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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q81 相談者 ニックネーム:ゆっこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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5月26日に3回目の帝王切開をしました。
2人目の時に、産んだ後傷口が全体的にうんでしまい、傷口が治ったと思ったら帝王切開したところ全てが紫色のケロイドになってしまいました。
今回3回目の帝王切開をして、傷の真ん中辺りが、黄色い膿がでてきてしまいました
病院で診てもらったところ、糸が少しでててそれが原因だから、糸が無くなれば治るよと言われました。
ですが、ここ最近歩くだけでも痛く、いつも通り歩こうとしても痛くて腰を少し曲げて歩いてます。
本当に時間が経てば治るのでしょうか?
あと、膿んでるときに使える薬やおすすめのテープとかあったら教えて欲しいです。
この痛みや、膿が止まらない時は皮膚科に行けばいいのでしょうか?
- A81 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下膿瘍が出来ている可能性があります。
おかかりになっている病院を受診して、「最近歩くだけでも痛く、いつも通り歩こうとしても痛くて腰を少し曲げて歩いて」いることをお伝えなさってください。
おかかりになっている病院で対応が出来なければ、形成外科を紹介して貰ってください。
形成外科では、皮下膿瘍の治療とともに、肥厚性瘢痕予防の指導もしてもらえるでしょうし、ご希望ならば経過観察、治療までしてくれるはずです。
- Q82 相談者 ニックネーム:ゆみりんりん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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2ヶ月前に帝王切開しましたがら傷の周辺が痺れています。そして、その痺れてるところ周辺が乾燥してて、老婆や、アトピー性皮膚炎みたいに皮が剥がれ落ちてきた衛生的ではありません。傷は落ち着いてきてはいます。
- A82 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「剥がれ落ち」る「皮」は特に不潔なものではありません。
「2ヶ月前」の「帝王切開」ならば表皮のターンオーバーがそろそろ落ち着いてきて、「皮が剥がれ落ち」る所見も無くなっていくかもしれません。
形成外科を受診していただければ、「帝王切開」の「傷」の状態を診てくれますし、具体的なアドバイスがもらえます。
- Q83 相談者 ニックネーム:ありり 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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4月の頭に緊急帝王切開をしました。2ヶ月がたとうとしてる今傷が痒くなってきました、ちょっと傷口もぷくっとしてきたんですが2ヶ月目からアトファインして傷口はめだたなくなるんでしょうか?
- A83 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕の予防あるいは悪化の抑止という意味ならば、「2ヶ月目からアトファインして」も有効です。
診察をしなければ具体的なアドバイスはできないので、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q84 相談者 ニックネーム:ともみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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H25.12に長女を出産しました。その時に会陰切開(左より)をしました。その縫合した部分が未だに痛みます!
当時、出血が止まらず縫い直したり、抜糸した次の日に結合が悪かった部分を再度縫ったりしました。3カ月はドーナツクッションが必要なくらいでした。
H27.9に次女を出産し、裂けた部分を縫いましたが、その傷跡はもうわかりません。
今まで波はありましたが、特にここ2ヶ月調子が悪いです。特に今日は左下半身が痺れたような感じです。長時間座ったり、お風呂の椅子は苦痛です。
半年くらい前から週1程度SEXを、し始めました。原因はSEXを再開したからなのか。
見た目に以前より腫れてるや炎症を起こしている感じはありません。
1カ月前に、婦人科を受診した時には瘢痕しているから気長に軟膏を塗ってみる?という事になりました。
そもそも会陰部分には神経?のようなものはあるのでしょうか?
また、何か治療方法があれば教えてほしいです。
- A84 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕が硬く座った時に擦れるため「痛み」を感じるのでしょう。
また、瘢痕は伸びないため性交渉によって痛みが増している可能性があります。
通常の瘢痕治療の対象になります。
婦人科主治医に相談して、形成外科を紹介して貰ってください。
- Q85 相談者 ニックネーム:もちもち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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今年の5月に出産をしました。
その時に膣内の壁?が裂け、緊急手術をしました。その時の傷が7ヶ月経っても痛いのですが、気にしないでいいのでしょうか?それとも1度病院に行って見てもらった方がいいですか?
- A85 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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常に痛むのでなければ、瘢痕が引き攣れて痛んでいる可能性が高いでしょう。
器質的な異常がなく時間の経過とともに徐々に痛みが軽減するであろうことを確認するため、「いちど病院に行って」診て貰うことをお勧めします。
- Q86 相談者 ニックネーム:ととろ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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帝王切開をして1年が経つのですが、傷跡の少し上に0.5センチくらいの硬めのしこりがあることに最近気が付きました。
悪いものなのでしょうか?それとも術後よくある症状なのでしょうか?
