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創傷治癒よくある質問

  1. 治療中や手術後の気になる状態
  1. 胸・脇・腹・背・腰など
Q231 相談者 ニックネーム:くまっこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

子宮筋腫にて1月21日に開腹手術を受けました。埋没式にて縫合していただき抜糸等の治療はありませんでした。
手術後7日で傷を覆っていたテープは剥がされそれ以降テープやガーゼは必要なく腹帯のみ3ヶ月ぐらい着けておいてくださいといわれました。
傷はすっかり乾いて瘡蓋になっている状態です。体調も体力の回復も大変順調です。さすがにまだ傷は痛々しいですが実際の痛みはありません。
きれいに傷を治すためにはこのままでいいのでしょうか?

A231 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手術が無事に済んだ時から、瘢痕を目立たなくする治療が始まっているとお考えください。
一般的には、瘢痕の安静・圧迫のためにテープ貼付を3~6ヶ月間継続し、時にはシリコンシートやスポンジ圧迫、薬の内服、貼付、注射を併用することもあります。
治療法は全ての瘢痕に一律に選ばれるわけではなく、瘢痕の状態を診て適時決定されます。
婦人科の担当の先生は診察をなさったうえで、これまでの経験から最適と判断した治療をアドバイスしてくださっているのでしょうが、瘢痕治療は専門でないようですから、「きれいに傷を治すために」なるべく早く形成外科を受診なさることをお勧めします。

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