫か参考までにご意見いただきたいです。
- A1026 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「3年」前の指尖部骨折と「最近」の症状に関係はないかもしれません。
「関節と爪のつけ根の間」となると部位がやや違うようですがへバーデン結節の可能性が否定できませんし、「重く痛みを感じたり爪が少し浮いてるような変な違和感」とすれば症状は典型的ではありませんがグロームス腫瘍も完全に否定できません。
もちろん他の原因も考えられますが、「関節と爪のつけ根の間が重く痛みを感じたり爪が少し浮いてるような変な違和感」があるのですから、症状が悪化する前に、手外科を標榜する整形外科を受診して、診断を確定していただいた方がよいでしょう。
- Q1027 相談者 ニックネーム:みぃちゃ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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1ヶ月前右手の薬指の第一関節上にある皮膚線維腫を切除しました。傷を縫って1ヶ月ほど指を曲げないように(傷が開く可能性があるため)シレーネで固定していました。抜糸もして2週間ほど経ったのですが長く固定していたせいなのか、切除して皮膚に余裕がないからか指が曲げづらく曲げようとすると痛みがあります。なんとか曲げの練習を繰り返して第二関節は曲がるようになったのですが第一関節は突っ張るような感覚が強く全く曲がりません。このまま曲がらない可能性はあるのでしょうか。また突っ張るのに無理に曲げたりしたら傷が開く可能性があるのでしょうか。また全くまわりの皮膚と変わらない状態になるにはどれくらいかかるのでしょうか。
- A1027 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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積極的にリハビリをしてください。
右手が利き手ならば、日常生活で手指を使うようになれば、DIP関節もPIP関節も曲がるようになります。
右手が利き手でない場合、ほとんどのことが左手指を使って出来てしまうため、意識して右手指のリハビリをしなければ環指が曲がらないままになってしまうこともありえます。
手術から1か月(+2週間?)以上経過しているのですから、縫合部が開くことはありません。
しっかりと使える様になれば浮腫みも無くなり、左環指との違いはなくなります。
- Q1028 相談者 ニックネーム:にこまる 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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4日前にほくろを除去しました。
除去がケアとして傷を保護するテープ(マイクロポア)が剥がれたら 軟膏を塗り直し、傷パワーパッド?のような シートをはり、上からマイクロポアを再度貼るよう指示がありました。
今回テープが剥がれたので薬を塗り直そうとしましたが、ほくろ除去後の陥没に傷パワーパッドが食い込んでしまっているのですがそちらはとっても軟膏を塗り直すべきでしょうか?剥がそうとすると少し出血が見られたため、現在は上から軟膏を塗り直しなおしてます。
- A1028 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ほくろ除去後の陥没に傷パワーパッドが食い込んでしまっている」なら「上から軟膏を塗り直し」ても創面に軟膏が付かないので意味はないでしょう。
施術をしてくれた施設の「指示」が「軟膏を塗り直し、傷パワーパッド?のようなシートをはり、上からマイクロポアを再度貼る」ことならば、その通りになさるべきでしょう。
「剥がそうとすると少し出血が見られ」たなら、シャワーで濡らしながら剥がせば出血することなく剥がすことが可能です。
「ほくろの除去」に限らず整容に関する治療は、手術だけで終わるのでなく術後のケアや経過観察まで含めて成り立っています。
不安、疑問や判断に困ることが起きた際には、施術をした施設にお問い合わせなさってください。
- Q1029 相談者 ニックネーム:J 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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幼い頃にできた顔の傷跡修正について
(擦り傷の瘡蓋を何回か剥がしたため、縦線の凹み跡になり、成人しても残ったままになってしまいました。)
凹んでいる傷跡の修正にサブシジョンの施術を受けて1ヶ月になるのですが、ミミズ腫れのようになり、皮膚の下も赤く目立ちます。
施術を受けて2週間後くらいにこのようになり、その後変化が無いのですが、もう一度病院に行くべきでしょうか。
当初サブシジョンの後にダーマペンを受ける提案を医師からされたのですが、ミミズ腫れのような箇所にダーマペンは受けても良いものでしょうか。
- A1029 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「サブシジョンの施術を受けて」「2週間後くらいに」「ミミズ腫れのようになり、皮膚の下も赤く目立」つ症状が「変化が無い」まま「1か月」続いているというのは、「ミミズ腫れのような」肥厚性瘢痕が出来ているということなのでしょうか。
「サブシジョンの施術」は針やメスを使用して皮下の癒着を剥がすのですが、施術をする医師により手技が異なるため、頂いた情報だけでは状態の詳細が困難で、具体的な回答が出来ません。
「凹んでいる傷跡の修正」は瘢痕を目立たなくするための整容面の治療なのですから、施術だけで治療が終了するわけではありません。
施術後の自己ケア、病院でのケア、追加施術などを含め、経過を観察したうえで改めて指導していただけるはずですから、施術した病院でしっかりと診てもらってください。
- Q1030 相談者 ニックネーム:hanako 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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3週間前に呼吸器外科でロボット支援胸腔鏡下術にて胸腺腫を摘出しました。胸の中央に乳房の下からみぞおちにかけて4cmの縦の傷とその下1cmにドレーンの穴を塞いだ傷があります。そのドレーン跡が術後2週間位から陥没しておへそのようになりました。皮膚表面だけの傷ではなく深部に癒着しているようで、周りの皮膚は下垂するのにそこだけ固定されているためハの字状に見えます。術後20日で抜糸(飛び出していた糸をプツンと切っただけ)してもらいましたが治りません。触ると縦の傷との間にしこりもあります。痛みはありませんが突っ張り感があります。元に戻るのでしょうか。
- A1030 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下の癒着が剥がれれば「元に戻」ります。
頂いた情報では、「4cmの縦の傷」の皮下で「癒着している」ため「突っ張り感が」あるのか、見た目通り「ドレーン痕」で癒着しているので「突っ張り感が」あるのか判断が出来ません。
手術をなさった「呼吸器外科」を受診して、形成外科を紹介していただくとよいでしょう。
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