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創傷治癒よくある質問

  1. 動物から受けた傷て
  1. 腕・手・指
Q1 相談者 ニックネーム:ちょこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

昨日、馬に指先第一関節を噛まれ、傷は深くなく化膿もしてないですが、熱を持って第二関節くらいまで腫れています。
圧痛はあり、腫れていて曲げずらさはありますが曲げられます。骨折の可能性はありますか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炎症が広がっているのですから、軟部組織挫滅、関節炎だけでなく「骨折の可能性」もあります。
直ちに、手外科を標榜する整形外科を受診してください。
Q2 相談者 ニックネーム:つきちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1日前に保護猫カフェに行き、膝に乗っていた猫に手の甲をガブッと噛まれました。猫が膝に乗っていたため移動しづらく、10分後ぐらいに手を念入りに洗い流しました。その後頻繁に消毒や手洗いを行い寝る前にオロナインを塗って就寝しました。次の日もオロナインを定期的に塗り絆創膏をしたため腫れは無いように見えるのですが、少し赤みと左手の関節が少し動かしづらい感じがします。この症状は病院へいった方がいいのでしょうか。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手の関節が少し動かしづらい感じ」は、「腫れ」のせいかもしれません。
「赤み」、「腫れ」、局所熱感は、感染を疑わせる兆候です。
直ちに形成外科など外科系病院の診察を受診して、治療の必要性の有無を判断して貰うことをお勧めします。
Q3 相談者 ニックネーム:まさまさ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2カ月前飼い猫に人差し指の付け根を挟む形で噛まれました。外科を受診し、切開、抗生剤の服用、効果が薄いため、抗生剤点滴を一週間。切開を4回。行いました。最近になり傷は1cmの深さと言われ、まだ腫れと膿(腫れと量は少なくなっている)が治まらず、人差し指のしびれ、傷口周辺のピリピリとした痛みがずっと続いています。現在は、抗生剤は服用しておらず、傷の確認に週1で通っています。転院も考えていますがこの状態で何科に行けば良いのか分かりません。医師は傷が治らなければ痛みが今後どうなるか分からない。と言っていますが、このままで治癒するのでしょうか。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
猫咬傷は、受傷直後に牙が到達した最深部まで洗浄する必要があり、切開してデブリッドマンが必要になることも少なくありません。
切開洗浄して抗生剤の経口投与、点滴投与されて感染の全身への波及は免れたとはいえ、受傷から2か月経過してまだ排膿があるのですから、必ずしも治療経過が順調とは言えません。
一般的に、手指の疾患や損傷の治療や施術は、手指の神経、腱、筋肉、骨についてしっかりと把握し、手指の形態と機能を十分に理解している医師におかかりになるべきと考えます。
ご相談の局所症状、神経症状が「今後どうなるか」、確定的に言い切ることは出来ないとしても、可能性のある経過を予測して説明してくれる医師のもとで治療をなさった方がよいかもしれません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科などを受診してセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
Q4 相談者 ニックネーム:めい 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

3日前から右手の小指の第二関節ら辺を愛犬に噛まれて、そのまま放置してたのですが2日目から痛みが出てきていつの間にか腫れてました。
指は曲げることができません、とにかく動かすとすごく痛いです。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷深部の洗浄と抗生物質の投与が必要です。
直ちに処置が必要なので、形成外科など外傷の専門病院におかかりください。
Q5 相談者 ニックネーム:りり 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

飼い犬の大型犬に左手の人指し指を噛まれました。
5mmほどの深さで、出血はありましたが大したことなく傷口を洗い流しドルマイシン軟膏を塗って絆創膏を貼っています。
消毒できるものがなかったため消毒はしていません。
噛まれた次の日に人指し指がパンパンに腫れ、指が曲げられません。また、痛みと痺れのような感覚があります。
人差し指の掌側、手の甲側どちらにも傷があります。
噛まれて2日経っていますがこのまま様子見でも大丈夫でしょうか。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染の可能性が高いので、直ちに形成外科などを受診してください。
Q6 相談者 ニックネーム:ななお 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

