傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
  1. 胸・脇・腹・背・腰など
Q1 相談者 ニックネーム:Kimi 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性

27歳の時右胸に帯状疱疹になり完治迄2か月かかりました。5年まえに肺癌で右胸から肩甲骨迄せっ開してます。今年2月に肺癌の内視鏡手術を受け傷跡の痛みが続いておりました所4-5日前より5年前の傷跡がかなりの痛みが伴う様になり辛です。3月に肋骨にヒビが入ってます。呼吸器外科と整形外科にかかっています。痛みは治るのでしょうか?何科を受診すれば良いのでしょうか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肋間神経痛、帯状疱疹の痛み、骨折痛、瘢痕および癒着に伴う痛みなどが考えられます。
「4-5日前」に生じた「痛み」は、常に痛むのか何か動作に伴い傷むのか、徐々に増強しているのか不変なのか少しずつ軽減しているのか、皮膚の症状を伴っていないか、身体のほかの部位に痛みはないかなどの情報が重要です。
「呼吸器外科と整形外科」におかかりになっているなら、どちらでご相談いただいても診断は可能でしょうし、必要に応じて皮膚科や形成外科、ペインクリニックなど適当な診療科を紹介していただけるでしょう。
しばらく様子を見たりせず、出来るだけ早く受診してください。
Q2 相談者 ニックネーム:アキト 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

約10年ほど前に、胆嚢炎、総胆管結石の腹腔鏡手術を受けました。
経過は順調で通院もなく過ごしておりましたが、ここ5年ほど前から、時々臍が腫れて中から膿のようなものが数日にわたって出るようになりました。
シャツが汚れ、匂いもするので、都度絆創膏をして様子をみると2週間くらいでいつのまにか治っている。ということの繰り返しでした。(なんとなく、浴槽に浸かった後や温泉の後、数日後に腫れる気がしています)
最近は、時々というよりも約2か月に1回程度の割合で生じるようになりました。
その時々によって、1か月くらい腫れがひかないときなどもあり、昨年末ごろに思い切って外科を受診したところ、臍の手術跡に空洞ができ、炎症を起こしている可能性がある。
入院して全身麻酔で、取り除く手術が必要だが喫緊ではないと言われました。
仕事がら入院するタイミングがなかなか取れないのですが、腫れや排膿と付き合う日々が定期的に訪れているので、もう、手術以外に対策はないのかどうか、もしくは意を決して手術した方が良いのかとも思い、悩んでいます。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下膿瘍が存在するのでしょう。
筋層まで到達する膿瘍なら「入院して全身麻酔」も必要ですが、皮膚から筋膜上までの深さに留まる膿瘍なら局所麻酔手術の通院治療で済みます。
触診および超音波検査やMRI検査で、手術の適応が決定できます。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3 相談者 ニックネーム:yukari 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

30年ほど前に不妊治療の検査で腹腔鏡手術をしました。卵巣に原始卵があるかの検査で、お臍と左の下腹部に傷があります。お臍の傷は見えませんが、下腹部の傷は日に日に皮膚が茶色に変色し、今ではホクロのように黒くなっています。傷の近辺がキリキリと痛みがある日もあります。
このような場合は何科を受診したらよいのでしょうか?

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炎症後色素沈着と癒着による牽引痛ではないかと考えますが、頂いた情報だけでは詳細が把握できないため、診断が確定出来ません。
まずは形成外科を受診してください。
Q4 相談者 ニックネーム:タマ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

臍ヘルニアになりメッシュを入れる為、腹腔鏡手術を2年前に受けまして半年くらいは手術跡に痛みがありましたが治りました。
しかしながら今になって外見では分かりませんが傷跡が硬くなり触ると軽く痛みがあります。
放置しても良いのでしょうか?

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕によるしこりでしょう。
また、皮下膿瘍の可能性も否定は出来ません。
手術をなさった病院、あるいは形成外科を受診して診断して貰ってください。
Q5 相談者 ニックネーム:ぷーやん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

