傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. その他 皮膚のトラブル
Q31 相談者 ニックネーム:しまんと 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

現在62歳です。30代前半に鼻の頭の油を指でしぼって出していました。それが元で、鼻の頭に傷ができ、膨れ上がってしまいました。しばらく様子を見たのですが、ぽこんととびだしたようになり、大変気になりだしました。
 それから、1年くらいたって、近くの皮膚科に行き、とびでた直径3mmくらいの皮膚をやきました。詳しい治療法は分からないのですが、超低温の窒素を利用したものではないかと思います。医師は、直るといったのですが、皮膚が赤く膨れてよけい目だってきましたので5~6回通って治療をやめました。
 それから悩み続け、別の美容整形外科に行きましたが、鼻の頭は敏感で治療が難しく、傷がよけいに目立つようになる場合もあるといわれ、それからは何も治療を受けず現在に至っています。
 素顔だと鼻の頭の真ん中が赤く目立ち、化粧をしてもそこだけ膨れ上がり、また目立つという具合です。少しでも小さくすることができれば、直したいといつも悩んでいる毎日です。

A31 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「超低温の窒素を利用した」治療で「皮膚が赤く膨れてよけい目だって」いたとすれば、液体窒素による処置で水疱が出来たか、一時的な皮膚欠損に炎症が合併したためでしょう。
メールだけでは外傷後瘢痕か疣贅や母斑などの皮膚良性腫瘍が存在するのかなど判断が出来ないので、診察のうえレーザー治療や切除縫縮・皮弁手術なども含め、瘢痕が目立たなくなる治療法をさまざまな角度から検討する必要があります。
形成外科でも「美容整形外科」でも構いませんが、形成外科専門医のいる医療機関で相談なさるようお勧めします。

その他 皮膚のトラブル 一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る