昨日、飼い犬に指の第一関節付近をかまれました。
出血は10分ほどで止まりましたので流水で洗浄後、消毒薬を塗り湿潤絆創膏を貼って様子を見ています。
本日、ひどくなっているようには思えないのですが、気になっている点は関節リウマチの治療中でメトトレキサートを服用中です。
このまま熱感などの異常がでるまで様子をみていて大丈夫でしょうか。
また、異常が出た場合傷は浅そうなので皮膚科でも良いのでしょうか。
破傷風の注射は2~3年前に受けています。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「関節リウマチの治療中でメトトレキサートを服用中」ならば、今回のご相談に限らず外傷受傷の際は、内科主治医に連絡をすると同時に、直ちに形成外科におかかりください。
「流水で洗浄」する際は、歯牙が到達した深部まで開いて洗浄する必要があります。
今回のご相談は、受傷から1日経過して発赤、腫脹、熱感が無いのですから、歯牙は深い部分までは到達していなかったということかもしれませんし、感染の可能性は低いでしょうが、念のため一度、形成外科で診て貰うことをお勧めします。
Q7 相談者 ニックネーム:マシュマロ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

トカゲによる咬傷について

治療後何年も経った後に感染傷や障害が出てくる事はあるのでしょうか?

3年前に飼育していたオオトカゲに人差し指を噛まれ神経を痛めるほどの裂傷を負いました。
すぐに傷口を洗浄して病院で処置して頂き通院の後抜糸をしました。ただ経過観察の途中で行くのをやめてしまって…
様々な動物の咬傷による死亡事故などを見て今更ながら怖くなってしまって質問させて頂きます。

また縫い後に少し膨らみが残っていて荷物を持ったりなど負担を掛けると痛むことがあります。
ただ膨らみ自体は年々小さくなり固かった感触も柔らかくなってきています。このまま様子見で大丈夫でしょうか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
既に「3年」経過しているなら、「感染傷や障害」の可能性はありません。
手外科におかかりになることなく、表皮の縫合処置だけで治癒したなら、後遺症も気にする必要は無いでしょう。
「人差し指」の可動域に制限も無いようなので、「様子見で大丈夫」です。
Q8 相談者 ニックネーム:おにく 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1週間前に犬に手を噛まれた
傷口が三日前から赤くなって指曲げるだけでも痛い時がある
水あたっただけでもいたい

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
直ちに形成外科を受診してください。
お近くに形成外科が無ければ、手外科を標榜する整形外科、あるいは外科系病院におかかりになってください。
Q9 相談者 ニックネーム:ぱん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

本日ペット(ワクチン接種済み)に人差し指の先を噛まれ血が出ました。すぐに水で洗いゲンタシンを塗り、現在絆創膏で止血している状態です。
このまま放置して大丈夫でしょうか。

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
動物咬傷は、歯牙が到達した創の最深部まで、受傷直後にしっかりと洗浄することが大切です。
「人差し指の先を噛まれ血が出ました」という表現から、小型犬ではないかと推測します。
犬種に因りますが犬の歯牙はあまり細くないので、相当な深部までは歯牙の先端も到達していないのではないでしょうか。
感染を起こせば、腫れ、発赤、腫脹や疼痛の増強などの症状が出現するので、直ちに受診してください。

ちなみに、咬傷の最も正しい処置は、深部感染を生じることを前提として、整容的に後に問題になりそうな場合以外は縫合をしません。
歯牙が到達した最深部までしっかり流水や生理食塩水で洗浄して、創が完全に塞がることが無いよう少なくとも1日程度ドレーンを留置します。
また、「ワクチン接種済み」というのは狂犬病ワクチンを済ませているということなのでしょうが、必須ワクチンだけでなく任意ワクチンも数種あるのですから、ご相談の際には内容を詳細にお伝え頂いくようお願いいたします。
Q10 相談者 ニックネーム:ひめ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

私は1ヶ月ほど前自宅で育てている子牛に指先を噛まれました。数分くらい上手く指先を動かすことの出来ない状況でした(普段より明らかに酷い傷だったのですがあまり痛く感じませんでした)そこまで血が出ていないのと両親からの提案で消毒と絆創膏で処置をしましたが1ヶ月ほど経っても全然治らず不安です。(病院に受診しておらず、ずっと絆創膏をつけて生活しております)現在は傷口から汁の様なものが少し出ている状況で傷口は少し黄色みがかっています。そして時々痒みがありその後少しの痛みがあります。指先の傷口は1センチ無い程度ですが第1関節程まで傷口を中心に腫れています。指先の傷という事もありよく傷口が物に当たったり先日体育祭の棒引きで重い竹を力いっぱい運んで傷口が悪化したりしているのではないかとも思っています。

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
動物咬傷は、受傷直後に歯牙の到達した際深部までしっかりと洗浄する必要があります。
頂いた情報だけでは症状の詳細が把握できませんが、創感染と関節包の損傷が否定的ません。
直ちに形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科におかかりになってください。

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