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創傷治癒よくある質問

  1. その他 皮膚のトラブル
Q1 相談者 ニックネーム:みゆ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

3月から約2ヶ月間、シワに効果があると聞きハイドロキノンを使用しました。
日焼け止めをしっかり塗り、保湿もきちんとしていたつもりです。
目の下のシワが気になる部分に塗っていたのですが、逆にシワ酷くなった気がする…と思っていたところ、周りからもそう言われました。
使用して2ヶ月以降~今現在は使用していません。
シワに有効とされるハイドロキノンですが、逆にシワが増えることはありますか?
もう使用しないほうがよろしいでしょうか?
また、元に戻すためにはどのようなケアが良いのでしょうか

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ハイドロキノン」はメラニン色素の産生を抑制するので美白効果がある一方で、「シワに効果」はありません。
最近は高性能のハイドロキノン含有化粧品もありますが、一般的に「ハイドロキノン」は肌への刺激が強すぎるため、慎重に使用する必要があります。
「目の下のシワ」が増えたなら、保湿をしておくのが改善への早道でしょう。
Q2 相談者 ニックネーム:ぴ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

ほうれい線専用のマイクロニードルテープダーマフィラースマイル。角質層より深く浸透するテープを通常の使用時間の5~6時間を貼って試してみたら逆に深いほうれい線ができ肌が凹んで火傷をしたみたいな黒ずんだ乾燥しやすい肌になってしまいました。どうすれば肌の凹み乾燥シワのできやすい肌、肌の黒ずんだ跡は治りますか?

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
擦過傷とかぶれによる炎症後色素沈着でしょう。
また、表皮ターンオーバーが乱れたため、肌バリア機能が損傷し、保湿力が落ちています。
「マイクロニードル」で「逆に深いほうれい線ができ肌が凹んで」しまうことはありません。
紫外線対策をして保湿に努めて時間の経過を待ってください。
ビタミンCやハイドロキノンなどの美白剤も有効です。
どうしても気になるなら、美容皮膚科を受診してください。
Q3 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

尖ったピンセットで、皮膚に埋まってる毛を抜いたところ少し凹んだ傷になってしまいました。[もみあげ部分]
自然治癒は何ヶ月ぐらいなのでしょうか?

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮層まで損傷して、陥凹したまま上皮化治癒したのでしょう。
そのまま残る可能性もあります。
美容皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
Q4 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

高校生の時に赤いブツができてニキビと同じように潰したら、まわりの皮膚が広範囲にわたって真っ赤になりました。
皮膚科に受診したところ毛細血管が増えて皮膚から透けて見えてるだけとゆわれました。5年くらいたってやっと赤みが目立たなくなりましたが、赤くなっていた皮膚のところは正常な皮膚とは色が違い周りの皮膚より薄く、少し凹んでいるように感じます。周りとの色が違いかなり目立つので気になるのですが、もうこの皮膚は正常に再生はしてくれないのでしょうか。また、目立ちにくくするにはどうしたらいいでしょうか。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご自身でのケアは保湿と紫外線対策に努めてください。
レーザー治療や肌の再生医療が有効です。
美容皮膚科を受診してご相談いただくとよいでしょう。
Q5 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

コロナ対策に不織布マスクをずっとつけるようになってから、不織布マスクの角が当たる頬の部分に赤い傷?ができてしまいました。ただ、触った感じはなんの違和感(凹凸)がないため擦り傷と言う感じではないです。去年の夏くらいからずっと赤いまま頬のところ治らないのですがこれは何なのでしょうか。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
擦れによって表皮が薄くなっているのでしょう。
テープや創傷被覆材などで保護をしておけば、2~8週で赤みは消褪するのではないでしょうか。
皮膚科あるいは美容皮膚科で一度見ていただくことをお勧めします。
Q6 相談者 ニックネーム:ぽぽ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

20代前半の頃から顔全体がヒリヒリしだしたのですが、見た目は変わらなかったのでずっと化粧をしていました。20代半ばの頃ストレスで悪化し、痛みが酷くなり暖房の部屋に行ったり気温差があると赤くなり痛みも酷くなるようになりました。
ここまでになるまで気づかなかったのですが振り返れば化粧品をコロコロ変えていたことが主な原因だと思います。
おそらくバリア機能がなくなりかなり肌が薄くなっているようです。
パッと見はそんな肌に見えないのですが、もう8年くらいずっとヒリヒリしています。
いろいろ病院(地元の皮膚科や大学病院)にも行き、東洋医学(漢方薬局)や栄養面からの体質改善なども行っているのですがなかなか成果が見られません。
同じような症状の人にも出会ったことなくどこを頼ればいいのかわからない状態です。
薄くなった肌を治療する場合、顔の皮膚移植などをすれば良くなることはあるのでしょうか?

