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創傷治癒よくある質問

  1. 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態
  1. 下肢
Q21 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

4年前に左足を強くぶつけてしまいました。出かけなければならなかった為、湿布を貼りそのまま出かけました。途中からすごく痛くなり腫れてきて、サンダルを踏み潰さなくてはならないくらいでした。帰ってからも湿布をし、翌日整形外科に行き、レントゲン撮りましたが、特にはなんともないとのこと。湿布をして返されました。湿布するだけならもう行く必要がないと、自分で湿布したりテーピングしたりして、そのうち治ったようでした。ところが、一昨年辺りから、長く歩くと、薬指・中指・人差し指の付け根の裏が痛くなり始め、だんだん痛みが増して来ました。まるで骨の欠片が中で動いているような感じなのです。長くは歩けなくなりました。今からでも何か出来ますか?

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
足底腱膜炎の可能性が高いのではないでしょうか。
「4年前に左足を強くぶつけ」たことは関係していないでしょう。
足底腱膜炎の原因は、足の自然なアーチが無くなって偏平足のような状態になることです。
放っておくと歩けないほどの痛みが生じるようになったり、治癒までに数年を要するほど悪化したりすることもあります。
出来るだけ早く整形外科を受診してください。
セルフケアとして、温かいお湯と水に交互に足を付けるアイス・ヒートメソッドや土踏まずを高くするインソール(足底板)やサポーターが効果的です。
Q22 相談者 ニックネーム:はるか 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

数週間前、足から転けてズボンが破れるほどの怪我をしました。膝に傷口ができ、膝下には直径10センチほどの長い青あざができました。ですが、今は傷口も塞がり、青あざもなくなりかけています。
ここまでが現状で、これからお話しすることが質問内容なのですが、その傷口の周りに柔らかいしこりのようなものができていることに気付きました。ぐーっと上から押せば、少し痛みを感じ、横から押せば、そのしこりのような柔らかいものは、身体の中を移動します。凝固と呼ばれるものが体内に固まっているのか、膿なのか、それ以外のものなのか。私は身体のしくみなど分かっていないので、これが正しい治り方なのか、何か異常が分かりません。教えていただきたいです。

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
漿液腫が出来ているのかもしれませんし、外傷性ガングリオンなどなのかもしれません。
申し訳ありませんが診察をしなければ診断が出来ないので、悪化することはないでしょうが、形成外科あるおいは整形外科を受診してご相談なさってください。
Q23 相談者 ニックネーム:ジュンジュン 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

先日、職場で右足内側のくるぶし付近を気付いたら何かに刺さった後があり負傷しました。
出血をしていたので流水で血を流し抗生物質の軟膏を塗って対応しています。
その影響なのかわかりませんが右足膝の内側に痛みがあります。
また出血に関しては約一日経ちましたが若干出ているかたちです。
仕事としては病院清掃員をしております。
手術室なども掃除もしたり感染ゴミも回収したりします。
もしかしたら気付かないうちに他人が使っていた器具見たいのが刺さったりした場合もあるかもしれません。
もし他人の使用後の器具だったりが足に刺さった場合、膝や体に影響を及ぼす可能性はありますでしょうか?

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
可能性は高くはありませんが、感染を完全に否定することはできません。
感染があれば、発赤・疼痛などの症状のほかリンパ節の腫脹、血液検査で確認ができます。
形成外科におかかりください。
Q24 相談者 ニックネーム:ぴぴぴ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

足の親指のささくれのようなものをかなりいじっていたら化膿してしまったようです。親指の横の中の皮膚が出てきているようです。とても痛く、靴を履いて歩くのも辛いです。リンデロンを塗っているのですが、病院にかかった方が良いのでしょうか?見た目はかなりグロテスクで日常生活にも少々支障が出ております。病院にかかるとすれば何科が最適かも教えて頂きたいです。

A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
陥入爪でしょう。
整形外科(足の外科)、形成外科、皮膚科などで治療ができます。
各病院のホームページなどで陥入爪の治療をしていること、どんな治療法をメイ ンとしているかを確認してから受診してください。
Q25 相談者 ニックネーム:きゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

