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創傷治癒よくある質問

  1. その他の美容整形・施術
Q51 相談者 ニックネーム:ちい 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小鼻縮小内側の左側だけ傷跡ができてしまいました。
切り傷のような凹み傷のような傷です。
修正したいのですが方法や家でできる治癒方法などありますでしょうか?
皮膚移植や平らに削ることは可能なのでしょうか?

A51 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「小鼻」(鼻翼)の立ち上がりが切れ込んだ線のようになっているならば、マッサージとフラクショナルレーザーで多少改善します。
線状の瘢痕ならば、瘢痕を切除して縫合しなおす瘢痕形成術の方がよいかもしれません。
鼻翼の形成は比較的、技術を要するにもかかわらず、鼻翼縮小と称して安易に手術を行う美容外科も少なくありません。
形成外科や信頼のおける美容外科を受診して、ご相談なさってください。
Q52 相談者 ニックネーム:バニラ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

娘が10月31日に皮膚科、美容皮膚科で鼻頭の黒ずみの角栓除去を器具を使っておこないました。
器具は鼻を挟む物と先が尖った物を使用しました。

除去中から出血がありましたが、薬等はでませんでした。
傷は縦に切ったようなかさぶたができています。思っていたより傷が深いように思えます。
2日前からヒルドイドソフトを傷に塗っています。

この傷はこのまま放っておいても傷後が残らず綺麗に治りますか?
何かつけた方がいい薬はありますか?
もし凹み傷が残った場合治療方法はありますか?

事前に医師からは傷についての話はありませんでした。
顔なので傷跡が残ってしまわないかとても心配です。

今からできる治療方法を教えていただきたいと思っています。

A52 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常「角栓除去」は脂腺開口部(毛穴)に詰まった角栓を圧出除去するだけですが、角栓が大きすぎたり深い部位に固着していたりする場合に「先が尖った」器具(面包圧子)で掻き出す時に肌に傷をつけてしまうことがあります。

鋭利な器具のため、多少の「出血」が見られることもありますが、ご心配なさるほど「傷が深い」ことはありません。

「傷痕」や「凹み」が残ることはないでしょうが、色素沈着の予防のため3カ月程度は紫外線対策をしておいてください。
Q53 相談者 ニックネーム:ぽち 患者様(相談対象者) 年齢:40代 性別:女性

4ヶ月前に、美容外科で顎変型症の手術を受けました。
その際大小骨筋も引き上げる処置もしたようです。
術後、左側にヒキツレが、起こりのバランスが悪くなってしまいました。
感覚的にもひきつってるのがわかる感じです。
直後よりは落ち着いてきましたが、写真を撮ったりすると、顔が歪んで見えます。
これは、傷が深かったのでしょうか?
手術が失敗したと言うことですか?
完全には戻らないとインターネットで見ましたのでとても不安です。

A53 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「感覚的にひきつってるのがわかる感じ」で「直後より落ち着いて」きているので、「頬骨筋」を「引き上げる処置」に左右差があったために一時的に引き攣れているか、三叉神経が一時的に麻痺したかなどが考えられます。

申し訳ありませんが、手術の内容を報告していただいたうえで実際に診察をしなければ、具体的な症状と原因の把握が出来ません。

手術をした「美容外科」で術後経過を診てもらい、症状の原因と今後の経過予想の説明を求めるか、口腔外科か形成外科で詳細に診察してもらって下さい。
Q54 相談者 ニックネーム:さんざん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

手術後の傷跡について相談です。
帯状疱疹に罹患しました後に、眉間にくぼみが残りました。縦に直線にくぼみが残った感じになりました。 
その後皮膚科では対象外とのことで美容外科にいってくださいとのことでしたので、ある美容外科にいき、ヒアルロン酸の注入希望したところ、そこの医師が「これは切開したほうがきれいになりますから」とのすすめで、z形成手術をしました。

その後の結果は期待とおりでなく、皮膚にくぼみも残ったまま、傷も目立つ結果になりました。
そのことを相談にいったところ、医師から「あなたが眉間にしわを寄せるからよくない」言われました。

その後 ボトックスの注射をしましたが、やはり結果が希望どうりになることなかったため相談に行きました。

そうするとそこのの医師がもう一度(手術)やらせてくださいとのことだったため、再び同じ個所を切開手術しました。(通算2回おなじところを切ったことになります)