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮の厚みや角質の厚さは肌の「バリア機能」の重要なポイントではなく、落屑した角質と皮脂および常在菌によって作られた天然の保湿クリームが肌の「バリア機能」を構成します。
おそらくおかかりになった「いろいろ」な「病院(地元の皮膚科や大学病院)」の全てで保湿を勧められたのではないかと推測しますが、先ずは保湿をして肌を刺激しないことが絶対で、まさにただそれだけで日時の経過とともに症状は軽快します。
化繊のマスクや洋服は頬に触れるだけでも水分を獲ってしまうので、避けてください。
熱いお風呂やシャワーはもちろん、化繊のタオルもいけません。
表皮のターンオーバーはおよそ6週間なので、ワセリンベースの刺激の少ない保湿剤を12週間程度継続していただければよいでしょう。

今のところ、「顔の皮膚移植など」に限らず外科的な治療の適応はありません。
実際の診察をしないでアドバイスをさせていただいたのですが、これまでにおかかりになった「いろいろ」な「病院(地元の皮膚科や大学病院)」で皮膚疾患や全身疾患を指摘されていないのならのでしょうから、ご自身の肌の回復力を信じて回復の邪魔をしないことに気を配ってください。
Q7 相談者 ニックネーム:たな 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

皮膚科のビーソフテンで顔の肌が赤くなりました。肌が弱くなり マスクをすると発疹ができ素顔では外に出られず。
レーザー等美容皮膚科へ行きましたが 炎症があるので 出来ないと言われています。
治療方がないのです。細胞再生医療でなおせませんか?お化粧でも隠せません。本当に真っ赤です。これは 美容の悩みのレベルではなく病気です。酷いです。血管拡張しています。また肌が弱くなったことで敏感肌用でもかぶれる事もあります。限られたもので対応しています。ビーソフテンを使わなくなって 半年ほど経ちます。

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
保湿を目的としてビーソフテンなどのヘパリン類似物質を使うことは少なくありませんが、ヘパリン類似物質は血行を促進するので炎症がある部位(真っ赤な状態)に塗布すると症状が悪化してしまうことがあります。
先ず表皮の再生を待つため、白色ワセリンで保湿・肌保護をしてください。
表皮の厚みが回復したら血管拡張・赤みを解消するためレーザー治療が可能です。
申し訳ありませんが診察をしなければ具体的・詳細な治療プランを提案することが出来ないので、美容皮膚科ではなく皮膚科を受診して現在の肌状態を評価して貰い、正しく診断して貰ったうえで対処法を検討してください。
Q8 相談者 ニックネーム:おぼろ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

二重の切開を10年以上前にしたのですが、去年、二重の線と重なるところから上瞼にかけてビーズくらいの大きさの赤みとしこりができて、美容外科で形成外科出身の先生に切開してもらい、しこり除去をしてもらいました。8針ぬって現在1か月たつのですが、
しこりはきちんと取れたそうですが、しこりのところが赤みは消えましたが、触ったらビーズみたいな硬さがあります。
①このしこりの硬さは傷跡で硬いのでしょうか?どれくらいで柔らかなり、治りますか?
②しこりの上に2ミリほどの変な二重線ができてしまいました。傷跡が治るときに癒着がおこりできてしまったんではとのこと、
癒着をはがす軽いマッサージなどは何かありますか?あれば教えてほしいです。
③この気になってる術後の状態にアットノンは効果ありますか?

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「去年、二重の線と重なるところから上瞼にかけてビーズくらいの大きさの赤みとしこりができて、美容外科で形成外科出身の先生に切開してもら」ったのは、霰粒腫(ものもらい)あるいは感染性粉瘤でしょうか。
「切開」して内容物を排出したならば「しこり」は腫瘤の残りかもしれませんし、腫瘤の被膜まで摘出したならば瘢痕が「しこり」として触れるのかもしれません。
申し訳ありませんが、手術の詳細が把握できませんし、診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
「美容外科で形成外科出身の先生」が処置してくださったならば、「しこり」を「切開」しただけでなく、瘢痕が目立たなくなるまであるいは気にならなくなるまでの治療方針を検討なさっているはずですから、不安な点は処置をしてくださった「先生」にお尋ねになり、定期的に経過を診て貰ってください。
一般論としてお答えするなら、眼瞼は組織が薄いので、眼瞼挙筋や眼球への影響を考慮すると、「マッサージ」はお勧めできません。
また、短期間で著明な効果を期待しないことが前提なら、傷跡を目立たなくするための市販薬をお使いになっても構わないでしょう。
Q9 相談者 ニックネーム:こうき 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

鼻の傷あとは治りますか??

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
レーザー、瘢痕形成術などの治療か可能かもしれません。
形成外科、美容皮膚科などを受診してご相談なさってください。
Q10 相談者 ニックネーム:z 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

顔に擦り傷ができてしまい薬を塗って傷は、治ったんですけど、傷跡の周りが薄黒くなってしまいました。この跡はだいたいどれくらいの期間で治るんでしょうか?

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炎症後色素沈着でしょう。
3か月程度経過してから、徐々に色調は薄くなっていきます。
UVカットクリームなどで、紫外線対策をしてください。

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