- A86 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「帝王切開」は縦切開と横切開があります。
どちらにせよ「傷跡の少し上に0.5センチくらいの硬めのしこりがある」ならば、皮下縫合糸が触れているのではないでしょうか。
「悪いもの」ではないでしょうが、皮膚腫瘍の可能性もあるので、形成外科や皮膚科を受診なさることをお勧めします。
- Q87 相談者 ニックネーム:るか 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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3週間前に2回目の帝王切開手術を受け、その際に一人目の時にできたケロイドのような太いミミズ腫れの痕を取り除いてもらい、きれいに縫い合わせてもらいました。
1回目の手術後は、傷口のケアをしないと跡がひどくなることを知らなかったので、
何もせず傷は抜糸後むき出しでした。
2回目の手術のとき、ケロイドは2年経っていましたが消える様子もなく、逆にそれ以上広がるわけでもなく、ミミズのような太さで止まっていました。
一番の問題はかゆみでした。皮膚科でスチブロンという薬をもらい塗っていました
が、痒みのひきは一時的な物で困っていました。
今回2回目の手術後にはどうしてもまたケロイドになりたくなく、術後すぐから貼っ
てもらっていた医療用テープを2週間で剥がし(自然とほぼ剥がれた)、直後からは産院に勧められたケロコートという塗ったら乾くジェルで傷口を保護していました。
3週間経った今、傷の赤い線が少し盛り上がってきたのと、平らだったところが固く
ボコボコしてきたので、また正常に治らないのではないかと心配してきています。
これは正常に治る過程の途中ですか?それともまたケロイドになろうとしているのでしょうか?
また、傷口が下着とこすれるとキリキリ痛む気がしたので、ケロコートより、テープでの保護の方が合っているのではないかと思い、アトファインという術後専用テープに切り替えましたが、3日経った今、テープが痒くて困っています。
相談としては、このままの対処で傷口をきれいに治せるのかお聞きしたいのと、
もしケロイドになるのを防ぐ方法か他にあればできることは試したいので教えて頂きたく相談しました。
- A87 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談の状態は「ケロイド」ではなく肥厚性瘢痕です。
「3週間経った今、傷の赤い線が少し盛り上がってきたのと、平らだったところが固くボコボコしてきた」のは、「正常に治る過程の途中」ではなく、肥厚性瘢痕が生じつつあるのかもしれません。
瘢痕を幅広くするような方向に牽引する力がかかると、肥厚性瘢痕が出来やすくなります。
「ケロコート」も「アトファイン」も、著明な効果は期待できませんが、肥厚性瘢痕の予防に有効です。
積極的に肥厚性瘢痕の予防や治療をお考えなら、形成外科を受診してください。
- Q88 相談者 ニックネーム:Aka 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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4月17日に帝王切開にて子供を出産しました。術後の経過も良好で、予定通り退院。
5月18日が1ヶ月検診の予定でした。ところが5月13日一部傷の脇が赤くなり始め、ズキズキしてきました。
少ししたら治るかと思っていましたが、日に日に痛みが増してきて、下着が当たるだけでも激痛が走るという状態になったので、1ヶ月検診を繰り上げて5月16日に受診をしたところ、ピンセットのようなもので傷口を広げられ、激痛が走り先生の手を跳ね除けてしまったせいか、先生の気分を害してしまったらしく、荒い対応をされ、状況の説明もないまま透明のフィルムのようなものを貼られ、痛み止めをもらい、入浴の際にシャワーを良く当ててくれとのことで帰宅。
しかし、日に日に痛みが増していきました。
フィルムの中には毎日、傷口から出て来る黄色がかった液体が溜まっており、入浴時にシャワーで洗浄を毎日繰り返していました。
子供の1ヶ月検診が22日にあり、痛み止めを飲みつつ痛みをごまかす毎日でしたが、1ヶ月検診の帰り動けないほどの激痛に襲われ、看護師さん2人に付き添われ、家まで送り届けてもらいました。
追加で痛み止めを飲み、なんとか動けるようになり、午後から産婦人科を受診。
すると、ばい菌が悪さをしてるから傷口を乾かした方がいいとのことで、イソジンでの消毒、ガーゼで傷口を覆い、抗生剤と痛み止めと消毒用のイソジン綿棒をもらい帰宅しました。
抗生剤と痛み止めを飲みながら、入浴後にイソジンで消毒しながら現在に至ります。
しかし、まだ傷も痛みます。膿は少し落ち着きましたが、3日ほど前から、傷口に黒い糸が浮き上がってきました。
先っちょが飛び出したとかではなく、縫ってある一部が見えてるのだと思います。
5月16日の処置とお医者さんの対応がトラウマになってしまい、受診の勇気が出ません。
このままにしておいても治らないでしょうか?
また、このような場合の、処置はどのようになるのでしょうか?