その後なのですが、その医師は、事前の説明に傷の長さが長くなることも説明なく、傷の端がでこぼこになるドッグイアーになることも全く説明されませんでした。

現在は手術の傷跡を見ると、傷の長さが元よりも長くなっており、さらに傷の下端のほうは皮膚に段差がついてしまっています。
(皮膚がフラットではなく盛り上がりでこぼこドッグイアーというのでしょうか)
長さは、手術する前は5mm位だったのが、1.7cmになってしまいました。
そしてそこの医師は「もうこれ以上は何もできません、力不足でした」で終わられました。
手術を受けるリスクを覚悟したのは今よりもきれいに治るからと希望がかけたからですし、その医師のことも信じて手術をうけました。
その結果がこうなり私は毎日、顔に目立つところに大きな傷を残されたのが悔しくてつらくてたまりません。
これ以上治療法としてはないのでしょうか。

A54 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「長さは、手術する前は5mm位だったのが、1.7cmになってしまい」、「傷の下端のほうは皮膚に段差がついてしまって」いるならば、「Z形成手術」の瘢痕を全て紡錘形に切り取って単純縫縮したものと考えられます。

「眉間」部はあまり皮膚が伸展しないため、紡錘形の幅が広ければ縫合線の端のドッグイヤーは必発で、術後、ドッグイヤーが自然に小さくなることはまずありません。

ドッグイヤーにステロイド剤を注射するとわずかに小さくなりますが、真皮と表皮の歪みが原因なので、ドッグイヤー修正手術をするか炭酸ガスレーザーなどで焼いて熱傷瘢痕を作る以外方法はないでしょう。

ある程度経験のある形成外科医ならば、症状に合わせた治療法を提案してくれますから、ひとつの治療で瘢痕を無くすのではなく、様々な治療を組み合わせて症状を少しずつ改善させるつもりで瘢痕治療に取り組んでください。
Q55 相談者 ニックネーム:たま 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

一週間程前、唇を薄くする手術を受けました、抜糸も済み、傷口も塞がりました。
しかし入浴時、唇の縫い目の瘡蓋がふやけたので剥がしたのですが、下唇の右端がくっついていなかったみたいで裂けてしまいました。
出血はありませんが、裂けた内側の唇、外側の唇の肉の間に白い粘膜が見えています。
何故白いのか、このままで大丈夫でしょうか?

A55 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的には問題ないことが多いのですが、創が開いたまま粘膜が修復されると、盛り上がりになって後々に噛んでしまったりすることがあるので、直ちに手術をした病院で診察をしてもらって下さい。
Q56 相談者 ニックネーム:かお 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

4年くらい前に小鼻と鼻尖とプロテーゼの整形をしたところ、左の小鼻だけが窪んでしまい変形してしまいました。
整形した医院に何度もかけあいましたが反対側も窪ませるしかないと言われ、適当にあしらわれてしまいました。
最近他の医院に相談したところ、プロテーゼのせいかもしれないから抜いたら治ると言われましたが結局治らず、それは治せません無理ですと冷たくあしらわれました。
右側に比べてもかなり窪んでしまっており、正面からみた顔がどう見てもおかしすぎて引きこもりです。場所的には小鼻の張りがある上のところであぐら鼻?みたく片方だけなってしまっています。
どういった処置で治せますか。普通の鼻に戻りたいです。

A56 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「左の小鼻だけが窪んでしまい変形して」している原因が判らなければ、具体的な治療法のアドバイスが出来ません。
「小鼻」の「整形」というのが鼻翼縮小なら縮小した部分を切り離せば元の丸みが戻るでしょうが、縫合しなおす時に鼻翼軟骨の曲がりの癖を矯正しなくてはいけません。

「鼻尖」形成の際に鼻尖に近い鼻翼部分を縫合糸で左右から寄せるようにしたならば、その糸を外せば元の丸みが戻る可能性はありますが、埋没してしまった糸を見つけるのは簡単なことではありません。
いずれにしろ、一般論が適応できるような簡単な処置ではないでしょう。

先ずは複数の形成外科、美容外科を受診なさって、状況の予測、治療法の提案をしてもらい、ご自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、治療法を相談、検討して、納得のいく治療を受けてください。

鼻翼形成や鼻翼縮小は比較的難しい手術にもかかわらず、信頼できるだけの経験と技術を持っているとは思えない医療機関が施行することも少なくありません。
また、信頼できる医療機関であっても、100%の確率で手術結果が患者さんの望むとおりになるとは限らないものです。