17年前45歳の時に乳がんで温存手術をし放射線治療を受けました。その際に脇の下に受けたセンチネルリンパ生検した部位の傷が2年程前から、しこりを感じ、段々痛みを感じるようになりました。それまでは傷は綺麗に治っていましたし、マンモや超音波検査は何回も受け再発はないとの診断です。引っ張れ感があり脇の下全体の痛みも段々強くなってきたので、1年前にその部位の細胞検査やCT検査も受けましたが大丈夫との事で湿布を処方されました。湿布で痛みがなくなる訳もなく、痛みを訴えたところ乳腺外科の先生から、ペインクリニックを勧められ、ハイドロリリース注射を12回程受けましたが、受けた後は楽になった気はするもの、傷部位のしこりは大きくなって痛みは強く、傷部位の位置が前方に見えるようになってきました。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
リンパ節腫脹、瘢痕拘縮、皮様嚢腫などが考えられます。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q6 相談者 ニックネーム:まゆ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2年前に子宮腺筋症で、腹腔鏡子宮全摘出手術を受けました。
術後で特に問題はなかったのですが、おへその痛みだけが少しありました。
時間経過と共に無くなるかと思いましたが、2年経過した今でもパンツやストッキングのゴムの締め付けで痛みがあります。下着のゴムの締め付け程度でもおへそが痛み、悩んでいます。
よくある事なのか、改善出来るのか?
痛みがある事自体が良くないのであれば、診察を受けるべきなのか教えて頂きたいです。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腹腔鏡」下「子宮全摘出手術」の際に、カメラや手術用鉗子を挿入するためのポートを「おへそ」に設置します。
「おへそ」の皮膚や皮下に瘢痕組織が残ったり、脂肪融解による皮下膿瘍が生じたりして、皮下深部にしこりを触れて「痛み」を生じることがあります。
診察をしなければ、治療をしなくてはいけないか、治療をせずに自己ケアで対処できるか、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q7 相談者 ニックネーム:ごろう 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

4年前に気胸で腹腔鏡手術をうけました。
数日前から傷跡に服が当たると痛いです。
これは何科を受診したら良いのでしょうか。

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは「傷跡」(瘢痕)の状態が判らないのですが、瘢痕が赤かったり盛り上がったりしているなら肥厚性瘢痕の痛みかもしれません。
また、「4年前」の「手術」の瘢痕とは関係なく、帯状疱疹あるいは肋間神経痛も否定できません。
先ずは、形成外科あるいは皮膚科を受診してみてください。
Q8 相談者 ニックネーム:はせがわ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

10年ほど前に虫垂炎で腹腔鏡手術を受けました。
その際に臍を変に縫合されたのか臍がU字型のトンネルのような形になりました。
綿棒がギリギリ入らないくらいのトンネルです。
汚れが溜まりやすく、掃除しにくいため臭いがします。
もとの形に戻したいのですが、保険診療で手術?により治していただくことは可能でしょうか。命にかかわらないものは自費診療になりますか。
また診療科は形成外科に相談すれば良いのでしょうか。

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形にこだわらないなら、「U字型のトンネル」を切開し開放するだけでも「汚れが溜ま」らなくなります。
「トンネル」そのものを切除することも可能です。
一般的には、外来施術で済むでしょう。
「保険診療」の適応の可否は、診察をしなければお答えできません。
「形成外科」を受診してください。
Q9 相談者 ニックネーム:たい焼き 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

3年前に子宮外妊娠にて腹腔鏡手術で卵管切除を行いました。その後の経過は良好で、特にトラブルなく傷も綺麗で治療は終了しています。
その後出産を経て現在に至るのですが、妊娠中に臍部の皮膚壁に小さな針先ほどの穴のようなものが開いてるのを発見しました。穴の周囲を押してみると膿が出てきたので可能な範囲で外側から洗浄して様子を見ていたのですが、最近再度確認したらまた同じように膿がニュルニュルと出てきました。ある程度押し出すと出なくなるのですが、どうやら臍部の奥の小さな穴から出ているようです。この穴は腹腔鏡手術を行う前は恐らくありませんでした。
これまで赤く腫れたり痛みがでることは一度も無いのですが、臍の周囲が少し張っているような気がします。
これは3年前の腹腔鏡の手術による影響なのでしょうか?また、早めに受診をした方が良いのでしょうか。その際は何科に受診したら良いのか、手術を行った病院に再診したほうが良いのかご教授いただけたらと思います。

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮嚢腫あるいは粉瘤でしょう。
形成外科を受診してください。
Q10 相談者 ニックネーム:ジュピター 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

4、5年前、腹腔鏡手術で2時間半で子宮筋腫を摘出しましました。お臍の傷だけなかなか消えなかったのですが、今年に入り、みみず腫れだったのが中心にくぼみができ、赤く左右にふくれ腫れ上がり、痛みを伴うようになりました。
バタバタしてなかなか皮膚科にいけず、手術をした総合病院を紹介してくださった婦人科の開業医さんも転院されてしまい、どこでどう診察を受けていいか困っています。大丈夫なのでしょうか…

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕の活性化、ケロイド、皮下膿瘍のいずれかでしょう。
申し訳ありませんが「中心にくぼみができ、赤く左右にふくれ腫れ上がり、痛みを伴う」という情報だけでは状態を具体的に把握しきれないため、明確に診断しアドバイスすることが出来ません。
形成外科を受診してください。

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