- A88 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「傷口に黒い糸が浮き上がって」きているのと、「傷の脇が赤くなり始め、ズキズキして」「日に日に痛みが増し」たこと、「傷口に黒い糸が浮き上がって」いることから、縫合糸膿瘍と診断できますが、感染の所見が強いので、「シャワーで洗浄を毎日繰り返」すだけでは症状が軽減しない可能性が高いでしょう。
炎症と感染の核となっている縫合糸を除去しなければ、創の閉鎖に時間がかかってしまうかもしれません。
もちろん、担当医を知っているわけではありませんし、5月16日の診察は患者さんに説明していなという点において正しい応対でなかったことは言うまでもないのですが、「激痛が走り先生の手を跳ね除けてしまった」などというハプニングは外科的処置をしていればよくあることなので、たったそれだけのことで「先生の気分を害してしまったらしく、荒い対応をされ」たとは、まず考えられません。
創治癒が順調ではなく思いがけない処置内容で痛みが強かったため不安が大きいことは十分に理解できますが、担当医に対して、「対応がトラウマになってしまい、受診の勇気が出ません」とまで怖がる必要はないでしょう。
申し訳ありませんが、診察をしないで具体的な創処置の説明は出来ません。
患者さんと医師との相性というものもありますから、産科担当医の処置をどうしても避けたいなら、形成外科や外科を受診して相談していただければ適切な処置および適切な自己ケア法を指導してもらえるでしょう。
- Q89 相談者 ニックネーム:カナミナ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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妻の症状でご相談があります。
8月に三回目の帝王切開で出産、退院2日後に痛みから血腫が見つかり、同一箇所を再度手術しました。
3か月経過したにも関わらず、その際の傷口が未だに完治せず、痛みが強くなっています。
医師からは手術の傷は完治しており、今は傷口を切った事で組織が薄く、お腹の肉が重なってすれて、床ずれのような状態になっている、皮膚科の領域だが経過観察で診療していると言われました。まず、血腫の原因が帝王切開時に癒着が凄かったので、努力したが諦めて閉腹したと言ってますが、その時の出血が血腫の原因ではないのか?
術後、管で腹内の洗浄液を出してましたが、予定より早く取れてしまい、付けなおすのではなくそのままにした事で、洗浄液の排出が不十分ではないのか?
傷口がジグザグしており、執刀した医師本人がなんでこんな事になっているのか?自分はこんな状態初めて見たと言っており、縫合糸も一部飛び出てしまい、抜糸処置を2回も行っています。腹部の肉をよけて切開、縫合を行ったのは理解出来ますが、傷口がジグザグしたり、縫合の糸が飛び出る、術後の傷跡がお腹の肉で擦れて床ずれとなり痛みや出血、洗浄液排出の原因となっているという説明には疑念があります。
傷に関わる部分のみ可能な限り教えて下さい。
納得いく理由と説明を知りたいと思っていますが、妻が他病院の診療を拒否しており、「こういう可能性があるから病院へ行こう」という説得材料になればと思っています。
- A89 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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大変申し訳ありませんが何度読み返しても、奥様の傷の状態の把握が出来ません。
縫合創は開いているのか、閉鎖されていないのなら真皮が露出しているのか脂肪が露
出しているのか。
血腫は除去できたのか、まだ出血はあるのか、浸出液(洗浄液ではないでしょう)が
血性なのか。
傷口がジグザグというのは、縫合線が一直線になっていないということなのか、縫合線が離開して潰瘍を形成しているということなのか。
担当医の言葉が不十分なだけなのか、担当医が創傷治癒について理解が少ないのか、相談者様が正しい言葉(用語)をメールで伝えきれていないだけなのか。
いずれにしろ、形成外科を受診した方が治癒は早いでしょう。
術後の瘢痕の治療や自己ケアのアドバイスを貰うだけでも意味はあるでしょうから、一度形成外科専門医の診察をお受けになることをお勧めします。
奥様は、他病院の診療を受けることは信頼する産科の主治医を裏切ることになるとお考えになっているのかもしれませんが、それは勘違いです。
専門医のセカンドオピニオンを貰うのは、今お掛かりになっている主治医の治療を安心・納得して継続するための作業なのです。
時には治療方針の多少の修正のアドバイスがあるかもしれませんが、それこそ今お掛かりになっている主治医にとっても手助けになる情報なのです。
奥様を説得するというよりも、主治医に一度形成外科を受診してみたいので紹介状を書いてほしいと依頼してみてはいかがでしょう。
出産後3カ月も経過しているのならば、お子さんのお世話も大変な時期でしょうから、一刻も早く治癒させて子育てに専念できることをお祈りいたします。
- Q90 相談者 ニックネーム:ちえ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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1ヶ月半前に早期破水で緊急帝王切開で出産しました。
おへその下から恥骨辺りまで縦に切開しています。
術後一週間で抜鉱し、創部が目立たなくなるよう茶色い細いテープを、創部と垂直になるよう貼っていました。
テープは、取れたら貼り替えるようにして、そのまま3ヶ月から半年張り続けるよう指導を受けました。
1ヶ月検診でもテープは貼ったままで、創部の痛み等無かったので、創部の診察はありませんでした。
しかし、最近になってテープが取れてきたのでテープを貼りかえようと思い創部を見ると、下腹部あたりの一部で血豆がかさぶたになったみたいになっていて、
そこから傷跡が広がっているように見えます。
今の所強い痛みはありませんが、引っ張られるような痛みはあります。このまま放置しても大丈夫でしょうか。
- A90 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下の埋没糸が原因の可能性があります。
また、「恥骨辺り」は、幅広い瘢痕や肥厚性瘢痕が生じることも少なくありません。
手術をした産科あるいは形成外科を受診してください。
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