信頼できる医師とそうでない医師の違いは、実は、トラブルが起きた時にこそ明らかになるのではないでしょうか。
信頼できる医師は、トラブルが起きる前に気付く、あるいはトラブルを小さいままで済ませる、トラブルが起きてもその修正法を知っているか考える力があるということで、信頼に値しない医師はその能力が無いということです。

手術というのは、殆どの場合特に問題なく完了できるようにプランニングされるもので、想定外のことが起きたときに対処できる医療機関かどうかを見極めることが、ご自身の治療をお任せになる前に大切なのです。
良い結果が得られることをお祈りします。
Q57 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小鼻縮小をしたらまわりにケロイドのようなものができたので、何回かケナコルトの注射を打ちました。
そしたら副作用でまわりが凹んでしまいました。
何かいい改善策はありますでしょうか。永久的なものでお願いします。

A57 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ケナコルトの注射」で「凹んで」しまったとすれば、瘢痕周囲の脂肪が萎縮したものと考えられます。
ヒアルロン酸などのフィラー注入、FGFなどの細胞成長因子注射、PRP注射、脂肪移植、フラクショナルレーザー、RE照射などの治療が考えられますが、どの治療法が適しているかは診察をしなければ具体的な判断が出来ません。

形成外科、美容外科でご相談なさってください。
Q58 相談者 ニックネーム:三郎 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

今年の8月に小鼻縮小(外側法)の整形手術を受けました。
抜糸後、内側(鼻穴)から中側にかけて想定していた以上に傷宛というか凹み部分が目立つようになりました。
コンシーラー等を使用してもへこんだ部分は隠せません。
このような術後の傷痕を目立たなくするような治療法、修正方法はありますか?

A58 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「凹み」ならばフラクショナルレーザーや細胞成長因子の注射、フィラー注入などを検討すればよいでしょう。
瘢痕の幅を無くすなら瘢痕形成術が必要ですが、小鼻の立ち上がり部分の瘢痕の修正は比較的難しい手術なので、十分に経験のある医師に診てもらって下さい。
Q59 相談者 ニックネーム:けいこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小鼻縮小をしたら小鼻の回りにケロイドができたので、ケナコルトを5回以上うちました。継続中です。
そしたらケロイド以外の普通の皮膚の部分が凹みというかくぼんできました。
時間の経過と共になおりますでしょうか。

A59 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ケナコルトA(ステロイド)が瘢痕の外に漏れると、脂肪層が薄くなって「凹み」んでしまいます。
「凹み」は、「時間の経過」を待っても軽快しません。
フラクショナルレーザーで「凹み」が目立たなくなる可能性もありますが、フィラー注入や脂肪移植が必要な場合もあります。
形成外科を受診して相談してください。
Q60 相談者 ニックネーム:yellow 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

去年の暮れに唇を薄くする整形手術をしました。
糸は吸収型なので抜糸は必要ないと言われ2週間抜糸せず過ごしましたが笑ったりしたときに傷が少し開きました。
その後すぐクリニックに行きくっついているとこを抜糸してくれたのみで何も処置はありませんでした。
2週間くらいたって傷跡はなくなりました。

その1ヶ月後くらいに傷跡にそって透明の腫瘍ができました。
笑うと引きつりとても痛いです。
総合病院の耳鼻科に行くと薬のアレルギーと言われ抗アレルギーの錠剤を出されましたがよくなりませんでした。
気温や熱い飲み物を飲むとひどくなります。食べ物によってもひどくなるときがあります。
また別の病院に行くとばい菌や感染ではないか調べたところ何もなく食べ物のアレルギーだと言われステロイドのクリームを唇の外側に塗れと処方されましたがよくなりません。

現在食べ物もお米と野菜しか食べていません。少しましになりましたが未だ唇に違和感はあります。
1ヶ月くらい前からその腫瘍から粘液も出てきています。そして唇に糸の跡と切った跡も目立ってきました。

A60 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「透明の腫瘍」は粘液嚢腫でしょうか。
通常は粘液嚢腫で「笑うと引きつりとても痛い」という症状はありません。
診察なしに診断は出来ないので、的確なアドバイスをしかねます。
耳鼻科、口腔外科、形成外科のいずれかで継続的に診てもらった方がよさそうです。

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