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創傷治癒よくある質問

  1. その他の美容整形・施術
Q51 相談者 ニックネーム:かお 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

4年くらい前に小鼻と鼻尖とプロテーゼの整形をしたところ、左の小鼻だけが窪んでしまい変形してしまいました。
整形した医院に何度もかけあいましたが反対側も窪ませるしかないと言われ、適当にあしらわれてしまいました。
最近他の医院に相談したところ、プロテーゼのせいかもしれないから抜いたら治ると言われましたが結局治らず、それは治せません無理ですと冷たくあしらわれました。
右側に比べてもかなり窪んでしまっており、正面からみた顔がどう見てもおかしすぎて引きこもりです。場所的には小鼻の張りがある上のところであぐら鼻?みたく片方だけなってしまっています。
どういった処置で治せますか。普通の鼻に戻りたいです。

A51 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「左の小鼻だけが窪んでしまい変形して」している原因が判らなければ、具体的な治療法のアドバイスが出来ません。
「小鼻」の「整形」というのが鼻翼縮小なら縮小した部分を切り離せば元の丸みが戻るでしょうが、縫合しなおす時に鼻翼軟骨の曲がりの癖を矯正しなくてはいけません。

「鼻尖」形成の際に鼻尖に近い鼻翼部分を縫合糸で左右から寄せるようにしたならば、その糸を外せば元の丸みが戻る可能性はありますが、埋没してしまった糸を見つけるのは簡単なことではありません。
いずれにしろ、一般論が適応できるような簡単な処置ではないでしょう。

先ずは複数の形成外科、美容外科を受診なさって、状況の予測、治療法の提案をしてもらい、ご自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、治療法を相談、検討して、納得のいく治療を受けてください。

鼻翼形成や鼻翼縮小は比較的難しい手術にもかかわらず、信頼できるだけの経験と技術を持っているとは思えない医療機関が施行することも少なくありません。
また、信頼できる医療機関であっても、100%の確率で手術結果が患者さんの望むとおりになるとは限らないものです。

信頼できる医師とそうでない医師の違いは、実は、トラブルが起きた時にこそ明らかになるのではないでしょうか。
信頼できる医師は、トラブルが起きる前に気付く、あるいはトラブルを小さいままで済ませる、トラブルが起きてもその修正法を知っているか考える力があるということで、信頼に値しない医師はその能力が無いということです。

手術というのは、殆どの場合特に問題なく完了できるようにプランニングされるもので、想定外のことが起きたときに対処できる医療機関かどうかを見極めることが、ご自身の治療をお任せになる前に大切なのです。
良い結果が得られることをお祈りします。
Q52 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小鼻縮小をしたらまわりにケロイドのようなものができたので、何回かケナコルトの注射を打ちました。
そしたら副作用でまわりが凹んでしまいました。
何かいい改善策はありますでしょうか。永久的なものでお願いします。

A52 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ケナコルトの注射」で「凹んで」しまったとすれば、瘢痕周囲の脂肪が萎縮したものと考えられます。
ヒアルロン酸などのフィラー注入、FGFなどの細胞成長因子注射、PRP注射、脂肪移植、フラクショナルレーザー、RE照射などの治療が考えられますが、どの治療法が適しているかは診察をしなければ具体的な判断が出来ません。

形成外科、美容外科でご相談なさってください。
Q53 相談者 ニックネーム:三郎 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

今年の8月に小鼻縮小(外側法)の整形手術を受けました。
抜糸後、内側(鼻穴)から中側にかけて想定していた以上に傷宛というか凹み部分が目立つようになりました。
コンシーラー等を使用してもへこんだ部分は隠せません。
このような術後の傷痕を目立たなくするような治療法、修正方法はありますか?