3週間ほど前に部活(部活は合気道ですが、柔道に近い動きをよくします)で膝の内側を畳にぶつけて打撲しました。2、3日後に内出血しましたが数日でなくなったのであまり気にしていませんでしたが、その後正座など膝を曲げる動作をすると、内部でかさぶたが破れるような痛みが毎回おこるようになりました。
1週間前には正座をすると内部でかさぶたが破れるような痛みが今までで1番強く感じて少しの間動けず、その後患部が痺れて触ってもあまり感覚がありませんでした。
その後は、患部の痺れが続き、動くたびかさぶたが破れる感覚を繰り返しています。
まだ病院には行っていません。

A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
膝側副靱帯の損傷の可能性が否定できません。
膝に外力がかかった際に側副靱帯を損傷することは少なくありませんが、通常は 正しい固定だけで修復されます。
初期に明確に診断されず陳旧化してしまうと膝関節の機能に影響が残ってしまう ので、直ちに整形外科を受診して確認をしてもらってください。
Q26 相談者 ニックネーム:て 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

2日前に部活でジャンプをした時に着地に失敗して膝で着き,擦りむきました。5cm程の大きさで皮が無く,膨らんで青地になっています。傷口に少し熱もあります。今は絆創膏を付けて処置しています。足を曲げたり伸ばしたりして動かすと傷口が痛みます。どうしたら早く治りますか。

A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
シャワーで創を洗い、湿潤療法専用の創傷被覆剤を貼付しておくのがよいでしょう。
擦れるので痛みが生じます。
擦れは治癒が遅延する原因になるので、安静がお勧めです。
形成外科や皮膚科を受診して、創状態と感染が無いことを確認してもらい、具体的に自己ケアの方法を指導してもらってください。
Q27 相談者 ニックネーム:いちけん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

夜にランニング中、段差を踏み外して、段差の角に右足のすねを強打。自宅に帰ると、出血と傷に穴が開いていることを確認しました。また、傷口からメロンの種のようなものが出てきました。ただ、これは皮膚と繋がっているため、そのままにしています。このケガは速やかに病院に行ったほうが良いでしょうか?

A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
黄色い粒状の「メロンの種のようなもの」は、脂肪細胞でしょう。
下腿はもともと創傷が治りにくいうえ、今回の挫創が脂肪層まで到達する比較的 深いものなので、形成外科で診てもらうことをお勧めします。
ご自宅で治療する場合、シャワーの流水でよく洗い、洗濯したてのタオルや ティッシュペーパーで水分を取って、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
赤みや、腫れ、痛みの増強があれば感染の疑いがあるので、直ちに病院受診が必 要です。
Q28 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

数日前にハサミで太ももを切ってしまい、3、4センチ程の切り傷ができてしまいました。皮下脂肪(白い部分)が見えていて、キズパワーパッドを貼って処置しています。整形外科などを受信した方がいいでしょうか。

A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「太もも」の「切り傷」に「見えて」いた「白い部分」は真皮です。
真皮まで到達している大腿の切創は、日常生活だけでも創を開く方向に外力がかかることが多いため創閉鎖が遅延し、幅広い瘢痕になる傾向があります。
創治癒を促し、治癒後目立たない瘢痕になることをお望みなら、形成外科を受診してください。
Q29 相談者 ニックネーム:kim 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1週間くらい前にスポーツをしている最中に膝を思いっきりマットで擦ってしまいました。皮が向け、今は赤い状態でもう少ししたらカサブタになり始めると思います。
そこまではいいのですが、座っている状態からいきなり立ったり、止まっている状態からいきなり歩き出そうとすると、血液が思いっきり膝に流れていくのような感じの痛みが毎回来て、膝が熱く、重くなったような感覚になり、立てなくなります。

A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
擦過傷を受傷した際に膝関節を打撲して、靭帯損傷や膝蓋骨損傷があったのかもしれません。
直ちに整形外科を受診してください。
Q30 相談者 ニックネーム:な 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

昨日前膝の関節あたりを縫いました
縫ったあと何日ぐらい経てば曲げてもいいんですか?
また抜糸何日後から運動はできますか?

A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、皮下に隙間が出来ないように縫合してあれば、翌日から曲げることは可能です。
ただし強い緊張がかかれば縫合部の離開もあるでしょうから、気を付ける必要があります。
運動も、強い屈曲をしなければ、痛みが無ければいつでも可能です。
おそらく10日~2週間程度で抜糸できるでしょう。
情報が少なく明確な回答が出来ないので、具体的な回答は縫合して貰った病院にお問い合わせなさってください。

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