A53 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「凹み」ならばフラクショナルレーザーや細胞成長因子の注射、フィラー注入などを検討すればよいでしょう。
瘢痕の幅を無くすなら瘢痕形成術が必要ですが、小鼻の立ち上がり部分の瘢痕の修正は比較的難しい手術なので、十分に経験のある医師に診てもらって下さい。
Q54 相談者 ニックネーム:けいこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小鼻縮小をしたら小鼻の回りにケロイドができたので、ケナコルトを5回以上うちました。継続中です。
そしたらケロイド以外の普通の皮膚の部分が凹みというかくぼんできました。
時間の経過と共になおりますでしょうか。

A54 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ケナコルトA(ステロイド)が瘢痕の外に漏れると、脂肪層が薄くなって「凹み」んでしまいます。
「凹み」は、「時間の経過」を待っても軽快しません。
フラクショナルレーザーで「凹み」が目立たなくなる可能性もありますが、フィラー注入や脂肪移植が必要な場合もあります。
形成外科を受診して相談してください。
Q55 相談者 ニックネーム:yellow 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

去年の暮れに唇を薄くする整形手術をしました。
糸は吸収型なので抜糸は必要ないと言われ2週間抜糸せず過ごしましたが笑ったりしたときに傷が少し開きました。
その後すぐクリニックに行きくっついているとこを抜糸してくれたのみで何も処置はありませんでした。
2週間くらいたって傷跡はなくなりました。

その1ヶ月後くらいに傷跡にそって透明の腫瘍ができました。
笑うと引きつりとても痛いです。
総合病院の耳鼻科に行くと薬のアレルギーと言われ抗アレルギーの錠剤を出されましたがよくなりませんでした。
気温や熱い飲み物を飲むとひどくなります。食べ物によってもひどくなるときがあります。
また別の病院に行くとばい菌や感染ではないか調べたところ何もなく食べ物のアレルギーだと言われステロイドのクリームを唇の外側に塗れと処方されましたがよくなりません。

現在食べ物もお米と野菜しか食べていません。少しましになりましたが未だ唇に違和感はあります。
1ヶ月くらい前からその腫瘍から粘液も出てきています。そして唇に糸の跡と切った跡も目立ってきました。

A55 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「透明の腫瘍」は粘液嚢腫でしょうか。
通常は粘液嚢腫で「笑うと引きつりとても痛い」という症状はありません。
診察なしに診断は出来ないので、的確なアドバイスをしかねます。
耳鼻科、口腔外科、形成外科のいずれかで継続的に診てもらった方がよさそうです。
Q56 相談者 ニックネーム:ホンダ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

7ヶ月前に美容整形外科で頬下の脂肪吸引の手術をしました。法令線を消したいと思い手術を受けましたが、脂肪を取ったのにも関わらず手術前より少しふっくらし、下膨れのような感覚でたまに引つたりします。自分の手で触ってもわかるぐらい少し盛り上がっています。

しかし、手術した美容外科は全く相手にもしてもらえず示談金だけもらい、そのお金で別の美容外科に行き、自分の頬下の中に瘢痕がある事が分かりました。が、そこでは手術が難しいと言われて紹介状だけを書いてもらいました。
そして、色々と病院を転々としています。
正直、自分でもどうしていいか分からず悩んでいる日々であります。

A56 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まずは「ふっくらし、下膨れのような感覚」の内部を、超音波検査やCT検査で調べましょう。
「頬下の中に瘢痕」とありますが、皮下血腫が吸収されず線維化したものかもしれません。
Q57 相談者 ニックネーム:pokki- 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

美容外科で顔のある部分の切開手術をし、化膿止めの抗生物質を飲み終えました。切開した線の凹みを早く消すというか目立たなくするには自然治癒以外にどのような方法がベストでしょうか?
ケロイドなどの凸もりあがった傷の対処のクリームなどは(ケロコートなど)ネット上ででみるのですが、凹みに有効なクリームなど調べてもわかりません。日にちがもっと立てばフラクショナルレーザーやコラーゲン類等の注射などの治療もあるのでしょうけど。。。よくほくろの除去した跡にテープで固定とかネット上で書いていますが切開線の凹みを早く平らにしたい場合も抜糸後はテープで固定していたほうが平らに近くなるのでしょうか?その場合、薬局などで売っている傷パワーパッドとかが有効なのでしょうか、それともただの紙テープでよいのでしょうか?
出血は手術当日に止まってしまっているしフラクショナルレーザーや注射治療ができる数ヶ月後まで、もう何をしても意味がないでしょうか? 
ちなみにかさぶたは手術後二日くらいでとれました。
以前に、別の手術での切開線を自然治癒で治そうとして一年以上放って置いたらそのまま切開線が凹みとして残っているままなので、今回は早いうちに何か対処の方法がないかと思っています。

A57 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手術部位にもよりますが、一般的には、紫外線予防以外に特別な処置を必要としない時期です。
メールでは瘢痕の状態が判らないため、申し訳ありませんが具体的なアドバイスが出来ません。

手術を含む治療は、抜糸後のケアや経過観察までを含めて計画されるものですから、個々の手術後のケアに関する具体的な質問は、手術をした医療機関に相談して頂くと良いでしょう。

また瘢痕をより目立たなくするために、ご自身で判断なさるより、手術をした医療機関でもそれ以外の形成外科でも構わないので、ぜひ定期的な診察をお受けになって下さい。
Q58 相談者 ニックネーム:みき 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

6カ月前に美容外科の小鼻縮小という手術を安易に受けてしまいました。
しかし、今も肌がひきつって治らず、傷跡も凹んだようになっています。
何かいい治療法はありますか?

A58 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「6カ月前」の「手術」ならば、まだ瘢痕は硬い時期です。
瘢痕は時間の経過と共にもっと柔らかくなるため、「肌がひきつって」いる症状は徐々に改善される可能性はあります。

引きつれの状態、凹みの原因によって、マッサージ、内服薬、外用薬、注射、レーザー、手術など様々な治療が考えられるので、まずは手術をした美容外科で相談して下さい。

ただし、提案された治療を直ちに行うのでなく、他の美容外科や形成外科も受診してセカンドオピニオンを貰ったうえで、ご自身に適した治療法を担当医と一緒に検討するようにした方がよいでしょう。
Q59 相談者 ニックネーム:ともみ 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

過去に美容整形で鼻にアクアミドを0.5cc注入しました。今になり危険な物質だったと知りました。将来皮膚の硬化、変形などを招き、組織になじむので取るのが困難だといわれ途方に暮れております。
現在何も症状は出ていないのですが、何かしら症状が出てしまった場合治療は出来るのでしょうか?

A59 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「アクアミド」は、長期間を経過しても吸収されず「組織になじむので取るのが困難」なのは、その通りです。
異物としてアレルギー様症状があったり、長期経過のうちに皮膚が薄くなって露出してきたりすることがないわけではありませんが、「現在何も症状は出ていない」状況で心配する必要はないでしょう。
医療材料として一定の信頼を得ているからこそ使われているのですから、不安な点があるならば、まずは施術した病院で質問・確認してください。
Q60 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

美容外科でジェル状非吸収物を注入しました。将来肉芽腫、しこり、硬化の可能性があると言われ意気消沈しております。
鼻根に入れてあるのですが、将来症状が出てしまったときに、出来るだけ傷跡を残さずに摘出することは可能ですか? 皮膚移植となると目立つものなのでしょうか?

A60 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ジェル状皮吸収物」の製品が特定されていないので、特徴をとらえての具体的なアドバイスが出来ません。
一般的にジェル状皮吸収物は、従来の注入剤のように周辺の組織に流れ込むことは無く、注入後固形化し、1ヶ月ほどで周囲に被膜が形成されるので、通常に挿入されるプロテーゼと同じように一つの塊として「摘出する」ことが可能とされています。
「肉芽腫形成、しこり、硬化」あるいは露出があっても、通常ならば、「皮膚移植」の適応にはなりません。

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